皆さん、こんにちは! 今回は、バスケ漫画の金字塔にして、スポーツ漫画としても超評価の高い『黒子のバスケ』の名シーンを、僕が独断と偏見でランキング形式で発表しちゃいます!
全話欠かさず見ている僕が、特に心に残った名シーンを厳選しました!
あくまで個人的なランキングなので、「え、あのシーンが入ってないじゃん!」って意見もあるかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで、温かい目で見ていただけると嬉しいです!
それでは、早速ランキングを見ていきましょう!
- 黒子のバスケ名シーンランキングTOP10、発表!
- 第10位:秀徳高校・高尾和成の切ない一言「あの人たちともっとバスケやっててぇなあ」
- 第9位:誠凛高校・木吉鉄平の熱い決意「そのために俺は戻ってきたんだ!」
- 第8位:誠凛高校・火神大我の力強い言葉「とっくに仲間だろーが」
- 第7位:夢の共演!キセキの世代、ついに集結!
- 第6位:陽泉高校・紫原 敦の衝撃の一言「もうやめるって言ってんじゃん」
- 第5位:海常高校・黄瀬涼太の決意「憧れるのはもう…やめる」
- 第4位:桐皇学園高校・青峰大輝の絶対的な自信「俺に勝てるのは俺だけだ」
- 第3位:秀徳高校・緑間真太郎のチームへの信頼「このチームに足手まといなど俺は知らない」
- 第2位:黒子テツヤの過去…親友・荻原シゲヒロとの再会!
- 第1位:やっぱりコレ!アニメ最終話、誠凛高校の初優勝!
- まとめ
黒子のバスケ名シーンランキングTOP10、発表!
さあ、いよいよ本題! 僕が選んだ『黒子のバスケ』名シーンランキングTOP10を大公開しちゃいます! 各シーンがアニメの何話、漫画の何巻で見られるかも紹介していくので、見返したい方は要チェックですよ!
第10位:秀徳高校・高尾和成の切ない一言「あの人たちともっとバスケやっててぇなあ」
ウィンターカップ準決勝「秀徳vs洛山」で飛び出した、高尾くんのこの言葉が10位にランクイン! 緑間くんとのコンビネーションも最高な高尾くんだけど、あの絶対王者・洛山と赤司くんの前に、さすがの2人も圧倒されちゃって…。
そんな中、先輩である宮地さん、木村さん、そして大坪さんが2人を叱咤激励! 先輩たちの諦めない姿に心を打たれた高尾くんと緑間くんが、過去の楽しかった日々を思い出し、「もっと先輩たちとバスケがしたい」って強く思うようになるんですよね。
そこで高尾くんのこの名言! 隣で緑間くんが静かに「そうだな。」って答えるシーンも、本当に胸が熱くなりました!
アニメ:第55話
漫画:単行本20巻
第9位:誠凛高校・木吉鉄平の熱い決意「そのために俺は戻ってきたんだ!」
ウィンターカップ予選決勝リーグ「誠凛vs霧崎第一」での、木吉先輩のこの言葉が9位! ラフプレーが横行する霧崎第一に対し、木吉先輩が文字通り体を張って誠凛を守る姿は、まさに漢!
1年前に霧崎第一との試合で足を怪我させられた木吉先輩。それでも、この試合では体中アザだらけになりながら、チームメイトを守り抜くんです!
ボロボロになりながらも戦い続ける木吉先輩の姿には、感動せずにはいられません! …ただ、審判もさすがに気づいてあげてほしかった、ってちょっと思っちゃいましたけど(笑)。
アニメ:第34話
漫画:単行本12巻
第8位:誠凛高校・火神大我の力強い言葉「とっくに仲間だろーが」
黒子っちが帝光中時代のことを語ったシーンで、火神くんが放ったこの言葉が8位! キセキの世代の中学校時代の話が明かされる、重要なシーンでもありますよね。
キセキの世代の分裂や、黒子っちと荻原くんの関係を聞いて、少し悲観的になっていた黒子っちに、火神くんがこのストレートな言葉をぶつけるんです!
最初は「俺一人でやる」みたいな個人プレー志向だった火神くんが、黒子っちや誠凛の仲間たちとの出会いを通して、チームの大切さを学んでいく。その成長があったからこそ、この言葉には重みがあるんですよね! 誠凛の絆を感じさせてくれる、本当に良いシーンです!
アニメ:第66話
漫画:単行本26巻
第7位:夢の共演!キセキの世代、ついに集結!
本編で誠凛高校がウィンターカップ優勝を果たした後日談として描かれた、アニメ第75.5話「キセキの世代」が7位!
黒子っちの誕生日を祝うために、誠凛の1年生たちがサプライズパーティーを企画するんだけど、桃井ちゃんも同じことを考えていて…!
火神くんのナイスアシスト(?)で、黒子っちは桃井ちゃんが企画したストリートバスケの会場へ。そこで待っていたのは、なんとキセキの世代全員!
楽しそうにバスケをするキセキの世代の姿は、ファンならずともグッとくるものがあったはず! まさに夢のような時間でしたよね!
アニメ:第75.5話
漫画:なし(アニメ限定)
第6位:陽泉高校・紫原 敦の衝撃の一言「もうやめるって言ってんじゃん」
ウィンターカップ準々決勝「誠凛vs陽泉」での、紫原くんのこのセリフが6位!
