こんにちは、アリスです! 海賊、能力者、剣士、巨人…。とにかく魅力的なキャラクターがてんこ盛りの『ワンピース』。ファンの皆さんなら一度は考えますよね?
「結局、一番強いのは誰なんだ!?」って。でも、一口に「強さ」と言っても、能力の相性やその時のコンディション、はたまた物語の都合(?)まで、色々な要素が絡み合ってもう大変!
そこで今回は、これまでに作中で描かれてきた描写や能力、そしてキャラクターが最も輝いていた「最強の形態」に焦点を当てて、僕なりに強さランキングTOP30を作成してみました!
あくまで作中の情報に基づいた考察ですが、皆さんの「推し」は何位にランクインしているか、ぜひチェックしてみてくださいね!
そして、「いやいや、このキャラはもっと上(下)でしょ!」といったご意見も大歓迎です。熱いワンピース談義、一緒に楽しみましょう!
ワンピース強さランキングTOP30
第30位 エネル
まずランキングのスタートを飾るのは、空島を支配していた「神」、エネルです。ロギア系のゴロゴロの実の能力者で、雷を操り、身体を雷に変えることができます。
最大2億ボルトの電撃、雷の速度での移動、遠距離からの広範囲攻撃、自己蘇生能力といった、能力単体で見れば非常に強力なポテンシャルを持っています。
作中ではルフィという天敵に敗れましたが、その能力の基本ポテンシャルは非常に高いです。
直後に続く他のキャラクターたちと比較すると、ロギア系の物理無効や雷速移動といった特性は際立っています。
ただし、次のクラッカーが持つビスケット兵士による物量や、ビスビスの実の応用性といった点では、エネルの強みとは異なるベクトルになります。
第29位 クラッカー
ビッグ・マム海賊団「将星」の一人、シャーロット・クラッカーがこの順位です。
ビスビスの実の能力者で、無限に作り出せる強固なビスケット兵士を操ります。本体は意外と細身ですが、ビスケット兵士の中に入って戦うことで、その防御力と物量は凄まじいです。
ギア4状態のルフィをも苦戦させました。直前のエネルのようなロギア系の絶対的な機動力はありませんが、無限の物量と本体のスピードを活かした戦い方は非常に厄介です。
ただし、次のクイーンが持つ古代種ゾオンのタフネスや、サイボーグ化による多様な攻撃手段といった点ではクイーンが上と考えられます。
第28位 クイーン
百獣海賊団「大看板」の一角、クイーンです。ブラキオサウルスの古代種能力者であり、サイボーグ化しています。
古代種ゾオンの圧倒的なタフネスとパワーに加え、体内に仕込んだ様々な科学兵器や毒、ウイルスといったトリッキーな攻撃手段を持ちます。
ワノ国編ではサンジやチョッパーを相手にその実力を見せつけました。
直前のクラッカーのような無限の物量はありませんが、古代種ゾオンのタフネスとサイボーグ化による多様な攻撃手段は、クイーン独自の強みです。
ただし、次のサンジやゾロといった、ワノ国での戦いを経てさらに成長したキャラクターたちと比較すると、彼らが上と言えるでしょう。
第27位 サンジ
麦わらの一味コック、「黒足」サンジがこの順位です。足技主体で戦う料理人ですが、ヴィンスモーク家の改造能力やレイドスーツ、そして魔人化といった形態での強さを基準とします。
レイドスーツによる透明化や身体能力強化、そして魔人化によるジェルマの科学力を取り込んだかのような特殊な身体能力や驚異的な回復力は凄まじいです。
ワノ国編でのクイーンとの戦いでは、そのタフネスとスピード、回復力で相手を圧倒しました。
直前のクイーンのような古代種ゾオンのタフネスやサイボーグ化も脅威ですが、サンジの特殊な身体能力や驚異的な回復力、そしてスピードといった点で上回ると判断しました。
