食糧人類-Starving Anonymous-レビュー

今回は『食糧人類-Starving Anonymous-』(しょくりょうじんるい -スタービング・アノニマス-)という漫画を紹介したいと思います。

食糧人類は、オキテネムル、鬼畜島などが面白かったと感じる方には面白い作品ですが
エログロが苦手な方にはオススメ出来ないです(^-^ゞ

序盤からバンバンエログロシーンが出てきます。

※この記事はネタバレをかなり含んでいます。

あらすじ

ある日、高校生の伊江とカズの2人は、学校からバスで帰宅する途中、車中に催眠ガスを撒かれ拉致されてしまう。目が覚めると、そこは人が敷き詰められたトラックの上。辺りには冷凍された裸の人間たちが並び、生きた人間たちによって解体されていました。

まるで豚肉を取り扱う工場のように人間が人間をとりあつかっています。

下の画像は、高カロリーで一度吸ったら辞められなくなるという液体でブクブク餌として太らされてしまいます

このような姿になった人は冷凍されてバラされるか以下の画像のように「あの方たち」の餌となります。

この体躯で幼体だというから驚きですね。

まるで桃太郎の世界でいうと犬とキジと猿が現れるかのように次々と狂気が襲います。

次に、繁殖部屋へと歩を進めた。18歳で20人以上子供を産み、24時間発情しっぱなしといった女や死んだ赤ん坊を抱えた女などが現れます。

画像のブンブンハエがたかっている物体が赤ちゃんです。

伊江

地元の高校に通っている三年生、バスにガスを撒かれた際、たまたまマスクをしていて助かる。映像記憶能力があり、地図変わりに役に立つ以外はあんまり冴えない主人公

山引(やまびき)

男性も女性も愛せるメガネ、頭のネジが飛んでいる感はあるが100年に一度といわれるほどの頭脳の持ち主
人間をメガネザルに作り替えたり、キメラを作り出したりするほど

ナツネ

増殖種の唯一の成功例にして完全体、上半身を失っても再生するほどの異常な再生能力を持つ
つまり彼さえ研究出来れば人間を大規模に飼育必要がなくなるかも?

山引たちと同い年ぐらいに見えますが、なんと6歳

蝿だらけの赤ちゃんを抱っこした女を安楽死させたり、他にも「ここの女は助かるのか?」との問いに「ゆで卵から雛が孵るかよ」といわれ、激怒するなど狂気の中にあって多少、人間らしさを見せてくれる。

巨大生物に包丁一本で挑み勝利するなど驚異的な力の持ち主

小倉

天井裏に隠れている男性。元は施設の職員であるが、あることがきっかけに抜け出し、天井裏でひっそりと暮らしている。

裕子さん

長いこと1人でいた小倉が作りだした小倉のガールフレンド

施設の職員

桐生(きりゅう)

夕凪の会会長。マッドサイエンティストで自らの手で人体改造を行う。

山引の大学時代の先生

山引の才能に異常な嫉妬心を持ち、山引を殺そうとした際に、逆に最愛の娘をメガネザルに変えられてしまい、紆余曲折を経て狂科学者となる。
一連の薬液や、興奮剤などは彼と「あの方たちの技術力」によるもの

夕凪の会

桐生が率いるゆりかごの警備を目的とした部隊、桐生によって生み出された改造人間たち、犬並の嗅覚を持った人間、腕まで耳たぶになった人間、眼球が異常に大きい人間から透明人間までいます。

あの方たち

万能の神に最も近い存在で宇宙から来たらしい、一見まったく会話が通じそうにもないですが、人間を解して会話が可能で人間側の声もわかりやすくはっきり発音すれば聞き取れるようです。

ゆりかご

この施設は、高レベル放射性廃棄物最終処理場と表向きはなっているようです。

地下深く掘り進み、そこへ使用済み核燃料を廃棄するというもの

潜入した小倉によると、働きに来て最初、死体をみて戸惑うものの、一年を過ぎた人たちはなんの疑問も持たなくなるらしいです。

僕も養豚場で働いていたことがありますが、死んだ豚とか最初はビビっていたもののしばらく働いていると死んだ豚とか結構平気で触れるようになりました。

人間の適応力ってすごいですね。ですが、さらに驚くべき事実が判明します。

一連の流れから巨大生物を人間が飼っているという見解を持っていた伊江たち一行でしたが、小倉が言うには、「人間が巨大生物に飼われていた」んです。

この頭を深々と下げている人たちは、政府の要人と、内閣総理大臣です。

ゆりかごは「あの方たち」の旺盛な食欲に応えるため、人類の被害を最小限に抑えるために作られた施設だったのです。

タイトルからもわかるように人間を食糧とする漫画で豚のように扱われます。
現実でも人間は家畜たちに同じようなことしてると思うとお肉食べれなくなりそうですね(((^^;)

食糧人間はとにかくこれでもかってぐらいグロいです。
作者も過去に例を見ないぐらいグロく書いたろ!と思ってそうですね

食糧人間で怖いのって「あの方たち」のようにも思えますが、飼育して食べるのは人間でもやっていることです。

こういったセリフを見ていても、本当に怖いのは人間なんじゃないかなと思います。

進撃の巨人でもそうですが、巨人という大きな敵に出会った時、人間同士争いのほうが被害が大きかったり長期戦になったりしているような気がしてなりません

食糧人類では巨大な敵にこれからどう立ち向かっていくのか期待しましょう!

この漫画が面白い!って思う方はあまりいい趣味とは言えないかもしれないですが、ここまで読んで興味を持った方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする