【映画】GANTZ O観てみたあらすじ感想など

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20161014200918 【映画】GANTZ O観てみたあらすじ感想など

GANTZは『週刊ヤングジャンプ』にて「いぬやしき」でも有名な奥浩哉先生が原作の漫画、原作は累計発行部数は2100万部以上の人気漫画です。今回紹介するのはそのGANTZのフルCG映画版のGANTZ-Oで2016年に放映されています。

 

 

初見でも入りやすい作品

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映画化されたのはGANTZの中でもとくに評価が高い大阪編です。原作の主人公は玄野計なんですが、今作の主人公は加藤になっています。

この手の作品は初見の人は受け付けない感じがあるのですが、記憶を消され何も知らない加藤が主人公になりGANTZの世界の様々な設定を説明してくれているので初見の人にもとてもわかりやすくなっています。

 

おなじみのシーンも健在

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おなじみのGANTZ理屈、ここで初めての人に説明しておきますが、このGANTZという黒い球ににより復活させられ星人と呼ばれる怪物と戦わさせられるという漫画です。今回の大阪編でも妖怪と戦います。

映画にもありますが、星人には強さのランクがあり強い敵は100点が貰えます。100点を取ると、強い武器が貰えたり、記憶を消され元の生活に戻れたり、誰か一人メモリー内の人物を復活させたりできます。

 

リアルなCGスピード感溢れるバトル

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この映画の見どころといえばFFバリの超リアルな映像です。人間もさることながら、車や建物、食器に至るまで細かいものがすべてこだわって作られているのが分かります。それだけではなくバトルシーンもスピーディで見どころがありながら漫画からそのまま飛び出てきたかのような原作にもきちんと忠実さを忘れていないんです。

 

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大阪編といえば巨大ロボットやハードスーツが登場しますが、これらもリアルなCGで見事に再現されています。巨大ロボットのバトルシーンは大迫力で見ものです。

 

かわいらしい女性キャラ

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原作を見ていた時はあまり気にならなかったんですが2人の女性キャラ、上が山咲杏(やまさきあんず)下が下平 玲花(しもひら れいか)この2人のキャラがいるおかげで戦いの合間のシーンでも二人を見ていればとりあえず楽しいという男性も多かったと思いますw

 

声優陣も豪華

全然、違和感がなかったんですがあのレイザーラモンさんやケンドーコバヤシさんなどお笑い芸人も声優として参加していました。M・A・Oさんは大阪弁がハマり役で凄く可愛かったです。調べてみれば様々なアニメや映画で声優さんとして活躍している方でしたが今日知りましたw

 

オシャカになるスーツ

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今回の映画では96分短い尺でGANTZの説明から大阪編までを見事にまとめあげられているとは思いましたが、一つ捕捉がなかったのはスーツの青い光がなくなり使い物にならなくなるシーンがありますが、ここだけはお察しといった感じで誰も説明していなかったと思います。細かいですがここだけ捕捉したいと思いますw

 

まとめ

原作でもそうなんですが、毎回強すぎるぐらい強い敵との戦いでヒヤヒヤするGANTZ今回も綺麗な映像とスピード感たっぷりのバトルで90分すぐに終わりました。

僕は選び間違えて凄くマイナーな映画もたまに見たりするんですが、こういう有名な作品で見終わった後でもなんだこれ?っていうハズレ感もなくて最後までスッキリ見終えることができました。

 

 

 

GANTZ‐O公式

 

<CAST>
小野大輔 M・A・O 郭智博 早見沙織 池田秀一
ケンドーコバヤシ レイザーラモンHG レイザーラモンRG
津嘉山正種 小野坂昌也 津田健次郎 小川輝晃 吉田尚記 梶裕貴

<STAFF>
原作:奥浩哉
総監督:さとうけいいち
監督:川村泰
脚本:黒岩勉
音楽:池頼広
制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部
製作:「GANTZ:O」製作委員会

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