格闘技漫画の金字塔として、長きにわたり多くのファンを熱狂させてきた『グラップラー刃牙』シリーズ!魅力的なキャラクターたちが織りなす、他に類を見ないバトルは、まさに圧巻ですよね!
そんな個性的なキャラクターの中には、「この人、もしかしてあの人がモデル!?」と、ファンならずとも気になる人物が存在するんです!
「あの人気キャラのモデルって一体誰なんだろう?」長年の謎として、多くのファンの間で囁かれてきました。そこで今回は、そんな皆さんの疑問をズバリ解決すべく!
『グラップラー刃牙』シリーズに登場する、強烈な個性を放つキャラクターたちのモデルとなった人物を徹底的に調査し、ご紹介していきたいと思います!長年のファンも、最近ファンになったという方も、きっと驚きの発見があるはず!それでは、刃牙ワールドの モデル たちに迫っていきましょう!
- 刃牙キャラモデル一覧
- 範馬刃牙→平直行
- 範馬勇次郎→マット・ディロン
- 範馬勇一郎→木村政彦
- 花山薫→花形敬
- 愚地独歩→大山倍達
- ジャック・ハンマー→ダイナマイトキッド
- 渋川剛気→塩田剛三
- 烈海王→ケビン・レブローニ
- モホメド・アライ→モハメド・アリ
- ビスケット・オリバ→セルジオ・オリバ
- 猪狩完至→アントニオ猪木
- マウント斗羽→ジャイアント馬場
- 愚地克巳→山本義徳
- 鎬昂昇→YOSIKI
- 郭海皇→郭雲深
- 本部以蔵→堀部正史
- 純・ゲバル→チェ・ゲバラ
- マイク・クイン→アルティメット・ウォリアー
- 金龍山→貴乃花光司
- 天内悠→天海祐希
- 夜叉猿→類人猿ギガントピテクス
- ロブ・ロビンソン→ピータアーツ
- 安藤玲一アンドレザジャイアント
- ディクソン→ヒクソン・クレイジー
- アイアン・マイケル→マイク・タイソン
- アレクサンダー・ガーレン→アレクサンドル・カレリン
- ドリアン→ショーンコネリー
- スペック→アンドレイ・チカチーロ
- シコルスキー→マット・デイモン
- 柳龍光→初見良昭
- ズール→レイ・ズール
- ユリー・チャコフスキー→勇利アルバチャコフ
- アルバート・ペイン→アルベルト・アインシュタイン
- リチャード・フィルス→ディックザ・ブルーザー(本名リチャード)
- 久隅公平→長州力
- 国松→高松壽嗣
- 御輿芝喜平→植芝盛平
- 末堂厚→八巻建弐
- 龍書文→桜井章一
- セルゲイ・タクロフ→オレッグ・タクタロフ
- アンドレアス・リーガン→エル・ヒガンテ
- デントラニー・シットパイカー→チャンプア・ゲッソンリット
- セルジオ・シルバ→ヴァリッジ・イズマイウ
- 稲城文之信→猪狩元秀
- 山本稔→船木誠勝
- ラベルト・ゲラン→ロベルト・デュラン
- ローランド・イスタス→カール・ゴッチ(本名カール・イスタス)
- 畑中浩平→吉田秀彦
- 三崎健吾→三崎敏夫
- 寂海王→宗道臣
- ジョージ・ボッシュ →ブッシュ
- バラク・オズマ→オバマ
- 刃牙モデルキャラ予想
- まとめ
刃牙キャラモデル一覧
範馬刃牙→平直行
地下闘技場チャンピオンにして、地上最強の生物の息子! 『刃牙』シリーズの主人公、範馬刃牙に大注目です!
あの強烈な名前、「範馬」は文字通り「ハンマー」から、「刃牙」は「バキッ!」という攻撃の擬音から取られているそうですよ! 名前からしてもう強そう!
