【フェアリーテイル】強さランキング!ギルドを超えた力を持つ魔導士たちを徹底考察!

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【フェアリーテイル】強さランキング!ギルドを超えた力を持つ魔導士たちを徹底考察!

 

こんにちは、フェアリーテイルファンの皆さん!

いつも熱い議論が繰り広げられる作品ですが、今回は僕が独断と偏見で選んだ「最強キャラランキング」を発表したいと思います。

作中の描写や設定、さらには皆さんの考察も参考にしながら、かなり真剣に悩んで選んでみました。

一体どんなキャラクターがランクインしているのか、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

それでは早速、第30位から見ていきましょう!

 

フェアリーテイル最強キャラクターランキング

 

第30位 アジィール・ラムル

第30位は、スプリガン12の一角であり、「砂漠王」の異名を持つアジィール・ラムルです。

砂を自在に操る魔法の使い手で、巨大な流砂や砂の武器を創成する能力を持っています。

登場当初はその圧倒的な力でナツたちを苦しめ、その実力は確かなものでした。

しかし、イシュガル侵攻時にエルザに敗れ、その後もエルフマンとリサーナの二人に敗北するなど、強敵として登場した割に出落ち感が否めず、スプリガン12の中では最下位に近い位置づけとなりました。

この順位は、彼の敗北が他のスプリガン12と比較して目立ったことが理由です。

しかし、ランク外の多くの魔導士よりははるかに格上であり、その実力は一級品です。

 

第29位 ブラッドマン

第29位にランクインしたのは、スプリガン12の一角であり、ゼレフ書の悪魔ブラッドマンです。

別名「死神」と呼ばれ、九鬼門のあらゆる呪法を使いこなすことができます。

魔導士を魔力欠乏症に陥らせたり、即死させることが可能な彼の呪法は非常に厄介で、アジィールのような物理的な攻撃とは一線を画す脅威でした。

しかし、ガジルに敗北していることや、アジィールと同様に作中での活躍が限定的だったことから、この順位となりました。

アジィールより上位なのは、その呪法が魔法とは異なる性質を持ち、単純な力比べでは測れない部分があったからです。

しかし、次の順位のディマリアに比べると、その能力の汎用性や対処の難易度で劣ると言えるでしょう。

 

第28位 ディマリア・イエスタ

第28位は、スプリガン12の一角「戦乙女」ディマリア・イエスタです。

彼女は時間を封じ、止まった時間の中で自分だけが動けるという最強クラスの魔法「アージュ・シール」を使います。

さらに「ゴッドソウル」を発動してウェンディたちを圧倒するなど、その強さは本物です。

ブラッドマンの呪法が特定の相手にしか効果がないものがあるのに対し、彼女の「時を止める」能力は誰にでも通用する汎用性の高いものです。

この能力によってカグラの服を切り裂くなど、その驚異的な強さを見せつけました。

しかし、ウルティアによって第三魔法源を解放したシェリアの滅神魔法に敗れたこと、そしてENDの力を解放したナツには時間停止が通用しなかったことから、彼女の能力にも絶対的なものではないことが判明しました。

次の順位のナインハルトには、能力の応用力で勝るため、この順位です。

 

第27位 ナインハルト

第27位は、スプリガン12の一角、ナインハルトです。

作中屈指のチート能力「屍のヒストリア」を使い、記憶から強敵を具現化させるという厄介な能力を持っています。

これにより、ブラッドマンやゴッドセレナ、果てはマスターハデスまでを復活させました。

ディマリアの時を止める能力も強力ですが、ナインハルトは倒したはずの敵を何度でも蘇らせるという、戦場全体を混乱させる能力を持っています。

その点で、一対一の戦闘に特化したディマリアより戦術的な価値は高いと言えます。

しかし、具現化された敵は本来の力に劣るという弱点があり、彼自身の戦闘能力はスプリガン12の中でも特筆すべきものではありませんでした。

ジェラールやナツに一撃で倒されていることから、次のブランディッシュ・μの「国崩し」に匹敵するような破壊力は持っていません。

 

