©松本直也/集英社
『怪獣8号』は、松本直也による日本の漫画作品で、怪獣が発生する架空の日本を舞台にしたバトル漫画です。
怪獣1号は、人気漫画『怪獣8号』に登場する識別怪獣の中でも最も古い個体とされています。
体中に目を持ち、頭部には2本の角が生えているのが特徴で討伐済みの識別怪獣の中でも特に情報が少ないですが、以下に詳細を解説します。
怪獣1号とは?
怪獣1号は識別番号を付与された怪獣としては最古の存在で、怪獣2号が1972年に討伐されたため、それ以前に討伐されていることになります。
長官の四ノ宮功が記録から情報を引用していることから、相当前に出現した怪獣であると考えられます。
未来視の怪獣と呼ばれ、回避不能の攻撃を行う恐るべき存在でした。
怪獣1号の強さは?
©松本直也/集英社
『怪獣8号』に登場する怪獣は、フォルティチュードという数値でその強さが示されます。
フォルティチュードは、地震の大きさを測る「マグニチュード」のような指標です。怪獣の強さは、このフォルティチュードで評価されています。
6.0以上で本獣クラス、8.0以上で大怪獣と認識されるのです。また、フォルティチュードは怪獣の強さや脅威性を示した数値で、大きさを示す数値ではありません。どれだけ巨大でもフォルティチュードが高くなければ、大怪獣ではなく大型怪獣となります。
怪獣1号は、初めて識別ナンバーが振られた怪獣で1となっています。このことから初めて観測された8.0以上のフォルティチュードを記録した怪獣と言えるでしょう。
怪獣1号の能力とは?
怪獣1号の能力は、未来視により回避不可能な攻撃を相手に確実に与えられるというものです。
具体的には、1号の目の網膜は生物の運動時に脳から発せられた信号を視覚化することで、本体の体が動くより先にそれを察知できるとされています。
鳴海弦がナンバーズとして使用した際にこの能力を使っています。
怪獣1号は誰に討伐された?
怪獣1号は、誰に討伐されたのかは分かっていません。
現在は、識別怪獣兵器のナンバーズ1として、防衛隊第1部隊隊長である鳴海弦が使用しています。
鳴海は未来視を使用して戦うことで、現防衛隊トップの実力を誇っています。
まとめ
怪獣1号は謎な点が多い怪獣ですが、鳴海弦が使うナンバーズ1を見る限り、かなりの強敵だったと予想されます。
『怪獣8号』に関する記事を網羅している当サイトでは、他の怪獣8号に関する情報もまとめています。
是非ご覧ください!
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