そんな刃牙の「モデル」になったと言われている人物が、宮城県仙台市出身の総合格闘家、平直行さん! 元シュートボクサーで、現在はブラジリアン柔術や総合格闘技、空手などを教えていらっしゃる方だそうです。刃牙の多様な戦闘スタイルに通じるものがあるのかもしれませんね…!
…ですが! 実は平直行さんは「見た目」のモデルではないそうで! 公式に「外見上のモデルはイラストレーターのおおた慶文先生が描く少女」と明言されているんです! これ、知ってましたか!?
いやいや、それにしても平直行さんとどことなく似てるような気が…?(笑) 技のモデル、見た目のモデル…どちらも興味深いですね!
範馬勇次郎→マット・ディロン
「地上最強の生物」!そして主人公・範馬刃牙の父! 『刃牙』シリーズの連載当初から最強の闘士として、その頂点に君臨し続けている、あの範馬勇次郎に迫ります!
勇次郎の圧倒的な存在感や、あの破天荒なキャラクター性は、一体どこから来ているのか…!? 実は、彼の「モデル」になったと言われている人物がいるんです!
まず「外見上のモデル」は、俳優のマット・ディロンさん! アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の俳優さんですが、現在の勇次郎とは正直あまり似ていないように見えますよね(笑)。でも、初期の頃の勇次郎の顔を見比べてみると…! 「おお!これは確かにそっくりだ!」と納得のレベルなんです!
そして、勇次郎のあの規格外の強さと、常識にとらわれない「中身」! キャラクターの原型になっているのは、ちばてつや先生の漫画『のたり松太郎』の主人公、坂口松太郎だと言われています! 人並み外れた怪力を持つ暴れん坊の大男が相撲部屋に入門し、力士として成長していく…という物語の松太郎。勇次郎のあの桁違いの怪力や、自由奔放すぎる振る舞いは、この松太郎がモデルになっているんですね!
範馬勇一郎→木村政彦
「地上最強の生物」範馬勇次郎の父でありながら、勇次郎より先に「アメリカに勝った男」として語り継がれる伝説の人物! 範馬勇一郎に迫ります!
その登場シーンから、規格外の実力を見せつけた勇一郎! 一体どんな人物がモデルになっているんでしょうか…!?
勇一郎のモデルと言われているのが、「鬼の木村」とも呼ばれた、あの不世出の柔道家であり、プロレスラーとしても活躍した木村政彦さん! 柔道史上最強とも称される木村さんの実力は、勇一郎の圧倒的な強さに通じるものがありますね…!
外伝「拳刃」では、プロレスのリングで八百長(?)をしているシーンも描かれており、一応プロレスの経験者と言えるようです! 謎多き男、範馬勇一郎。その強さの源流に、木村政彦さんの影がある…考えるだけでゾクゾクしますね!
花山薫→花形敬
素手喧嘩(ステゴロ)に全てを懸ける男! 侠客立ちの姿勢がシビれる、花山薫に大注目です!
あの圧倒的な握力と、武器を使わないポリシーは、一体どこから来ているのか…!? 花山薫のモデルになったと言われているのが、伝説的な喧嘩師として知られる花形敬さん!
花形敬さんの喧嘩スタイルは、まさに「素手喧嘩(ステゴロ)」と呼ばれ、喧嘩に武器は一切持たないという徹底した主義だったそうです。そして白いスーツがトレードマーク! この「素手喧嘩」、そして「白いスーツ」というトレードマークが、そのまま花山薫のキャラクターに受け継がれているんですね!
花形敬さんの画像を見るたびに、「あ~!花山薫だ!骨格とか雰囲気、似てるな~!」と思ってしまいます! 伝説の喧嘩師がモデルだからこそ、花山薫のあの「強さ」と「侠(おとこ)」が見事に表現されているんですね!
愚地独歩→大山倍達
「武神」と呼ばれる男! 世界最大の勢力を誇る空手道団体・神心会の元総帥、愚地独歩に大注目です!
