【漫画】僕のヒーローアカデミア ネタバレあらすじ

今回は、僕のヒーローアカデミアという漫画を紹介していきたいと思います。

「僕のヒーローアカデミア」とは、2014年より週刊少年ジャンプにて連載中の漫画作品。作者は堀越耕平。2016年にはテレビアニメ化もされてい作品で、ワンピース、ハンターハンターに続き、ハイキューと並ぶ人気作で、連載当初から次のジャンプの看板とまで評されていた作品です。

登場キャラクターは普通に描かれる中で平和の象徴オールマイトのみアメコミ風の暑苦しい画風となっています。

超カッコいいヒーローになりたい!!

全人口の80%が超能力を持つ超人社会、いじめられっこで無個性というこの時代には珍しい性質を持った少年、緑谷出久(みどりやいずく)は、ヒーローに憧れていただけの少年でした。

その憧れぶりはオタクといえるほどで、現実を受け入れられずに絶対に叶えられない夢を追い続けていました。ただ憧れるだけで無個性だった出久にある日、転機が訪れます。なんと最高のヒーローであるオールマイトからその個性を授かったんです。

その名も”ワン・フォー・オール”といい増強型の“個性”。発動する際は、「SMASH(スマッシュ)!!」と心の中から叫ぶことで発動します。

主人公の出久は雄英高校というヒーロー育成の名門校に通っており先生もいて普通の学校生活もヒーロー活動の合間に描かれます。普通科・サポート科・ヒーロー科といった科が存在し、主人公の出久はヒーロー志望者のためのヒーロー科に所属しています。

現実的に描かれるバトル

元々、ヒョロガリだった出久はオールマイトから鍛えられ少しずつ”ワン・フォー・オール”を発動していきますが、強すぎた個性はついうっかり無理をしてしまったり制御できなかったりで彼の体を何度か破壊してしまいます。

体を鍛える時もいきなり強くなる傾向が強いジャンプ作品の中では現実世界でも使われる「超回復」という言葉が使われたり、しっかり体に反動が来たりと現実世界に”個性”という特殊能力が備わったらというぐらいの世界観に留めています。

現実味も忘れない

実際に生徒達に立て続けに被害があれば、しっかり先生たちは厳しく記者たちから質問攻めにあう場面もあったり、無暗やたらに個性を使うことも許されていないというのもヒーローアカデミアの世界の漫画らしくない一面です。

個性を使った頭脳戦

オールマイトから授かった最強になり得る個性ですが、ひ弱な出久にはただただぶっぱなすという使い方はできません。オールマイトから授かる個性のほかに出久は時折「ブツブツブツ」と吹き出しの周りが囲まれておりヒーローオタクならではの理論的な戦い方があります。

ハンターハンターでいう念能力のような特性がある”個性”ただただ力と力のぶつかり合いだけではなく特性同士の相性を練った戦略や頭脳戦はこの作品の設定の勝利だなと思います。

出久の成長ばかりに目が行きがちですが、出久の最強の個性の使いどころの駆け引きなども注目です。

爽快な破壊力”平和の象徴”

ヒーローといえば、ピンチにどこからともなく現れて敵をぶっ飛ばして去っていくというのが一般的なイメージだと思いますが、そのイメージにぴったりなのは作中でも最強の強さを誇るオールマイトだけかなと思います。

いざ戦闘が始まればオールマイトほどではないですがド派手な戦闘シーンこそあるもののその他のヒーローといえば地道に捜査したり、計画を練ったりしっかり令状を取ったりといった警察のようなこともやっています。

現実的な描写が多い漫画の中にあって画風も実力も突出しているのが”平和の象徴”で数々のヒーローたちの憧れ、オールマイトです。

彼のパワーは見ての通りドラゴンボールさながらで「僕のヒーローアカデミア」の中では異質な存在となっています。

出久が同じ個性を使うと体に反動が来ますがオールマイトにはそれがないんです。

同じ人間なのに同じ個性で出久は怪我をしているというのにオールマイトは骨とかどうなっているのといいたくなりますねw

ここまで爆発的なパワーを誇る平和の象徴ですが、これでも出久と出会った時点で衰えており、平和の象徴でいられる時間も極めて短くなっています。

最新巻の時点ではオールマイトはすっかり平和の象徴としてのパワーを失っており敵側が少しづつ力を付けて行っている状況にヒーロー側がどう後継者を育てていくかというところです。

静かに力を蓄える敵(ヴィラン)

通常ヒーローといえば物語に数人ですが、強弱はあるものの一般人でも”個性”を持つ時代です。ヒーロー飽和時代とも言われ、学校で育成されヒーローとして振舞うには資格がいるほど、そんな時代だから敵(ヴィラン)たちは日陰の存在として存在します。

が、オールマイトが弱っていく中で静かに悪意は力を蓄えていきます。そしてオールマイトがその力を失います。

ヴィランとヒーローの関係は今崩れ始めているかのように思えます。

王道ストーリーにしっかりハマる

ジャンプで人気の出た漫画は王道から大きくは外れていません。天才といわれるハンターハンターの冨樫先生ですら、王道から自分色を出す。というのが作品の作り方だといいます。

「僕のヒーローアカデミア」でもどこかで見たような設定もやっぱり入っています。それはライバル爆豪勝己の存在です。物語序盤、無個性だった主人公の出久をいじめていた爆豪少年でした。

掌の汗腺からニトロのような汗を出し自在に爆発させることが出来ます。将来の目標は、オールマイトを超えるトップヒーローとなり、高額納税者ランキングに名を刻むこと。高い身体能力と圧倒的戦闘センス、明らかに戦闘向けの爆発という個性を持ちながら悪役として当初登場する爆豪少年は当然当初は出久より上の立場として登場しますが、一話時点で敵から助けられる側に変わります。

