金魚が人を襲うという衝撃作「渋谷金魚」

平凡で、冴えない毎日を過ごす少年・月夜田初。その予定調和な日常は突如として終わりを告げる…。大都市・渋谷に大量発生した“人喰い金魚”! 大きい“金魚”も小さい“金魚”も、人を喰って、喰って、喰いまくる!! ハチ公も、スクランブル交差点も、センター街も。渋谷に襲い来る未曾有の大パニック!! 覚悟を決めろ。絶望に挑め。史上最悪の生存競争が始まる!!!

今回は、金魚が人を喰いますという漫画、渋谷金魚を紹介したいと思います。

人口約22万人、さまざまな文化の流行を発信する「若者の街」渋谷

祝日には300万人が往来し、新宿池袋と並ぶ三大副都心の一つ

その渋谷に突如巨大金魚が現れます。人を喰うとありますが、実際には喰い散らかすだけで、死体が残っていたりします。

この金魚、陸上で呼吸をする点と、デカイという点、喋るという点以外は実際の金魚と特徴が似ています。

  • 群れを作って泳ぐ
  • 夜になれば大人しくなり物陰に隠れる
  • 全身で音を感じ取っている
  • 視力は弱く、匂いで獲物を探している
  • 稚魚もいることから生殖能力も有
  • 打撃による駆除も可能なので武器を持っていて戦闘技術が高いものがいれば人間の方が上
  • エラ呼吸ではあるが陸で生きている。

しゃべるにはしゃべるんですが、意味が通じるようなことではなく金魚鉢の中で聞いてたら覚えたようなことばかりでした。

とはいえたまに偶然なのか状況と、おしゃべりが合致する時もあります。

このしゃべりこそ渋谷金魚の謎を解くカギになりそうですね。

二巻の最後には金魚と同じような吹き出しで喋っている血まにれの女の子が出てきます。”それはいまではないいつか”とあるように過去の出来事だと思いますが、精神を病んでいたようなことが書かれていました。

もしかしたらこの女の子が一連の騒動の原因かも?

今回最大の謎は、渋谷が金魚鉢に囲まれているというところです。見たまんま渋谷に残された人々は空路でしか逃げ場がないんですが、見ての通り、巨大金魚が数多くおり

ヘリも12機中10機が墜落という絶望的な状況です。

シーズン1とシーズン2に分かれており、1は月夜田 初の物語で2がホームレス渋谷の貂の物語になっています。

月夜田 初

私立伯水高校二年、趣味は映画を撮影することで、目立たないいたって普通の高校生、同じ事の繰り返しの日常に、不満を抱いていたが金魚の登場でハッピーエンドでないほうへ向かっていく。

機転を利かせて、金魚を倒したり渋谷の貂を味方に引きづり込むなどする。

碓氷 アリサ

無名の駆け出しアイドル、見ての通りめっちゃ可愛いw

見た目と違い「生きている限り終わりなんてないのよ!」「なにもせず終わるなんて私の魂が許さないわ」などと仲間たちに激を飛ばすなど熱血漢な一面を持つ

弓岡 知花

魚の専門家、魚類行動生態学の先生 金魚を可愛いといい、巨大金魚を楽しそうに解体するなど異様な雰囲気を持っている。

東寺 秋

渋谷の貂に助けてもらえると思っていた少女、弟を守っている。

渋谷の貂

都市伝説となっているホームレス、ヤクザや100匹の殺人金魚とでも1人で戦えて、不老不死で右手がドリルという噂

今作では唯一金魚とまともに戦える。ルックスといい、強さといい主人公格にも見えるが、他人を助けることはなく自分が生き延びることだけを考えていて、偶然他の人を助けてそれが、絵的によく見えることもあるが彼自身、自分の身は自分で守れと東寺に説いている。

大好きな渋谷を荒らされて怒った貂の今後の目的は、渋谷の全金魚の抹殺。

白銀のお姫様

アルビノ土佐錦魚、すべての謎を解く鍵とされている。

この金魚が現れると、周りの金魚が守るように現れるという

お姫様がばらまく化学物質の影響で斑模様になる病気

発熱、震え、呼吸不全、意識の混濁があり、拡大していく

更に、金魚を無限に引き寄せる上に、昏睡状態にまで陥ると翌日には自ぬ