独歩といえば、あの伝説の荒業! 一対一で、なんと「虎」を倒したという逸話はあまりにも有名ですよね…! 生きながらにして伝説的存在と称されるその強さは、空手家に限らず多くの格闘家から尊敬を集めています!
そんな愚地独歩館長のモデルになった人物は、空手を知っている方ならピンとくるはず…! 国際空手道連盟総裁であり、極真会館館長を務めた、あの「大山倍達」総裁です! 「ゴッドハンド」とも呼ばれ、牛を倒したという逸話も持つ大山総裁。愚地独歩のあの伝説的な強さや、虎を倒すという描写は、大山総裁がモデルになっているからこそ生まれたんですね!
ジャック・ハンマー→ダイナマイトキッド
主人公・範馬刃牙の兄であり、最近のシリーズでも相変わらずの活躍を見せている、あのジャック・ハンマーに大注目です!
その規格外の肉体と、勝利への執念! 見ているだけで力が入りますよね!
そんなジャック・ハンマーのモデルになったと言われているのが、「爆弾小僧」という異名を持っていた、伝説のプロレスラー、ダイナマイトキッドさんです! 「爆弾小僧」! この異名が、ジャックのあの「悪そうな」「危険な」イメージと、まさにピッタリ! 彼のファイトスタイルにも通じるものがありますね!
強烈なモデルがいるからこそ、ジャック・ハンマーというキャラクターが生まれたんですね!
渋川剛気→塩田剛三
『刃牙』ワールドが誇る、実戦合気柔術の達人!「近代武道の最高峰」「武の体現」など、数々の異名を持つ「生きる伝説」、渋川剛気に大注目です!
身長155cm、体重47kgと小柄ながら、その実力は計り知れません! 警視庁で逮捕術の指導員も務めているという経歴もすごいですよね!
普段は飄々とした、気さくな好々爺。でも、ひとたびエキサイトすると…生来の好戦的な性格が剥き出しになる! このギャップがまたたまらないんです!
そんな渋川先生のモデルになったのは、合気道を学んでいる方なら知らない人はいないであろう、「不世出の達人」「現代に生きる達人」「生ける伝説」と謳われた、あの塩田剛三先生です! 塩田先生も身長154cm、体重46kgと、渋川先生とほぼ同じ小柄な体格だったとか! 小柄な体格ながら圧倒的な実力を持ち、多くの伝説を残した塩田先生がモデルだからこそ、渋川剛気というキャラクターが生まれたんですね…!
烈海王→ケビン・レブローニ
「108の技」を操る中国拳法の達人! 異世界でも大活躍中の烈海王に大注目です!
『刃牙』シリーズには実在の人物がモデルになっているキャラクターが多いですが、烈海王に関しては「これ!」という明確なモデルは公表されていないようです。
ですが、一部の書き込みなどでは、「ボディビルダーのケビン・レブローニさんではないか?」という説が浮上しているんです! 僕も気になって調べてみたんですが…確かに! あの骨格や筋肉の感じ、なんとなく似ているような気がしました!
烈海王のあの規格外の肉体を考えると、世界的なボディビルダーがモデルになっていても納得ですね! 公式なモデルは不明ですが、ケビン・レブローニさん説、気になりますね!
モホメド・アライ→モハメド・アリ
「GOAT」と呼ばれるにふさわしい、偉大なるボクシングヘビー級王者! 『刃牙』シリーズにも登場した、あのマホメド・アライに大注目です!
作中では、日本が誇るプロレスラー猪狩完至と対戦したり、あの地上最強の生物・範馬勇次郎とも堂々と対峙したり…その存在感は凄まじかったですよね!
そんなマホメド・アライのモデルになったのは、もちろん! 「The Greatest」と称された、伝説のプロボクサー、モハメド・アリさんです! アメリカ合衆国の元プロボクサーで、通算3度のヘビー級王座奪取成功と、19度もの防衛に輝いたという、歴史に名を刻むレジェンド!
