廃墟研究サークルの学生たちが訪れたのは、地図にも存在しない謎の島。
しかし、そこには想像を絶する恐怖が待ち受けていた。豚の仮面を被った鬼畜、鬼畜者による残虐非道の行為。次々と仲間が犠牲となり、絶望の淵に立たされた主人公たち。果たして、彼らはこの地獄の島から脱出することができるのか?
外薗昌也渾身の筆致で描かれる、極限状態の人間心理と狂気の恐怖。読む者を圧倒するスプラッタ描写と、予測不可能なストーリー展開。まさにホラー漫画の最高傑作と呼ぶにふさわしい作品です。
一般的には「彼岸島」と比較されることが多く、評価も高いですが、個人的には「鬼畜島」の方が面白いと感じています。
本記事では鬼畜たちによるホラー漫画、鬼畜島の記事を書いて行きたいと思います。
鬼畜島概要
M大学・廃墟研究サークルの高久と上原たち6名は、無人島といわれる“菊池島”をクルーザーで訪れます。島には豚の皮をかぶった遭難者らしき人物がいました。
先輩が泳いで救助に向かいますが、逆に豚に襲われます。
本意ではないが高久は先輩を助けるため救助に向かうんですが海の中にはなんと核廃棄物らしきものが、更にネットで検索すると地図に存在しない島であることがわかります。
核、キリスト教、魔術など様々な謎の要素がからみ合う鬼畜島、単に人を襲うだけでなくこれらの要素が作品に散りばめられていることで一層面白さを増しています。
ここでは、島に隠された謎の一部を書いて行きたいと思います。
隠れキリシタン
江戸時代、離島に逃れた隠れキリシタンがいました。
徳川幕府にキリスト教を禁じられ激しく弾圧されたキリシタンの中には離れ小島に隠れたものもいたんだそう
宣教師を失った彼らは島で長く暮らす内にキリスト教を変質させていき、やがて明治になり日本を訪れた宣教師たちを驚かせます。
汚染されているので当然だが釣った魚は奇形魚、この魚を島民も食べていたのですが、選ばれた家族以外はみんなこの世を去りました。
鬼畜島(菊池島)
本名菊池島といい、地図にない島、日本のいらなくなったものの廃棄場と化していますがかつては漁協にも加入していた普通の島でした。
以前は本土とも交流があったため脱出は可能ですが化け物家族が沈めたと思われる船が複数、島の周りに沈んでおり座礁しやすくなっています。
舵を壊されると海流は島に向かっているらしく脱出は出来なくなります。
鬼畜島につれてこられる人々
政府や大企業に都合の悪い人間、家族から持て余された老人、病人など社会からいらなくなった人間などが一人50万でここへ連れてこられるようです。
これらの人の廃棄には警察、政府も関係しているらしく、日本国にとって必要のない人間が捨てられてくるということで助けは来ない、なので地図にも載っていないというまさに鬼畜たちにとっては楽園という環境です。
サンタマリア
家族が信仰している神様、ヨゼフがサンタマリアから予言を聞いたりしていることから実在していると思われる。マリアおろしという家族が”滅びの子”を産むための儀式に必要な存在のようです。
実際に地震を起こしたり、教会を沈めたり魔術のような力があるみたいです。
家族の家
床は人の歯が落ちていて、周りは人の骨だらけ
奥には巨大なばばぁが住んでる
ホルスの目
ハナクロたちの隠れ家にあったアルバムの中にあった写真の一枚
真中がヨゼフ 右がハナクロ 左は伊佐知
三人仲良く発掘していた時代もあったんですね。
この目玉のような物体のせぇであの家族は変わったようです。
人から人へと力を移す石
能力を移植するたび濃度は高まり消化されていくという
古代エジプトでは王位継承者に次にローマ軍、次にキリスト教から今の家族へと辿りつきました。
高久もホルスの目と同化することで人智を超えた力を得る。
この目こそが、マリアをヨゼフに幻聴させすべての発端となったものとらしく、核廃棄物も島民を追い詰めこの石を発掘させるためにヨゼフが島の近海に捨てさせたことが判明
