『ドラゴンボール』の物語序盤、孫悟空が強敵たちと戦い、大きく成長する舞台となった「天下一武道会」!
個性豊かな武道家たちが多数登場しましたが、その中でも「うわさの超天才格闘家」として注目を集めた男を覚えていますか?
ムエタイのような見た目で、試合前に派手なパフォーマンスを見せつけた… そう、パンプットです!
ジャッキー・チュン(亀仙人)に天才と言わしめた実力者!
…のはずが、孫悟空との対戦では、なんとも衝撃的な展開に!?
今回は、第22回天下一武道会に登場したパンプットにスポットを当てて、その強さ、悟空との短い戦い、そして意外すぎる声優さんまで、徹底解説します!
「うわさの超天才格闘家」パンプットってどんなキャラ?【ムエタイ系!?】
まずは、「うわさの超天才格闘家」パンプットがどんなキャラクターだったのか、そのプロフィールを見ていきましょう!
ムエタイ系の見た目!
パンプットは、両手や両足に包帯のようなテーピングを巻いた、ムエタイ系の格闘家のような見た目をしています。
この見た目からも、打撃系の技を得意としていることがうかがえます。
自信過剰なパフォーマンス好き!
天下一武道会の出場選手として、その登場シーンでは観客を意識した派手なパフォーマンスを披露!
本人も自身の強さに絶対的な自信を持っており、かなり傲慢な性格です。
世界武道選手権で優勝経験あり!
パンプットの強さは、伊達ではありません!
天下一武道会に出場する前に、なんと二つの世界武道選手権で優勝した経験があります!
これは、悟空やクリリンといった規格外の強さの戦士を除けば、一般人レベルでは最強クラスの実力者だったことを示しています。
ジャッキー・チュンが「うわさの超天才格闘家」と評したのも納得の実績ですね。
戦闘力は「60」!? ヤバすぎる天才格闘家パンプットの「強さ」を考察!【一般人には最強クラス!】
世界武道選手権で優勝経験もあるパンプット! 彼の実際の強さや戦闘力はどれくらいだったのでしょうか?
戦闘力は推定「60」!
パンプットの戦闘力は作中で明確には明かされていませんが、非公式ながら推定「60」程度と言われています!
一般人の戦闘力が「5」であることを考えると、戦闘力60は圧倒的な数値です!
常人では太刀打ちできない、まさに「強者」の部類に入ります。
コンクリートの壁をヒジで破壊!
パンプットの強さを具体的に示す描写として、天下一武道会の会場の硬いコンクリートの壁を、ヒジの一撃で破壊してみせたシーンがあります!
これを見た観客たちは「すげえ!」と驚いており、パンプットの実力が本物だったことを物語っています。
「弱い」と言われるのは「悟空たちと比べて」!
ネット上ではパンプットが「弱いキャラ」として認識されていることもありますが、それはあくまで孫悟空やクリリン、天津飯といった、桁違いの強さを持つ戦士たちと比べての話です!
一般人から見れば、パンプットは間違いなく超一流の強さを持つ格闘家だったと言えるでしょう。
【衝撃の数秒殺!】孫悟空 vs パンプット! 天下一武道会の「短すぎる」一戦を振り返る!【あの名言も!】
第22回天下一武道会、パンプットは第4試合で孫悟空と対戦します!
この試合は、なんとも衝撃的すぎる、短い決着となりました…!
試合前の自信過剰な名言!
対戦相手が孫悟空だと知ったパンプットは、試合前から自信満々!
悟空に軽くパンチで寸止めをかまし、「キミはどうやらボクのことをまったくしらないようだね。いいでしょう。いきなりじゃ気の毒ですからちょっとみせてあげようかな」と、わざわざ実力を見せつけます。
そして、試合開始直前には指を3本立てながら、「30秒、わるいけど30秒で勝たせてもらうよ」と、わずか30秒での勝利を宣言!
その傲慢さが、かえって彼の強さを印象付けました。
【あっけない】わずか「数秒」で決着!?
