心に残る原作漫画ドラゴンボールの名シーンまとめ

漫画

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今なお変わらぬ人気を誇るドラゴンボール、長く続いた連載では数々の名シーンが生み出されました。

たまにネットに貼られている一コマ一コマが懐かしく名シーンと呼んでもいいシーンばかりなんですが中でも思い出の深い衝撃的なシーンもあります。

鳥山先生の描いた美しい名シーンは記事にしたいと思いながらも、もうあちこちで散々貼られた画像ばかりで取り上げられた記事も沢山ありそうなので少しは変わったことをしてみたいと思い

今回は、原作の漫画のみに絞って僕が選んだ名シーンをまとめてみました。

 

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名シーンまとめ

ムキンクス

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©鳥山明/集英社

作中でも、失敗作として呼び声が高いムキンクス

パワーのみに特化した形態で父を超えてしまったと意気込んでいましたが、ただの勘違いだったという悲しい結果に終わりました。

ただカッコよさではトランクスの最高の形態ではないかと思います。

 

もう一人のスーパーサイヤ人

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©鳥山明/集英社

もう一つトランクスネタで、トランクスにはいまだに忘れられない思い出があります。

悟空が不在の中、悟空への復讐のために地球にやってきたフリーザ親子

フリーザだけでも悟空抜きではヤバイ状況に更に父であるコルド大王まで登場しいよいよピンチとなってしまいます。

そこへ、謎の青年トランクスが現れスーパーサイヤ人へと変身、フリーザ親子をあっけなく倒してしまいます。

スーパーサイヤ人と言えば、今ではバーゲンセールの上に様々なカラーに変身しますが当時は1000年に一人の伝説の戦士と言われており悟空でもなれるかもわからないところからようやく変化した形態でした。

スーパーサイヤ人だけでも衝撃のシーンでしたがこの頃、アニメではまだここまで進んでおらずフリーザ戦ぐらいだったかと思います。

そのころ僕はアニメしか見ていなくて近所のジャンプ読者の友達が「次はベジータとブルマの息子が登場する」「名前はトランクス」というネタバレを教えてくれました。

僕は、ベジータがブルマと結婚して息子まで授かるという話が当時のベジータの事を考えるとどうしても信じられませんでしたが現実になってしまったという思い出があります。

そもそもジャンプの方がアニメより先行しているとも知りませんでしたのでなんでこの情報を知っていたのかも当時は謎でした。

 

ナッパ戦

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©鳥山明/集英社

ナッパと言えば、「クンッ」やチャオズの背中に張り付きからの自爆、ピッコロさんが悟飯を庇うシーンなど数々の名シーンを生み出したことで有名ですが、こちらの重量感溢れる構えも名シーンと言えるでしょう

ナッパのパワー感溢れる肉体でコマがいっぱいになっています。
纏ったプラズマから「この時点でスーパーサイヤ人2になっていたのでは?」と考える人もいるほど当時の少年たちを恐怖に陥れたに違いありません

 

リクーム戦

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©鳥山明/集英社

フリーザの応援の為、ナメック星へとやってきたギニュー特戦隊の一人であるリクーム

悟飯、クリリン、ベジータの前に現れベジータが応戦しました。

この時のベジータと言えば少し前に悟空と互角以上に渡り合いZ戦士総出でようやく倒したほどの実力者

更にこの後、復活すると強くなるというサイヤ人の特性からキュイ、ドドリア、ザーボンといった過去のベジータからしたらライバルや格上のキャラを次々と倒していたノリにノッていた時期です。

リクームとの戦いになるも、素早く攻撃を加えトドメに気功弾を浴びせています。

その時の威力は凄まじいものがありましたが、リクームは無傷でおふざけポーズをして現れます。

この前に、ベジータは不意打ちでグルドをあっさり倒していたのでリクームも倒したと思っただけに衝撃的なシーンでした。

 

フリーザ戦

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©鳥山明/集英社

フリーザと言えば、「わたしの戦闘力は53万です」はよく挙げられていますが、敢えて今回は違ったフリーザを貼りたいと思います。

この頃の悟空の仲間たちと言えばベジータですら数万単位をウロウロ、悟空ですらギニュー隊長が計測した際には18万でした。

そんな中、フリーザの口から語られた「戦闘力53万」でも衝撃的なシーンでしたが更に第三形態さえどうにもならない状態から最終形態にまでパワーアップしており見た目はさっぱりしますがこれまでのパワーアップ度合いを考えるととんでもない力を秘めていることが予想されます。

フリーザの最終形態は6000万以上、フルパワーだと1億を超えるといわれておりまさに桁違いの強さでした。

そんなフリーザからは今のフリーザからは想像も出来ない無機質なマシーンのような印象を受けます。

 

スーパーサイヤ人

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©鳥山明/集英社

一番カッコいいサイヤ人の形態はこれ言う人もいるほど完成されたスーパーサイヤ人

どうやってフリーザを倒すのだろうというところからのまさかの変身でした。

今ではまた変身するんだろう、と思っている方も多いでしょうが当時は黒髪のままでずっと戦っていましたのでこのようになるとは予想もしていませんでした。

長きに渡って続いてきたフリーザ一味との戦いに一旦終止符が打たれた形態です。

 

なぜか浮いて見えるから不思議

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©鳥山明/集英社

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©鳥山明/集英社

ドラゴンボールのキャラと言えば、武空術という術で空を当たり前のように飛びますがあらためて見ると地面に人が白黒絵で書いてあるのに浮いて見える不思議です。

二枚目は見方によっては巨人が山の上にいるように見えないこともないですが、よく見なければ浮いているようにしか見えません

 

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©鳥山明/集英社

巨人はしっかり巨人に見えます。

 

スーパーサイヤ人2

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©鳥山明/集英社

セル編のスーパーサイヤ人2

よく名シーンを貼るスレで必ず貼られるのがこのシーンです。

これまでの形態は、どこか筋肉質になってしまうイメージがあったのに対し体は細いですがパワーは圧倒的

悟飯はこの時が一番強いのではないかと言われることもあるほど強烈なインパクトがありました。

髪の逆立ち具合から一束だけ垂れた前髪、額の傷やズボンの膝の部分の破れまで含めて美しい

 

スーパーサイヤ人3

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©鳥山明/集英社

スーパーサイヤ人3と言えば悟空単独では原作で最強の形態ですが、なにか重厚な神がかり的な物を感じます。

 

またな!

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©鳥山明/集英社

最後は、やっぱりこのシーンで締めたいと思います。

主人公交代かと思われたドラゴンボールでしたがやっぱり最後は悟空が戦います。

これまで何度も地球を救ってきた悟空でしたが最後にはみんなの力で魔人ブウを倒します。

その時、最後に掛けた言葉が「またな!」でした。

強い敵と戦いたいという悟空の思いのこもった最後のシーンです。

コメント

  1. ゲーム星人インスピレータ より:

    ムキンクスに爆笑しました(*´▽`*)