【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの戦いと母親の愛!ワルキューレの遺志

漫画

hikari-2 【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの戦いと母親の愛!ワルキューレの遺志
©松本直也/集英社

 

四ノ宮ヒカリは、漫画『怪獣8号』に登場するキャラクターです。彼女はかつて日本防衛隊の第2部隊を率いた隊長でしたが、怪獣との戦いで殉職しています。彼女の存在は、作品のキーマンであり、娘である四ノ宮キコルに大きな影響を与えました。

今回は、そんな魅力的なキャラクターである四ノ宮ヒカリについて徹底解説したいと思います

 

スポンサーリンク

四ノ宮功のプロフィール

職業 日本防衛隊第2部隊
誕生日 7月7日
年齢 不明
身長 168cm
体重 不明
解放戦力 93%
趣味 不明
好きなもの 体を動かすこと、恋愛ドラマ、プッチンプリン
CV  

 

四ノ宮ヒカリは部隊を率いる隊長として、当時の防衛隊で屈指の実力を誇っていました。彼女は戦場で「ワルキューレ」と呼ばれ、怪獣の討伐数は歴代最多で、その戦いぶりはテレビに映されることもありました。

また、彼女は識別怪獣兵器である「ナンバーズ4」の適合者でもあり、飛行能力を持ち、最速で現場に直行できる存在でした。

 

四ノ宮キコルの母

四ノ宮ヒカリは強く、優しい覚悟を持った母親でした。戦場ではワルキューレと呼ばれる戦いぶり、市民を守りましたが、家に帰れば途端に母親の顔になります。

彼女は娘のキコルを目一杯可愛がり、甘やかすだけでなく、キコルが防衛隊に入ってママを助けると口にした際には、優しく笑顔を返しました。彼女の強い愛がわかる名シーンでした。

 

ヒカリの強さとは?

hikari-1 【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの戦いと母親の愛!ワルキューレの遺志
©松本直也/集英社

四ノ宮ヒカリは、歴代最高の討伐数を誇り、その戦闘スキルは「ワルキューレ」と称されるほどです。

怪獣15号との戦いにおいて、ヒカリの強さは具体的な戦闘シーンは描かれていませんが、キコルの怪獣15号戦で少しだけ垣間見ることができます。

実際に戦っていたのはキコルでしたがキコルはヒカリの幻影を追いかけていました。

ヒカリの幻影は、キコルよりも素早く動き、怪獣15号の攻撃を巧みに避けています。そして、ヒカリの幻影にキコルが追いつき、さらに追い越した瞬間、怪獣15号に攻撃を加えることに成功しています。

その後、怪獣15号は精神攻撃に切り替え、物理的な攻撃を避けています。

この時点で、物理的な攻撃ではキコルが勝利していたと言えるでしょう。怪獣15号は現在登場している中でトップクラスの強さを持っていましたが、キコルによって倒されました。

一方、四ノ宮ヒカリは解放戦力こそキコルに1%超えられたものの、隊長としての経験値や「ナンバーズ4」を使って戦った経験もキコルより長いです。そのため、まだまだキコルよりも強いと考えられます。 .

 

四ノ宮ヒカリの武器

大斧 Lc-0039

hikari 【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの戦いと母親の愛!ワルキューレの遺志
©松本直也/集英社

娘のキコルと似たような形状の大斧もしくわ薙刀のような武器を使用しています。

 

ナンバーズ4 飛行能力を持ったスーツ

ナンバーズ4、かつて四ノ宮ヒカリが身に纏った装備であり、彼女の勇気と信念が刻まれている。

このナンバーズは「識別怪獣兵器」の中でも唯一、飛行能力を有しています。

その神々しい姿はまさに戦乙女そのものでした。

ナンバーズ4の適合者は専用の「電磁射出装置」から出撃し、上空から現場まで最速で駆けつけることができます。

その速さと正確さは、四ノ宮ヒカリの怪獣討伐数が他の隊員と比較しても圧倒的なものになる理由です。

ヒカリの遺志は、ナンバーズ4を装備したキコルに受け継がれています。

 

作中での活躍

怪獣6号戦

hikari-3 【怪獣8号】四ノ宮ヒカリの戦いと母親の愛!ワルキューレの遺志
©松本直也/集英社

怪獣6号との激戦の末に殉職しました。怪獣6号を討伐するために多くの防衛隊員と共に戦い、その戦いぶりがテレビに映されました。

キコルは守ると決めた母を守れなかった自分に憤り、その後は母の代わりに全員を守ることを誓いました。四ノ宮ヒカリの生き様は、家族の道導になっています。

 

まとめ

四ノ宮ヒカリは日本防衛隊第2部隊の隊長として、強さと優しさを兼ね備えた姿が描かれました。

彼女は、戦場での勇猛な姿と同時に、家庭では娘のキコルを深く愛し、守る母親としての一面も持っていました。

その戦いぶりは「ワルキューレ」と称され、怪獣討伐の実績は歴代最多。ヒカリの愛用する大斧Lc-0039もまた、彼女の戦いの象徴でした。

ヒカリは怪獣6号との激戦の末に殉職しましたが、その遺志は娘であるキコルに受け継がれ、家族の絆と勇気を象徴する存在となりました。その美しくも悲しい物語は、読者の心に深い感動を与えます。

 

 

コメント