そして、いよいよ試合開始!
勝利を確信したパンプットは、勢いよく悟空に向かっていきます!
…が、その直後!
悟空の姿がブレたかと思うと、パンプットの懐に悟空のヒジ撃ちが炸裂!
一撃で倒れたパンプットは「お…お…あ…ああ…そ…そんな」と困惑した様子で気絶してしまいます…。
試合時間、わずか数秒!
悟空は手加減したとはいえ、パンプットは自身の勝利宣言からものの数秒で敗北するという、なんともあっけない、そして衝撃的な決着でした。
アニメでは、悟空がパンプットにヒジ撃ちを3回連続で入れているようにも見えます。
【あのヒーローや悪役も!】パンプットの声を演じたのは誰? 声優・森功至さんを紹介!
短い出番ながらも強烈な印象を残したパンプット! アニメで彼の声を担当したのは、大ベテランの声優さんです!
声優は森功至さん!
パンプットの声を担当したのは、声優の森功至(もり かつじ)さんです!
森功至さんは、1960年代から声優として活躍されている大ベテラン!
高い声質と端正な声で、ヒーローや美形キャラを多く演じられています。
【豪華!】ヒーローから悪役まで!
森功至さんが演じた代表的なキャラクターをご紹介!
- 『サイボーグ009』の主人公、島村ジョー!
- 『科学忍者隊ガッチャマン』のリーダー、大鷲の健!
- 『宇宙の騎士テッカマン』の主人公、南城二!
- 『エースをねらえ!』の藤堂貴之!
- 『機動戦士ガンダム』のジオン軍指揮官、ガルマ・ザビ!
- 『アタックNo.1』の一ノ瀬努!
誰もが知っている、日本アニメ史に残る主人公や重要キャラクターばかり!
あの「ゼロゼロナイン」や「ガッチャマン」の声優さんが、まさかパンプットを演じていたなんて! と驚いたファンも多いはず。
短いセリフながらも、パンプットの傲慢な性格を印象的に演じきっていました。
ファンからの反応は?「弱いけど比較対象に!」「声優さんすごい!」!
孫悟空にあっけなく敗れたパンプットですが、そのインパクトゆえに今もなおファンの間で話題になることがあります!
ネットではどんな反応が見られるのでしょうか?
「弱いけどネタになる!」「比較対象にされる!」
「パンプット、弱いけど地味に好き(笑)」「天下一武道会出てるのに数秒で負けるのヤバい」「ビーデルとかチチの強さを語る時に、パンプットの名前が出てくる」「ある意味、強さの基準キャラ」など、その「弱さ」が逆にネタとして愛され、他のキャラクターと比較される基準になっているという声が多いです。
「声優さん豪華すぎ!」「森功至さんだったなんて!」
「パンプットの声優、森功至さんだったの!びっくり!」「あの豪華な声優さんに数秒で退場させられるキャラ」「あの声で『30秒で勝たせてもらう』って言うの面白い」など、声優が森功至さんだったことに驚く声や、その豪華さに対する反応も見られます。
まとめ:忘れられない脇役、パンプット!
ドラゴンボールの第22回天下一武道会に登場したパンプットは、「うわさの超天才格闘家」と呼ばれ、世界武道選手権で優勝経験もある実力者でした。
戦闘力は推定60と、一般人から見れば圧倒的な強さですが、孫悟空との対戦では、傲慢な勝利宣言をしたものの、わずか数秒で敗北してしまいます。
声を担当したのは、島村ジョーや大鷲の健などを演じたベテラン声優、森功至さんです。
登場シーンは短いながらも、その派手なパフォーマンス、自信過剰な名言、そして悟空による衝撃的な数秒殺というインパクトで、ファンの記憶に残るキャラクターです。
「弱い」とネタにされることもありますが、一般人にとっては紛れもない強者であり、ドラゴンボール初期の天下一武道会を彩った、忘れられない脇役と言えるでしょう!
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