ただし、次のゾロが閻魔と覇王色を纏った剣撃で発揮する圧倒的な攻撃力には及ばないかもしれません。
第26位 ゾロ
麦わらの一味戦闘員、「海賊狩り」ロロノア・ゾロがこの順位です。世界一の大剣豪を目指す三刀流の剣士で、新世界での修行とワノ国での戦いを経て、その強さは飛躍的に向上しました。
特に閻魔を使いこなし、覇王色を纏った剣撃を放てるようになった形態を基準とします。
カイドウやビッグ・マムに傷をつけ、四皇幹部キングを破るなど、その実力は四皇最高幹部クラスを凌駕しています。直前のサンジの特殊な身体能力も強力ですが、ゾロの圧倒的な攻撃力と覇気による対応力、そして剣士としての覚悟といった点で上回ると判断しました。
ただし、次のキングが持つ古代種ゾオンのタフネスとルナーリア族の特性、そして空中戦といった要素と比べると、異なる強みがあります。
第25位 キング
百獣海賊団「大看板」の筆頭、キングがこの順位です。プテラノドンの古代種能力者であり、絶滅したとされるルナーリア族の生き残りです。
ルナーリア族の特性である異常なタフネスと、炎を操る能力を持ちます。人獣型での高い機動力と、ルナーリア族の防御力を活かした戦いは非常に厄介です。
直前のゾロも凄まじい攻撃力ですが、キングが持つルナーリア族のタフネスと炎、そして空中戦といった多様な能力は、ゾロを苦戦させた要因です。
ただし、次のマルコが持つ幻獣種の特殊能力や、不死鳥の炎による再生能力といった点ではマルコに一歩譲ると考えられます。
第24位 マルコ
白ひげ海賊団1番隊隊長、「不死鳥マルコ」がこの順位です。幻獣種のトリトリの実モデル不死鳥の能力者で、青い炎と共に負傷を回復させる能力を持ちます。
いかなる攻撃を受けても炎と共に再生できるそのタフネスと、空中での機動性は非常に高く、大将クラスの攻撃を受けても耐え抜く描写がありました。
直前のキングが持つ古代種ゾオンのタフネスとルナーリア族の特性も脅威ですが、不死鳥の炎による自己再生能力は、戦闘における持続力という点で上回ります。
ただし、次のカタクリが覚醒能力で見せる制圧範囲や、未来予知の覇気といった戦闘における多様性には異なる強みがあります。
第23位 カタクリ
ビッグ・マム海賊団「将星」の一人、シャーロット・カタクリがこの順位です。
モチモチの実の能力者で、覚醒によって周囲の環境をモチに変えることができます。
体の柔軟性と粘着性を活かした攻撃に加え、覚醒能力による広範囲の制圧、そして卓越した見聞色の覇気による未来予知といった多様な戦闘スタイルを持ちます。
ホールケーキアイランド編ではルフィを圧倒し、その実力を見せつけました。直前のマルコの不死鳥再生も脅威ですが、覚醒能力と未来予知といった戦闘における多様性や、相手を追い詰める能力の応用力といった点で上回ると判断しました。
ただし、次のキッドやローといった、「最悪の世代」の筆頭格であり、四皇ビッグ・マムを共同で撃破した実力者たちとは異なるベクトルでの強さです。
第22位 ユースタス・キッド
「最悪の世代」の一人、ユースタス・キッドがこの順位です。
ジキジキの実の能力者で、磁力を自在に操ります。周囲の金属を集めて巨大な武器や腕を形成し、強力な攻撃を繰り出すだけでなく、覚醒によって周囲の物体を磁化させることも可能です。
ワノ国編ではローと共闘し、四皇ビッグ・マムを打倒するという偉業を成し遂げました。
直前のカタクリの覚醒能力と未来予知も強力ですが、覚醒能力による破壊力と応用力、そしてローとの連携による戦績を考慮するとキッドが上と考えられます。
