【ワンパンマン】アニメを彩る豪華声優陣!キャスト一覧と代表作を徹底紹介

更新日:
アニメ

【ワンパンマン】アニメを彩る豪華声優陣!キャスト一覧と代表作を徹底紹介

 

 

『ワンパンマン』のアニメ版は、その圧倒的なバトル描写に加え、豪華声優キャストによる迫力ある演技が大きな話題を呼び、第1期、第2期ともに絶大な盛り上がりを見せました。

本記事では、この人気アニメを支えるキャラクターたちの担当声優に焦点を当て、その代表作や魅力的なプロフィールを詳しく紹介していきます。

なぜ『ワンパンマン』の声優陣が「豪華」と称されるのか、その理由をぜひこの記事でご確認ください!

 

  1. 『ワンパンマン』とは?作品概要とあらすじ
      1. 作者について
      2. 作品の概要と累計発行部数
      3. あらすじ
    1. 【ワンパンマン】主要キャラクターの担当声優と代表作!
      1. 古川慎(ふるかわ まこと)|サイタマ役
      2. 石川界人(いしかわ かいと)|ジェノス役
      3. 梶裕貴(かじ ゆうき)|音速のソニック役
      4. 悠木碧(ゆうき あおい)|戦慄のタツマキ役
      5. 山路和弘(やまじ かずひろ)|シルバーファング役
      6. 津田健次郎(つだ けんじろう)|アトミック侍役
      7. 高山みなみ(たかやま みなみ)|童帝役
      8. 玄田哲章(げんだ てっしょう)|メタルナイト役
      9. 安元洋貴(やすもと ひろき)|キング役
      10. 櫻井孝宏(さくらい たかひろ)|ゾンビマン役
    2. 【ワンパンマン】その他の豪華声優陣も紹介!
      1. 上田燿司(うえだ ようじ)|駆動騎士役
      2. 浪川大輔(なみかわ だいすけ)|豚神役
      3. 日野聡(ひの さとし)|超合金クロビカリ役
      4. うえだゆうじ|番犬マン役
      5. 鳥海浩輔(とりうみ こうすけ)|閃光のフラッシュ役
      6. 小西克幸(こにし かつゆき)|タンクトップマスター役
      7. 羽多野渉(はたの わたる)|金属バット役
      8. 小野坂昌也(おのさか まさや)|ぷりぷりプリズナー役
      9. 宮野真守(みやの まもる)|イケメン仮面アマイマスク役
      10. 早見沙織(はやみ さおり)|地獄のフブキ役
      11. 中村悠一(なかむら ゆういち)|無免ライダー役
      12. 緑川光(みどりかわ ひかる)|ガロウ役
    3. 【ワンパンマン】アニメ第3期制作決定!放送はいつ?
      1. 『ワンパンマン』アニメ第3期、制作進行中!
      2. アニメ第3期の放送日はいつ?
      3. アニメ第3期の内容は何巻から?
    4. 【ワンパンマン】アニメ主題歌も大人気!
      1. 第1期と第2期のOP主題歌
      2. 第1期と第2期のED主題歌
      3. 第1期OVAのED主題歌
    5. 【ワンパンマン】声優に対する世間の評判と人気
      1. 「声優豪華すぎ!」の声が多数!
      2. モブキャラクターまで豪華声優陣!
      3. サイタマ役・古川慎さんの出世作に!
    6. 【ワンパンマン】出演声優キャストはまさに「文句なしの豪華メンバー」!

『ワンパンマン』とは?作品概要とあらすじ

豪華声優キャストについて深掘りする前に、まずは『ワンパンマン』という作品についておさらいしましょう。

『ワンパンマン』は、2009年にWEB上で公開されて以来、瞬く間に注目を集めました。2015年10月にアニメ第1期、2019年に第2期が放送され、その人気は世界中に広まっています。

 

作者について

『ワンパンマン』の原作者は、ONE先生です。この作品は、ONE先生が漫画原稿制作ソフトの練習のために執筆したものとして始まりましたが、読者からの想像以上の反響を呼び、連載が開始されました。

その後、『ワンパンマン』の読者であった村田雄介先生がONE先生にコンタクトを取ったことをきっかけに、現在のリメイク版の制作が決定しました。

 

作品の概要と累計発行部数

ONE先生の原作を基に、村田雄介先生によるリメイクで連載されている『ワンパンマン』は、どんな敵でもパンチ1発で倒してしまう最強のヒーローが活躍するギャグバトル漫画として人気を博しています。

その人気はとどまることを知らず、2022年11月時点で累計発行部数2,800万部を突破する大ヒットを記録しています。

 

あらすじ

就職活動に行き詰まっていた青年・サイタマは、ある日、街で怪人に襲われている少年を助けます。その時、幼い頃に抱いていた「ヒーローになりたい」という夢を思い出し、就職活動を辞めてトレーニングを始めることを決意しました。

そして3年後、彼は頭髪を失った代わりに、あらゆる怪人を「ワンパン」で倒せる最強の力を手に入れます。どんな強敵も一撃で倒してしまうため、緊張感のない戦いを繰り返すうちに無気力な生活を送るようになってしまったサイタマでしたが、サイボーグのジェノスと出会い、彼に弟子入りを求められてから、その日常に変化が訪れていくのでした。

 

【ワンパンマン】主要キャラクターの担当声優と代表作!

アニメ公開前から大きな評判を呼んでいた『ワンパンマン』は、声優キャストが明かされていくごとにその話題性を高め、「声優陣が豪華すぎる」と称賛されました。

実際に『ワンパンマン』に出演している声優キャストは、他の人気作品で主役をいくつも担当している有名声優ばかりです。ここでは、主要キャラクターを担当する声優を紹介していきます。

 

古川慎(ふるかわ まこと)|サイタマ役

  • 生年月日:1989年9月29日
  • 出身地:熊本県
  • 代表作:白銀御行(かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜)、アスタ(ブラッククローバー)、ハザマ(地獄楽)など

古川慎さんは、本作で主人公サイタマ役を担当しました。この作品への出演をきっかけに広くその名を知られるようになり、2020年には第14回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。また、その歌唱力の高さも評価されており、2018年には個人名義で歌手デビューも果たしています。

 

石川界人(いしかわ かいと)|ジェノス役

  • 生年月日:1993年10月13日
  • 出身地:東京都
  • 代表作:瞬木隼人(イナズマイレブンGO ギャラクシー)、影山飛雄(ハイキュー!!)、飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)など

石川界人さんは、サイタマの弟子であるジェノス役として出演しました。声優になるために両親の猛反対を説得し、学費を稼ぎながら声優養成所に通っていたという努力家でもあります。デビュー後は持ち前の熱量で瞬く間にブレイクし、2014年には第8回声優アワードで新人男優賞を、2020年には同コンテストで助演男優賞を受賞しています。

 

梶裕貴(かじ ゆうき)|音速のソニック役

  • 生年月日:1985年9月3日
  • 出身地:東京都(埼玉県坂戸市出身)
  • 代表作:エレン・イェーガー(進撃の巨人)、メリオダス(七つの大罪)、轟焦凍(僕のヒーローアカデミア)など

梶裕貴さんは、サイタマを執拗に追う忍者・音速のソニック役を担当しました。無料で養成所に通えるオーディションに合格したことをきっかけに声優活動を始め、『進撃の巨人』などの大ヒット作への出演を経て、テレビ番組に出演するほどの人気声優となりました。2019年には声優の竹達彩奈さんと結婚を発表し、2020年には自身のYouTubeチャンネルも開設しています。

 

悠木碧(ゆうき あおい)|戦慄のタツマキ役

  • 生年月日:1992年3月27日
  • 出身地:千葉県
  • 代表作:鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ)、ターニャ・デグレチャフ(幼女戦記)、蛙吹梅雨(僕のヒーローアカデミア)など

悠木碧さんは、S級ヒーローの超能力者・戦慄のタツマキ役として出演しました。4歳の頃から子役として演者活動を始め、2003年には『キノの旅』のサクラ役で声優デビューを果たしています。現在では、アニメ作品だけでなくラジオパーソナリティとしても高い人気を誇っています。

 

山路和弘(やまじ かずひろ)|シルバーファング役

  • 生年月日:1954年6月4日
  • 出身地:三重県
  • 代表作:雑賀譲二(PSYCHO-PASS サイコパス)、ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)、ブレイディン(ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー)など

山路和弘さんは、S級ヒーローで武術の達人・シルバーファング役を担当しました。舞台役者として活動を始めた後、映画やテレビドラマの俳優としても高い人気を誇ります。洋画の吹き替えやアニメ作品にも数多く出演しており、特にその悪役の演技には定評があります。

