魔法が全てを司る世界で魔法が使えない少年の戦いを描いた漫画「ブラッククローバー」

今回は、週刊少年ジャンプで2015年12号から連載中の冒険ファンタジー漫画。作・田畠裕基、ジャンプ漫画の王道中の王道といった雰囲気のブラッククローバーを紹介していていきたいと思います。

ブラッククローバーはクローバー王国を守る騎士団が様々な魔法を駆使して敵を倒していくという漫画です。

ブラッククローバーの世界は魔法が全てを司る世界、恵外界という魔力が低いものが住む土地にいる者はドブネズミ、下民と呼ばれたり差別がまかり通っている世界です。

主人公のアスタとその幼馴染ユノはこの恵外界の出身です。恵みの外と漢字からして幸薄そうですが、実際作中で恵外界の人々の描かれ方はいかにも貧しそうです。

逆に魔力が生まれつき高いとされる王族の人たちは高い地位にいることからも魔力がすべてを決める世界ということが分かります。

ブラッククローバーの世界では、さまざまな魔法がありますが属性は基本的に一人一種類となっています。攻撃魔法と回復魔法も両方の使い手にはなれないという縛りもあるようでs。

主人公はアスタという魔法帝を目指す少年ですが、この少年、魔力が一切ないんです。魔力が全てを司る世界の漫画の主人公としては致命的にも見えます。魔導書という魔法を使うための本がみんなに行きわたった際にも、アスタにはいきわたりませんでした。

遅れてボロボロの魔導書は手に入ります。

魔力がない分ガッツと高い身体能力、アンチ魔法の剣で敵を圧倒します。

魔力のないアスタですが、誰よりも正義感が強く”本物の騎士”と呼ばれるほどになり、所属する黒の暴牛を金色の夜明け団の次の星獲得数まで押し上げます。

魔力がないというだけであまり努力しなくても最初から強いアスタ、大抵の敵と対等に渡り合います。努力しているシーンって一話目の逆立ちで腕立て伏せをしているシーンぐらいなものです。そんなアスタの強さの秘密、それは四枚目のクローバーには幸運が宿っており、五枚目のクローバーには悪魔が棲むといわるように「断魔の剣」の中になにかが悪魔が眠っているんです。

あの方と呼ばれる謎の存在、アスタが持つ「魔導書」「断魔の剣」「宿魔の剣」はあの方の物であの方とはエルフ族の長で二つの剣は魔法剣のなれの果てです。 この二つの剣は魔法帝でも扱えないというほど強力で魔力を吸いとります。魔力のないアスタだからこそ扱える武器なんです。

謎の遺跡、中には魔石をはめ込む場所がありすべてハマるとなにかが起きると思われます。

魔石は魔力を高める魔導具の一種でこれを完璧に使いこなせるのはエルフ族だけだといいます。

アスタが目指している魔法帝、騎士団を束ねる存在で、王以上に民からの人望も厚く、その強さゆえにブレることなく常に落ち着いた雰囲気を放っています。

ブラッククローバーは強い敵が現れ、それを超える味方が倒すというのを繰り返すフェアリーテイルにそっくりな漫画です。そもそも少年漫画ってそんなものなのかなって思いますが、黑の暴牛というのも異端揃いのフェアリーテイルの設定にそっくりですね。

お馬鹿でガッツある主人公 → 初期のナルト

対極に才能あるライバル  → ナルトのサスケ

魔法帝になる       → 海賊王におれはなる、火影になる

粗暴な騎士団       → フェアリーテイル

他にもいろいろありそうですがどこかでみたような設定があちこちにあります。ただ、世に沢山の少年漫画が出ている中で、どっかでみたような設定というのはどこかしらでてくるのかもしれません。

この漫画を読んで、あーこれはどっかでみたなと沢山見つけてしまった人は少年漫画を卒業する時が来ているんだと思いますw

人気漫画ということで、読んでみましたが少年漫画らしい展開と分かりやすいストーリーで人気があるのはなんとなくわかりましたが、少年じゃない人には物足りない作品なのかなと思いました。

キャラクター紹介

ユノ

アスタの幼馴染で、寝食を共にした中、アスタと同じく魔法帝を目指していますが、性格はクール、魔法に関しても全くの対極で四葉のクローバーに選ばれ、入団試験では全団挙手という、まさに天才 魔法帝への最短の道、金色の夜明け団へと入る。

ノエル・シルヴァ

王族でありながらアスタと同じ「黒の暴牛」に所属してる。その訳は魔法のコントロールが苦手

一度魔法を発動すれば作中でも屈指の魔法力を誇り、最近ではコントロールも上々でツンデレというまさに隙が一つもなくなりつつあるキャラ

ヤミ・スケヒロ

話を読む限り日本からやってきた人物、「黑の暴牛」の団長、その実力は魔法帝に次ぐともいわれたりします。普段はおふざけ担当ですが、ひとたび真剣になるとめちゃかっこいいです。

ウィリアム・ヴァンジャン

「金色の夜明け団」の団長であり、魔法帝に最も近いといわれる男

恵外界の生まれだが8歳で貴族に引き取られて育ち、魔法帝から誘われ魔法騎士団に入団した。「世界樹」魔法を使用するシーンでは圧倒的な力を見せる。普段は魔法帝からもらった仮面を付けている。

マグナ・スイング

「黒の暴牛」所属。恵外界ラヤカ村の出身。見ての通りヤンキー系のキャラで野球をモチーフにした炎魔法を使う。

バネッサ・エノーテカ

「黒の暴牛」所属。名家を追放された酒好きの美女。能力は糸属性で糸を使った様々な技のほかに「運命の赤い糸」という糸でできた猫を呼び出す。この猫に触れたものの運命は術者の有利な方向へと持っていかれる。

ゴーシュ・アドレイ

「黒の暴牛」所属。妹のマリーを守ることだけを考えているシスコン

妹のマリーを見て鼻血を出すほど、魔法属性は鏡でレーザービームや分身といった強力な魔法が使える。

ラック・ボルティア

「黒の暴牛」所属。笑顔の戦闘狂、入団試験では対戦相手を必要以上に叩きのめしたことから「狂喜のラック」と呼ばれている。雷を身にまとい戦う雷魔法の使い手。その実力は黒の暴牛の団長であるヤミに「性格が破綻していなければどの団でも引く手数多だったんだからな。」といわしめるほど。

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