ホルスの目の洞窟
高久に地獄を連想させ、ハナクロに生きたものが来るところではないといわせる場所、そこは普通の人間だった高久を化け物に変えた石があった場所
そこにはホルスの目が大量にありました。人肉を吸って成長したらしく、都合よくこの上には化け物一家の人肉風呂があるそうです。
各巻のネタバレあらすじ
鬼畜島1巻あらすじ
M大学・廃墟研究サークルの高久と上原たち6名は地図にもない無人島、菊池島へとやってきます。
そこで高久たちが目にしたのは、豚の皮を被ったデカイ男、カヲルくんでした。
カヲルくんを遭難者と間違えて救出に向かった東山先輩、でしたがカヲルくんにいきなりボコボコにされます。
先輩の後を追って高久も続きますが、そのあとクルーザーが座礁します。
グーグルマップにも載っていない島、廃棄された核、人が吊るされた十字架、焼かれた体などこの島の謎や異様さを一巻から凝縮してわからせてくれます。
そんな中、町に行くことにします。街では助けたヲゼフがムキムキになり部長の鼻をもぎ取ります。
カヲルくんがチェーンを持ち「どうぢゃ、はじめっが」といいます。
鬼畜島2巻あらすじ
先に仕掛けたのは何とヒロイン上原さんで、熱湯をヲゼフにぶっかけます。
仕返しに上原さんを襲うカヲルくんでしたが、今度は高久に鉄パイプで頭を叩かれその衝撃でチェーンソーが自分の腹に当たり、内臓が飛び出します。
遂に、化け物家族の二人を倒したかに見えましたが更に上原さんは「へへへっ」といいながら包丁を持ち出し怖い顔をしてヲゼフを刺します。
しかしヲゼフも化け物というだけあってすでに火傷は癒え初めており上原さんの首に指を刺します。
そうこうしているうちにカヲルくんも復活して絶望的状況になりますが村田という銃を持った男が現れヲゼフたちを攻撃、メンバーは一命を取り留めますが上原さんは攫われてしまいます。
気絶から目を覚ました高久、そこは島の一角でした。
村田はボートを持っておりメンバーたちに荷を降ろすよう指示、そこには大量の武器が…
村田のボートで逃げようとする部長らに脱出を諦めさせるためにボートを破壊して見せます。
そして家畜小屋という場所に高久たちを連れていき、高久たちを犯人に仕立て上げるため家畜という名の奇形になった人間を解放
一方、上原さんはというと教会のようなところにいました。
そこには村田が探しているという亜美がいました。このとき娘は上原から聞いた特徴から村田が迎えに来たと確信します。
そんな中、ヲゼフが2人の元へやってきて美味しい食べ物を持ってきたといい人間の頭を上原に見せます。「ひいいいいいいい」と悲鳴を上げる上原さん
楽しむヲゼフの前に現れたのは娘のマリでした。銃を持った男が現れたのにのんびりしていてはいけないと喝をいれます。
マリたちは、家畜小屋にメンバーがいることを知り走り出します。
メンバーたちは元は人間だった人たちを次々に銃で倒します。メンバーたちは村田からすればいい具合に仕上がりました。そこへ島一番のサディストマリが立ちはだかります。
鬼畜島3巻あらすじ
立ちはだかったマリに注目していると、横からカヲルくんの散弾のような投石が飛んできます。
村田は、マリを盾にして刀を持ち近距離戦に挑みます。マリのスピードの前になすすべもなくボロボロになった村田でしたが、自爆のスタンガンでマリを気絶にまで追い込みます。
邪魔をしようとするカヲルくんとヲゼフでしたが、藤井のスタンガンの前にボロボロにやられ、マリも首をちょんぱされます。
瀕死の倉本から最後に言いたいことがあるといいだします。
それは「先輩と付き合っていた」という藤井に対する当てつけでした。キレた藤井は、銃の角で倉本を殴打、踏みつけて命を奪います。