以降、常に出久より上に位置していると思わせながらどうしても一歩後れを取ってしまう。ドラゴンボールでいうベジータ、ナルトでいうサスケ、ブリーチの石田雨竜、的なポディションがどうしてもこれらの作品を思い出させます。

僕のヒーローアカデミアは内容は王道バトルファンタジーという感じですが、一昔前の作品と違って、個性という超能力こそ登場していますが、しっかり反動だったり社会の反応だったりと読者を納得させれる裏付けも用意されています。

漫画だから、ファンタジーだからという作品が多い中、ある程度のリアリティや説得力を持たせた世界観が練られています。ネットであーだこーだと作品の矛盾がすっぱ抜かれる時代に昔のハチャメチャな強さだけでは読者は納得しないのかなと思いました。そういう意味ではとても現代らしい漫画だなと感じました。

売り切れ続出となり難民が多数現れた今作で、僕もこの漫画を読んだとき「これは久々にいいジャンプ作品が出たな」とビビっとくるものがありましたが、巻を重ねるにつれ「それほどかなー?」という感想に変わってきています^^;

この作品が面白いというより今のジャンプの他の作品がアレなのかもしれません

キャラクター紹介

雄英高校ヒーロー科 1年A組

緑谷出久(みどりや いずく)/個性:ワン・フォー・オール

ヒーローに憧れていた少年、元々は無個性、気弱で泣き虫なところがある反面ヒーローになる強い意志と強い正義感を持っている出久の個性はナンバーワンヒーローから受け継いだワン・フォー・オール

先代ワン・フォー・オールの使い手オールマイトから譲り受けた個性は歴代の使い手の思いが込められており、幾人もの力の結晶瞬間的に凄まじいまでの身体能力を得ることができるがその力は出久の体では耐えきれないほど

ワン・フォー・オールの発動個所を指、腕、足など一部に絞ったり、5%だけ使うといったこともできるので、オールマイトの5%の力を発揮したりしながら戦う

爆豪勝己(ばくごうかつき)/個性:爆破

主人公 出久を超え読者からの人気ナンバーワンのヒーロー 高い身体能力と圧倒的戦闘センスを持っています。掌の汗腺からニトロのような汗を出し自在に爆発させることが出来る。汗をかけばかくほど強さが増すスロースターターで、夏場は爆発的に強い

将来の目標は、オールマイトを超えるトップヒーローとなり、高額納税者ランキングに名を刻むこと。気性は荒く言葉も乱雑なためとてもヒーローとは思えない態度を見せることも多々ありヒーロー仮免試験では落とされ補修を受けることになる。

麗日お茶子(うららかおちゃこ)/個性:無重力

今作のヒロイン的存在、ほんわかした見た目からも分かるように癒し系、焦りや怒りなど様々な表情を見せる彼女の個性は無重力、指先に肉球がついており、5つ全ての肉球で対象に触れることで、触れたものを何でも浮かせるという個性

飯田天哉(いいだてんや)/個性:エンジン

家は代々有名なヒーロー一家の次男、兄は東京に事務所を構える有名ヒーロー「インゲニウム」でヒーロー科1年A組の学級委員長、見た目通り典型的かつ極端に真面目な性格。

名前の由来は、韋駄天。という飯田の個性エンジンは、50m走を3秒というものすごい速さで動ける

オレンジジュースを燃料にふくらはぎにエンジンのような器官が備わっており、この器官が爆速を生み出す。

炭酸ジュースだとエンストを起こす

轟焦凍(とどろきしょうと)/個性:半冷半燃

現No.1ヒーロー「エンデヴァー」の息子で八百万と同じく特待生。
個性の影響からか、右が白髪・左が赤髪と髪色の違い、瞳の色も左右で違うオッド・アイの少年。顔の左側には目の下まで火傷の跡がある。

氷結と火炎という非常に漫画らしい個性をもった彼の強さはやはりエリート

蛙吹梅雨(あすい つゆ)/個性:蛙

高く跳んだり、自在に泳いだり、下を伸ばしたり蛙っぽいことは大体できる女の子

胃を出して洗うという個性も今後活躍する場面があるのかは謎

峰田実(みねた みのる)/個性:超くっつく

性格はビビりでへたれ、お笑い担当のポディションで何でも下ネタに変えるスケベ

頭のぶどうのようなものをもぎるとくっつく、調子のいい時は一日経ってもくっついたまま、もぎったそばから生えてくるがもぎりすぎると血が出るという地味な個性な上

身体能力はデクに次いでワースト2位

切島鋭児郎(きりしまえいじろう)/個性:硬化

ヤンキーっぽいところがある切島の個性、硬化は体をガチガチに堅くできるというもの一見地味な個性だけど格闘戦ではなかなか威力を発揮している。

彼がワン・フォー・オールを継ぐべきだったのではといわれるほど有用な個性

上鳴電気(かみなり でんき)/個性:帯電

上鳴の個性、帯電はW数が許容量をオーバーすると著しくアホになる。アホになったときは「うえーい」しかいわないこの弱点を最近電気を収束することで補いつつある。

瀬呂範太(せろ はんた)/個性:テープ

常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)/個性:黒影

八百万百(やおよろず もも)/個性:創造

障子目蔵(しょうじ めぞう)/個性:複製腕

青山優雅(あおやま ゆうが)/個性:ネビルレーザー

芦戸三奈(あしど みな)/個性:酸

耳郎響香(じろう きょうか)/個性:イヤホンジャック

尾白猿夫(おじろ ましらお)/個性:尻尾

葉隠透(はがくれ とおる)/個性:透明化

口田甲司(こうだ こうじ)/個性:生き物ボイス

砂藤力道(さとう りきどう)/個性:シュガードープ