【マッシュル-MASHLE-】筋力魔法ファンタジーネタバレあらすじ

漫画

 

みんなが当たり前に魔法を使う世界、主人公であるマッシュ・バーンデッドは一人、魔法が使えないという異質な性質を持って生まれました。

平和に暮らしていたマッシュでしたがある日、シュークリームを街に買いに出かけたことで魔法が使えない者ということが一部の人間にバレてしまいます。

元通り平和に暮らすためには魔法界のトップである神覚者になることが条件とされイーストン魔法学校へと入学

魔法が使えない代わりに、筋トレを行っていたマッシュは魔法ですべて解決しようとする一般人とは違い筋力で全て解決してしまいます。

魔法だけで解決しようとする世界の住人と筋力だけで解決してしまうマッシュルとのギャグの入ったバトルが痛快なマッシュル

今回はそんなマッシュルの1巻から16巻までのあらすじをまとめていきたいと思います。

 

1巻あらすじ(1話~8話)

みんなが当たり前に魔法が使える世界で、マッシュは魔法を全く使えない人物ではありますが育ての親であるレグロ・バーンデッドと幸せに暮らしていました。

魔法が使えない者の証としてマッシュはアザがありませんでした。

このことを隠すため、レグロはマッシュに街へ出ることを禁止していましたが、マッシュは大好きなシュークリームを買うため街へ出かけます。

そこで、アザがないことが街の人たちに知られてしまいまい魔法警察に追われることとなります。

マッシュルの世界観では魔法が使える者以外は間引かれ、生きる権利すら与えられない世界でした。

そこで魔法警察でドラゴンを追い払ったこともあるブラッドと戦いになりますが、マッシュはブラッドにとんでもない力で杖を投げつけ倒してしまいます。

敗れたブラッドは、マッシュに生き残るための無理な条件を出します。

魔法学校へ行き魔法使いの最高峰である「神覚者」になることで生きる権利を与えてやるという難題でした。

かくしてマッシュはイーストン魔法学校へ編入を目指すのでした。

 

しかし、イーストン魔法学校への編入は魔力を持ったものですら超難関校と言われており試験には名門貴族などが集まっていました。

試験を担当したのは、次世代を担う魔法使いクロード・リッチ

リッチ先生は次にくる魔法使い今年度7位に入っている実力者です。

魔力で全て解決しようとするリッチ先生に対し物理的に解決すればいいのにと口答えするマッシュはリッチ先生に目を付けられてしまいます。

姑息な手段を使いマッシュを試験から落とそうとするリッチ先生でしたが、マッシュは筋力のみですべてクリアしてしまいます。

最終面接では、マッシュの強さをウォールバーグ校長から試され、圧倒的な力を持つウォールバーグ校長がマッシュの大切にしているものに危害を加えようとしたらどうするかという質問に対し

「その時はボコボコにしてあげますよグーパンで」

と答えてウォールバーグ校長に気に入られ見事、難関校であるイーストン魔法学校への入学を果たします。

 

イーストン魔法学校へ入学したマッシュは、フィン・エイムスと出会い友人となります。

ホウキで空を飛ぶ授業ではホウキを先に投げて飛び乗りここでも力のみで魔法の授業をクリアしますが、その様を見ていたクラスメイト、ロイド・キャベルに目を付けられてしまいます。

キャベルの父親は魔法学校の高官で、クラスメイトからも怒らせてはいけない人物として恐れられている人物でした。

キャベルはフィンを使ってマッシュに執拗な嫌がらせを行いますが、これ以上は出来ないとフィンはロイドに告げます。

逆らったフィンに対し、嫌がらせを行うキャベルでしたがマッシュがその場に遭遇

怒らせてはいけない人物であるキャベルを地面に叩きつけてしまいます。

 

無事、フィンを助けれたマッシュでしたが一部始終を見ていたファルマン教頭に暴力事件として学内会議に掛けると告げられます。

同じ暴力を働いていたキャベルでしたが、キャベルはマッシュやフィンとは立場が違うとして二人を退学に追い込もうとするファルマン教頭でしたがそんな教頭ですらマッシュはぶん殴ってしまいます。

マッシュはこのことが問題となりローグバーグ校長に呼び出されてしまいます。

いよいよ退学になるかと思われたマッシュでしたが、ローグバーグ校長は、「優しい者が損をする世界はあってはならない」としマッシュを退学にするよう指示してきたであろう書類を燃やしてしまいます。

ウォールバーグ校長からも神覚者になるよう告げられたマッシュは、神覚者になるためのコインを集めるように言われます。

イーストン魔法学校では、各イベントで優秀な成績を収めた者がコインを獲得できる仕組みになっておりコインをより多く持つ者が成績優秀者として神覚者になれます。

早速、マッシュは「ドゥエロ」というアドラ寮を代表してドゥエロ前年の年間MVPであるトムとイベントに参加することになります。

しかし、ドゥエロはホウキに乗って空中でボールを奪い合いゴールに入れるというスポーツで魔法が使えないマッシュにとって全く活躍が見込めないルールでした。

試合ではトムがレアン寮の選手からラフプレーを受けて怪我をしてしまい雲行きが怪しくなっていきます。

トムの熱い言葉に励まされたマッシュはホウキに乗って足をバタバタさせボールを指の力であり得ないカーブをさせて次々とゴールを決め、見事勝利し銀のコインを獲得するのでした。

 

2巻あらすじ(9話~17話)