第26位 ブランディッシュ・μ

第26位は、スプリガン12の一角であり、「国崩しのブランディッシュ」の異名を持つブランディッシュ・μです。

物体の質量を自由自在に変える高レベルの魔法を使いこなし、島一つを巨大化・縮小化させるなど、その魔法の規模は桁違いです。

ナインハルトの能力が「過去の強敵を模倣する」ものであったのに対し、ブランディッシュは「物理法則そのものを書き換える」ような、より根源的で広範囲な魔法を使います。

その力はマカロフ以上と評されており、純粋な魔力と魔法のスケールではナインハルトをはるかに凌駕しています。

しかし、彼女は戦闘そのものにあまり積極的ではなく、実力の全てを見せていないため、次のワール・イーヒトのような戦場での圧倒的な存在感には一歩劣る印象です。

 

第25位 ワール・イーヒト

第25位は、スプリガン12の一角、「審判者」ワール・イーヒトです。

超長距離対物魔導砲やミサイル、レールガンなど、あらゆる兵器を生み出す能力を持ち、相手の弱点を分析して突く戦法を取ります。

ブランディッシュの魔法が質量操作という一つの概念に留まるのに対し、ワールは様々なタイプの兵器を瞬時に生成し、戦場を制圧する能力を持っています。

その火力は空を焼くほどのエネルギー弾を放つほどであり、ブランディッシュが持つ潜在的な破壊力を、ワールは実際に戦場で発揮しました。

しかし、彼は相性が有利なはずのラクサスに敗北しており、次の順位のローグやスティングといった滅竜魔導士の、圧倒的な成長と爆発力には敵いませんでした。

 

第24位 ローグ・チェーニ

第24位は、剣咬の虎最強の魔導士であり、「影竜」の異名を持つローグ・チェーニです。

第三世代の滅竜魔導士として、自力でドラゴンフォースを発動するほどの力を持っています。

ワール・イーヒトのような兵器魔法も強力ですが、ローグは自らの肉体で影を操り、物理的な戦闘でも圧倒的な強さを見せます。

最終決戦ではブラッドマンやラーケイドを相手に善戦するなど、著しい成長を遂げました。

同じ第三世代の滅竜魔導士であるスティングと比べて、彼の方が上位にいるのは、彼の影の魔法が戦闘でよりトリッキーで応用が利くからです。

 

第23位 スティング・ユークリフ

第23位は、「白竜」の異名を持つスティング・ユークリフです。

ローグと同じく第三世代の滅竜魔導士であり、自力でドラゴンフォースを発動できます。

ナツに敗北した後はマスターとして大きく成長し、ジエンマを撃破、さらにはスプリガン12でも最強クラスのラーケイドに勝利するなど、大躍進を遂げました。

ローグも成長しましたが、スティングは白影竜モードでラーケイドを圧倒するなど、より決定的な勝利を収めていることから、この順位としました。

しかし、次の順位のインベルの、氷魔法の規模やその冷気の圧倒的な威力には及ばないと言えます。

 

第22位 インベル・ユラ

第22位は、ゼレフの参謀であり、全てを冬に変える者インベル・ユラです。

氷そのものを操る魔法を使い、ナツの炎すら凍らせるほどのケタ外れの規模と威力を誇ります。

スティングがラーケイドに勝利したのに対し、インベルはグレイとジュビアを苦しめるなど、単体での戦闘能力の高さを見せつけました。

特に、心を封じる魔法「アイススレイブ」は、相手の思考力を奪うという非常に厄介な能力です。

スティングが純粋な物理・魔法攻撃であるのに対し、インベルは精神的な攻撃も使いこなす点で、より上位にふさわしいと言えるでしょう。

しかし、次のガジルやグレイのように、さらなる覚醒やパワーアップを見せることはなく、純粋な戦闘力では彼らに一歩劣るため、この順位です。

 

