今回は、遂に明かされた伊黒小芭内の過去について書いて行きたいと思います。伊黒さんについて188話ではかなり重い過去が明かされました。というわけで参りましょう
伊黒小芭内の過去とは
伊黒小芭内さんの過去は想像を超える惨憺たるもので罪人の一族で、以下のような特徴をもっていました。
- 下半身が蛇のような女を崇める。
- 女性ばかりが生まれる家
- 小芭内は370年ぶりに生まれた男
- 小芭内は生まれたときから座敷牢にいれられていた。
- 毎日毎日食べモノを持ってくる。
- 一族は蛇鬼が奪った金品で生計を立てていた。
- 一族は自分たちが生んだ赤子を生贄として捧げていた
というように、かなり異質ですね小芭内の生家は女ばかり生まれる家です。370年ぶりに生まれた男そしてをオッドアイで珍しい目立ったため鬼から気に入られ生かされていました。
伊黒さんについては伊黒さんの出身地が罪人が流される流人の島だから伊黒さんの家族は罪人の関係者で、だからこそ性格的にも非常に疑り深くそして甘露寺蜜璃の天真爛漫で誰彼なく過去、出身など気にしないそんな彼女の内面に触れたから蜜璃に魅かれたのではないかという考察がありました。
まあかすったところもあるし外れたところもあるし考察としてはグレーと言ったところですけどまぁそんな予想をはるかに上回るほどのヘビーな過去でした
なんというかここにきて一気に柱の中でフラグを最大値まで高めたというか
伊黒さんの姿をそして多くの読者が思ったんじゃないでしょうか
無惨倒して普通に生き残って好きだと伝えていいから蜜璃さんもちゃんと過去含めて受け入れてくれるからお願いだから現世で想いを伝えてくれ、きっとそう思ったのは僕だけじゃないはず
そして告白の件もあり伊黒さんのフラグの上昇とともに蜜璃さんも無惨の攻撃による重症含めフラグがかなり上がることとなりました。
今回の過去回想は多くの伊黒さん関連の伏線を回収するものでした
そして信用しない鬼に対する嫌悪感、身内が鬼となっている炭治郎への変わらぬ不信感、これは彼の鬼にまつわる過去からだと思います。
そして少食設定の理由も明かされました鬼滅の刃188は蜜璃と伊黒さんが共にいるシーン紫色の花が咲いていました。
最初葉っぱ的にスイセンかなーと思ったんですがどうもカキツバタっぽいですね
季語は夏となっています。
カキツバタの花言葉は幸せは必ず来る
頼むから現世で幸せになってくれ
伊黒さんの経歴
さてというわけでちょっと伊黒さんの経歴を提示してみましょう
救出されたのがおそらく12歳のころ、12歳のころに蛇鬼と引き合わせられたとあり煉獄槙次郎が柱の時というのは10巻81話、自分の無能に打ちのめされていた時、少なくとも妻、瑠火が存命の時は柱だった。
杏寿郎の姿から物語開始時13歳の炭治郎より幼く見えるということで今から9年前と
なので12歳のころ救出されそこから修行等があり鬼殺隊へ入隊ちなみに義勇さんは13歳の頃最終選別でした。そう考えると伊黒さん鬼殺隊員歴、結構長いですね。
柱となった時期は、実弥が柱になったとき姿がないことから実弥よりあとかもしれません。
ただこの無惨戦なんだかんだで悲鳴嶼、義勇、実弥、小芭内と他の柱よりも鬼殺隊歴が長い柱が揃っている状況になりましたね。
意図して書いているのかわかりませんがこうなったところはかなり現実的というか
やはり経験の差というのは大きいいんだなと今後の展開はもうあんまり予想したくないんですけど
まとめ

ただどうしてもどうしても捨て身の一手のような気がしてならない
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