一線魔導師が顔に一本のアザを有している物に対し、10万人に一人の割合でこの世界に存在する二線魔導師

そんな選ばれた存在である二線魔導師に編入試験の際、他人を助ける甘さを見せたマッシュは目を付けられてしまいます。

フクロウ小屋の横の森へと呼ばれたマッシュは二線魔導師ランスと戦いになります。

二線魔導師であるランスの使うグラビオルをくらってしまいますが、マッシュは木を引っこ抜きランスの足元を崩して応戦します。

会話の中でランスがシスコンだったことが判明、不器用に仲間を助けるマッシュを見て妹との思い出を思い出したランスはマッシュとの勝負を一旦取り下げるのでした。

 

ランスとの戦いが終わり、アドラ寮とレアン寮の合同課外授業が始まります。

課題の内容は森のサソリ退治、額の石の形によって報酬となるコインが変わるというものです。

危険なにおいがする森だったため行動を共にしようとするランスでしたがマッシュとはぐれてしまいます。

ピンチとなったマッシュでしたがドットと行動を共にしていたところ2年の実力者であるシルバ・アイアンから襲撃を受けます。

ドットはシルバにボコボコにされたところへマッシュが乱入、本来の目的であるはずのサソリの中でも大物、銀コイン以上の星形の石を額に持ったサソリまで現れますが、サソリまでもぶっ飛ばしてしまい、シルバも倒してしまいます。

しかし、彼はレアン寮の精鋭、七魔牙(マギア・ルプス)の一角に過ぎなかったことが判明

後日マッシュは、迷子になり教室を探していて、いきなりマギア・ルプスの首領アベル・ウォーカーと出会います。

マッシュと同じく神覚者を目指す者として、アベルはマッシュとは違った考え方を示します。

アベルはマッシュの金のコインを奪おうとしますが、マッシュが肺活量でコインを引き戻し失敗、マッシュが立ち去るまでそのことに気付かなかったアベルはマッシュが居なくなってからそのことに気付くのでした。

 

3巻あらすじ(18話~26話)

マッシュの行動に形だけでもなにかしら罰を与えておいた方が良いと判断したローグバーグ校長

マッシュにフクロウ小屋の掃除を命じます。フクロウ小屋で掃除をしているマッシュの前に、マギア・ルプスの二人、シックスであるオロル・アンドリューとセブンズであるアンサー・シンリが現れます。

 

ランスはアンサー・シンリと戦いになりますが、周りにいるフクロウさんを気にかけて攻撃できません。

スコップで餌袋を破き、アンサーを倒すことに成功します。

マッシュの相手であるオロル・アンドリューは鮫化してマッシュを水中に引き込んでしまいます。泳げないと思っていたマッシュは実は泳げて、あり得ないスピードで水中を泳ぎオロルを倒しました。

6番目と7番目でこの強さという事は「なんかいけそう」と思ったマッシュでしたが次に現れた仮面の男はマッシュの攻撃をいなし、倒しがいがある相手だという事を再認識させてその場を去ります。

 

格上であるレアン寮のマギア・レプスに対し先手を打とうとするマッシュたちでしたが、既にレアン寮からの攻撃は始まっておりマッシュたちのアドラ寮内では魔力を奪われベットに寝ている人でごった返していました。

消灯時間を過ぎ、コイン獲得の為動き出したマッシュたちは遂にマギア・レプスの本拠地らしき扉に辿り着きます。

そこにはサードに頼まれて侵入者が入れないように見張っているシュエン・ゲツクと戦いになります。

シュエンはドットが敗れたシルバより強いと自称していましたが、イケメンが嫌いとしてドットが戦いを挑みます。

ドットは時限爆弾の罠を、踏めば爆発するタイプだと思い込ませシュエンに見事勝利します。

 

勝利を喜ぶのもつかの間、マッシュたち一行はマギア・レプスの上位層たちによってそれぞれの部屋に飲み込まれてしまいます。

ランスは泥魔法を使うワース・マドルと対峙しますが圧倒的な実力を見せつけてワースを撃破します。

 

4巻あらすじ(27話~35話)

マッシュは、イヴル・アイを持つセカンド、アビス・レイザーと対戦

魔力を持つ者にとっては相手の一時的に魔力が使えなくなるイヴル・アイは驚異ですが元々魔力がないマッシュにとっては敵ではありませんでした。

ドットたちは竜巻魔法を使うラブ・キュートと戦います。

一旦は、ピンチになるもののドットから十字のアザが発現され、真の実力を発揮しラブ・キュートに勝利します。

そこへ石化魔法の使い手、フォースが現れますドットに不意打ちでダメージを与えます。

絶体絶命のピンチに陥ったランスの前に神覚者であるレイン・エイムズが現れフォースを一撃で撃破しました。

レインは、ローグバーグ校長の指令でイノセント・ゼロの手駒がこの場所にいると聞かされ調査に来ていたのです。

 

マギア・レプスの首領であるアベルの元へ向かっていたマッシュは、道中で神覚者であるレインと出会います。

一旦は、イノセント・ゼロの手先ではないかと勘違いされ攻撃を受けますが戦いの中でマッシュは敵ではないとレインにも理解してもらいレインの口からこれから戦おうとするアベルがいかに強いかが明かされるのでした。

遂にアベルと戦いになるマッシュでしたがアベルは恐ろしいほどのマリオネット魔法を使いマッシュに立ち向かいます。

しかし、マッシュの筋力にことごとく看破され敗れてしまいます。

敗れたアベルの口から過去に身分の低い者から母の命を奪われたという悲しい過去が明かされるのでした。

 

5巻あらすじ(36話~44話)