ただし、次のローが持つオペオペの実の特殊な能力と、戦略眼といった点ではローに一歩譲るかもしれません。
第21位 トラファルガー・ロー
「最悪の世代」の一人、「死の外科医」トラファルガー・ローがこの順位です。
オペオペの実の能力者で、任意の範囲に「ROOM」を作り出し、その中で物体の位置交換、切断、接合などを自在に行えます。
覚醒によって能力をさらに応用し、物理的な干渉を無視して対象の内部に直接影響を与える攻撃なども可能です。
ワノ国編ではキッドと共闘し、四皇ビッグ・マムを打倒するという偉業を成し遂げました。直前のキッドのジキジキ覚醒も強力ですが、オペオペの実の特殊性、ROOM内での絶対的な主導権、そして戦略眼といった点でローが上と考えられます。
ただし、次のヤマトが持つ幻獣種の能力や、カイドウと渡り合った実績といった点ではヤマトに一歩譲るかもしれません。
第20位 ヤマト
カイドウの娘であり、ワノ国でルフィと共闘したヤマトがこの順位です。
幻獣種のイヌイヌの実モデル大口真神の能力者で、冷気を操り、氷結させる能力を持ちます。
人獣型での高い身体能力、冷気を纏った攻撃、そして高いレベルの覇気を使いこなし、カイドウとも互角の攻防を見せるほどの実力者です。
直前のローやキッドがビッグ・マムを破った実力者であることは確かですが、ヤマトがカイドウと直接互角に渡り合った実績や、幻獣種能力による攻撃力と防御力の高さ、そして覇気といった総合力でヤマトが上と考えられます。
ただし、次のサボが持つメラメラの実の能力と革命軍No.2としての実力、そして覇気といった点ではサボに一歩譲るかもしれません。
第19位 サボ
革命軍参謀総長、モンキー・D・ルフィの義兄、サボがこの順位です。
ルフィやエースと同じく体術と覇気の達人であり、メラメラの実の能力を継承したことでさらにその戦闘力が飛躍的に向上しました。
炎を操る自然系能力に加え、革命軍No.2としての高い指揮能力と、世界政府や天竜人とも渡り合う実力を持つ強者です。
直前のヤマトがカイドウと渡り合った実力者であることは確かですが、メラメラの実の能力と、革命軍参謀総長としての総合的な実力、そして覇気といった点でサボが上と考えられます。
ただし、次の光月おでんがカイドウに生涯で唯一の傷を負わせた伝説的な侍であり、ロジャーや白ひげの船に乗った実績といった点ではおでんに一歩譲るかもしれません。
第18位 おでん
ワノ国の大名であり、白ひげ海賊団、ロジャー海賊団の一員でもあった光月おでんがこの順位です。
悪魔の実の能力者ではありませんが、二刀流の剣術と、高いレベルの覇気を使いこなし、四皇カイドウと互角に渡り合うほどの実力者でした。
カイドウに生涯で唯一の傷を負わせた人物としても知られています。
直前のサボもメラメラの実の能力者であり革命軍No.2と強力ですが、おでんがカイドウという作中屈指の強敵とタイマンで渡り合った実績や、その剣技と覇気のレベルといった点で上と考えられます。
四皇の船に乗っていたという格も彼の強さを示す証でしょう。ただし、次の海軍大将が持つロギア系の広範囲制圧力や、組織力、そして正義執行の意志といった点には異なる強みがあると言えるでしょう。
第17位 緑牛
海軍本部大将、緑牛(本名:アラマキ)がこの順位です。
自然系(ロギア)のモリモリの実の能力者で、植物を自在に操り、広範囲にわたる攻撃や防御、そして自身の体を植物に変えてダメージを無効化できます。
単独で百獣海賊団の大看板を撃破するほどの実力者です。
直前のおでんの剣技と覇気も凄まじいですが、ロギア系の広範囲制圧力と、植物による多様な攻撃・防御手段といった点で緑牛が上と考えられます。
