A級ハンターたちが潜っていたアメリカ東部のとあるダンジョンから現れた人型のモンスター、そのA級ダンジョンにはモンスターが一匹もおらず、ハンターたちは最後に人型のモンスターと遭遇します。
その人型のモンスターはA級ハンター達を一網打尽にしてしまいます。
とんでもない強さを持ったこのモンスターは後の取り調べでモンスターではなく実は日本のハンターでミズシノジュンイチローという名前だったことがわかりました。
旬と同じ苗字のミズシノで、S級ハンターと目されるとんでもない実力の持ち主の水篠潤一郎
10年間もA級ダンジョンに閉じ込められて生還しており、なにやら今後世界で起こりそうなことを知ってそうな話もしており気になっている方も多いと思います。
そこで今回は、水篠旬の父親、水篠潤一郎についての記事をまとめていきたいと思います。
水篠潤一郎の強さとは?
右京に一瞬で勝利
©Chugong/Webtoon
S級ハンターである右京は、潤一郎が旬の父親だと知ると潤一郎に攻撃を仕掛けようとします。
潤一郎も、右京に負けじと言葉で応戦し二人は戦いになります。
複数のA級のハンターを一瞬で倒し間違いなくS級の実力を誇る潤一郎とS級ハンターの右京との戦いは、地形が変わるほどのものだと想像できますが、結果は潤一郎が一瞬で右京を倒したため被害は最小限に抑えられています。
牙の君主、酷寒の君主とも戦いに
©Chugong/Webtoon
水篠旬すら倒してしまった君主二人、トップクラスのハンターたちも何もできず立ち尽くす中、二人の君主の前に潤一郎が立ちはだかります。
「この子に指一本触れさせない」とし、とんでもない力で二人の君主をぶっ飛ばしてしまいます。
水篠潤一郎の目的は災いを防ぐこと
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ハンター管理局で取り調べを受けることになった潤一郎は、この時点ではまだまだその存在すら明かされていない災いについて語ります。
実際に世の中にあったら恐ろしい存在である「ダンジョン、ゲート、モンスター」これらは、まだ前触れに過ぎないという衝撃の事実が語られました。
右京はというと取り調べそっちのけで、会話の中であることに気付きます。
それは、潤一郎の正体が因縁の相手である旬の父親だったという事です。
ダンジョンに閉じ込められていた水篠潤一郎
潤一郎は元々消防士でしたが覚醒してからはS級ハンターとして活躍していました。
ある日、ダンジョンのボスを倒した潤一郎は、一時間以内に脱出しなければならないはずが間に合わず次元の狭間に閉じ込められてしまいます。
途方に暮れていた潤一郎の前に、支配者たちが現れて「横暴な君主と影の君主たちの降臨を止めてくれ」と頼まれます。
脱出のために他に選択肢のなかった潤一郎は支配者たちの条件を飲むことにしました。
しかし、潤一郎は影の君主の降臨を止めることが出来ませんでした。息子に最悪の災いである影の君主が宿っていることを知りながらも静観していたところ、支配者たちの考えも変わり
今度は、「最も眩しい光の破片」から影の君主を守るよう指令が下るのでした。
君主たちの方が支配者たちより先に地上に降り立つため、計画を阻止するには旬に宿っている影の君主の力を借りるしかないと気付いたためです。
牙の君主と酷寒の君主から旬を守っていた潤一郎は、人間でありながら光の破片の力を使いすぎたため、最後は消えてしまいました。
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