アベルを倒したマッシュの前に、イノセント・ゼロの手先であるセル・ウォーが現れます。

セル・ウォーはアベルより更に格上の魔法使いで流石のマッシュも一人では厳しい戦いとなりますがアベルの協力によってなんとかマッシュの前から追い払うことには成功しました。

しかし、セル・ウォーがマッシュとの戦いに使った魔法を跳ね返してしまう魔返しの鏡の力を正面から突破してしまったことによりマッシュが魔法が使えない人間であるという事が明るみになってしまいます。

後日、マッシュは魔法が使えないことを隠していたとして緊急尋問が魔法局によって行われました。

神覚者たちが複数登場しますが、ほぼ全員がマッシュを処分することを望みます。

しかし、その場でイノセント・ゼロの手先に寄生された魔法局副局長を助け、ウォールバーグ校長も頭を下げたことでイノセント・ゼロを倒す手掛かりとして処分に猶予を与えられました。

 

ウォールバーグ校長の頼みにまだ納得が行っていなかった神覚者の一人、オーター・マドルはオルカ寮の監督生であるマーガレット・マカロンにマッシュが神覚者候補の選抜試験に出られないようにしてほしいと頼みます。

マカロンは、一度はオーターの頼みを断りそうになりますが、マッシュがアベルを魔法も使わずに倒したことを聞くとマッシュに興味を持ち、動き出すのでした。

 

6巻あらすじ(45話~53話)

マッシュを狙うマカロンの前に、神覚者であるレイン・エイムズが立ちはだかります。

マカロンのハウリングサウンドの前に苦戦するレインでしたが、イーストン魔法学校でも稀とされる三本目の神に選ばれた線を発現します。

三本線を持つ魔法使いを前にしてもまだ自信を覗かせるマカロン、ハウリングサウンドは魔法を発動したら魔法に反応して爆発するという性質を持ち、レインはマカロンの術に囲まれている状況でした。

絶体絶命のピンチかと思われたレインですが、三本線特有の杖に宿る神の力を発現しマカロンのハウリングサウンドすらかき消してしまいます。

マカロンも手傷は負わされますが、まだ実力を隠している様子で二人はその場を後にします。

 

そして、遂に神覚者を選ぶ選抜二次試験が、イノセント・ゼロが起こした罪人の脱獄という大事件をキッカケに予定より早まって開催されることになります。

全12人の候補者が揃う中、観客にも魔法が使えないことがバレてしまっているマッシュは強烈な「かえれ」コールを浴びてしまいます。

これにはメンタルが強そうなマッシュも「かえりた」と呟いてしまうほどです。

 

そんな中、いよいよ試験が始まりますが、試験の内容は屈強な肉体を持った魔法が効かない敵から逃げながらステージにカギを探すというもの、魔法が効かない為、戦うという選択肢以外でいかにクリアするかがこの試験の趣旨です。

しかし、マッシュはさっそく筋力を発揮し試験用の屈強な肉体の敵をパンチでぶち抜いてしまいます。

しかし、試験官は霊体のためマッシュのパンチですら攻略することは出来ませんでした。

同じアドラ寮のマックス・ランド先輩の力を借りてなんとか風船を割りマッシュはゴールしますが、マックス先輩は、マッシュに先にゴールするよう告げ、マッシュが居なくなった後でオルカ寮のカルパッチョ・ローヤンに出会います。

マックス先輩は必要以上にボコボコにされカルパッチョ・ローヤンと共に登場、恩のある先輩をボコボコにされたマッシュは、カルパッチョに怒りを示します。

マッシュの仲間であるフィンは運悪くカルパッチョに捕まってしまいます。

フィンは試験の課題である水晶を守り抜こうとしますが、ピンチになりそこへマッシュが駆けつけ、カルパッチョにパンチを加えました。

しかし、カルパッチョは最古の十三杖に選ばれた一人で、自らの傷を他人に負わせてしまい自分は杖の力で回復してしまうというとんでもない能力の持ち主

マッシュの強力な打撃も全て本人に返されてしまいますが、更に強烈な連撃をカルパッチョへ加え遂に、カルパッチョの女神にもヒビが入り始めます。

 

7巻あらすじ(54話~62話)

初めて女神像にヒビを入れられたカルパッチョはマッシュから距離を取り注射器の連撃で応戦します。

しかし、マッシュも鉄の杖を無理矢理テニスラケットに変えテニスボールを撃ち出し反撃

女神像のヒビを狙い撃ちし、カルパッチョに打撃を与え倒してしまいました。

 

そのころ、もう一人の神覚者候補であるマカロンは、同じく神覚者候補二人を相手取り完勝

神覚者候補の筆頭としての実力を見せつけます。

そしていよいよ、マカロンとマッシュとの戦いが開幕

マカロンは基礎魔法をマッシュに放ちますが、いつものようにレシーブしようとしたところ基礎魔法だけで壁まで押されていきます。

マッシュも、魔法の勢いより早くバックすることで勢いを落とし攻撃を回避

スパイン魔法へルフォールを使いマカロンを地面に叩きつけます。

一撃で勝負がついたかに見えた戦いでしたがマカロンは音符のクッションで衝撃を吸収しておりノーダメージでウォーミングアップと言わんばかりの攻防を終えたのでした。

戦いが始まり、マカロンの魔法に打撃で戦うマッシュ、一進一退の攻防が続く中、遂にマッシュがマカロンのマウントを取りパンチの連打を浴びせます。

しかし、マカロンもまだ真の力を出しておらずマッシュを強敵と認め、真の姿を現しサウンズセコンズ「デスコング」を発動します。

デスコングは、1分以内に攻略できなければ2km以内にいる敵をノックアウトしてしまうという恐ろしい魔法です。

マッシュは強引に地面を剥がして壁を作りマカロンの逃げ道を塞ぎ、ギリギリマカロンを捕らえ杖を折ってしまいます。

杖を折られてしまったマカロンはマッシュに敗北を認めるのでした。

 