ただし、次の藤虎が持つ重力操作能力の応用性や、盲目ながらの剣術といった点では藤虎に一歩譲るかもしれません。
第16位 藤虎
海軍本部大将、藤虎(本名:イッショウ)がこの順位です。パラミシア系のズシズシの実の能力者で、重力を自在に操り、巨大な隕石を降らせたり、対象の動きを封じたりできます。
盲目でありながら、卓越した見聞色と剣術を組み合わせた戦闘スタイルは非常に高いです。直前の緑牛のモリモリ能力も強力ですが、重力操作という能力の応用性、そして隕石落としといった広範囲かつ強力な攻撃手段、そして盲目ながらの剣術といった点で藤虎が上と考えられます。
ただし、次の黄猿、青キジ、赤犬といった、より古参の大将たちが持つロギア系の特性や、作中での描写のインパクトといった点では、まだ彼らに及ばないかもしれません。
第15位 黄猿
海軍本部大将、「ボルサリーノ」こと黄猿がこの順位です。ロギア系のピカピカの実の能力者で、光を操り、身体を光に変えることができます。
光速での移動と攻撃は作中トップクラスのスピードを誇り、レーザーや光剣といった攻撃手段も非常に強力です。
シャボンディ諸島編では超新星たちを圧倒し、エッグヘッド編でもルフィと激しい攻防を見せました。直前の藤虎や緑牛も大将として強力ですが、ロギア系の物理無効と光速機動による防御力、そして光による攻撃力は絶大です。
大将としての組織力も強みです。他の古参大将との比較は難しいですが、光速という分かりやすい強みでこの位置に。次の青キジが持つヒエヒエ能力の性質とはまた異なる戦い方になります。
第14位 青キジ
元海軍本部大将、「クザン」こと青キジがこの順位です。ロギア系のヒエヒエの実の能力者で、冷気を操り、周囲の環境を瞬時に凍らせることができます。
海面を凍結させる能力は、能力者の弱点である海を克服する手段ともなります。パンクハザードを氷とマグマの島に変えた赤犬との激闘や、黒ひげ海賊団に加わってからの描写でもその強さは健在です。
直前の黄猿の光速も脅威ですが、ヒエヒエの実の性質による広範囲の凍結能力や、物体だけでなく生物をも凍らせる制圧力が青キジの強みです。
頂上戦争やパンクハザードでの描写から、大将クラスは非常に拮抗していると考えられます。次の赤犬は、メラメラの実の上位互換であるマグマグの実の絶対的な攻撃力という点でさらに上と判断しました。
第13位 赤犬
海軍本部元帥、「サカズキ」こと赤犬がこの順位です。ロギア系のマグマグの実の能力者で、身体をマグマに変え、全てを焼き尽くすマグマを操ります。
メラメラの実の上位互換であり、氷すらも溶かす絶対的な攻撃力は作中でも屈指の破壊力です。
頂上戦争では白ひげを相手に一歩も引かず、エースの命を奪いました。
直前の青キジの氷結能力も強力ですが、マグマの「焼き尽くす」という性質による攻撃力の絶対性、そして元帥としての組織の頂点に立つ格といった点で赤犬が上と考えられます。
他の大将たちとは異なる、攻撃に特化した能力が彼の強みです。ただし、次の全盛期レイリーが持つ伝説の右腕としての実力や、覇気の練度といった点ではレイリーに一歩譲るかもしれません。
第12位 全盛期レイリー
かつて海賊王ロジャーの右腕として「冥王」の異名を持つ、シルバーズ・レイリーの全盛期がこの順位です。
覇王色・武装色・見聞色の覇気を極めており、その練度は非常に高いとされています。
衰えた現在でも大将黄猿と互角に渡り合った描写から、全盛期であればその実力は海軍大将を凌駕していたと推測されます。