 

津田健次郎(つだ けんじろう)|アトミック侍役

  • 生年月日:1971年6月11日
  • 出身地:大阪府
  • 代表作:海馬瀬人(遊☆戯☆王デュエルモンスターズ)、七海建人(呪術廻戦)、尾形百之助(ゴールデンカムイ)など

津田健次郎さんは、S級ヒーローの剣士・アトミック侍役として出演しました。元々は映画を撮ることを目標としていましたが、演じる側に興味を持ったことから役者の道へ進み、1995年のテレビアニメ『H2』で声優デビューを果たしました。近年では、逝去された藤原啓治さんの後任を務める機会も増え、その活躍は多岐にわたります。

 

高山みなみ(たかやま みなみ)|童帝役

  • 生年月日:1964年5月5日
  • 出身地:東京都
  • 代表作:江戸川コナン/工藤新一(名探偵コナン)、乱馬(らんま1/2)、キキ(魔女の宅急便)など

高山みなみさんは、S級ヒーローの天才少年・童帝役を担当しました。ラジオ好きだったことから元々はDJを目指していましたが、OLとして働いていた時に声を褒められたことをきっかけに声優を意識するようになりました。『魔女の宅急便』や『らんま1/2』など、数々の有名作品で主役を演じており、2011年には第5回声優アワードでシナジー賞を受賞しています。

 

玄田哲章(げんだ てっしょう)|メタルナイト役

  • 生年月日:1948年5月20日
  • 出身地:岡山県
  • 代表作:海坊主(シティーハンター)、コンボイ(戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー)、アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替え全般など

玄田哲章さんは、S級ヒーローのロボットエンジニア・メタルナイト役として出演しました。映画『ターミネーター』などで活躍しているアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替え声優として非常に有名です。実際にシュワルツェネッガー本人と会った際には、「100年演じてほしい」とお墨付きをもらったというエピソードも持っています。

 

安元洋貴(やすもと ひろき)|キング役

  • 生年月日:1977年3月16日
  • 出身地:山口県
  • 代表作:鬼灯(鬼灯の冷徹)、ドイツ(ヘタリア Axis Powers)、茶渡泰虎(BLEACH)など

安元洋貴さんは、S級ヒーローで「地上最強の男」と称されるキング役を担当しました。姉からの勧めを受けて演劇の道に入り、声にコンプレックスを抱きながらも「発想の転換」と割り切ることで声優デビューを果たしました。重低音な声質が特徴的で、声優業の他にナレーションの仕事も数多く務めています。

 

櫻井孝宏(さくらい たかひろ)|ゾンビマン役

  • 生年月日:1974年6月13日
  • 出身地:愛知県
  • 代表作:枢木スザク(コードギアス 反逆のルルーシュ)、冨岡義勇(鬼滅の刃)、五条悟(呪術廻戦)など

櫻井孝宏さんは、S級ヒーローの不死身の男・ゾンビマン役として出演しました。1999年に『デジモンアドベンチャー』と『快感フレーズ』の2作で主演を演じたことから知名度を上げました。イラストが得意なことでも知られており、時にはアイキャッチ用イラストを描いて作品に使用されることもあります。

 

【ワンパンマン】その他の豪華声優陣も紹介!

主要キャラクターを担当する声優陣が豪華なのはもちろんですが、『ワンパンマン』のサブキャラクターを担当する声優も、主役級に負けず劣らずの有名声優が揃っています。

ここでは、そんなサブキャラクターを担当する豪華声優キャストの一部を紹介していきます。

 

上田燿司(うえだ ようじ)|駆動騎士役

  • 生年月日:1971年8月7日
  • 出身地:兵庫県
  • 代表作:ロバート・E・O・スピードワゴン(ジョジョの奇妙な冒険)、天元(鬼滅の刃)、ナレーション(がっちりマンデー!!)など

S級ヒーローの謎多きサイボーグ・駆動騎士を担当したのは、上田燿司さんです。『ジョジョの奇妙な冒険』への出演をきっかけに多くの人に知られるようになり、『ジュエルペットシリーズ』などで兼ね役を担当するバイプレイヤーとしても高く評価されています。

 

