今回は、グラップラ―刃牙シリーズについて書きたいと思います。
刃牙といえば、グラップラ―刃牙 全42巻 BAKI 全31巻、範馬刃牙 全37巻、刃牙道 18巻にスピンオフ作品も入れると100巻以上出ている長寿大人気漫画です。
内容がどんなものかというと、だれが一番喧嘩が強いのか?という疑問に作中のキャラクターたちが答えを出していきます。
僕がこの作品に出会ったのは中学生のころだったんですが、今は刃牙という漫画に慣れていて他にももっとひどい描写されている作品をみているのでなんともないですが、中学生の頃なんて刃牙に耐性がなかったので、最初読んだ時に思ったのは「気持ち悪い」でした。
ただ周りが読んでいたから読んでいたらハマったという感じですね。
有名な作品をあらかた読んだ僕ですが、ジョジョは最初の方の少ししか読んでないんです。
絵的に無理でした。同じく刃牙も話題になっていても、どーも読む気がしなくてずっと読んでませんでした。
僕が気持ち悪いと思ったのは痛いはずの殴り合いをするとわかったらこのように喜んだりする母親が、父親と息子を戦わせるために息子を鍛える…寒気がしますねw
でも最後には、勇次郎に刃牙が負けそうになった時、朱美が助けに入ります。勇次郎一筋だった朱美がなぜ母に目覚めたのか疑問
家を見れば分かる刃牙
画像は刃牙の家なんですが、家に行くまでの通路から家まで落書きだらけです。これは刃牙に直接、手を出せないでいる町の不良が書いたものです。
現実には見れないバトルが見れる
刃牙といえば異種格闘技戦というか喧嘩ですね。アントン猪狩、マウント斗場、モホメド・アライjr、宮本武蔵など、絵と特徴がわかれば
あーあの人のことだなって分かるようにリアルなキャラが出てきます。
剣豪と素手、原始人と中国拳法だって喧嘩します。
現実にはこれはないだろって思うようなバトルや事柄も、それっぽく書いていたりするんで長年読んでる人だったら、うーんあるかもって普通に流して読んでそうです。
以下の記事に登場キャラのモデルをまとめています。
魅力的なキャラクターがたくさん
刃牙シリーズのキャラは個性的で魅力的なキャラクターが沢山います。その中でも一際異彩を放つのが花山薫だと思います。
花山の使う技はトランプを引きちぎるほどの握力にものを言わせ
腕を破裂させるという握撃という技なんですが、もはや技とは言わないですね。でも花山の魅力ってそんなところにはなくて、強いだけだったら他にも強いキャラは刃牙にはいますが男を極めてるという感じがします。
例えば、強い相手がいたら調べたりしたくなるじゃないですか?それでも花山はたまたま知った情報以外は調べようともしないし
強く生まれてしまったからには鍛えてはいけないという独自の美学を持っています。
画像を見れば分かるように傷ついても倒れない、要領は悪いけど、全力で振りかぶってフルスイングのパンチ
もう花山だけで、アツアツで他のキャラ紹介できませんw
今ここ、クローンで現代によみがえった誰もが知る剣豪宮本武蔵
ほかにも多数のキャラがいるんですが、ここでは語りつくせないほど一人一人、主人公といってもいいほど、魅力があります。
地上最強の生物、範馬勇次郎
魅力もですが、この漫画は格闘技漫画なので強さについて語りましょう序盤で最も強いのは、間違いなく地上最強の生物といわれる範馬勇次郎です。
刃牙がギリギリ勝てた相手、先ほど紹介した花山薫などでもこのように文字通り赤子の手を捻るようにという感じです。最後には史上最強のブン殴り合いができるほどに刃牙も成長するんですが、勇次郎も戦いに関しては、常に成長期といわれています。今後登場したらどれほど強くなっているか楽しみですねw
範馬一家は体の造りが違う
なぜ範馬一家がこんなに戦い好きかというとですね。
答えは脳にありました。これは刃牙の脳です。
骨も背中も悪魔的ですw
グラップラ―刃牙、BAKIまでは、桁外れではありますがまだ常識的といえば常識的な延長戦の強さなんですが、BAKI以降はネタ的要素が強くなり、ギャグ漫画とまで言われるようになります。
ですが最近の刃牙の方が僕は好きですね。
今回はグラップラ―刃牙シリーズを紹介しました。
ただの殴り合いなんですが、まるで恋人同士がデートしているかのように作中のキャラはバトルを楽しんだりします。
かなりグロい描写も多いですが、読んでみるとかっこいいキャラも多くて男の子は病みつきになること間違いなしですw
コメント