【ストロボ・エッジ】実写映画キャストは「再現度高すぎ」の声多数!福士蒼汰、有村架純は原作とどれくらい似てる?胸キュン名シーンも徹底比較!

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【ストロボ・エッジ】実写映画キャストは「再現度高すぎ」の声多数!福士蒼汰、有村架純は原作とどれくらい似てる?胸キュン名シーンも徹底比較!

 

「切なすぎる!」と中高生の間で社会現象を巻き起こした少女漫画『ストロボ・エッジ』。

誰もが経験する「片想い」の甘酸っぱさ、そしてキュンとする展開の連続に、多くの読者が心を鷲掴みにされたのではないでしょうか。

そんな名作が、2015年に待望の実写映画化を果たし、その豪華キャスト陣が大きな話題となりました。

 

今回は、『ストロボ・エッジ』実写映画の豪華キャストを一挙にご紹介しながら、特に注目された福士蒼汰や有村架純といった主要キャストが、原作のイメージとどれだけリンクしていたのか、徹底的に比較していきます!

さらに、あの胸キュン名シーンが実写でどう再現されたのか、原作ファンも納得のシーンを深掘りしていきましょう。

さあ、あなたの「きゅん」が止まらなくなること間違いなしです!

 

『ストロボ・エッジ』とは?多くの心を掴んだ「純粋な恋」の物語

「何度読んでもだいすき。胸きゅんポイント掴みすぎ。」

SNS上でも、このような熱い声が絶えない『ストロボ・エッジ』は、『別冊マーガレット』で連載され、全10巻で完結した人気作品です。

学生時代の青春をこれぞ少女漫画!と言わんばかりに描いた純粋なラブストーリーは、中高生だけでなく、大人の女性たちにも年齢関係なく大人気となりました。

物語は、素直で天然で少しドジな女子高生、仁菜子が、学校で人気者のイケメン男子・蓮に恋をする物語です。

片想いの切なさ、すれ違い、そして少しずつ変化していく関係性が丁寧に描かれており、多くの読者が自分自身の青春時代を重ね合わせて共感したと考える読者も多いようです。

 

豪華キャストが話題沸騰!実写映画版『ストロボ・エッジ』

漫画『ストロボ・エッジ』の絶大な人気を受けて、ついに2015年に実写映画化が実現しました。

そして、その出演キャストが「豪華すぎる!」と公開前から大きな話題となったのです。

主演キャストはもちろんのこと、脇を固めるキャストも実力派揃い。

一体どんな俳優・女優たちが、あの人気キャラクターたちを演じたのでしょうか?

次項からは、そんな豪華すぎる実写映画版『ストロボ・エッジ』の主演キャストやその他の出演キャストを、キャラクターの画像とじっくり比較しながらご紹介していきます!

「あのキャラクターは誰が演じたんだろう?」と気になっていた方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

一之瀬蓮役:福士蒼汰

まずは、『ストロボ・エッジ』の主役ともいえる「一之瀬蓮」を演じた福士蒼汰についてご紹介します。

福士は、『仮面ライダーフォーゼ』を始め、数々のドラマや映画に出演する人気俳優です。

特に『ストロボ・エッジ』のような少女漫画原作の恋愛映画の主演を演じることが多く、「相手役といえば福士蒼汰」というイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。

その整った顔立ちとはにかんだような表情が「かっこいい」と、世の女性たちの間で大人気となっています。

 

福士が演じた一之瀬蓮は、学校で人気者のイケメン男子で、物語の始まりでは年上の彼女がいるモテモテ男子です。

福士はインタビューで、蓮のことを「優しいけど、それを強く主張しないさりげないところが好き」と答えています。

巷では、まさに優しくさりげない雰囲気の福士は一之瀬蓮にぴったりだという声が多数上がっていました。

福士自身も、「蓮は何かを主張するタイプではないからセリフの量も少ないけど、ここは好きだけど想いをかみ殺している、など気持ちをどう見せていくかを考えながら演じた」と話しています。

