グラップラー刃牙から刃牙らへんまでシリーズ通算100巻以上はあると思われる刃牙シリーズ
とんでもない強さのキャラが沢山登場します。
コンクリートを破壊したりビルから飛び降りても無事だったりする世界観で、ツッコミを入れるのもあれですが、中には実際に出来そうな気もするような説明がされることで信じてしまいそうになることもあります。
以前もどこかの記事で書きましたがどこかの掲示板で目撃するまでは、首に視神経があると信じていました(^^)/
こういった情報で検索して来る方も結構いるみたいなので、「本当なのかな?」と疑問に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、刃牙シリーズに登場するとんでも技についてまとめていきたいと思います。
僕は格闘技経験者でも科学者でもないので今回の記事は、この技、出来ないんじゃないの?この技出来るんじゃないの?程度に留まっているのことが多いですが、ネットの情報などを参考にまとめてみましたので是非ご覧ください。
とんでも技まとめ
首に視神経
刃牙のとんでも技で有名なのが鎬昂昇の紐切りという技ではないかと思います。
紐切りとは、首にある視神経を鍛えた指で引きちぎるというものです。
が、首に視神経はないという衝撃の事実をヤフー知恵袋で見ました。
言われてみれば納得
しかも、兄である紅葉は、この技を受けて指で手術してしまいますが、これも不可能とのことでした。
エンドルフィン
初期の刃牙で度々登場するエンドルフィン、飛騨の夜叉猿との戦いの中で習得した技ですがこの技も作中の説明の通り実在するみたいです。
モルヒネの1000倍もの効果があるとされており、一流の競技者はほとんどがこの経験をしているそうなんですが、刃牙の場合、通常なら動けなくなるほど夜叉猿から痛めつけられてから覚醒しており
流石にこれは一流の競技者でも難しいのではないかと思いました。
五接地転回法
ガイア戦前にパラシュートで降りる際に行った着陸方法
体をひねりながら倒れこむことによって五か所に衝撃を吸収させるという技、なんだかすごく刃牙くさい技ですが実在するみたいです。
ただ刃牙は8mはありそうな高さからガイアにブレーンバスターのような技を掛けられた状態で行っていますので、実際にこの技を習得している人でも2人の勢いを吸収するのは厳しいのではないかと思いました。
毒手
正確に調合した天然の毒虫や薬草を調合して毒砂を作り、手を毒砂につけます。
毒を中和するための薬液につけます。これを日中は七分間毎、夜間は九分毎繰り返し
五日目に手がサツマイモ色になったら完成
想像の通りかなり痛くて途中で手を切断する方もいると作中でも言われているほどですが、実際にやったら痛いどころでは済まなさそうに思えます。
触れた場所を腐食させてしまうほどの毒を体に染み込ませるということなので、そもそも自分の体が持たない
しかし、この技なんと実在するそうなんですが、毒手と見せかけて毒針や小型の毒吹き矢などを隠し持って敵を攻撃する手品のような技だったようです。
トリケラトプス拳
怪我すらも再現してしまうというイメージの力で再現してしまうという刃牙はイメージの力で、体の小さな刃牙が巨大なトリケラトプスに見えてしまうというとんでもない技です。
ゴキブリダッシュ
初速が最高速というゴキブリから着想を得たゴキブリダッシュ
怪我すらも再現してしまうというイメージの力で再現してしまうという刃牙は脱力し、最後は体が液体、更には気体となります。
そこからゴキブリと同じように初速から最高速という時速270キロのゴキブリダッシュを生み出します。
このゴキブリダッシュも技は違いますが、愚地克己がイメージの力で関節を何倍にも増やして強烈なパンチを繰り出した時に克己の手はボロボロになっておりイメージはイメージだということで作中でも否定されている気がします。
水面走り
自らを守ってくれたドイルを助けようとした烈海王、しかし恩人であるドイルは致命傷を負っていました。
ドイル救出のため、急ぐ烈海王は、より近道をするため川渡りを実行に移します。この時、ドイルを背負っており烈海王は身長176cm体重106kgドイルが身長188cm体重91kg二人合わせると、200キロ近い重さになります。
この時、烈は、「問題はない!!15mまでなら!!!」距離にして10mなら水面を700~800回蹴れば渡り切れるとしています。
この技も実は670踏みで可能とされていますが、2秒で川を渡る必要があるそうですw
実際に、ゴザの上を子供たちが走っていたりするので全く見当違いという訳でもなさそうです。
攻めの消力(シャオリー)
郭海皇が使った技、極限まで脱力することで攻撃力を増すという技、途中まではありそうですが、コンクリート粉砕はちょっと違う気がしますね(;’∀’)
0.5秒の隙間
人間の脳は命令の0.5秒前に信号を発しているので、その0.5秒の間は無自覚という意表を突いた攻撃
「0.5秒はやりたい放題という訳だ」はなんか違う気がします。
格闘技の試合などを見ていても分かるように絵のように実際に戦っている時はボーっとしているわけではなく、攻撃を繰り出して引いてを繰り返しています。
なので全くの無防備という訳ではないのではないかと思いました。
人工ダイヤモンド
最近の刃牙で一番印象的だったとんでも技は、相撲編のラスボスとして登場した能見宿禰の技です。
初代宿禰は、そのとんでもない握力で石炭を握りダイヤモンドに変えてしまったそうです。
現代に蘇った二代目能見宿禰もこの技が出来ていますが、この技、実は握力の他にも温度も必要だったようで、10万気圧と1,200–2,400 ℃の温度という条件がダイヤモンドを生成するのに必要みたいです。
詳しくは以下の記事をご覧ください
まとめ
今回は、刃牙シリーズに登場するとんでも技についてまとめてみました。
刃牙を読んでいると、実際に出来そうな気もしてくるんですが、よくよく調べてみると「そうはならんやろw」ってなる技が結構あると思います。
このリアル格闘技路線と見せかけて実は、少し大袈裟に味付けがしてあるところが刃牙の魅力の一つだと思います。
読んだ事がない方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか
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