第21位 ガジル・レッドフォックス

第21位は、「鉄竜のガジル」の異名を持つ、ナツと同じ滅竜魔導士ガジルです。

ナツと拮抗するほどの高い戦闘力を誇り、作中ではローグを圧倒、スプリガン12のブラッドマンに勝利するなど、序盤から著しい成長を遂げています。

インベルの氷も強力ですが、ガジルは鉄を食べることで回復・増強でき、そのタフネスと持久力はインベルを凌駕します。

また、最終決戦ではアクノロギア相手に善戦するなど、精神面でも大きく成長しました。

しかし、次のグレイのように滅悪魔法という新たな力を得ることはなく、純粋な戦闘能力の爆発力では一歩劣るため、この順位です。

 

第20位 ミラジェーン

第20位は、フェアリーテイルのS級魔導士、ミラジェーンです。

普段は温和な彼女ですが、「サタンソウル」を発動した時の彼女の力は計り知れません。

作中では悪魔因子を体内に流し込むことで「サタンソウル」を使えるようになり、その力で冥府の門のエーテリアスを吸収するなど、規格外の能力を見せつけました。

冥府の門編ではヘルズ・コアを接収し支配下に置いたことからも、彼女の悪魔としての適応能力の高さがうかがえます。

ガジルが鉄の滅竜魔法で戦うのに対し、彼女は吸収した悪魔の能力を自在に使いこなし、相手の能力を奪うこともできます。

その点で、ガジルよりも多様な戦術を取ることができるため、この順位です。

しかし、ここから登場するキャラクターは、彼女とは比較にならないほどの超常的な力を持つ者ばかりです。

 

第19位 グレイ・フルバスター

第19位は、氷の造形魔導士グレイ・フルバスターです。

彼は父親であるシルバーから「滅悪魔法(デビルスレイヤー)」を受け継ぎ、氷の滅悪魔導士として覚醒しました。

この新たな力によって、彼はナツにとって永遠のライバルのような存在となり、ナツが成長するたびにグレイも追尾して強くなっていきます。

ミラジェーンが悪魔の能力を吸収して強くなったのに対し、グレイは自ら悪魔を滅する力を手に入れた点で、より上位にふさわしいと言えるでしょう。

また、彼はマルド・ギールとの戦いでも決定的な役割を果たしました。

しかし、彼は「妖精の尻尾」のS級魔導士の中でも、純粋な破壊力では次のカグラやミネルバには及ばないため、この順位です。

 

第18位 カグラ・ミカヅチ

第18位にランクインしたのは、「人魚の踵」最強の魔導士カグラ・ミカヅチです。

怨刀「不倶戴天」を武器に、剣の腕前も超一流。

大魔闘演武編では、ユキノに圧勝し、エルザですら大苦戦を強いられるほどの桁違いの実力を見せつけました。

グレイの滅悪魔法も強力ですが、カグラはそれを上回る純粋な身体能力と剣技で相手を圧倒します。

彼女の戦闘能力は、グレイが到達した滅悪魔法の境地を、技術と力で上回ると言えます。

しかし、次のミネルバ・オーランドには、最終的に敗北を喫していることから、一歩劣る評価となりました。

 

第17位 ミネルバ・オーランド

第17位は、「剣咬の虎」最強の魔導士ミネルバ・オーランドです。

彼女はスティングやローグさえも凌ぐと言われる実力者で、その圧倒的な技量で大魔闘演武ではエルザとカグラを相手に余裕を見せました。

カグラの剣技も素晴らしいですが、ミネルバは空間を操る魔法を使い、相手の攻撃を回避したり、意表を突く攻撃を仕掛けたりすることができます。

彼女の魔法は、単純な剣技とは異なり、より複雑で戦術的なものです。

アルバレス帝国編では、スプリガン12のワールと対峙し引けを取らないほどの技量を見せつけました。

しかし、次のマカロフ・ドレアーが使う「妖精三大魔法」のような、国家レベルの規模の魔法には及ばないため、この順位です。

 

第16位 マカロフ・ドレアー

第16位は、妖精の尻尾のマスター、聖十大魔道のひとりマカロフ・ドレアーです。

彼は「妖精三大魔法」の一つ、妖精の法律(フェアリーロウ)の使い手であり、この魔法は自分が「敵」と判断した者を完膚なきまでに撃墜することができます。

ミネルバが空間を操る個人レベルの戦闘に長けているのに対し、マカロフは自身の生命と引き換えにアルバレス帝国の数万もの兵士を一瞬で葬るほどのスケールの魔法を使えます。