このように、蓮の繊細な気持ちの動きを意識しながら実写映画を見ると、より深く楽しめるかもしれませんね。

 

木下仁菜子役:有村架純

次に、主人公「木下仁菜子」を演じた有村架純についてご紹介します。

有村も福士同様、数々のドラマや映画に出演し、auのCMでもおなじみの国民的人気女優です。

連続テレビ小説『ひよっこ』で主演を務めたり、ジブリ映画『思い出のマーニー』では主役のマーニーの声を演じたりと、その活躍は多岐にわたります。

可愛らしい顔立ちと高い演技力が話題になり、男女問わず大人気となっています。

 

そんな有村が演じた木下仁菜子は、素直で少し天然でドジな、どこにでもいるような小柄な女子高生です。

有村は、仁菜子のことをインタビューで「蓮を好きな気持ちが一生懸命な姿勢に繋がっている」女の子だと語っています。

巷では、そんな木下仁菜子のまっすぐな姿と、有村のくりくりとした綺麗な瞳とまっすぐな演技が重なると話題になっていました。

また、有村は「少し天然でドジな木下仁菜子を演じようとすると計算高く見えてしまう」ため、「ただ一之瀬蓮を好きという想いだけを大事にするように」演技で努めていたそうです。

映画では、一之瀬蓮を大好きな仁菜子の表情や言動に注目して見てみるのがおすすめです!

 

安堂拓海役:山田裕貴

三人目に紹介する出演キャストは、蓮のライバル「安堂拓海」を演じた山田裕貴です。

山田は、『ゴーカイジャー』を筆頭に数々のドラマや映画に出演する人気イケメン俳優です。

つり目で猫のような雰囲気が「かっこいい」と人気の俳優でもあります。

 

山田裕貴が演じた安堂拓海は、少女漫画でよく見られる三角関係の重要な鍵を握るキャラクターです。

主役である蓮に負けないくらいモテモテの拓海は、一見すると女グセが悪い部分もありますが、主人公仁菜子のまっすぐさに惹かれ、本気で恋に落ちます。

蓮と比べると(悪く言えば)遊んでいそうな安堂拓海の「色気」や「憎めない感じ」が、山田裕貴のイメージにぴったりだと話題になっていました。

彼の登場で、物語の切なさがより一層際立ったと感じる読者も多いのではないでしょうか。

 

是永麻由香役:佐藤ありさ

4人目に紹介するのは、是永麻由香を演じた佐藤ありさです。

佐藤はモデルとして活躍しながら、『ストロボ・エッジ』をはじめとした多くのドラマや映画に出演しています。

その他にも、『めざましテレビ』に出演したり、『ワンピース』の声優を務めたりしたこともあるなど、多岐にわたる活躍を見せています。

本業がモデルだけあってスタイル抜群で、さらに顔も整っていて可愛らしいと巷で話題になっています。

 

そんな佐藤ありさが演じた是永麻由香は、一之瀬蓮の元彼女でファッションモデルをしています。

仁菜子のライバル役ではありますが、蓮の気持ちが自分から離れたことを悟り、自ら身を引いた、潔くもかっこいい女性です。

佐藤ありさも本業がモデルなので、麻由香の容姿的なイメージにぴったりだったと評価する声が多いようです。

 

是永大樹役:入江甚儀

5人目に紹介するのは、是永大樹を演じた入江甚儀です。

入江は、『ごくせん』などの数々のドラマや映画に出演するイケメン俳優です。

その他には、『帝一の國』などの舞台でも活躍しています。

けん玉やコマ、空手など特技が多いことでも知られている人気俳優です。

 

入江が演じた是永大樹は、主人公仁菜子のことが中学の頃から好きで、片想いしている男の子です。

性格は明るくて優しい、ごく普通の男の子として描かれています。

入江は原作画像と見比べてみてもあまり違和感がなく、その明るい雰囲気が是永大樹にぴったりだと話題になっていました。

仁菜子への一途な想いが、物語に切なさを加えていましたね。

 