実は生きていたカヲルくんたちはギョロギョロと高久たちには気づかれないように目を動かしていました。
そんな中、メンバーたちに部長の口からこの島は核で汚染されていることが告げられます。
これにはこの島の事情に村田も悔しがります。みんな勝手なことばかり言っているのを付き合ってられないとして高久はみんなの元を後にしようとするのです。
そこで高久は心が読める少年サトルと出会います。と同時に化け物家族の消えているのに気づきます。化け物家族は血の池地獄ですっかり元通りになってしまいました。
そこでサトルは高久の声を聞き「船あるよ」といいます。連れて行かれた先には確かに立派な船がありました。
鬼畜島4巻あらすじ
約束の学校に行けると喜んでいたサトルでしたが、やがて嘘だったことに気づきます。
しかし天罰テキメン、巨大タンカーに船は接触して舵を壊されます。梶を壊された船は島へと逆戻りします。
怒りでサトルを攻撃しようとするメンバーたちにカヲルが助けに入ります。前回負ったはずの傷はすべて癒えていました。
たまりかねた高久は、船から降り森の中へと逃げ込みます。逃げ込んだ先にいたのはハナクロたち先住民のなれの果てでした。
彼らの住居には在りし日のハナクロたちの写真もありました。
アルバムには、ハナクロたちや化け物家族の姿が収められており、ホルスの目という不思議な石の写真を見つけます。これが原因で家族たちは変わってしまったと確信しました。
呪術マーキングを施され、包丁をハナクロたちから貰う高久、力が欲しい…。
これまで散々な目にあった高久の切実な願いでした。その思いはハナクロも理解しており、化け物家族の家に高久を連れていきます「力が欲しいんだろ?」とホルスの目のことについて話し出します。
一方上原たちの閉じ込められている教会では亜美がここでの生き方のレクチャーで虫の食べ方を教えていました。そこへ村田たちサトルの船に乗っていたメンバーが降ろされてきました。
大ダメージを負った部長、悲しみながらも村田、藤井は目をギラつかせ食べれないか画策しているようでした。
鬼畜島5巻あらすじ
いよいよ、化け物家族の家へ潜入した高久、家族には侵入者が見えるようですが、魔術的マーキングを施されていた高久はお化けにしか見えないようです。
奥へと進むと人の骨や歯が大量にありました。さらに奥へいくと写真のホルスの目がありました。
そこには巨大なばぁさんである、おとき婆さんがいました。おとき婆さんはホルスの目を欲している高久にホルスの目を触らせます。
見る見るうちにホルスの目と同化した高久、ここまで同化すると引き剥がせないとおとき婆さんも言います。
同化した高久はカヲルくんが幼いころ、友達2人をハンマーで殴り村人たちから一家で責められ、村人とヲゼフたちが争ったという過去の回想がはじまります。
劣勢になっていた村人たちでしたが、伊佐知が銃を持ってこの場を制圧します。
回想でも、家族の家の捜索が始まります。そこには、村人たちの先祖の死体が転がっていたのです。
更にそのさきで島民が見つけたのは、床に書かれた呪術、呪文の上に寝ているのは数年前に死んだはずの巨大化したおとき婆さん
怒った村人たちに、拷問に合う家族でした。そのさなかサンタマリアが現れます。
夢の中でサンタマリアが現れた瞬間、ホルスの石は割れます。
鬼畜島6巻あらすじ
ホルスの目と同化した高久、マリのスピードを上回り、おとき婆さんの張り手を受けてもへっちゃら、「ぎぼちいい・・・」とまるでカヲルのように話します。
高久がどっちに向いたのか懸念するハナクロでしたが、ハナクロを抱え逃走する高久に安心します。
が、それもつかの間、島に連れてこられた人々を見るや「にえぎたぁー」と完全に化け物家族化してしまっています。
ホルスの目と同化するとどうやら不安定な精神状態になるようです。自分より体格のいい男を片手で振り回し、頭を引っこ抜きます。