その破壊力と影響範囲は、ミネルバをはるかに凌駕しています。

しかし、彼の妖精三大魔法は最終奥義であり、常に使えるものではありません。

また、次のジェラール・フェルナンデスのように、純粋な戦闘力で数多くの強敵を打ち破る描写は少ないため、この順位としました。

 

第15位 ジェラール・フェルナンデス

第15位は、独立ギルド「魔女の罪」のリーダー、天体魔法の使い手ジェラール・フェルナンデスです。

作中では聖天のジュラと互角の強さを見せつけ、六魔将軍をたった一人で全滅させるほどの実力を備えています。

マカロフのフェアリーロウは強力ですが、ジェラールは「メテオ」や「流星」といった天体魔法で、高速かつ強力な攻撃を連発できます。

アルバレス帝国編では、スプリガン12の一角ナインハルトを撃破するなど、多くの活躍シーンが描かれています。

しかし、スプリガン12最強のオーガスト相手には為す術なく敗北しており、次のナツの「炎竜王モード」のような圧倒的な破壊力には及ばないため、この順位です。

 

第14位 ハデス(プレヒト・ゲイボルグ)

第14位は、悪魔の心臓のマスターであり、元二代目妖精の尻尾マスターのハデス(プレヒト・ゲイボルグ)です。

彼は「魔道の深淵」に到達し、手から鎖を放ったり、天照魔法といった強力な魔法を使いこなします。

ジェラールが天体魔法で広範囲を攻撃するのに対し、ハデスは戦艦の心臓たる動力部と魔力を共有することで、圧倒的な大魔力を有していました。

天狼島編では、マカロフに勝利し、ナツやグレイ、エルザが束になっても大苦戦を強いられるほどの桁違いの強さを誇りました。

また、冥府の門のマルド・ギールと同様に、ゼレフ書の裏魔法「天罰」を使えるなど、その魔力と知識は他の魔導士をはるかに凌駕しています。

しかし、次のマスターハデスに比べると、物語の中盤で倒された存在であり、インフレした後半の強敵には及ばないと言えるでしょう。

 

第13位 アイリーン

第13位は、スプリガン12の一員であり、付加術の使い手、アイリーンです。

彼女は「緋色の絶望」の異名を持つほどの強力な魔導士で、竜を人間に変える付加術を使うことができます。

また、大陸全域の地形を変化させる「ユニバースワン」という魔法を操り、フィオーレ王国の面積を20分の1以下に縮小させるほどの規模の魔法を扱いました。

ハデスが戦艦と一体化して魔力を増強するのに対し、アイリーンは大陸そのものに干渉できるほどの魔法を使える点で、彼女の方がより上位にふさわしいと言えるでしょう。

しかし、彼女もまた竜の力を持つとはいえ、まだアクロノギアの域には達しておらず、ゼレフの真の目的を果たすための存在に過ぎません。

 

第12位 オーガスト

第12位は、スプリガン12の筆頭にして「魔導王」の異名を持つオーガストです。

彼は世界中のあらゆる魔法を無効化する「魔法無効化(リフレクター)」と、その場で見た魔法をコピーする「魔法解析(コピー)」という、魔導士にとって絶望的な能力を持っています。

アイリーンとは異なるアプローチで敵を無力化できる点で、より厄介な存在と言えるでしょう。

彼が本気を出せば、アイリーンのユニバースワンすらも無効化できたかもしれません。

しかし、彼の弱点は肉体的な攻撃にあり、また「母」に関する魔法は無効化できないという唯一の欠点がありました。

純粋な魔法の多様性と対処能力では、上位のキャラクターに匹敵しますが、その弱点があるためこの順位です。

 

第11位 ゼレフ(黒魔導士)