浪川大輔(なみかわ だいすけ)|豚神役

  • 生年月日:1976年4月2日
  • 出身地:東京都
  • 代表作:ヒソカ=モロウ(HUNTER×HUNTER)、及川徹(ハイキュー!!)、ルパン三世(ルパン三世シリーズ)など

S級ヒーローの大食漢・豚神を担当したのは、浪川大輔さんです。小学生の頃に海外ドラマの子役吹き替えとして声優デビューを果たし、一度は声優活動を中断するも、再び熱意を持って活動を再開しました。2016年からは自身の事務所「ステイラック」を立ち上げ、活動の幅を広げています。

 

日野聡(ひの さとし)|超合金クロビカリ役

  • 生年月日:1978年8月4日
  • 出身地:アメリカ合衆国サンフランシスコ
  • 代表作:浜面仕上(とある魔術の禁書目録)、煉獄杏寿郎(鬼滅の刃)、サイ(NARUTO -ナルト- 疾風伝)など

S級ヒーローの屈強な肉体を持つ男・超合金クロビカリを担当したのは、日野聡さんです。5歳までサンフランシスコで暮らした経験を持ち、来日してから舞台の芝居に興味を持ちました。俳優を目指している時に吹き替えを経験したことがきっかけで、声優として活動するようになりました。

 

うえだゆうじ|番犬マン役

  • 生年月日:1967年6月15日
  • 出身地:福岡県
  • 代表作:相楽左之助(るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-)、タケシ(ポケットモンスターシリーズ)、近藤勲(銀魂)など

S級ヒーローで犬の着ぐるみを着た謎のヒーロー・番犬マンを担当したのは、うえだゆうじさんです。舞台活動中に疑問を抱き、ゼロからやり直そうと劇団を抜けて1992年に声優デビューを果たしました。1997年の『ポケットモンスターシリーズ』ではタケシ役の他、多数のポケモンを演じ、当時は「上田祐司」名義で活動していました。

 

鳥海浩輔(とりうみ こうすけ)|閃光のフラッシュ役

  • 生年月日:1973年5月16日
  • 出身地:神奈川県
  • 代表作:犬塚キバ(NARUTO -ナルト-)、アッシュ・リンクス(BANANA FISH)、イヴァン・カラマーゾフ(文豪ストレイドッグス)など

S級ヒーローの高速剣士・閃光のフラッシュを担当したのは、鳥海浩輔さんです。代々木アニメーション学院声優タレント科と日本ナレーション演技研究所を卒業した男性声優で、学生時代は鈴村健一さんと同期として知られています。アニメ声優以外にも、2001年~2005年には音楽ユニットP・K・Oを組んで音楽活動も行っていました。

 

小西克幸(こにし かつゆき)|タンクトップマスター役

  • 生年月日:1973年4月21日
  • 出身地:和歌山県
  • 代表作:アルタイル(アサシンクリード)、鬼舞辻無惨(鬼滅の刃)、ディアルガ(ポケットモンスター)など

S級ヒーローのタンクトップを愛する男・タンクトップマスターを担当したのは、小西克幸さんです。学生時代はアニメ文化にあまり触れずに生活していましたが、普通の会社に行きたくなかったことをきっかけに声優という職業を知り、現在に至ります。わずかな経験ですぐに主演を獲得し、2015年には第9回声優アワードで助演男優賞を受賞しています。

 

羽多野渉(はたの わたる)|金属バット役

  • 生年月日:1982年3月13日
  • 出身地:長野県
  • 代表作:織田信長(信長の忍び)、ハル(FAIRY TAIL)、セオドア(ペルソナ3)など

S級ヒーローのヤンキーヒーロー・金属バットを担当したのは、羽多野渉さんです。アニメ好きの母親が声優の話をしたことをきっかけに興味を持ち、オーディションの合格を経て特待生としてアミューズメントメディア総合学院声優タレント学科に入学しました。特技は小鳥のさえずりのモノマネとギター弾き語りで、2011年には歌手デビューも果たしています。

 

小野坂昌也(おのさか まさや)|ぷりぷりプリズナー役

  • 生年月日:1964年10月13日
  • 出身地:大阪府
  • 代表作:キン肉万太郎(キン肉マンⅡ世)、星海坊主(銀魂)、ヴァッシュ・ザ・スタンピード(TRIGUN)など