ようやくマカロンに勝ったマッシュの前に、次なる強敵イノセント・ゼロが現れます。

イノセント・ゼロはマッシュを探していた為、部下を送らず直接自らやってきますがそんなイノセント・ゼロの前にウォールバーグ校長が立ちはだかります。

 

8巻あらすじ(63話~72話)

遂に現れたイノセント・ゼロ、ウォールバーグ校長は止められた時間を戻し皆を解放します。

魔法局とイノセント・ゼロの連れてきた敵との総力戦となりますが、モブっぽい敵ですら二本線の魔術師クラスの実力を有しており誰もウォールバーグの加勢に行けそうにありませんでした。

マッシュの前には、前回の因縁の相手であるセル・ウォーがやってきますがマッシュはセル・ウォーの事を覚えていません

そんな中、イノセント・ゼロとウォールバーグの過去について語られており、かつて二人は、アダム・ジョブズという現在の魔法世界を作った人物の弟子だったことが明かされます。

対面する二人でしたが、イノセント・ゼロは人であることを捨てており異形の者へと変化、禁忌魔法も扱えるようになっていました。

マッシュ対セル・ウォーの戦いはというと、セル・ウォーの口からマッシュが造体禁忌魔法で作られた存在でイノセント・ゼロが不老不死になるための6つの体の内の一つに過ぎなかったことが判明します。

あまり気にしている様子のないマッシュにセル・ウォーも最初から本気で戦いを初め、サモンズ「へパイトス」を発動させます。

ダイヤの体を持ち、4本の当たればマッシュでもヤバいと感じるほどのダイヤモンドカッターを放ち、無数の棘を持ったブラックダイヤモンドで周りの生徒すら人質にしてしまったセル・ウォー

またしてもピンチかと思われたマッシュですが、ダイヤモンドカッターを学校を高速で移動することで振り切りセル・ウォーの首を絞めて、締め落としてしまいました。

イノセント・ゼロの部下であるネクロ・マンスと戦いになるウォールバーグ

闇魔法の使い手であるネクロ・マンスに対し、空間を切り取るという魔法で圧倒的実力差を見せてネクロ・マンスを倒します。

いよいよイノセント・ゼロとの戦いがはじまりますが、空間を切り取る魔法に対し、イノセント・ゼロは時間を巻き戻す魔法で応戦します。

ウォールバーグは自らの命と引き換えに、スペースサーズ「ウラノスインクラネイション」を発動させますがそれすらも時間を発動前に巻き戻され敗れてしまいます。

二人の戦いに割って入るマッシュ、イノセント・ゼロからも気に入られたのか学校が危なくなるほどの巨大な怪物を残しイノセント・ゼロはその場を後にしました。

魔法すら通じない巨大な怪物でしたが、マッシュはこの怪物に巻かれた鎖を掴み怪物と綱引きを開始

そのまま、力技で怪物を投げ飛ばしてしまいます。

この瞬間、退学になりかけていたマッシュはみんなから応援され魔法が全ての世界すらひっくり返してしまうのでした。

 

9巻あらすじ(73話~82話)

イノセント・ゼロをなんとか退けたマッシュたち一行、イノセント・ゼロの襲撃によって被害を受けたイーストンは警備の増強や情報の統制などの対応に追われていました。

この事態を重く受け止めたマッシュは海に遊びに来ていました。

そこで一緒にやってきていたウォールバーグからイノセント・ゼロの下にはまだウォールバーグに匹敵するかそれ以上の5人もの魔法使いがいることが明かされます。

イノセント・ゼロ襲撃という未曽有の事態の後でも試験は行われ、いよいよ最終試験が始まります。

神覚者の一人、レナトス・リボルによってマッシュも神覚者候補の最終試験に参加が許可されたと告げられます。

最終試験では、三魔対争神覚者試験という名前で、イーストン魔法学校、セント・アルズ聖魔学校、ヴァルキス魔学校の三つのエリート校で優秀な神覚者候補を出し最終試験でその候補が競い一人の神覚者を決めるというものです。

そして三校のうちの一校であるヴァルキス魔学校にはイノセント・ゼロの息子が学生として紛れ込んでいるといいます。

そこで、このイノセント・ゼロの息子であるドミナ・ブローライブを試験に乗じて倒すことでマッシュは神覚者となれるというのです。

人格を重んじるイーストン校が神覚者排出数11名に対し、魔法の実力を重んじるヴァルキス校は85名、更にドミナは、一人で候補校の一校であるセント・アルズ校の三人を既に倒して入場します。

ヴァルキス校の六人と、イーストン校の三人は一触即発のにらみ合いになりますが、そこへイーストン校ではあるものの、かつて敵だったマカロン、アビス、アベルの三人が加わり6対6になります。

そこで、魔法局から仲裁のアナウンスが入り開会式は終了となりました。

 

10巻あらすじ(83話~91話)