ウィンターカップという大舞台でも、鉄壁のディフェンスで相手を0点に抑え続けていた陽泉高校。その中でも、規格外の身長とリーチを誇る紫原くんは、まさに守備の要でした。
しかし、誠凛の勢いは止まらず、結果的に陽泉高校は敗れてしまいます。 負けることを知らなかった紫原くんは、衝撃の一言「もうバスケやめるし。」を口にするんです。
でも、試合後の片付けをしている紫原くんは、悔し涙を流していて…。普段はバスケに興味がないように見えた紫原くんの本心が垣間見えた、印象的なシーンでした!
アニメ:第50話
漫画:単行本19巻
第5位:海常高校・黄瀬涼太の決意「憧れるのはもう…やめる」
インターハイ準々決勝「海常vs桐皇学園」での、黄瀬くんのこの言葉が5位!
黄瀬くんが青峰くんに憧れてバスケを始めたのは有名な話ですよね。でも、いざ対決となると、憧れているだけでは青峰くんを超えることはできない。
そう悟った黄瀬くんは、憧れることをやめ、青峰くんのプレースタイルを完璧にコピーすることに全力を注ぎます。試合には惜しくも敗れてしまうんだけど、黄瀬くんの天才性がさらに開花した瞬間でした!
試合終了後、立てなくなるほど疲労してキャプテンに担がれている姿も印象的だったし、その後のロッカールームで一人涙を流していた笠松先輩の姿にも、胸が熱くなりました!
アニメ:第24話
漫画:単行本8巻
第4位:桐皇学園高校・青峰大輝の絶対的な自信「俺に勝てるのは俺だけだ」
青峰くんのこのセリフは、もはや名言中の名言! いろんな場面で飛び出すこの言葉は、「黒バス」を象徴するフレーズと言っても過言ではないでしょう!
キセキの世代の中でも最初に才能を開花させた青峰くん。その圧倒的な実力ゆえに、周りの誰もついていけなくなり、かつてのライバルも戦意喪失…。
それ以来、青峰くんの口癖のようになり、練習も次第にサボるようになってしまうんですよね。 黒子っちとのグータッチを拒否するシーンは、ちょっと切なかったなぁ…。
アニメ:第64話(黒子とグータッチをしなかった場面)
漫画:単行本24巻~25巻
第3位:秀徳高校・緑間真太郎のチームへの信頼「このチームに足手まといなど俺は知らない」
ウィンターカップ準決勝「秀徳vs洛山」で飛び出した、緑間くんのこの言葉が堂々の3位! ランキング10位の高尾くんのシーンと同じ試合ですね!
黛さんと実渕さんのダブルチームに苦しめられていた緑間くん。その時、実渕さんに「あなた以外足手まとい」と言われてしまうんです。
普段は冷静な緑間くんも、さすがに「なんだと」って言い返して、秀徳のメンバーと見事な連携プレーを見せるんです! その時に放ったのが、この名言!
普段の口癖「~なのだよ」をつけないあたりに、緑間くんの本気度が伝わってきますよね! チームメイトを大切に思う緑間くんの気持ちが溢れ出た、感動的なシーンでした!
アニメ:第55話
漫画:単行本20巻
第2位:黒子テツヤの過去…親友・荻原シゲヒロとの再会!
ウィンターカップ決勝「誠凛vs洛山」で、追い詰められた黒子っちと誠凛メンバーの前に現れたのは…なんと黒子っちの親友、荻原シゲヒロくん!
黒子っちにバスケを教え、共に夢を追いかけた大切な親友。でも、帝光中との全中決勝での試合がきっかけでバスケ部を辞め、黒子っちとも連絡を取らなくなってしまっていたんですよね。
そんな荻原くんが、この大舞台で再び姿を現す! BGMも相まって、涙腺崩壊した人も多いんじゃないでしょうか!? 黒子っちが荻原くんのリストバンドを大切に身につけているのも、本当に感動的なんですよね!
アニメ:第74話
漫画:単行本30巻
第1位:やっぱりコレ!アニメ最終話、誠凛高校の初優勝!
栄えある第1位は、やっぱりアニメ最終話! これはもう、涙なしには見られないですよね!
誠凛高校の猛攻、そして火神くんと黒子っちの「ダイレクトドライブゾーン」、各高校のライバルたちの去就…全てが感動的でした!
そして、ついに誠凛高校がウィンターカップ初優勝! ここまでのストーリーを追いかけてきたファンなら、間違いなく涙腺が崩壊したでしょう! 僕もこの記事を書きながら、もう一度最終回を見返したくなっちゃいました!
アニメ:第75話
漫画:単行本30巻
まとめ
今回は、僕が個人的に選んだ『黒子のバスケ』名シーンランキングTOP10を紹介しました!
皆さんの好きなシーンはランクインしていましたか?
今回紹介したシーン以外にも、「みんなの夢を邪魔するな!」とか「楽しんでこーぜ!」といった、心に残る名言や名シーンがたくさんありますよね!
このランキングを見て懐かしい気持ちになった方は、ぜひもう一度『黒子のバスケ』を見返してみてはいかがでしょうか? きっと新たな感動が待っているはずです!
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