【ネタバレ】「100万の命の上に俺は立っている」感想あらすじ

今回は「100万の命の上に俺は立っている」という漫画を紹介したいと思います。別冊少年マガジンにて好評連載中の異世界転生物という最近よくあるジャンルの漫画で、RPGゲームの中に入り込んだかのような感じ、レベルやステータスといったゲームでおなじみの要素が盛り込まれていてシリアスな漫画かと思いきや、たまにギャグ要素もあったりで僕の好みにベストマッチしています。

こりゃ面白い作品発見したわーと思って勇んでいたらすでに結構注目されている作品っぽいです。


ザックリあらすじ

合理的で友達もつくらない帰宅部、ちょっと屈折したところはあるが普通の中学三年生、四谷友助は日直の仕事をしていたら突如、異世界に飛ばされてしまいます。

異世界では勇者となった同級生や同世代の女の子たちと共に異世界のモンスターや盗賊を駆逐していきます。

物語を深めるルール

「100万の命の上に俺は立っている」の世界ではゲーム内で様々なルールや設定があってこのあたりの説明と、四谷の抜け道の見つけ方がこの作品の魅力です。

いきなりの異世界

目が覚めたら体が縮んでいた!?ではなく日直の仕事をしていたら突然異世界へ転送されていましたw

現れる変態その名もゲームマスター

顔半分、大事なところを微妙な隠し方をしている変態がゲームマスターです。

現在までに分かっているこの世界の謎

このゲームの世界には様々な謎が隠されていますが最初からわかっている謎を書いていきます。

実はクリア報酬としてゲームマスターに質問する権利を得れます。すでに四谷が参加した時点で、2人クリアしていたので、

  • なぜあたしが選ばれたの?という質問では

あなた方のとある知人に依頼されて

  • あなたたちは何者?という質問では

未来人と答えていることが分かっています。

簡単なルール

  • 10人いないとクリアできない。
  • 一周クリアで一人人数が増える。
  • 全員同時に死なない限り復活できる。ただし人数が増えるごとに+10秒復活までの時間が加算される2人だと20秒で復活、3人だと30秒で復活

職業制

ドラクエなどでおなじみの職業システムを導入しており、選択はルーレット、ゲームなどと同じく本人のステータスと職業補正がかかる。

武器もその職業の武器しか持つことはできず、レベル10となったら再度ルーレットを回すことができる。

四谷は、農夫だったり、料理人だったり魔術師(生物)というちょっとよくわかんない職業だったり低確率なはずなのにハズレ職業ばかり引くことからルーレットは操作されている疑いがあります。

分かりやすく箇条書きに

このようにクエストが設けられており、条件をクリアすることで現実世界へと帰れる。このようにレベルやクエスト、ルールなどが箇条書きだったりグラフだったりで分かりやすく見せてくれるのでステータス画面の確認のようでよりゲーム感覚が深まります。

モンスターもしっかり数値化されているので、兵士何人分で倒せるといったような計算をすることができる。

異世界はパラレルワールド

未来人というゲームマスター、ゲームマスターが四谷たちを送り込む世界は実は並行世界(パラレルワールド)

「別可能性上の地球」となっています。もし選択肢が違っていたらこのような世界があったかもしれないというだけでゲームっぽいけど現実に存在する世界なんです。

めちゃ敵強いし

毎回敵がめっちゃ強いです。刃物が体に当たる音が「カァン」という金属音だったりするほど絶望的です。

今回の「100万の命の上に俺は立っている」という漫画、ほかにも数々の小難しい設定を挟んでいて考察が好きな方にはうってつけの作品ではないかと思います。

最初から女子2人と男1人のハーレム状態だし、告られるかも?などと異世界に突然飛ばされたのに結構冷静だったり

また、主人公の四谷はゲームクリアのためだったら、仲間を見捨てることも有りだという(クリアすれば仲間も助かる)考えで動いたするダークヒーロー的な一面も持っています。

「人間ってそういうものじゃない!」と仲間から叱責される場面もあったり漫画の主人公とは少しかけ離れた印象もありますが、自分がゲーム世界の住人だと思って殺した人は実は現実にいたんだと知った時、四谷は恐怖します。ゲームを通してこのように少しづつ人間らしさを見せていきます。

ファンタジー物でありがちな主人公無双ということもなく女の子より身体能力の高いはずの主人公は、ルーレットでハズレともいえる農夫だったり料理人など武器すらない戦闘には不向きな職業ばかり引くことで上手くパワーバランスが取れています。

女の子は魔導師とか剣士などカッコいい職業に当たります。弱い職業に就くことで、四谷は知略を生かした戦いを迫られこの漫画の面白さを更に引き出します。

出てくる敵も人間側より圧倒的に強いけどパワーバランスも何もないんですけどねw

「100万の命の上に俺は立っている」今後どのように伏線回収していくのか期待したいと思います。

類似漫画

・『終末のハーレム』(原作:LINK、作画:宵野コタロー/集英社)
・『ゴブリンスレイヤー』(原作:蝸牛くも、作画:黒瀬浩介/スクウェア・エニックス)
・『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』(原作:むらさきゆきや、漫画:福田直叶、キャラクター原案:鶴崎貴大/講談社)

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