S級ヒーローでありながら囚人でもあるぷりぷりプリズナーを担当したのは、小野坂昌也さんです。お笑い芸人を断念して俳優を志しましたが、当時開校したばかりの青二塾を声優養成所と知らずに入塾し、流れで声優になったというユニークなエピソードを持っています。アニメ声優としては関西弁を喋るキャラクターの定番声優として知られ、ラジオのパーソナリティも数多く務めています。

 

宮野真守(みやの まもる)|イケメン仮面アマイマスク役

  • 生年月日:1983年6月8日
  • 出身地:埼玉県
  • 代表作:夜神月(DEATH NOTE)、刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00)、太宰治(文豪ストレイドッグス)など

A級1位ヒーローの国民的アイドル・イケメン仮面アマイマスクを担当したのは、宮野真守さんです。1990年に子役としてCMに出演しており、当時は俳優として様々な作品に出演していました。アニメ声優となったのは高校生の頃で、『キングダムハーツ』や『DEATH NOTE』などで知名度を上げ、2008年には声優アワードを受賞しています。

 

早見沙織(はやみ さおり)|地獄のフブキ役

  • 生年月日:1991年5月29日
  • 出身地:東京都
  • 代表作:新垣あやせ(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)、胡蝶しのぶ(鬼滅の刃)、ヨル・フォージャー(SPY×FAMILY)など

B級1位ヒーローでタツマキの妹・地獄のフブキを担当したのは、早見沙織さんです。2007年に『桃華月憚』に出演して以来、その透明感ある声質が評価されており、数々の作品でヒロインや女性キャラクターを演じてきました。演技の他に、主題歌やキャラクターソングを担当することも多く、2015年からは本格的に歌手としても活動を始めています。

 

中村悠一(なかむら ゆういち)|無免ライダー役

  • 生年月日:1980年2月20日
  • 出身地:香川県
  • 代表作:早乙女アルト(マクロスF)、五条悟(呪術廻戦)、中村悠一(おそ松さん)など

C級1位ヒーローの正義感あふれる自転車ヒーロー・無免ライダーを担当したのは、中村悠一さんです。大学在学中に声優デビューを果たし、2006年にゲーム『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』のルーファスを演じたことで広く知られるようになりました。近年はYouTubeでのゲーム実況活動も始めています。

 

緑川光(みどりかわ ひかる)|ガロウ役

  • 生年月日:1968年5月2日
  • 出身地:栃木県
  • 代表作:ランサー(Fate/Zero)、ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)、流川楓(SLAM DUNK)など

「ヒーロー狩り」として名を馳せる人間怪人・ガロウを担当したのは、緑川光さんです。『機動戦士ガンダム』が好きだったことから声優に興味を持ち、1988年に『キテレツ大百科』でデビューを果たしました。特撮作品への出演も多く、戦隊シリーズの定番演者としても有名です。

 

【ワンパンマン】アニメ第3期制作決定!放送はいつ?

『ワンパンマン』のアニメは、第1期、第2期ともに好評を博したこともあり、第3期の公開が決定しました。ネット上では、これまでのシーズンを追ってきたファンからお祝いのコメントが多数寄せられており、早くも第3期への期待が高まっています。

ここでは、『ワンパンマン』アニメ第3期に関する最新情報(※2023年3月時点)をまとめていきます。

 

『ワンパンマン』アニメ第3期、制作進行中!

2022年8月に『ワンパンマン』第3期が制作されていることが正式に発表されました。告知画像には、第1期、第2期のキャラクターデザインを担当した久保田誓氏による描き下ろしティザービジュアルが公開されており、ファンの期待を煽っています。

 

アニメ第3期の放送日はいつ?

残念ながら、明確な放送日はまだ発表されていません。2023年3月時点では放送時期すら公開されていないため、2023年4月に公開される可能性は低いでしょう。

現時点での推察では、2023年7月以降になる可能性が高いと考えられます。

 

アニメ第3期の内容は何巻から?

第3期は、アニメ第2期の続きから始まることが予想されます。単行本に置き換えると、17巻の126話の内容からスタートするでしょう。

第2期では、ヒーローを狩ることで成長していくガロウと、怪人協会の侵略が描かれました。第3期では、ムカデ長老を撃退した後のサイタマが、いよいよ怪人協会に本格的な戦いを挑む展開になると見られています。

 

【ワンパンマン】アニメ主題歌も大人気!

