©松本直也/集英社
神楽木葵は、物語の主人公である日比野カフカや市川レノと同期のキャラクターとして登場します。
陸上自衛隊出身の若きホープであり、約束された将来を蹴ってまで防衛隊への編入を希望しています。
豊作とされる神楽木やカフカの世代の防衛隊員でしたが中でも新人として、注目株の1人として名を挙げられるほどでした。
しかし、同期に史上最高の新人である四ノ宮キコルがいたため輝かしい彼女の活躍に埋もれています。
作中ではあまり活躍の見られない神楽木葵、そこで本記事では神楽木葵について徹底解説したいと思います。
出雲ハルイチのプロフィール
職業 | 日本防衛隊第三部隊隊員 |
---|---|
誕生日 | 5月20日 |
年齢 | 不明 |
身長 | 183cm |
体重 | 不明 |
解放戦力 | 25% |
趣味 | 不明 |
好きなもの | スポーツ(特にバスケットバール)、歴史小説、ハムスター |
CV | 武内駿輔 |
人物像
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神楽木葵は、陸自のイメージ通り寡黙で真面目なタイプです。
陸自のイメージ通り寡黙で真面目な神楽木葵
彼は基本に忠実な戦闘スタイルを持ち、どんな状況でも冷静さを失わず、確実な行動を取ります。
しかし、真面目さが仇となり、連携時には一呼吸遅れると指摘されることもあります。
体力試験で1位を獲得した驚異的な身体能力は、戦闘においてもその能力を存分に発揮し、敵を圧倒するのです。
防衛隊に入隊した理由は、スーパーヒーローである亜白ミナに憧れからでした。
このことはカフカが亜白ミナと幼馴染だと知ると興味津々にカフカに近づいたこと、更にその場所が風呂場だった為聞き入りすぎてのぼせてしまったことからも分かります。
しかし、葵の防衛隊生活は、ヒーローとは真逆の苦難の連続でした。
エリート中のエリートたちに囲まれ、目立った活躍のないことが多い葵
そんな葵をサポートするのは御曹司の出雲ハルイチでした。
ハルイチとは度々一緒に現れて影ながら防衛隊員として活躍しています。
2人は討伐数を争う場面もあるなどライバル関係にあるようです。
作中での活躍
剣術の腕も第3部隊ではトップクラス
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怪獣8号スピンオフのside Bでは剣術に特化した保科副隊長と剣道で戦っています。
保科副隊長には全く及びませんでしたが、神楽木と同期の新人たちは有望株が多いと言われており、その中でも剣道経験者もいました。
これだけ強者が揃う中でも、剣道の腕前は第3部隊ではトップクラスと評価されています。
専用武器を授かる
102話では神楽木葵も専用武器を授かっています。
以前に四ノ宮キコルが隊長、副隊長に次ぐ実力と認められ第3部隊の第三の勢力として専用武器を授かっています。
専用武器は本来隊長格から支給されるものといわれていましたので、神楽木葵もそのレベルにまで到達しているのかもしれません。
防衛隊選別二次最終試験
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防衛隊選別二次最終試験では、有象無象の中に葵もこっそり参加しています。
華麗に試験の怪獣を倒していく四ノ宮キコルを見ながら数人が「まったくついていけねぇ」と感じます。
その中に葵も取り残されていたのでした。
相模原討伐作戦
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相模原討伐作戦では、ハルイチと共に中ノ原小隊として3体の余獣を撃破しています。
本獣を亜白ミナ隊長が撃破した後に、更に現れた余獣を掃討する任にも自ら参加の意思を示しました。
大怪獣群発
大怪獣群発では、専用武器を授かった神楽木葵は出雲ハルイチと連携して巨大な怪獣を一体仕留める活躍をしています。
その後の流れは専用武器の欄で解説します。
専用武器
PB-3115
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怪獣9号によって生み出された無数の怪獣を出雲ハルイチと連携して倒すシーンも見られています。
神楽木葵の専用武器とされ、PB-3115と印字されています。
鳴海隊長の銃剣のように敵に刺して炸裂するタイプのようにも見えますが、もしかしたら大砲のようなタイプかもしれません。
まとめ
神楽木葵は真面目な性格と努力によって、着実に成長を遂げています。
苦難を乗り越え、真のヒーローへと成長していくのか?神楽木葵の戦いは、まだ始まったばかり。今後の活躍に期待が高まります。
今後も是非、神楽木葵の活躍を応援してください!
その他のキャラクターは以下の記事にまとめています。
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