直前の赤犬のマグマ攻撃も脅威ですが、能力に頼らない覇気の極致としての実力、そして「冥王」という称号にふさわしい格といった点でレイリーが上と考えられます。
ただし、次のビッグ・マムが四皇として持つ圧倒的な総合力や、ソルソル能力の特殊性といった点では、異なる強みがあるかもしれません。
第11位 ビッグ・マム
四皇の一角、シャーロット・リンリンことビッグ・マムがこの順位です。
ソルソル実の能力者で、他人の魂を操り寿命を奪ったり、無機物に魂を宿らせホーミーズとして使役することができます。
天候を操るゼウス、プロメテウス、ヘラといった強力なホーミーズを従え、その圧倒的なパワーと異常なタフネス、そしてソルソル能力の特殊性から、まさに自然災害のような脅威です。
ワノ国編ではカイドウと並び立ち、ルフィたちを苦しめました。直前の全盛期レイリーも伝説の強者ですが、四皇として長年君臨してきた格、そしてソルソル能力とホーミーズによる圧倒的な総合力といった点でビッグ・マムが上と考えられます。
ただし、次のミホークが持つ「世界最強の剣士」の称号や、黒ひげが持つ二つの能力といった点では、異なる強みがあるかもしれません。
第10位 ミホーク
元王下七武海、「鷹の目のミホーク」がこの順位です。「世界最強の剣士」の称号を持ち、黒刀「夜」を操る大剣豪です。
覇気も極めており、斬撃は船はおろか巨大な氷山をも両断する破壊力です。能力者ではありませんが、その剣術だけで世界の頂点に立つ実力は揺るぎません。
直前のビッグ・マムの圧倒的なパワーやソルソル能力も脅威ですが、ミホークが持つ「世界最強の剣士」という称号、そして覇気を纏った斬撃の破壊力といった点でミホークが上と考えられます。
同じく剣士であり四皇のシャンクスとはライバル関係にありますが、純粋な剣技ではミホークに分があるという描写が示唆されています。
ただし、次の黒ひげが持つ二つの悪魔の実の能力といった点では、異なる強みがあります。
第9位 黒ひげ
四皇の一角、マーシャル・D・ティーチこと黒ひげがこの順位です。特異体質により、通常一人一つしか持てない悪魔の実の能力を二つ有しています。
ヤミヤミの実は闇の引力で全てを吸い込み、能力者の能力を無効化する特殊な能力です。グラグラの実は「世界を滅ぼす力」と評される強力な能力です。
作中の描写が進むにつれて、これらの能力が覚醒するなど、さらに強化される可能性があります。直前のミホークの世界最強の剣技も凄まじいですが、二つの悪魔の実の能力、特にグラグラの実による広範囲破壊力といった点で黒ひげが上と考えられます。
ただし、次のセンゴクやガープといった、伝説級の海軍の英雄たちが持つ総合力には及ばないかもしれません。(ここでは二つの能力が覚醒した場合のポテンシャルも込めています。)
第8位 全盛期センゴク
元海軍本部元帥、「仏のセンゴク」がこの順位です。幻獣種のヒトヒトの実モデル大仏の能力者で、巨大な黄金の大仏に変身し、掌から強力な衝撃波を放つことができます。
全盛期であれば、その能力と圧倒的な覇気、そして屈強な肉体を組み合わせたパワーは作中でも最強クラスだったと推測されます。
元帥として海軍を率いた組織力と、幻獣種能力による物理的な強さ、そして広範囲の衝撃波といった複合的な強みがあります。
直前の黒ひげの二つの能力も脅威ですが、全盛期センゴクが持つ伝説的な実績と、幻獣種能力者としてのポテンシャルといった点で上と考えられます。
ただし、次のガープが持つ純粋な覇気と拳による破壊力、そして「海軍の英雄」としての伝説的な実績とは異なるベクトルでの強さです。
第7位 全盛期ガープ