第11位は、史上最凶の黒魔導士、ゼレフです。

彼はアンクセラム神の呪いにより、生きとし生けるもの全てを死に至らしめる「矛盾の呪い」にかかっています。

その身から放たれる死の捕食魔法は、触れるもの全てを生命力ごと奪い去ります。

彼が持つ無限の知識と時間、そしてこの呪いの力は、オーガストのような魔法の無効化だけでは対処しきれない、根源的な脅威です。

彼は数々の悪魔を生み出し、エーテリアスですら彼の制御下に置かれます。

しかし、不死身であるゼレフも、自身の死を望むという矛盾を抱えており、また最終的にはナツによって倒されることから、真の意味で最強とは言えませんでした。

あくまで彼の力が最高潮に達した状態でも、上位の存在には及ばないという評価です。

 

第10位 イグニール(アクロノギア戦)

第10位は、ナツの育て親である炎竜王イグニールです。

彼はアクロノギアと真っ向からぶつかり合い、その片腕を奪うほどの力を持っていました。

竜王祭で共存派のリーダーとして戦い、その力はまさに竜の王と呼ぶにふさわしいものです。

ゼレフの呪いは脅威的ですが、イグニールは純粋な戦闘力と破壊力でアクロノギアにダメージを与えることができました。

ゼレフの魔法が生命を奪うものであるのに対し、イグニールの炎は全てを焼き尽くす純粋な破壊の力であり、そのスケールは比較になりません。

しかし、彼はアクロノギアに敗れ、命を落としました。

この先の竜たちは、イグニールをも凌駕する力を持っています。

 

第9位 グランディーネ

第9位は、ウェンディの育て親である天竜グランディーネです。

彼女はフェイスを全て破壊するほどの力を持つ、数少ない竜の一人です。

純粋な戦闘力ではイグニールに劣るかもしれませんが、彼女の力はサポート能力に特化しており、広範囲にわたる影響力を持っています。

フェイスを無効化するという、魔導士にとって絶望的な状況を打開した功績は計り知れません。

イグニールが悪魔との戦いで物理的な力を見せたのに対し、グランディーネは魔法の概念そのものを覆すような介入を見せました。

その広範囲に及ぶ影響力は、イグニールのような一点集中型の破壊とは異なる脅威であり、この順位としました。

 

第8位 メタリアーナ

第8位は、鉄竜のメタリアーナです。

彼女はガジルの育て親であり、その全身はマギナニウム合金を遥かに超える硬度を持つ鉄で覆われています。

竜の力が純粋な物理的な防御と攻撃に特化しており、グランディーネのようにサポートに回るようなことはしません。

グランディーネが広範囲の魔法を無効化したのに対し、メタリアーナは純粋な物理的な破壊と防御で圧倒します。

彼女の硬度は並の魔法では破壊不可能であり、その肉体はまさに「動く要塞」です。

この順位は、彼女の純粋な耐久性と物理的な戦闘能力を評価した結果です。

 

第7位 スカイラード

第7位は、白竜スカイラードです。

彼はスティングの育て親であり、その力は「神」と称されるほどの絶対的なものです。

彼は他の竜とは異なり、真なる白滅竜魔法を使い、その光の攻撃は全てを消滅させるほどの威力を持っています。

メタリアーナの硬い肉体も、スカイラードの光の前には意味をなさないでしょう。

その攻撃は広範囲かつ高威力を誇り、イグニールやグランディーネ、メタリアーナといった従来の竜を凌駕する存在です。

「神」と呼ばれるほどの彼の力は、単なる竜を超えた次元にあり、この順位は妥当と言えるでしょう。

 

第6位 バイセロギア

第6位は、影竜バイセロギアです。

彼はローグの育て親であり、影を自在に操る究極の存在です。

影は物理的な攻撃をすり抜け、相手の動きを封じたり、自身の肉体を隠蔽したりと、非常にトリッキーな戦闘スタイルを持ちます。

スカイラードの光は強力ですが、影は光を吸収し、逆にその力を増幅させる可能性があります。

純粋な破壊力ではスカイラードに劣るかもしれませんが、その変幻自在の戦闘スタイルは、相手にとっては予測不能な脅威です。

また、影は無限に広がり、その影響範囲は計り知れません。

この順位は、彼の予測不能な戦闘スタイルと、影の持つ無限の可能性を評価した結果です。

 