そこで我に帰って自分のしたことを後悔します。「これはあの家族以上の・・・」とハナクロは懸念します。
場面は教会に変わり、上原が部長を食べていることが発覚「お腹に東山との子供を宿しているから栄養がいる」といいます。
それに腹を立てた藤井は上原と取っ組み合いの喧嘩を始めます。
「助けて亜美ちゃん」と亜美がいいそれで村田が探していた自分の娘であることに気付きます。
「おれたちの子供でこの穴倉をいっぱいにするんだ」といい亜美を襲い出します。
浮気に次ぐ浮気で取っ組み合いのグループと親近相姦を始めるグループという圧巻の一コマが見れました。
それをみてサトルは、「コイツラミンナキチクデショ―」といいます。確かに家族以上の鬼畜だと思います。
それを聞いたカヲルは「違う、ひとりだけ鬼畜じゃないサンダマリアがいる」といい襲われていた亜美にチェーンソーを渡します。
亜美はチェーンソーで村田の腹を刺し、さらにカヲルがエンジンのようなものを上から落として村田はついに敗れてしまいます。
一方、ハナクロたちはどんどん化け物になっていく高久を見て、時間がないと察し
化け物家族を畳みかけに出陣しようとしますが、そこには逆にマリが現れます。
ハナクロたち数名に傷を負わせた後、高久にまたホルスの目を刺し出します。
鬼畜島7巻あらすじ
ホルスの目と再び同化した高久、仲間であるはずのハナクロたちが殺されているのにホルスの目の快楽から逃れられません。
家族と高久をぶつけるはずが完全にアテが外れたハナクロでした。
再び回想シーンでは、幼いころの家族が拷問に合っています。
そこへヲゼフたちの信仰する神、サンタマリアが現れます。拷問している村人たちの心が一旦揺らぎますが、ハナクロの一言で目を覚まします。が、「揺れて沈む」というヲゼフの予言が一致
更に「金は稼げるのか?」という伊佐知の質問に「神に不可能はない」といい、伊佐知含む村人のほとんどがヲゼフ側に付きます。
このあと「捨ててはいけないゴミ」を捨てて実際に金を手にするようです。この「捨ててはいけないゴミ」というのが高久が一巻の海の中で目にした「核廃棄物」だったのです。
M大学の廃墟研究サークルのメンバー
高久
この漫画の主人公でM大学の廃墟研究サークルのメンバー、同じサークルの上原に思いを寄せる。なにも取り柄がなさそうだが、今後重要な役割を担うことになる。滅びの子を産める可能性を持っており家族は高久を取り合うことになるかも?
話が進むにつれ村長らしきハナクロと合体して背中からも手が生えるなど、どんどん人間離れしていっている。
ハナクロの手引きによりホルスの目と融合した高久 記憶はカオルと混ざっていて高久の一面もたまに出て不安定
見た目は普通になった高久、アンナカンナにバラバラにされた肉体を元に戻そうとしてハナクロまでくっついた
上原
M大学の廃墟研究サークルのメンバー、同じサークルの東山に思いを寄せる。冒頭で攫われた東山先輩のこと以外なにも気にしていない。サバサバした性格で言いたいことははっきりと言う
最初は、このような見た目でどこにでも居そうなヒロインといった感じですが、話が進むにつれ家族以上に鬼畜になっていっている
東山
M大学の廃墟研究サークルのメンバー、上原の彼氏。藤井、上原、倉木の三人と遊んでいた遊び人だが。島の遭難者を、海に飛び込み積極的に助けようとするなどカッコいい一面を持つ。
最近の東山先輩、連載当初と同じ人物とは到底思えないその姿に家族の恐ろしさを感じます。
マリに生殖器を切られ弄ばれ今では見る影もない姿になる。滅びの子をおろす練習台にされカオル以上に膨張している。
藤井
M大学の廃墟研究サークルのメンバー、ギャルっぽい子、いまのところ大したことはしていないが、徐々にこの島に染まっていっている
倉木
M大学の廃墟研究サークルのメンバー、ヲタク風の女の子でいち早くこの島の異様さを指摘していた。
