【ウィンドブレイカー】柱尾修士・プロフィールや強さなどを解説

漫画

2024.02.292024.04.24

ウィンドブレイカーは2021年からマガポケで連載中の漫画作品、ウインドブレイカーの主人公桜遥は、左右の髪と目の色が違う事で他人から敬遠される人生を歩んでいました。

喧嘩だけが取り柄だった桜は、喧嘩で有名な風林高校でてっぺんを獲るために入学

しかし、風林高校は現在のてっぺんである梅宮の改革によって街を守る組織ボウフウリンと呼ばれるようになっていました。

カッコよく街の人を助ける先輩たちや不良の格好に偏見の目を持つこともなく感謝する街の人々を見て、桜も感化されボウフウリンとなって街の人たちに尽くす喧嘩をするようになります。

今回は、そんなウィンドブレイカーに登場するキャラクター柱尾修二(はしらおしゅうじ)についての記事をまとめていきたいと思います。

柱尾修士のプロフィール

柱尾修士は、作中でも特に好戦的なキャラクターとして描かれています。

桜や杉下を相手に戦った際には、粗削りながら戦いの中で成長していく二人と楽しみながら戦うという異常さを見せています。

柱尾修士は、烽襲撃の際に橋を守っていた多聞衆の桜たちの元へと現れます。

すぐさま柱尾の強さを察知した桜と杉下は、柱尾を止めるべく対処に当たりますが、バラバラに柱尾を倒そうとする二人相手に余裕で戦います。

桜と杉下は、他の不良と比べればとんでもない強さを持った二人です。

そんな二人でも、連携して動けなければ柱尾に攻撃を当てる事さえできませんでした。

柱尾との戦いで徐々に連携を強めていった二人は、最後、杉下がわざと隙を見せ柱尾の攻撃を受けたところで、桜がトドメをさしました。

しかし起き上がってなおも戦おうとする柱尾の前に応援に駆けつけた獅子頭連の十亀条が現れ、柱尾を圧倒してしまいます。

柱尾の弱点と言えば、格下であるはずの桜と杉下との戦いでしばらく泳がせるように戦っていた辺り好戦的な性格が災いしていると言えます。

このことが原因で、桜と杉下が成長してしまい本来圧倒出来たはずの二人にノックアウトを奪われています。

同じように十亀戦でも、油断も見られますが、歴戦の強者である柱尾にはもう一つ欠点が見られました。

それは、経験則を元に相手を低く見積もっているという事です。

十亀との戦いでも、十亀の武器は「スタミナ」であるとすぐに見切りをつけ「最短、最速」で倒そうとします。

速度勝負を挑もうと考えた柱尾でしたが、実際には更なるスピードを出してきた十亀に隙を突かれています。

その後は磨き抜かれた格闘センスを発揮して、十亀の顔面を捕らえる蹴りを放ちました。

しかしここでも、柱尾の慢心が出てしまいトドメに大振りの蹴りを十亀に与えようとして失敗

脚で頭を締め付けられて失神してしまいました。

このように柱尾は、格闘センスや経験値は高いもののこの二つに頼りすぎている傾向がありこのことが原因で日に二度も敗れていると感じました。

烽の柱尾は、風林と烽との戦いに現れ最後は、獅子頭連の十亀によって倒されました。

この時十亀は「前の喧嘩でお疲れだったみたい」と語っています。

桜と杉下を同時に相手取り、遊ぶような戦いをしていたというだけでも脅威的と言えますが、その上、十亀とも互角の戦いを繰り広げた柱尾

油断が招いた二度の敗北、喧嘩好きの柱尾はこのことを修正してくることが予想されます。

今後、登場することがあれば風林の脅威となることは間違いなさそうです。

組織別に見たい方は以下の記事をご覧ください

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ウィンドブレイカーの総まとめ記事です。