©松本直也/集英社
「怪獣8号」の世界における隠れた実力者、東雲りん。
彼女は日本防衛隊の第1部隊で小隊長を務め、四ノ宮キコルとの先輩後輩関係にあります。
登場回数こそ少ないものの、その隊長級の力と強力な武器で隊長たちからの高い評価を受けています。
今回の記事では、東雲りんの解放戦力や武器、四ノ宮キコルとの絆に迫っていきたいと思います。
プロフィール
職業 | 日本防衛隊第1部隊小隊長 |
---|---|
誕生日 | 1月26日 |
年齢 | 不明 |
身長 | 165cm |
体重 | 不明 |
解放戦力 | 73% |
趣味 | 不明 |
好きなもの | 激辛グルメ・逆境・買い物 |
CV |
概要
東雲りんは漫画『怪獣8号』に登場するキャラクターで、日本防衛隊の第1部隊小隊長を務めています。
彼女は日本防衛隊の一員であり、怪獣との戦いに立ち向かう強力なキャラクターです。
彼女はクールで冷静沈着な性格で、巨大なガトリング銃を自在に操り、部下や同僚から尊敬を集めています。
特に若手隊員の四ノ宮キコルとの関係は師弟のような信頼関係で結ばれており、互いに成長し合う姿が美しく描かれています。
東雲りんの強さと装備
©松本直也/集英社
一般隊員が20%程度でキャリアを終えるとされる中で、東雲りんの解放戦力は73%と非常に高い数値です。
四ノ宮キコルが解放戦力84%を記録した際には「どこでも隊長を張れるレベルや」と言われていることからも73%でもいかに高い数値かがわかります。
取り回しの悪い大型のガトリングガンをメイン武器としていますが、この武器を戦闘で活用出来るだけの高い戦闘力と身体能力を持ち、隊長格に匹敵するほどの強さです。
棒術を使った演習では四ノ宮キコルと戦っていますが、新人隊員の中でも群を抜いて強かったキコルを容易に倒してしまうほどの実力を見せつけています。
人間関係
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東雲りんは、怪獣13号との戦闘時、命を賭して仲間を助けようとする姿を見せ、仲間思いな人物であることが伝わります。
鳴海隊長に密かに想いを寄せているのか、強さしか興味がない彼を「いつか必ず振り向かせる」と、己を磨き続ける東雲。
冷静沈着でカリスマ性のある女性隊長として、隊員たちからの信頼を集めています。特に若手隊員の四ノ宮キコルとは、師弟関係のような深い信頼関係で結ばれています。
東雲は、キコルのまっすぐで勇敢な姿勢に影響を受け、キコルは東雲の冷静沈着な判断力とカリスマ性に憧れ、互いに尊敬し合い、成長し合う姿は、作品の中でも美しく描かれています。
キコルの内に秘めた才能と潜在能力を高く評価し、将来の隊長候補として見ている東雲。
一方、キコルも東雲を尊敬し、彼女の背中を追いかけて成長しようと努力しています。
このように、東雲りんは仲間思いで芯の強い女性隊長として、作品に深みを与えています。
- 四ノ宮キコル: 東雲りんの後輩であり、特訓を共に行う仲。りんの指導のもと、キコルはさらに成長しています。
- 鳴海弦: 日本防衛隊第1部隊の隊長。りんは彼に対して尊敬と信頼を寄せています。
関連記事:【怪獣8号】鳴海弦は日本最強の対怪獣戦力、その秘密と戦闘スタイル
作中での活躍
品川区の蟻戦
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東雲りんは、巨大な蟻戦で四ノ宮キコルのフォロー役を任されます。
しかし、予想に反し蟻を次々と倒していくキコル
りんも巨大ガトリングを装備し、蟻の怪獣に立ち向かいました。
しかし、蟻の怪獣の素早い動きで翻弄され、背後を取られてしまいます。
そこに、四ノ宮キコルが冷静な射撃で隙を突き、東雲りんが倒し切れなかった蟻の怪獣を撃ち抜きました。「油断は禁物です先輩!」キコルの言葉に、りんは悔しそうな表情を浮かべます。
その後、二人は連携して蟻の怪獣を圧倒し、見事撃退することに成功しました。
関連記事:【怪獣8号】四ノ宮キコルの運命は?過去の傷と未来への挑戦
怪獣13号戦
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次々と新武器を携え怪獣を殲滅していく隊長格の面々
しかし、不運にもフォルティチュード9.0越えの怪獣13号は東雲りんの前に現れました。
突如出現した怪獣13号は圧倒的な力とスピードで街を破壊し、りんの攻撃もことごとく跳ね返されてしまいます。
絶望的な状況の中、りんは決死の覚悟で怪獣13号に突撃します。
しかし、怪獣13号の強力な一撃を受けて重傷を負い、戦闘不能に陥ってしまいます。
そこへ本来9号戦に向けて温存していくはずの日比野カフカが現れ、りんを救いました。
関連記事:【怪獣8号】日比野カフカの謎にせまる!怪獣8号の正体とは?強さ能力など
まとめ
東雲りんは、怪獣との戦いでの活躍はもちろん、仲間たちとの絆やリーダーシップにおいても輝いています。
彼女の存在は、『怪獣8号』の世界において不可欠であり、ファンからの愛と尊敬を受けています。
男勝りな性格の持ち主ですが、密かに鳴海隊長に想いを寄せているところも可愛いところです。
東雲りんは、怪獣との戦いで活躍する一方、漫画内で目立つシーンは少ないものの、その強さとリーダーシップは際立っています。
『怪獣8号』のファンにとって、彼女は性別を超えた真の力の象徴となっています。
その他のキャラクターは以下の記事にまとめています。是非ご覧ください!
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