アリさんのあの圧倒的な実力、カリスマ性、そして何者にも臆さない精神が、そのままマホメド・アライというキャラクターに受け継がれているんですね!
ビスケット・オリバ→セルジオ・オリバ
「ミスターアンチェイン」! そして「アメリカで一番つえぇ男」! 規格外の肉体を持つ、ビスケット・オリバに大注目です!
怪力無双のキューバ系アメリカ人! 彼のヤバさは強さだけじゃありません! なんと、アメリカ・アリゾナ州にある刑務所に「収監されている囚人」でありながら、その刑務所を自由に出入りし、政府の依頼で凶悪な犯罪者を捕獲する…という、あまりにも特殊すぎる立場にいるんです! 囚人なのに、むしろ刑務所の王様みたいになってますよね(笑)!
そんなビスケット・オリバの、あの驚異的な筋肉と肉体のモデルになったのは、ボディビルダーのセルジオ・オリバさん! 「神」とも称された、レジェンド級のボディビルダー。彼のあの規格外の肉体が、そのままビスケット・オリバに受け継がれているんですね…!
猪狩完至→アントニオ猪木
「格闘王」! 勝つためなら手段を選ばない、凄みあふれるプロレスラー! 最大トーナメントに登場した、あの猪狩完至に大注目です!
プロレスというリングの中で培われた、あらゆる「勝ち」への執念! ラフファイトも厭わない、その姿勢が痺れますよね!
最大トーナメントでは、まだ甘さが抜けきらない若き日の範馬刃牙を相手に、危うい場面にまで追い詰めるという凄まじい戦いを見せました!
そんな猪狩完至のモデルになったのは、皆さんご存知! 「燃える闘魂」! 伝説のプロレスラー、アントニオ猪木さんです! プロレスの枠を超え、異種格闘技戦にも挑んだ猪木さんの「闘魂」が、猪狩完至のあの「勝つためなら」という精神に受け継がれているんですね!
マウント斗羽→ジャイアント馬場
『グラップラー刃牙』の序盤で、最初の大型強キャラとして強烈なインパクトを残した男! 鎬紅葉に大注目です!
本部流柔術の達人・花田さんを圧倒し、主人公の範馬刃牙をも苦戦させるなど、その実力は初期からヤバすぎました!
そんな鎬紅葉のモデルになったのは、もう見る人が見れば「ああ!」と膝を打つはず…! 日本プロレス界の象徴! 「世界の巨人」! あのジャイアント馬場さんです! 似ている…というレベルじゃない! もう「そのまんま」ですよね!(笑) あの長身と独特な雰囲気が、鎬紅葉に受け継がれています!
愚地克巳→山本義徳
「武神」愚地独歩の息子であり、神心会の現館長! 『刃牙』シリーズでお馴染みのレギュラーメンバー、愚地克己に大注目です!
烈海王の腕を移植して更なるパワーを得るなど、常に強さを追求し、進化し続けていますよね!
そんな愚地克己のモデルになったと言われているのが、ボディビルダーの山本義徳先生! YouTubeでも筋トレ解説動画を頻繁に更新されており、今も大活躍されています! 筋トレ界隈では超有名人ですよね!
…ですが! 今の山本先生の見た目は、正直言って愚地克己とは似ても似つきません!(笑) モデルになった当時は似ていたんでしょうか…? キャラクターのモデルが、今も第一線で活躍されているというのは、なんだか嬉しいですね!
