刃牙道、2巻がついに発売された。
宮本武蔵がハンターハンターの暗黒大陸の渡航並みに目覚めないので、みなさん欠伸をしていた。
1巻では刃牙がレスラーかなんかを相手にしている最中に欠伸をしていたのだが、今回はみなさん欠伸をしている
世界記録並みっぽいバーベルを上げている最中に欠伸する鎬紅葉
極寒の中、滝に打たれながら欠伸をする愚地独歩
ものすごい激痛といわれる骨延長という手術をもう一度受けるジャックハンマーも欠伸
2m40センチになるそうだ
アリスは若いころこれを信じて足を引っ張って身長を伸ばすというマシーンを買ったのだが
何度か利用してやめたので効果のほどはわからなかった^^;
そのままリサイクルショップに持って行ったが目的が特殊なため高額では売れなかったのだろう
金額すら覚えていない
しかしなかなか目覚めない宮本武蔵
徳川光成は「仏作って魂いれず」
器はあるけど魂がないみたいなことを言って
このおばあちゃんを連れてくる
光成曰く霊能者の100倍胡散臭いらしいおばちゃん
光成のお姉さまなのだそうだ
名前は徳川寒子という
序盤で織田信長、Jケネディなどを降ろす
寒子さんは降霊するとその人物になったかのように振る舞うというすごく胡散臭い技を使うのだが
ケネディも英語ではなく日本語でしゃべったりとやっぱり胡散臭い
しかし、次に大学生タカシがいたずらなのか
まだ生きている自分の父を降ろしてくれと寒子さんに頼んだところ
生きているタカシの父親が寒子さんに乗り移り説教を始める
名前も知らないはずの寒子さんは「こらタカシ」と呼ぶ
しかしタカシの父親は生きているのだ
そして、帰宅したタカシは父親に昼間の出来事を話す
なんとタカシの父親は昼間会社で2、3分ほど倒れていたのだ
そしてその間に夢を見たそうだ
日ごろのだらしない生活態度を怒鳴りつけたそう
説教の一言一句、周りの風景も完全に一致していたという
本物ですよ、あのママは…
生きてようが関係ない
徳川寒子さんが降ろせない霊などないのです><
次にところ変わって範馬勇次郎と花山薫という二人のゴツイおっさんがいかにゴツイかを見事に表現
親子喧嘩以来すっかり有名になってしまった範馬勇次郎はサングラスをかけて登場していた。
どうやら欠伸を止めるために花山薫は範馬勇次郎と戦うようだ。
そしてまたまたところ変わって徳川寒子さんがついに研究室内部の宮本武蔵の器の前へ
データを見るや的確っぽいようなアドバイスを研究員にする
霊能力者としてだけではなく化学の面でも寒子さんは優秀なようだ
すると研究員(欣一)の一人が寒子さんに「科学への冒涜」と食って掛かる
ここで寒子さんはなぜか降霊を始める
「先入観を捨ててことに臨め」「幾度言い聞かせても身につかぬ」
なんと、この状況にぴったりの言葉を欣一に説教したい人物の降霊に成功
「空腹時に勉学、空腹時に眠れ」などと意味不明な供述を始める。
欣一の心の中の声「祖父の口癖……」
めだかBOXで「幸福からはなにも生まれない」と家を飛び出した
黒神くじらも理科生物学の分野ではめだかちゃんをも凌駕していたというが天才化学者とはみんなこんなかんじなのだろうか
寒子さんに降りている人物は欣一の祖父だったのだ
なおも疑う欣一に対し、祖父と欣一の秘密を次々と暴露していく
これでようやく欣一も信じてくれたようだ
ようやく本題、寒子さんはこれまでなんども宮本武蔵には会っているという
この漫画で登場してきた宮本武蔵は本物の顔ではないそうだ
いままで描かれていた武蔵は人を一度も斬ったことがないので顔つきが違うそう
そして御託が終わりようやくのようやく寒子さんに武蔵の霊が降臨する
寒子さんここでなんと武蔵にキスをかます
このリアルな絵の100才ぐらいのばばぁのキスはなんとも気持ち悪い
武蔵の器はみるみるうちに刀傷だらけになり
眉毛はぱらぱらと落ちる
「命までは取らん 正直に答えよ」
と研究員に命令したところでこの巻は終わりったら終わり
次巻、3巻は2014年11月08日頃の発売予定\r
何話かは知らないのだが「刃牙道」に佐部京一郎という剣士が登場しているらしい
「バキ外伝 拳刃」2話に登場した人なんだとか記事を書いたような気がしたけどなかった。
帯刀が許されたいた時代に人斬りと恐れられた人ですら10名ほどしか斬っていないのに
この人は現代に10人斬っているという感じの肩書を持っていた人だ。
例によってかませなのは霊媒師でなくてもわかるよ
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