海軍本部中将、「ゲンコツのガープ」がこの順位です。悪魔の実の能力者ではありませんが、その圧倒的な覇気と体術だけで「海軍の英雄」と呼ばれ、海賊王ロジャーを何度も追い詰めた伝説的な人物です。
拳に覇気を纏った攻撃は、島をも砕くほどの破壊力を持つと言われ、ハチノスでの描写でもその衰えぬ実力を見せつけました。
直前の全盛期センゴクの幻獣種能力も強力ですが、純粋な覇気と拳による圧倒的な戦闘力、そして伝説的な実績といった点でガープが上と考えられます。
能力に頼らない、個人の武の極致としての強さが彼の魅力です。
ただし、次のジェイガルシア・サターン聖が世界の最高権力者として持つ特殊な能力や、エッグヘッドで見せた異常なタフネス、そして組織力といった点には異なる強みがあるかもしれません。(ここでは全盛期のガープを基準としています。)
第6位 ジェイガルシア・サターン聖
世界の最高権力、五老星の一角である科学防衛武神、ジェイガルシア・サターン聖がこの順位です。
牛鬼のような姿に変身する能力を持ち、エッグヘッド編では驚異的な再生能力と、見えない力場のような攻撃を見せました。作中の描写やQ&Aサイトで示唆されていた考察では、四皇クラスに匹敵する、あるいは大将をも凌駕する可能性が示されています。
直前の全盛期ガープのような純粋な武の極致とは異なりますが、世界の最高権力という格と、エッグヘッドで見せた異常なタフネスと特殊な力、そして組織力といった点で上と判断しました。
ただし、次の伝説級海賊たちが持つ圧倒的な破壊力や、その時代の頂点に立った実績といった点では、まだ謎めいた部分も多いため、彼らに及ばないとするファンも多いかもしれません。(ここではエッグヘッドでの描写強化と五老星の格からこの位置に置きました。)
第5位 全盛期ロジャー
「海賊王」ゴール・D・ロジャーの全盛期がこの順位です。悪魔の実の能力者ではありませんが、その覇気は作中で到達点の一つとして描かれており、武装色・見聞色・覇王色の全てを極めていました。
覇王色を纏った攻撃は敵に甚大なダメージを与え、病を抱えながらもその実力は衰え知らずでした。海軍の英雄ガープと何度も死闘を繰り広げ、ロックス海賊団を壊滅させるなど、その実績は伝説的です。
直前のジェイガルシア・サターン聖が世界の最高権力として持つ力も脅威ですが、能力に頼らない覇気の極致、そして「海賊王」という物語の到達点に立った格といった点でロジャーが上と考えられます。
ただし、次の白ひげが持つグラグラの実の「世界を滅ぼす力」といった点では、わずかに白ひげが上回る可能性も考えられます。
第4位 全盛期白ひげ
「世界最強の男」、エドワード・ニューゲートこと全盛期の白ひげがこの順位です。
グラグラの実の能力者で、大気を殴りつけ地震や津波を引き起こす能力は「世界を滅ぼす力」と評されました。全盛期であれば、その能力と圧倒的な覇気、そして屈強な肉体を組み合わせたパワーは作中でも最強クラスだったと推測されます。
頂上戦争時点でも満身創痍ながら海軍本部を相手に暴れ回るなど、その片鱗を見せつけました。直前のロジャーも海賊王として伝説的な強さですが、グラグラの実の広範囲破壊力と、「世界最強の男」と呼ばれるその絶対的なパワーといった点で白ひげが上と考えられます。
文字通りの自然災害のような強さでした。ただし、次のシャンクスが持つ覇気の極致といった点では、わずかにシャンクスが上回る可能性も考えられます。
第3位 シャンクス
トップ3にランクインするのは、四皇の一角、「赤髪のシャンクス」です。悪魔の実の能力者ではありませんが、その圧倒的な覇気は作中でも最高レベルと評されており、見聞色、武装色、覇王色の全てを極めていると推測されます。