鎬昂昇→YOSIKI
最近知って感動したのが空手の鎬昂昇はX JAPANのYOSHIKIさんがモデルなんだそうです。
格闘家やボディービルダーがモデルのキャラが多い中、そこから来たのかという感じです。
郭海皇→郭雲深
大擂台賽で範馬勇次郎と戦った郭海皇、脱力による消力(シャオリー)の使い手であり、コンクリートの壁や床をヒビ割れさせるほどの威力を誇っています。
一時は筋骨隆々、腕力だけなら中国一だっただろうというほどのパワーを誇っていましたが長い年月をかけて筋肉を落とし消力をマスターしています。
郭雲深さんも形意拳という武術の達人で数十年の間、朝夕欠かさず修練を続けたというストーリーがありましたので、郭海皇と似たようなところがあります。
本部以蔵→堀部正史
「俺が守護らねばならぬ」で有名な本部流柔術と本部流解説術の本部以蔵
モデルは堀部正史という方でテレビでなんか見たことがある気はするけど、怪しい武術家のようです。
純・ゲバル→チェ・ゲバラ
ミスターセカンと言われ一時期は、オリバ、勇次郎と並び評された純・ゲバルのモデルはチェ・ゲバラだそうです。
チェ・ゲバラさんをあまり知りませんが、ゲバラさんもゲバルと似たような革命的なことをしていたみたいです。
マイク・クイン→アルティメット・ウォリアー
最大トーナメントに登場した人物で、マイク・クインを覚えている人はあまりいないかもしれません
有名キャラが並ぶ中、このマイク・クインが何故こんなに早めに出されたかというと、実は凄い実績を残している人物だったからです。
それは、最大トーナメント唯一無傷で試合を終えているという事です。
彼は一回戦で三崎健吾と戦っており、関節技を決められ早々にギブアップしたため唯一の無傷となっています。
上位陣ですら傷だらけで大会を終えているのにこれはある意味凄い実績
金龍山→貴乃花光司
最大トーナメントで、猪狩に負けて相撲編で再登場した金竜山のモデルは貴乃花でした。
最大トーナメント時には、そうなのかなーという思う程度でしたがやっぱり貴乃花でした。
相撲編では、相撲を再興したいのかコケにしたいのか、相撲の力を示したいのか刃牙側についているのかもよくわからない立ち位置のまま何もすることなく終わっています。
登場時から絵柄が変わってモデルと似ていないキャラも多い中、金竜山は再登場時の方が似ています。
天内悠→天海祐希
女性のような顔立ちを持った天内悠、最大トーナメントでは範馬勇次郎のお墨付きとして登場し、登場時にはコンクリートの床をぶち抜くほどの跳躍力を披露しました。
女性のような顔立ちだと思っていたら本当にモデルが女性だったようです。
夜叉猿→類人猿ギガントピテクス
幼年期の刃牙が飛騨の山中で戦い、最大トーナメントにも現れた夜叉猿
これはオリジナルのキャラかと思っていましたがちゃんとモデルがいたようです。
ロブ・ロビンソン→ピータアーツ
「信じられんな、俺に喧嘩(ストリート・ファイト)を売るなんて」
キックボクシングのロブロビンソン、自信家な発言とは裏腹に最大トーナメントでは猪狩完至に敗れ、最大トーナメントに乱入した勇次郎に対し9人掛けで挑んだ戦いでは敗れ
路上でドイルに絡まれて「信じられんな…」のセリフを吐いては敗れるという散々な戦績を収めています。
そんなロブ・ロビンソンのモデルはピーター・アーツさんでした。
偉大なK1ファイターがモデルなのに作中での扱いは散々です。
安藤玲一アンドレザジャイアント
幼年期の刃牙が夜叉猿と戦う際にお世話になった人物、安藤さんも2mを超す巨漢として描かれていますが、アンドレさんも223とかなりの巨漢プロレスラーだったようです。
ディクソン→ヒクソン・クレイジー
勇次郎に敗れ、2年という期間を自らに課して勇次郎に素手で勝つための武者修行中の刃牙
そこで戦った格闘家たちから度々聞かされた「強いやつを探しているならブラジルへ迎え」