神覚者を決める戦いが、グリーフの屋敷で遂に始まります。

ルールは簡単、屋敷内に散りばめられた5つのスターを集め、スターキーで宝箱を開けはじまりの杖を手にしたものが次の神覚者として選ばれます。

しかし、魔法局局長の息子、レヴィ・ログクォーツによってマッシュたちの試験の難易度は例年より厳しいものとなっていました。

影を食べることで魂を喰らってしまう魔法を使うヌシヤマヌシオがマッシュたちの前に壁として現れます。

更にヌシヤマは陰喰者という魔物を出してマッシュ一行に襲い掛かりますが、ヌシヤマが出していた影の魔物をマッシュは影を作らないように、下からの寝技で三角締めして倒してしまいます。

マッシュは無事ヌシヤマの課題をクリアし星を入手、難易度の高い課題を出させ安心していたレヴィの部屋まで壁をぶち破って登場しました。

マッシュたちがやってきたのは屋敷の各部屋へと通じるプラットフォームとなった部屋

レヴィ達もマッシュ一行を追い払おうと応戦します。

複数の仲間と戦うかと思えましたが、マッシュがビリヤードでレヴィ以外の仲間を追い払いレヴィとマッシュ、ドットが残されます。

磁力を扱うレヴィの前にマッシュも苦戦を強いられますが、徐々に筋力で対応し始めたころ、マッシュはレヴィの出したコンファンイメンツボックスに閉じ込められてしまいます。

マッシュが閉じ込められた後、ドットとビリヤードで一緒にぶっ飛ばされたランスがレヴィの相手をします。

その間、ようやくマッシュが帰ってきてレヴィを撃破しました。

 

11巻あらすじ(92話~100話)

11巻の初めでは、レヴィとの戦いに決着がつきます。

レヴィも出来る兄と比べられ父親から出来損ない呼ばわりされていて、それを兄が励ますという悲しい過去を持っていました。

そんなレヴィの口から、次に戦う相手であるドミナが子供の頃に神覚者の一人を再起不能にまで追いやった過去を持っていることが明らかになります。

更に、イノセント・ゼロの口からもドミナは「私の子供たちの中でも一番・・・」と語られていることからこれまで以上に厳しい戦いが予想されます。

相手は四大元素を操る魔導師、これまで相手にしきた魔法使いとは格が違います。

二人が向かい合って戦いが始まってすぐにマッシュは奈落の底に落とされてしまいますが、足を壁に突き刺し何事もなかったかのようにドミナところまで上がってきます。

ドミナの大量の水を浴びせるウォーターズポンドを受ければバタフライで向けられた水以上の勢いで泳いでドミナに近づき、石を切り裂いてしまうバリアまで張ってしまいます。

更に、イノセント・ゼロによって闇の呪いを掛けられ操られたアビスが登場

しかし、以前戦った際にマッシュの優しさに触れていたアビスは自らの足を杖で刺してイノセント・ゼロの闇の呪いに抵抗します。

そんな、アビスに対しドミナは高圧のウォーターポンプを使い心臓を貫いてしまいます。

これには珍しく怒りを露にするマッシュは、ドミナが張っていた石をも切り裂く水のバリアを水切りの要領で水の上に石を滑走させ、遂にドミナに一撃をお見舞いするのでした。

この後も、ドミナの水攻撃に対して筋肉で応戦、このままではマッシュに勝てないと悟ったドミナは、水の神ポセイドンを発動します。

なおも食い下がるマッシュに対し、遂に「ポセイドンアンガスインクラネーション」を発動させ水による巨大なポセイドンを召喚します。

さらにサーズ状態となりマッシュの唯一の頼みの綱である打撃が通じない状態になってしまい一方的に攻撃される展開となってしまうのでした。

いよいよ絶体絶命かに思われたマッシュでしたが、実はまだ奥の手を隠しておりフルマスクルズ魔法アンリミテッドフィジカルモードとなります。

元々マッシュは、2つのとんでもない重さの重りを付けており力をセーブしていたのです。

本気を出したマッシュは、驚くことにバケツリレーでポセイドンとドミナを形成している水を奈落の底に捨ててしまい、ドミナは本体を現してしまいます。

本体を現したドミナは、マッシュのアンリミテッドハンマーを受けますが不屈の心で立ち上がります。

更に始まりの杖を手にしてパワーアップしたドミナですがまだ余裕の表情のマッシュ

パンチを2乗ずつ増やしていき256発のパンチをドミナに浴びせます。

256発のパンチを耐えたと勝ち誇るドミナに対し、「65536」とつぶやきその数だけのパンチを繰り出すマッシュ、それでもなお立ち上がるドミナでしたが最後は戦闘不能と判断したのかマッシュがパンチを止めました。

無条件で愛されてきたマッシュと対照的に価値がなければ愛を受けれなかったドミナは最後に

「ただ本当は愛して欲しかっただけなんだ…本当の親子のように…」

と語ります。

そんなマッシュに「仲直り、あたたかいなぁ 君の手は…」と敵であったドミナに対しても過剰なまでの優しさを発揮するマッシュには感動ですね。

ようやくドミナとの戦いが終わった直後、イノセント・ゼロが再び現れます。

ドミナに労いの言葉を掛けるどころか「お前の替わりなどいくらでもきく、もうお前は必要ないんだよ」と蔑むイノセント・ゼロに対し、怒り心頭のマッシュ

イノセント・ゼロにケリを入れますが受け止められてしまいます。

腕輪を付けてノーマルモードになっていたマッシュは、再びフルマスクルズ魔法アンリミテッドフィジカルモードとなり、イノセント・ゼロに攻撃を加えようとしました。

しかし、イノセント・ゼロは時間を巻き戻し、アンリミテッドフィジカルモードを発動する前にしてしまいマッシュの攻撃を躱します。

そんな中、更に5兄弟の長男であり最強のドゥウムが駆け付け更に形勢は悪化していきます。

ドゥウムとマッシュは戦いになりますが、ノーマルモードでのマッシュと3割のドゥウムの力は互角程度、アンリミテッドフィジカルモードですら5割でようやく戦える程度

少し前にマッシュと死闘を繰り広げたドミナですら、ドゥウムに可能性は万に一つもないと絶望の表情を浮かべます。

ドゥウムの圧倒的な力の根源が、最古の杖に選ばれ魔力による身体強化を受けていました。

これまであまりいなかったマッシュと同タイプのキャラで更に魔法まで使えるという事が判明します。

同じタイプの肉弾戦という熱い展開を期待しつつこの巻は終わります。

 