杉本真央役:黒島結菜

そして最後に紹介するのは、杉本真央を演じた黒島結菜です。

黒島は沖縄出身の女優で、『呪怨』などの数々の映画やドラマに出演しています。

その他には、カルピスのCMや『サクラダリセット』で主演を務めたりと、多岐にわたる活躍を見せています。

『ストロボ・エッジ』の撮影を行った際はまだ17歳でしたが、当時のフレッシュな演技とあどけない表情が巷で大人気になりました。

 

そんな黒島が演じた杉本真央は、安堂拓海の元彼女です。

中学時代に本命の一之瀬蓮に近づくために安堂拓海の恋人になった過去があり、このことがきっかけで蓮と拓海の関係に溝ができてしまいます。

そんな少し影のある杉本真央を、黒島は見事演じ切りました。

原作画像と比べてみても、少し濃いめの眉毛やあどけない表情がそっくりだと話題になっていました。

 

実写『ストロボ・エッジ』の胸キュン名シーンを徹底比較!

それでは、最後に実写映画の胸キュン名シーンを、原作と比較しながら紹介していきます!

「あのシーン、実写ではどうなった!?」と気になっていた方も多いのではないでしょうか。

 

仁菜子の「肩ズン」で始まる恋の予感!

まずは、仁菜子が蓮に恋をするきっかけとなる、非常に重要なシーンです。

電車の中で、蓮の肩にもたれかかって寝てしまった仁菜子…。

この「肩ズン」と呼ばれるシチュエーションは、多くの少女漫画ファンにとって憧れですよね。

原作では、仁菜子の蓮への片想いが始まる、まさに運命的な瞬間の始まりとして描かれています。

 

それが実写では、福士蒼汰演じる蓮と有村架純演じる仁菜子の表情が絶妙だとファンの間で話題になりました。

原作の再現度が非常に高く、「こんなシチュエーションでイケメンの肩にもたれかかりたい!」と「発狂」する女子の声が多数聞かれたそうです。

このシーンだけで、実写映画の「胸キュン度」の高さが伝わってきますね。

 

「あいみみ」の距離感がヤバい!イヤホンはんぶんこシーン

次に紹介するのは、ストロボ・エッジの中でも特に話題になった「あいみみ」シーンです。

同じイヤホンで一緒に音楽を聴いているシーンで、その近い距離感が「胸キュンする!」と多くの読者の心を捉えました。

このシーンが好きな原作ファンは非常に多く、「イヤホンをはんぶんこする相手が私にはいない!」と「発狂」する女子が多数いたそうです。

 

そのシーンの実写映画がこちらです。

距離感の近さの再現度が高く、なにより福士蒼汰の嬉しそうな表情が「可愛い」と話題になったシーンです。

ちなみに、このとき二人が聴いている曲は、モンゴル800の「小さな恋のうた」です。

原作で二人が聴いている曲が何なのか募集したところ、読者からたくさんの声が上がったのが「小さな恋のうた」でした。

実写映画でも、仁菜子の鼻歌やイヤホンで聴く曲になっています。

原作ファンの想いを汲み取った演出に、思わず「分かってる!」と膝を打った方もいるのではないでしょうか。

 

豪華キャストの実写映画と原作漫画、どちらも要チェック!

さて、いかがだったでしょうか?

実写映画『ストロボ・エッジ』の魅力、そして出演キャストの原作再現度の高さがお分かりいただけたでしょうか。

福士蒼汰と有村架純をはじめとする豪華キャスト陣が、原作のキャラクターたちのイメージを壊すことなく、それぞれが見事に演じきったことで、多くのファンを魅了しました。

 

まだ原作を読んでいない人も、実写映画『ストロボ・エッジ』を観れば必ずその世界観に引き込まれ、ファンになるはずです。

また、実写映画は観たけど漫画は読んでいないという人も、ぜひこの機会に原作である『ストロボ・エッジ』を読んでみてください。

映画とはまた違った新たな魅力や、より細かい心情描写を発見できるかもしれません。

どちらも「胸キュン」が止まらないこと間違いなしの作品ですので、ぜひ両方チェックしてみてくださいね!

 

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