そこで刃牙はブラジルへと旅立ちます。
しかし、そこへ現れたのはボロボロになったディクソンの姿でした。
ディクソンは700戦無敗と言われていますが、モデルとなったヒクソンも400戦無敗と言われグレイシー柔術は当時話題を呼びました。
アイアン・マイケル→マイク・タイソン
ブルックリンを代表する喧嘩小僧、アイアン・マイケル
最大トーナメントでは二回戦で柴千春に敗れています。刃牙のシャドーボクシングの相手としても現れたマイケルのモデルとなったのは、マイク・タイソンさん
アレクサンダー・ガーレン→アレクサンドル・カレリン
最大トーナメントで、登場したアレクサンダー・ガーレン、レスリング出身の選手で、驚異的なスペックを誇っていましたが準々決勝でジャックハンマーに敗れています。
そんなガーレンのモデルはやっぱり、レスリング選手のアレクサンドル・カレリン選手でした。
名前だけでなく体形までそっくりです。
ドリアン→ショーンコネリー
BAKIで登場した囚人、海底200mから脱出しそのまま泳いで日本まで到達するという驚異の身体能力を持っており、その正体は白人にして海王の名を取得した中国拳法の達人でした。
そんなドリアンのモデルは、ショーンコネリーさんが演じた囚人だそうです。
スペック→アンドレイ・チカチーロ
BAKIで登場した囚人の一人、221cmと高身長を活かしBAKIでは、ベストバウトとも呼び声高い花山薫とのぶん殴り合いを繰り広げました。
そんなスペックのモデルとなったのはロシアでやっぱり悪いことをしてしまった人物アンドレイ・チカチーロさん
スペックも作中では脱獄囚の中でも最も人間離れした猟奇的な人物として描かれていますが、モデルとなったアンドレイさんもかなり危険な犯罪者だったようです。
もう顔が怖いです(;’∀’)
シコルスキー→マット・デイモン
ミサイル発射孔を刑務所化した場所からヤモリのように張り付いて脱出したというもはや真似しようとも思えないような能力を持っているシコルスキー
最後は、ジャックハンマーやガイアと戦い負けを認めています。
そんなシコルスキーのモデルとなったのはアメリカの俳優マッド・デイモンさん
柳龍光→初見良昭
毒手の使い手、柳龍光のモデルとなったのは、初見良昭さんだそうです。
初見さんは、「世界で最も有名な忍者」と言われているそうで、作中でも柳が鎌に鎖を付けて振り回したり忍者っぽい武器も使っています。
ズール→レイ・ズール
最大トーナメントで刃牙の二回戦の相手で、不意打ちで刃牙に一度勝っているズールのモデルとなったのは、ブラジルの男性総合格闘家、レイ・ズールさん、細身なズールとは違い実際には身長200cm、体重184.0kgとかなりの巨体だったようです。
ユリー・チャコフスキー→勇利アルバチャコフ
幼年期の刃牙が戦った相手で、チギール戦士の末裔、数少ない主人公、刃牙に一度勝っているボクシングを得意とするユリーのモデルは、勇利アルバチャコフさんでした。
アルバート・ペイン→アルベルト・アインシュタイン
ピクル編で、有識者として登場したアルバート・ペイン博士
モデルに関しては諸説ありましたが、これまでの傾向からモデルとなっているキャラと名前に少し似た点があることから恐らくアインシュタインさんではないかと思います。
リチャード・フィルス→ディックザ・ブルーザー(本名リチャード)
最大トーナメントで愚地独歩と派手なぶん殴り合いをした人物、地球一のタフガイと言われており
実際に木製バットでぶっ叩かれても平気というタフさを持っています。
リチャードもバウンサーとして2000試合無敗と言われていますがブルーザーさんも7つの大学を喧嘩が原因で退学になっており喧嘩小僧だったようです。
久隅公平→長州力
神心会の加藤が地下闘技場に案内されていた際に、刃牙の前座として行われていた久隅公平VS龍金剛の戦いで登場した人物