飯野部長
サークルの部長で、本人曰くぽっちゃり
この漫画一のタフネス、頭に石が刺さったまま生きていた。
東山を助ける際には「船の運転が忙しい」といい部長らしからぬ無責任さを見せる。
最後は上原に食べられてしまうという鬼畜の島らしい最後を飾る。
その他の人物
村田
娘の亜美を探すために島へとやってきた。重火器で武装しており
高久たちを戦力として使おうとする。
娘を探すためなら手段を選ばない恐ろしい男で娘の亜美からも化け物家族以上に恐れられている。
亜美
村田の娘で、ブタの皮を被っているが化け物家族ではない
高久たちよりも先に上陸していたようで、上原より先に閉じ込められていた。悪い男に濡れ衣を着せられこの島へとやってきた。
父親である村田をチェーンソーで腹を刺して殺すという化け物一家並みのことをやってのけた
鬼畜島の化け物家族
カオル(豚男)
鬼畜島で最も一般人にまで知られている豚男
活舌が非常にわるい、サンタマリアと思いこんでいた亜美までも攻撃しようとしたり、幼少期に村人をボコボコにするなど家族一、凶悪なのかも?
血を見るのは苦手
ヨゼフ(義一)
カオルの父、自らを神様に近しい存在だと勘違いしているのか
本当に祝福されているのかは謎だがムキムキ
この島で諸悪の根源とも言うべき存在。
マリ
化け物一家の長女、島一番のサディストで指先にメスを埋め込んでいる。
顔は火傷しているのか半分隠していて、父ヲゼフや弟カオルも恐れている節がある。
高久に恋をしているのか、それとも滅びの子を産むのが目的なのか高久を大事には思っている様子。
サトル
化け物一家の一員で心が読める少年、視力はないのか眼は潰れている。学校に行きたいらしい
家族の中で唯一、暴力的なことはしていない
おときばあさん
数年前(回想シーンでは5年前とされている)に死んだはずのおときばあさん
赤ちゃん言葉で話、マリをおもちゃにするほどの実力を持つ
真梨子と同じく魔術に長けている。
真梨子(母親)
元バチカンの審査官、ヨゼフの妻であり、マリ、カオルたちの母親
通常は普通の目だが、非常時?には一つ目へと変化する。
他の家族と違い残虐な一面はあまり見られないが、奇妙な魔術を使い温厚そうだが、その魔術はヨゼフをも凌駕する。
ヨゼフとは違った形で「滅びの子」を画策しており、おとき、ヨゼフなどとは対立関係にある。
カンナ
マリと姉妹、化け物一家は見た目こそまともだがカンナはなぜか口が縦になっていて鼻が反対に付いている見た目も化け物、”ピーヨ”と語尾が付く
アンナ
今、巻ではでていないものの、カンナと違い見た目は美少女
マリと同等程度の実力を持っていると思われる。
鬼畜島の村人
ハナクロ
この村の村長だった人だが、今は犬のように退化してしまった。ヨゼフの行動に早い段階から危険を感じ、警笛を鳴らしていた。現在も化け物家族とは対立関係にある様子
家族を同志討ちにしようとしたり高久に家族を殺させようとしたり色々と画策する。
伊佐知
今は家族の敵で島民の味方だが、家族より見た目悪いことをしてそうな印象
外薗昌也
代表作は『犬神』『エマージング』『赤い妹』『黒異本』『蟲姫』など。漫画・漫画原作・時代小説・実話怪談等々と幅広いジャンルで執筆をこなし、現在自分が何者なのかよくわからなくなりつつある。
現在、日本文芸社「Webゴラクエッグ(http://www.nihonbungeisha.co.jp/goraku)にて『白異本』(作画/高港基資)、ぶんか社「デジタルホラーM」にて「異本シリーズ」(作画/鯛夢)、そして秋田書店「ヤングチャンピオン」にて連載準備中。
その他、ホラー漫画試し読みサイト『恐ろし屋』を運営。
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