12巻あらすじ(101話~109話)

ドゥウムの5割の力と更に魔法まで引き出したマッシュでしたが、マッシュは魔法を使えない為、肉弾戦で仮に互角でも魔法を使えるドゥウムには絶対に勝てないという現実を突きつけられるのでした。

しかし、ドゥウムはマッシュが自らの肉体に更なる力が眠っていることを知りながら「基本的に相手を舐めてる」「膨大な自らの力に無意識にセーブを掛けている」ことを見抜きます。

マッシュの更なる覚醒が期待されますが、そこでイノセント・ゼロが神覚者たちの接近に気付き一旦準備のため退くこととなります。

去る前にイノセント・ゼロはマッシュから心臓を回収するため、闇のマグマを残していきます。

相次いだ強敵との連戦で筋肉痛になって動けなくなりマグマに飲み込まれそうになるマッシュでしたが、そこへ敵だったドミナがマッシュを助けに入るのでした。

ドミナは初めてマッシュに人の優しさを感じ、自らもマッシュとの戦いで満身創痍になりながらも命を賭してマッシュを助けたのです。

 

戦いが終わると、マッシュは筋肉痛を癒すためメリアドールの元へと運ばれマッシュの筋肉痛も、チェンソーで血しぶきをあげながらすぐに完治してしまいます。

メリアドールはイノセント・ゼロ、ウォールバーグと並び、魔導士の元祖であるアダムの元で共に修業した偉大な人物

そんなメリアドールからこのままでは、イノセント・ゼロどころかドゥウムにさえ勝てないと告げられます。

さらにイノセント・ゼロの力は日食の日に最も高まることから日食の日まで、あと30日で攻めてくるだろうと推測、このままでも勝てないイノセント・ゼロが30日で更に強くなって攻めてくると言うのです。

そこでメリアドールは短期間で強くなれる方法をマッシュに提案します。

その方法は、失敗すれば二度と普通の生活すら送れなくなるほどの過酷なもので、成功率は0.1%と過酷なモノでした。

しかし、マッシュはこの特訓を受けることを快諾、トレーニングを開始するのでした。

更にドットとランスが、オーターの元で、フィンはカルドの元で修業を開始、それぞれがイノセント・ゼロの襲撃の日に向けて修行を開始します。

しかし、日食の日がイノセント・ゼロの襲撃の日だと予想を立てていた魔法局側でしたが、その裏をかいてイノセント・ゼロの襲撃が開始されてしまいます。

破壊される街でしたが、神覚者たちもイノセント・ゼロ側の襲撃に対抗を初め2つの勢力が決着をつけるための戦いをかいしするところでこの巻は終わります。

 

13巻あらすじ(110話~118話)

この巻では、神覚者たちもいよいよ戦いに参戦し、魔法局側の反撃が始まります。

ノレッジケインを持つソフィナ・ブリビアは、ガーゴイル種族長デーミ・アムズと対峙

「その四肢を裂いて串刺しにしてやろうか!」と凄むデーミ・アムズはその言葉を自らに返され、自らの体を裂き串刺しにしてしまいます。

アイスケインを持つツララ・ヘルルストーンは、ケンタウロス種族長バルト・トルトと戦い、対面したツララを相手と認める頃にはバルト・トルトは氷漬けにされてしまうのでした。

ドラゴンケイン、アギト・タイロンは、オーク種族長と対峙、ドラゴンを呼び寄せオークは食べられてしまいます。

圧倒的な力を示した神覚者たちでしたが、兄弟たちには全く歯が立たずそれぞれ1対1で戦いを挑みますが、全員敗れてしまいます。

神覚者ですら勝てないイノセント・ゼロ勢に人類滅亡を感じた一般市民たちでしたがそんな彼らの前に、魔法界最強の男を自称するライオ・グランツが現れるのでした。

イノセント・ゼロの部下たちを倒したライオ・グランツでしたが、イノセント・ゼロの攻撃は止まることなく街一つを飲み込むのではないかというほどの巨大な魔力で攻撃を開始

ライオは光の剣を使い、街の人々に攻撃が当たらないように細切れにし最悪の事態は免れるのでした。

 

魔法局では、イノセント・ゼロ緊急対策会議が執り行われます。

そこでは、イノセント・ゼロの残る4兄弟の異質さや強さが明らかになっています。

強敵を前に遂に神覚者の上位勢がイノセント・ゼロ討伐に向けて動き出します。

 

