読むと呪われる?白異本読んでみた。

外薗昌也先生が収集した怖い話を、高港基資さんがコミカライズした
異本シリーズ3作目で一話完結型がほとんどで、綺麗にまとまっています。

一話ごとに外薗先生が、今日聞いてもらうのは…というインタビューのくだりがあるんですが、回を重ねるごとに外薗先生がどんどん多くくなっていくところに注目です。

オチはなんとなく想像つくとは思いますがw

話題の白異本、夜読むのはやめておいたほうが良さそうな口コミもありますね^^;

ではどういった話が収録されているのか一部だけ紹介していきたいと思います。

黒い数珠

外薗先生の姪っこのユウさんから聞いた話、ユイさんの同級生通称「人でなし子」

ユイさんは人でなし子にふっかけた金額で中古車を売ります。

人でなし子が乗っていた車は廃車にしてほしいと頼まれますが、実は・・・

うらがえし

家を建ててはいけない場所へ家を建ててしまったがために起きた事件を紹介しています。霊感のあるKさんによるとその場所へ行くまでもなくヤバい気配がしているんだとか

ヒダリウデ

ある警察官が体験した不思議な体験です。扉に貼られた怪しい貼り紙、扉から出てくる無数の腕、タイトル通りヒダリウデが今回の話の鍵を握っています。

伝言

彼が小学校4年の時の体験談 古いトイレに倒れた少年、少年は「もういいよ」とつぶやきます。この少年は生きているような気配ではないんですが、この「もういいよ」には実は深い意味があります。この話はホラーというよりいい話です。

不浄

日常的に虐待を受けているかのような男、この現象の原因はこの男の職業にあるんですが、給料がいいためこの仕事を辞められないんです。

彼は死ぬような目にあってなお、怪異を引きつけるとわかっている仕事を辞めないとはお金の力も怖いもんだなと思います。

ス*ナッ*フ*ビデオ前後編

白異本、唯一の二話構成ということもあり、外薗先生が収集した中でも特に奇怪な話なんだそうです。ありがちな呪いのビデオ、それを見たら狂い死ぬというほどのものなんですが、ただ死ぬだけではなくこれでもかというほど怖い死に方をします。

以上、6部が今回の白異本です。最後に外薗先生が動けなくなるほど肥大化して終わります。

赤異本と黒異本を紹介した記事でも書いていますが、異本シリーズ活字版では読者が怪奇現象に見舞われたそうなんですが、異本シリーズを漫画化してから外薗先生の身にも異常なことが連続しているんだそうで、父の急死、妻の父の死が重なりお葬式が二週間も続いたんだそうです。