【ドラゴンボールGT】「気持ち悪さが限界突破」!? 人形オタクの科学者「ドルタッキー」がヤバすぎる!目的・最低すぎる最期&中の人はあのレジェンド声優!

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【ドラゴンボールGT】「気持ち悪さが限界突破」!? 人形オタクの科学者「ドルタッキー」がヤバすぎる!目的・最低すぎる最期&中の人はあのレジェンド声優!

 

ドラゴンボールZの続編として放送されたアニメオリジナル作品、『ドラゴンボールGT』。

子供の姿に戻ってしまった孫悟空が、パンやトランクスと共に宇宙を旅する中で出会った、怪しい宗教の教祖…。

そう、人形オタクの科学者、ドルタッキーです!

骸骨のように痩せた顔に金髪おかっぱ頭、そしてあごから伸びる触覚のようなもの…見た目も言動も、とにかく「気持ち悪い」とファンの間で話題になった彼。

でも、その強烈なインパクトゆえに、なぜか忘れられないキャラクターでもあります。

今回は、そんな『ドラゴンボールGT』の怪しい悪役、「ドルタッキー」にスポットを当てて、その正体、恐ろしい目的、そしてファンもドン引き(?)した最低すぎる最期まで、徹底的に解説しちゃいます!

 

DBGTの怪しい教祖! 人形オタクの科学者「ドルタッキー」って誰?

ドルタッキーは、アニメ『ドラゴンボールGT』の序盤、悟空たちが惑星ルードを訪れた際に登場したキャラクターです。

惑星ルードで信仰されている「ルード教」という宗教の教祖を務めています。

 

正体は「人形(ドール)オタク」の科学者!

怪しい宗教の教祖という顔を持つドルタッキーですが、その正体はなんと「人形オタク」の科学者!

彼の名前「ドルタッキー」も、「ドール(人形)+オタク」が由来と言われています。

人形をこよなく愛しており、そのコレクションのためならどんな非道なことも平気で行う、非常にゆがんだ人物です。

 

目的はルード復活! ドクター・ミューとの関係&パンを人形にした!?

ドルタッキーは、マッドサイエンティストであるドクター・ミューの配下として行動していました。

元々はただの科学者でしたが、ドクター・ミューに拾われ、ルード教の教祖として人々を支配する役割を与えられたようです。

 

目的は「機械の神様」ルードのエネルギー集め!

ドルタッキーの最も重要な任務は、惑星ルードに祀られている「機械の神様」ルードを完全体で復活させること。

そのために、人々の「魂」を「人形」に変え、それをルードのエネルギーとして集めるという、恐ろしい悪行を行っていました。

ルード教の信仰を利用し、信者たちを騙して人形に変えていたなんて、本当に非道ですよね。

 

パンを人形に!? 最低すぎる行為!

ルード教の異変に気づき、ドルタッキーのもとを訪れた孫悟空の孫娘、パン。

なんとドルタッキーは、可愛いパンのことまで人形に変えてしまいます!

そして、コレクションの中でも一番のお気に入りとして、パンの人形に愛情を注ぎ込むという、ファンから見ても非常に気持ち悪い、最低な行為に及びました…。

ドクター・ミューに対しては強い忠誠心を見せていましたが、ドクター・ミューからは役立たず扱いされることも。

 

【衝撃】あの名(迷)声優、そして最低すぎる最期!

ドルタッキーの怪しい言動は、彼の最期へと繋がっていきます。

 

ルードに吸収される! 間抜けな姿!

ドルタッキーはルードを未完成ながらも起動させますが、ルードは制御不能に陥ります。

ドクター・ミューの命令で、大事なパンの人形をルードのエネルギーにしようとしますが、人形を手放したくないと駄々を捏ねた結果、ドクター・ミューの罰によって自分自身が人形に変えられてしまいます!

そして、人形となったドルタッキーは、自分が復活させようとしていたルードに、あっけなく吸収されてしまうという、なんとも間抜けで皮肉な展開に…。

ルードに吸収された後も、中で信者たちに責められたり、パンに魔法をかけられたり、と散々な目に遭います。

 

まさかの人物に粛清される最低すぎる最期!

最終的に悟空によってルードが破壊され、ドルタッキーは脱出に成功します。

ドクター・ミューのもとへ逃げ帰り、汚名返上を誓いますが…。

なんと、ドクター・ミューはドルタッキーを「使えない」と見限っており、配下のリルド将軍にドルタッキーの粛清を命令していました。

そしてドルタッキーは、リルド将軍の手によって容赦なく始末されてしまうという、全宇宙征服を企んでいた悪党としてはあまりにもあっけない、そして最低すぎる最期を迎えたんです。

自分が復活させようとしたルードに吸収され、最後は味方に始末される…文字通りの自業自得、哀れな悪党でした。

 

中の人はあの「神成さん」や「ブライト」と同じ声優さんだった! レジェンド声優!

ドルタッキーの、あの気持ち悪いけど耳に残る声。

彼の声を担当したのは、レジェンド声優の鈴置洋孝(すずおき ひろたか)氏です!

鈴置洋孝氏といえば、『機動戦士ガンダム』のブライト・ノアや、『聖闘士星矢』のドラゴン紫龍、『るろうに剣心』の斎藤一など、数々の人気キャラクターを演じた、日本の声優界を代表する大ベテランでした!

ドラゴンボールシリーズでは、天津飯役としても有名ですよね。

ファンからは「鈴置さんの演技が凄すぎて気持ち悪さが限界突破してる(褒め言葉)」と評されるほど、ドルタッキーのキャラクターを見事に演じきりました。

あのブライトさんや天津飯と同じ声優さんだったなんて…! 驚きですよね。

 

ファンからの反応は?「気持ち悪いけどクセになる」!?

ドルタッキーは、その見た目や言動から「気持ち悪い」という感想が多い一方で、強烈なインパクトを残したキャラクターとして、ファンの記憶に残っています。

ネットではどんな声が見られるのでしょうか?

 

「気持ち悪いけど忘れられない!」 強烈なインパクト!

「ドルタッキー、とにかくキモい!」「見た目も言動も気持ち悪さが限界突破してる」という声が多い一方で、「気持ち悪いけどなぜか印象に残る」「クセになる」といった声も。

まさに、嫌悪感すら魅力に変えてしまう、強烈なキャラクターでした。

 

鈴置さんの演技が光る!

「鈴置さんのドルタッキーまじすごい」「あの気持ち悪さは鈴置さんの演技があってこそ」など、担当声優である鈴置洋孝氏の演技力を絶賛する声も多く見られます。

レジェンド声優による怪演が、ドルタッキーというキャラクターをさらに際立たせていました。

 

まとめ:「気持ち悪さが限界突破」! 最低すぎる最期を遂げた人形オタク!

アニメ『ドラゴンボールGT』に登場した、ルード教の教祖ドルタッキー。

その正体は、人々の魂を人形に変える非道な「人形オタクの科学者」でした。

ドクター・ミューの配下としてルード復活を企み、パンを人形にするなど最低な行為に及びますが、最終的にはルードに吸収され、ドクター・ミューに見限られリルド将軍に粛清されるという、自業自得で哀れな最期を遂げました。

声を担当したのは、レジェンド声優・鈴置洋孝氏。

見た目も言動も「気持ち悪い」と評されながらも、その強烈なインパクトと鈴置氏の怪演によって、多くのファンの記憶に深く刻み込まれているドルタッキー。

次に『ドラゴンボールGT』を見る時は、ぜひドルタッキーのヤバすぎる言動、そしてその最低な最期に注目してみてください!

 

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