オーターやライオなど神覚者でも上位陣のメンバーの中にドットとフィンも加わりイノセント・ゼロの根城を目指す一行

しかし、城の付近まで来ると透明なバリアが張られておりバリアに触れたドットの足は切れてしまいます。

いくら強い神覚者といえど、このバリアは突破できないと考えた末、フィンの物体と物体を入れ替える魔法、チェンジズに突破口を見出します。

しかし、フィンは戦闘能力が乏しいため一人で敵の領地に入ることを最初は拒んでいましたが最後は、平和な世界を取り戻すため戦うことを決意

無事バリアを突破することに成功します。

ようやく城までたどり着いた一行でしたが、イノセント・ゼロの策略によってそれぞれがバラバラに移動してしまい兄弟たちとバラバラで対峙してしまいます。

この巻では、レインと4男デリザスタとの戦いが描かれています。

パルチザンという鉾を生み出すレインとアスカロンという鉾を生み出すデリザスタ

奇しくも両者、同系統の魔法を扱って戦いますがデリザスタは攻撃を受けてもダメージを回復してしまう体を持ち、魔法の威力もデリザスタの方が格上です。

ボロボロになりながらも立ち上がるレイン

偶然にも、レインと同じ場所に逃げてきたフィンを守る為なのか?この巻では、立ち上がり続けるレインの決意が少しだけ垣間見えます。

 

14巻あらすじ(119話~127話)

無口で弟のフィンとは距離を置いていたレインでしたが、実は弟のフィンに危険が及ばないようにという配慮からでした。

弟のフィンは、優秀な兄と比べ自らの不甲斐なさから兄と距離を置かれていると思っていましたが、全て弟を守るためにしていた事だったのです。

真実を知ったフィンは、兄と共闘することを決意

新たな力である回復を生み出し、レインをサポートし二人は協力してデリザスタを倒してしまいます。

 

一方、ドットとランスは3男エピデムとの戦いを開始

異常なまでに溺愛していた妹はエピデムのモルモットとなっていたことが判明します。

ランスの妹に対する深い愛は常軌を逸しておりそれだけに怒り心頭のランスは、ドットと共闘することを拒否

怒りのあまりサモンズを発動しようとするも失敗してしまいます。ドットの気迫のファインプレーと必死の説得によってようやく目を覚ますランスは、二人で戦うことを決意

しかし冷静さを取り戻したランスは単独でも、エピデムを窮地に追いやります。

そんな中、エピデムはドットの方が格下だと気付きドットに攻撃を加えます。

狙われたドットでしたが、ランスがドットを庇い致命傷を受けてしまうのでした。

ランスを失い絶体絶命となったドットでしたが戦闘魔族「自戒人」の力を再び発動

エピデムの最大級の無数のオリハルコンを射出する魔法「サーズ、シーシュポスインクラネイション」を発動しますがドットの圧倒的な魔力でエピデムを倒してしまいます。

 

神覚者の一人、オーター・マドルはというと規律を重んじるオーターとは真逆の奇抜な恰好をしたサイコパス、5兄弟の次男ファーミンと対峙

多少のダメージを負うものの他の神覚者とは違い、危なげなくファーミンを撃破します。

 

一方のマッシュは未だに命のゼンマイを巻き続けていました。レモンとオチョアの力ではゼンマイは回すことが出来ず苦戦しているとそこでイノセント・ゼロの刺客であるガルボ・ボッテリが前の巻で現れています。

巨大なケルベロスの魔物をなんとか味方につけたレモンでしたが、その巨大なケルベロスさえ一瞬にして串刺しにしてしまうカルボ

再びピンチとなりますが、そこへ神覚者の一人カルドが現れカルボを一刀両断してしまいます。

カルドが現れ、ようやく命のゼンマイを回すことが出来ると期待するレモンでしたが、やはり回りませんでした。

 

エピデムを撃破したドットとランスは、最後の部屋であるドゥウムの前に到着します。

満身創痍の二人でしたが再び、立ち上がり戦おうと決意

しかしそんな二人の決意を前に圧倒的な力を見せつけるドゥウムでした。

 

15巻あらすじ(128話~136話)

ドゥウムの前に戦闘不能となるドットとランス達、次に4男デリザスタを倒したフィンとレインが到着します。

デリザスタを倒した二人の共闘を見せるも、ドゥウムには通じずフィンがチェンジズを使ってレインの攻撃を当てるもドゥウムは全くの無傷でした。

オーターやライオなど神覚者の実力者も次々と到着し、ドゥウムに食い下がりますが次々と力の割合を5割、6割と上げていくドゥウムを前に神覚者勢もどんどん傷を深めていきます。

最後の力を振り絞ったライオの一撃すら耐え抜いたドゥウム、男前を見せるライオでしたが遂に力尽きてしまいます。

そんな中、ようやくマッシュが命のゼンマイを巻き終え登場、強烈なパンチを加えドゥウムに膝をつかせます。

 

16巻あらすじ(137話~145話)

引き続きドゥウムと戦うマッシュ、これまで体の使い方を知らずに戦っていたマッシュは、体の使い方を覚えてドゥウムと戦います。

そんなマッシュですら、まだまだ余裕の力を見せ底が知れないドゥウム

いよいよマッシュも手に付けた重りを外し「フルマスクルズ魔法アンリミテッドフィジカルモード」を発動します。

本気を出したマッシュに対し、10割のパワーを出したドゥウムは更に「ミラージュイリュージョン」を使い5人に増殖、マッシュを追い詰めそうになりますが、マッシュも体を脱力させてドゥウムの猛攻を躱します。

10割ですら攻撃が通じなくなったドゥウムは更に奥の手で本気の本気を出しますがそれでもマッシュを超えることはできません。

そこで、「サモンズ、フレイヤ」を発動、更に大量のドゥウムを生み出します。

複数のドゥウムと戦うこととなったマッシュでしたが、戦いの最中、沢山いたはずのドゥウムは少しずつ居なくなります。

次々分身が居なくなった違和感に気付くとドゥウムは、地面に埋められ天空に浮かぶ城から落とされていました。

最後の一人となったドゥウムはマッシュと戦いますが、実はまだ本気を出していなかったマッシュに敗れてしまいます。

 