第5位 ジルコニス

第5位は、竜の王、ジルコニスです。

彼は「存在しているだけで30の法律に触れる」エクリプスを創造した竜であり、時空間を操る能力を持っています。

バイセロギアの影はトリッキーですが、ジルコニスの時空間を操る能力は、影をも超越した次元の力です。

エクリプスを建造し、時間移動を可能にするほどの彼の知識と力は、他の竜とは一線を画します。

彼は単なる戦闘力だけでなく、歴史そのものに干渉できるほどのスケールを持っています。

この順位は、彼の持つ時空間操作の能力と、それに伴う圧倒的な戦略的価値を評価した結果です。

 

第4位 マザーグレア

第4位は、竜の母、マザーグレアです。

彼女はエクリプスから現れた竜たちの親であり、その存在自体が巨大な魔力の塊です。

ジルコニスがエクリプスを創造した竜であるのに対し、マザーグレアはエクリプスから現れる竜たちの母であり、その絶対的な支配力と存在感はジルコニスをも凌駕します。

彼女は大量の竜を操り、一斉に攻撃させることで、単体の竜では不可能な規模の破壊をもたらします。

その圧倒的な物量と支配力は、他の竜とは比較にならない脅威であり、この順位は妥当と言えるでしょう。

 

第3位 アンクセラム神

第3位は、ゼレフに呪いをかけた存在、アンクセラム神です。

彼は生命と死を司る存在であり、ゼレフに不死の呪いをかけたほどの絶対的な力を持っています。

マザーグレアが物理的な竜を操るのに対し、アンクセラム神は生命の根源に干渉し、その運命を支配するほどの存在です。

彼の呪いは、いかなる魔法をも超越した、根源的な現象として作用します。

ゼレフですら彼の呪いから逃れることはできず、その存在はまさに「神」と呼ぶにふさわしいものです。

この順位は、彼の持つ生命と死の絶対的な支配力を評価した結果です。

 

第2位 アクノロギア(竜の王)

第2位は、竜の王、アクノロギアです。

彼は全ての竜を滅ぼした存在であり、「竜王祭」を引き起こした張本人です。

アンクセラム神の呪いは概念的なものですが、アクノロギアは物理的な力で世界そのものを破壊し尽くすほどの存在です。

彼は竜の滅竜魔法を使いこなし、その力は他の竜を圧倒するだけでなく、ゼレフをも凌駕します。

作中では時間軸を超えて存在し、最終的には星霊界の狭間にある時間の裂け目を破壊するほどの力を見せました。

彼の強さはまさに絶望的であり、フェアリーテイルの世界における最強の物理的な脅威と言えるでしょう。

しかし、彼を上回る存在が一人だけいます。

 

第1位 END(ナツ)

そして栄えある第1位は、ENDことナツです。

彼はゼレフが作り出した最強の悪魔であり、その真の力を解放した時の破壊力は、アクノロギアをも上回ると言えるでしょう。

ENDの書はマルド・ギールが封印を解くために大陸中の魔力を消す必要があったと語るほどの存在で、その力は計り知れません。

アクノロギアが物理的な破壊の象徴であるのに対し、ENDは生命そのものに干渉し、全てを無に帰す「呪力」の究極体です。

ナツ自身がゼレフ書の悪魔であり、最終的にゼレフを倒したことからも、その潜在能力と可能性は無限大です。

僕の中では、彼こそがフェアリーテイルの世界における真の最強の存在だと確信しています!

 

ランキングを終えて…あなたの最強キャラは?

今回のフェアリーテイル最強キャラランキング、いかがでしたでしょうか?

僕としてはかなり悩みましたが、作中の描写や設定、そしてキャラクターたちのインパクトを考慮して、この順位に決めました。

特に上位のキャラクターは、もはや「魔導士」という枠を超えた、まさに「世界の理」に干渉するような存在ばかりでしたね。

フェアリーテイルの魅力は、単なる強さだけでなく、キャラクターたちの個性や絆、そして熱いバトルシーンにあると僕は思っています。

ぜひ皆さんも、自分なりの最強キャラランキングを作って、僕と熱い議論を交わしてみませんか?

このランキングが、皆さんのフェアリーテイル談義のきっかけになれば嬉しいです!

それではまた次回のランキングでお会いしましょう!

 

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