龍金剛相手にパンチを食らわせますが、張り手を食らいそのまま地面に打ち付けられ敗れています。
その後、控室に向かう際、鎬昂昇に絡まれて応戦しますが紐を切られてしまいまたしても敗北しています。
最大トーナメントでは、猪狩の付き人として登場、この時、紐切りの後遺症からかメガネをかけています。
猪狩の相手は若いロブ・ロビンソンだったため「俺がダメだと思ったらこのタオル投げますからねッッッ」と伝えると
「久隅ッ!バカヤロウッッッ」「タオル投げちまったら汗がふけねぇじゃねぇか」とビンタを食らっています。
モデルとなったのは長州力さんで多分有名なプロレスラーの方だとは思いますが、テレビに出ている滑舌が悪いけど優しいおじさんというイメージしかないです(;’∀’)
国松→高松壽嗣
「大日本武術空道」の当主で、柳龍光の師匠
ゆうえんちでは、散眼のやりすぎで正しい目の位置が分からなくなったというサブストーリーも明かされました。
そんな国松のモデルとなったのは、高松壽嗣さんという武術家で凄い人らしいです。
御輿芝喜平→植芝盛平
渋川剛気の合気の師匠として登場した御輿芝喜平さん、モデルとなったのは植芝盛平さんという方でこの方は合気の開祖だそうです。
末堂厚→八巻建弐
神心会空手の末堂厚、刃牙の最初の対戦相手でありベンチプレス270キロ、裸足で100m走11秒という驚異の身体能力の持ち主ですが、刃牙にはあっけなく敗れています。
そんな末堂のモデルとなったのは八巻建弐さんという空手家、末堂と同じくウエイトトレーニングにも力を入れているそうで「超巨大戦艦」と呼ばれていたそうです。
筋肉の画像を見たんですが、刃牙の登場人物のような肉体をしていました。
龍書文→桜井章一
セルゲイ・タクロフ→オレッグ・タクタロフ
アンドレアス・リーガン→エル・ヒガンテ
デントラニー・シットパイカー→チャンプア・ゲッソンリット
セルジオ・シルバ→ヴァリッジ・イズマイウ
稲城文之信→猪狩元秀
山本稔→船木誠勝
ラベルト・ゲラン→ロベルト・デュラン
ローランド・イスタス→カール・ゴッチ(本名カール・イスタス)
畑中浩平→吉田秀彦
三崎健吾→三崎敏夫
寂海王→宗道臣
ジョージ・ボッシュ →ブッシュ
バラク・オズマ→オバマ
なんとビックリ、モデルというよりそのまま刃牙世界に登場していると言っていいようなそっくりさんのアメリカ大統領たちが度々登場します。
大統領記事は以下の記事でもまとめています。

刃牙モデルキャラ予想
ここからは番外編で情報が見つからなかったキャラのモデルとなった人物を勝手に予想してみました。
朱沢江珠→宮沢りえ
松本梢→篠原涼子
徳川光成→伊武雅刀
零鵬→白鵬
まとめ
今回は、刃牙のモデルとなったキャラについてまとめてみました。
刃牙シリーズも始まってから30年が経っており、当時からそのまま今も活躍しているキャラが殆どで元ネタとなっているキャラがかなり古い人ばかりとなっています。
この記事をまとめていて時代の流れを感じました。
レギュラー陣のメンバーが殆ど初期から変わっていないことを考えると、最大トーナメントのように一気に沢山のキャラが登場するのはシリーズ通しても例がないことというだけあって、たくさんのキャラがモデルとそっくりなキャラで登場しています。
この時は、板垣先生も大変だったのかもしれません(;’∀’)
インフレしたらキャラを使い捨てし続ける漫画も多い中、独歩や昂昇なんかは、初期のころから登場していまだに現役で活躍しているのは凄いことです。
キャラを大切にする刃牙をこれからも応援していきたいと思います。
以下の記事では身長別で、刃牙キャラが登場します!是非チェックしてみたくださいッ!

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