ドゥウムを倒したマッシュの前にすぐさま、ラスボスであるイノセント・ゼロが現れます。

開始早々、イノセント・ゼロの魔力に触れてしまい左手がおじいちゃんのように老化してしまうマッシュ

イノセント・ゼロに触れた体は100年、老化してしまうというのです。

しかもその魔力を全身にまとわせているイノセント・ゼロ、これまでとは別次元のチート能力を有していました。

そこでマッシュは、ドゥウムが使っていた剣を地面に投げ、剣がイノセント・ゼロめがけてカーブを描き地面を突き進みイノセント・ゼロの前に現れると剣に重ねてパンチを繰り出します。

これで、イノセント・ゼロに直接触れることなくパンチを当てる事には成功しますがイノセント・ゼロは全くのノーダメージでした。

しかし、マッシュは右手まで失ってしまったものの、イノセント・ゼロに足で靴や柱を投げつけ攻撃を加えようやく対抗策が見えてきた時、日食が起こりイノセント・ゼロは本来の力を取り戻してしまいます。

本来の力を取り戻したイノセント・ゼロの前に、一瞬で心臓を抜き取られてしまったマッシュ

トドメを刺そうとするイノセント・ゼロに仲間たちが救助に入り、マッシュは助け出されます。

マッシュの仲間たちを追うイノセント・ゼロの前にかつては敵だったドミナが立ちはだかります。

 

17巻あらすじ(146話~154話)

イノセント・ゼロに立ち向かうドミナでしたが、イノセント・ゼロの圧倒的な力の前に敗れるドミナ

マッシュを救出している仲間の後を追い始めるイノセント・ゼロ、追われる仲間たちに更にイノセント・ゼロの部下が大量に押し寄せます。

このままでは追い付かれると考えたオーターは、マッシュを助けてもイノセント・ゼロに勝てるかどうかも分からないという状況の中、負傷した体で一人イノセント・ゼロの部下に立ち向かいます。

どう見ても、非合理な行動、これまで合理さを求め規則を重んじマッシュを忌み嫌って処分を望んでいたいたオーターからは考えられないような行動でした。

オーターの犠牲もあり、マッシュはようやくメリアドールの元へつき、新たな心臓を受け取ることが出来ました。

しかし、メリアドールの元へ来たのはマッシュだけではなく、イノセント・ゼロも遂に追い付いてきました。

一方、マッシュは対価の扉で神っぽい人に元の世界へ帰るための取引を要求されますが、物理の法則を超える扉からも無理矢理抜け出し無事、帰還します。

マッシュが復活するまでの間、マッシュを守ろうとしたメリアドール

かつてはウォールバーグをも超える力を持っていたと言われていましたがパワーアップしたイノセント・ゼロには及ばず敗れてしまいます。

更にマッシュを守るため、戦う仲間たちでしたがイノセント・ゼロには通用せず次々と倒れていきます。

いよいよ絶体絶命かと思われた時に、またしてもマッシュが復活

一年間、神っぽい人の元で筋トレをしてパワーアップして帰ってきました。

パワーアップしたマッシュはイノセント・ゼロを一度は倒しますが、その結果イノセント・ゼロは真の姿を現してしまいます。

 

18巻あらすじ(155話~162話)

遂に真の姿を現したイノセント・ゼロ

神々しささえ見せるイノセント・ゼロを前にした一般市民たちは、イノセント・ゼロを神と見間違えひれ伏してしまうほどでした。

イノセント・ゼロの攻撃を超強力なデコピンで跳ね返すマッシュ、その攻撃はもはや超巨大な大砲と化していました。

イノセント・ゼロも負けじと攻撃を繰り出しますが、かつて敵だった者達も次々に応援に駆け付け、マッシュはイノセント・ゼロを追い詰めます。

いよいよマッシュに勝てないと考えたイノセント・ゼロは世界を滅ぼすことを選択、「サーズ、デパインパニッシュメント」という超巨大な魔力を地球に向けて放ちます。

ピンチとなった地球に、マッシュがこれまで出会った仲間や一般市民まで駆けつけ多数の魔法使いたちがイノセント・ゼロの攻撃を防ごうと魔法で受け止めます。

マッシュ対イノセント・ゼロの戦いは、マッシュが圧倒的な力を見せてイノセント・ゼロを遂に倒してしまいます。

イノセント・ゼロは魔法を使い自分に有利な展開を作り出そうと何度も時間を巻き戻しますが、何度もマッシュに敗れ、とうとうマッシュと戦うことを諦めてました。

しかし、放たれたデパインパニッシュメントは止まることなく地球に落ちていきます。

デパインパニッシュを止められないと考えたマッシュは、大陸をビート板に見立てバタ足で移動させ回避

更に、デパインパニッシュで起きた津波を杖を海に叩きつけて相殺してしまいます。

最後の最後まで力のみで戦ったマッシュらしい戦いでした。

 

後日、魔法は使えないものの、神覚者として選ばれることとなったマッシュでしたが、授賞式には出席せず、おじいちゃんの元へと帰っていまいた。

元々、マッシュは神覚者として選ばれおじいちゃんと平和に暮らしたいだけだったため、これほどの力を付けたマッシュでも最後もしっかりと目的を忘れず大好きなシュークリームを作っているところがマッシュらしい最後だったと思います。

 

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