特に覇王色の覇気は尋常ではなく、物理的な干渉すら可能とする描写や、海軍大将をも威圧するほどです。剣術も一流であり、ミホークとはライバル関係にあります。
直前の白ひげやロジャーといった伝説級の能力とパワーも凄まじいですが、能力に頼らない覇気の極致としての強さ、そして四皇として広大なナワバリを持つ組織力といった点でシャンクスがこの位置と考えられます。
頂上戦争を終わらせた行動や、新世界での活躍から、その総合力はトップクラスです。ただし、次のカイドウが持つ「最強の生物」としてのタフネスや、ニカ覚醒ルフィとの死闘で見せた多様な能力といった点では、わずかにカイドウが上回る可能性も考えられます。
第2位 カイドウ
栄えある第2位は、「最強の生物」と称される四皇、カイドウです! ウオウオの実 幻獣種 モデル 青龍の能力者で、巨大な龍に変身したり、人獣型で戦います。
ワノ国でのルフィとの最終決戦で見せた人獣型に酔拳を組み合わせた形態は、彼の圧倒的なパワー、防御力、そして変化自在な戦闘スタイルが極まった姿と言えるでしょう。
ルフィに敗れたとはいえ、その途方もないタフネスと、炎、雷、かまいたち、熱線など多様な攻撃能力は作中屈指です。
直前のシャンクスの圧倒的な覇気も凄まじいですが、カイドウが「最強の生物」と呼ばれる所以のタフネスと、純粋なタイマンにおける総合力といった点で上と考えられます。
しかし、栄えある第1位に輝いた主人公が到達した、物語の核心に迫る特別な能力と、それに伴う規格外の力には及びません。
第1位 ルフィ
栄えある第1位は、主人公モンキー・D・ルフィが到達した「ニカ覚醒」の形態です!
ヒトヒトの実幻獣種モデル「太陽の神ニカ」として覚醒し、身体がゴムの特性を保ちつつ、周囲の環境や生物にまで影響を及ぼすという規格外の能力を開花させました。
作中ではカイドウを相手に、その「世界で最もふざけた能力」で常識外れの戦いを繰り広げ、圧倒的なパワーと自由な発想で強敵を打ち破りました。
直前のカイドウの圧倒的なタフネスと破壊力も凄まじいですが、ニカ覚醒は物語の核心に迫る「解放の戦士」という特別な存在であり、その能力のポテンシャルと自由度は、作中最強と言えるでしょう。
攻撃力、防御力、潜在能力、全てにおいて限界突破とも言える力を見せつけてくれました。この形態こそが、現時点での作中最強と呼ぶにふさわしいと僕は考えます!
まとめ
ふぅ、TOP30、いかがでしたか? 僕なりに作中の描写や能力、形態なんかも参考にしながら、一生懸命順位を考えてみました。
正直、この順位で納得いかない!という方もたくさんいらっしゃると思います。特に五老星やイム様といった、まだ能力の全貌が明らかになっていない謎の存在は、一部ランクインさせましたが、彼らが本気を出せば、このランキングのトップ層を大きく塗り替える可能性も十分にありますよね。
強さ議論って、答えがないからこそ、みんなであーだこーだ言い合えるのが面白いところだと僕は思います。皆さんの考える最強ランキングはどんな感じですか?
ぜひコメント欄で教えてください!物語は最終章に入り、これからさらにとんでもない力を持つキャラクターや、既存のキャラクターのさらなるパワーアップが描かれるかもしれません。
これからのワンピースから目が離せませんね! 引き続き、一緒にこの壮大な冒険を楽しみましょう!
他にも、ワンピースコラ画像や名言集などをまとめています。是非こちらもごらんください!


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