『ワンパンマン』のアニメは、豪華声優陣だけでなく、採用された主題歌も大きな話題を呼びました。第1期、第2期ともに好評を博し、カラオケなどでランキングに載るほどの人気を誇っています。

ここでは、『ワンパンマン』のオープニング(OP)とエンディング(ED)主題歌、そして第1期OVAの主題歌についてそれぞれ紹介していきます。

 

第1期と第2期のOP主題歌

  • 第1期OP主題歌:『THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~』
    • 作詞・作曲は『ドラゴンボールZ』の主題歌でお馴染みの影山ヒロノブ氏が担当し、歌唱は『ONE PIECE』の主題歌なども手掛けるJAM Projectが担当しました。
  • 第2期OP主題歌:『静寂のアポストル』
    • 歌唱は第1期と同じくJAM Projectが担当し、作詞は森雪之丞氏、作曲はヒカルド・クルーズ氏が担当しました。

 

第1期と第2期のED主題歌

  • 第1期ED主題歌:『星より先に見つけてあげる』
    • 歌唱は森口博子さんで、作曲はヒャダインこと前山田健一氏が担当しています。また、第1期12話のED主題歌『悲しみたちを抱きしめて』は、歌唱が森口博子さん、作曲が飯塚昌明氏となっています。
  • 第2期ED主題歌:『地図がなくても戻るから』
    • 本作の主人公サイタマを演じる古川慎さん本人が歌唱しており、作曲は本田友紀氏が務めています。

 

第1期OVAのED主題歌

第1期のOVA(オリジナルビデオアニメ)のED主題歌は、その名も『ワンパン音頭』です。この曲はいわゆるキャラクターソングであり、話数ごとに歌唱するキャラクターが異なります。

  • 第1話、第4話:サイタマ
  • 第2話:ジェノス
  • 第3話:音速のソニック
  • 第5話:戦慄のタツマキと地獄のフブキ
  • 第6話:上記メンバーに加えてキングと無免ライダー

といったように、豪華声優陣が個性豊かに歌い上げています。

 

【ワンパンマン】声優に対する世間の評判と人気

『ワンパンマン』の声優キャストについて詳しく見てきましたが、実際にアニメを視聴したファンは、そのキャスティングや演技についてどのように感じているのでしょうか?

ここでは、『ワンパンマン』に出演した声優に対する世間の評判や人気についてまとめていきます。

 

「声優豪華すぎ!」の声が多数!

声優に精通しているアニメファンからは、『ワンパンマン』の声優陣は「豪華すぎる」と口を揃えて評価されていました。

登場するヒーロー一人ひとりのキャラクターに、他の有名作品では主人公やメインヒロインを担当しているような声優が起用されており、声優目線で『ワンパンマン』を見ると、また違った面白さを味わえるという声も聞かれます。

 

モブキャラクターまで豪華声優陣!

本記事で紹介した主要キャラクターやS級ヒーローだけでなく、実はモブキャラクターを演じた声優も非常に豪華だと評判です。

例えば、第1期2話にのみ登場した怪人・モスキート娘沢城みゆきさん、第2期の怪人協会幹部・ギョロギョロ子安武人さんと、かなり名の知れたベテラン声優が惜しみなく起用されています。

こうした細部にわたる豪華なキャスティングも、『ワンパンマン』アニメのクオリティを支える大きな要因と言えるでしょう。

 

サイタマ役・古川慎さんの出世作に!

『ワンパンマン』の中で特に印象的な演技について調べてみると、主人公・サイタマを演じている古川慎さんの名前が多く見受けられました。

古川さんは本作への出演をきっかけに、その後様々な作品で主演を演じる機会が増えているため、『ワンパンマン』は彼のキャリアにおける出世作と言えるでしょう。

 

【ワンパンマン】出演声優キャストはまさに「文句なしの豪華メンバー」!

『ワンパンマン』の第1期、第2期に出演している声優キャストは、まさに「文句なしの豪華メンバー」であり、ファンの間でもその質の高さが非常に高く評価されていました。

バトル漫画のアニメ化は、スタイリッシュな映像美だけでなく、声優陣の迫力ある演技が加わって初めて名作となり得ます。『ワンパンマン』は、その両方を高いレベルで実現している作品と言えるでしょう。

第3期の公開に先立って、現在も第1期、第2期のアニメが各配信サービスで公開されています。気になる方はぜひチェックして、豪華声優陣による熱演を再確認してみてください!

コメント