ハンターハンターの最強能力を徹底検証!

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ハンターハンターに登場した能力のうち、最強能力は一体なんだろうか。強そうな能力をピックアップしながら見ていきたいと思います。「最強能力」ということなので、念能力以外の能力も全て含めて考えていきます。

 

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1.ナニカの「お願い」

ナニカの「お願い」は、作中最高クラスの能力である。

キルアがナニカに命じれば、リスク無しにどんなことも叶ってしまう、まさに、最強能力なのだ。

弱点は無さそうに見えるが、一つ気になるのは「お願い」を言ってから叶えるまでの時間である。

キルアがナニカを背負っている状態であれば、敵からの反撃を食らう可能性は低くなるものの、この時間差は痛い。

王クラスのスピードを持つ者が相手ならば、お願いを言う間を与えられずに返り討ちにされてしまうだろう。

それでも、この能力が強いことに変わりはない。

 

2.メルエムの「他人のオーラを自身に取り込む能力」

メルエムは、生物のオーラを食べて、そのオーラを自分のものにできる。

しかも、取り込んだ能力をオリジナル以上の力に昇華させて使うことができる。

能力を使う条件も特に無い。ただ相手を食べればいいだけである。

食べるほど強くなるという、チートすぎる能力だ。

クロロの能力は相手が居なくなると使えなくなってしまうのでクロロの能力の完全な上位互換版と言っていいだろう。

 

3.ゴンの「強制的に成長する能力」

ゴンが対ピトー戦で見せた能力である。

安定した強さとは違って一発限りの大技であるが、王にも届き得たかもしれないという、

パワー
スピード
は凄まじい。

強大になった念をまとったピトーのテレプシコーラを相手にしてもあっさり倒してしまっている。本当におそろしい能力だ。

果たして、覚醒したゴンの強さに上限はあるのだろうか?

おそらく、姿を変えられる時間は、強さに反比例するものだと思われる。

1000秒なら100の力
100秒なら1000の力
10秒なら10000の力
と言った具合である。

ゴンさんのこの驚異的な力は、念能力ではなく五大厄災だという噂もある。

パプの犠牲者はゴンたちのいる世界にも出ているのだ。

 

4.ネテロの「百式観音」

ネテロの百式観音の攻撃速度は、作中最高レベルのメルエムの機動力を遥かに上回っていた。

能力発動から攻撃までの速さは、間違いなく全能力者中トップだろう。

メルエムがこの百式観音を破ることが出来たのは、

打撃を何度食らっても無傷なほどの強靭な肉体
があったからであった。

通常の使い手であれば、ネテロの百式観音を破るのは容易ではない。

 

5.クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」

メルエムの完全な下位互換の能力であるが、最高峰の能力であることに変わりはない。

スキルハンターが強いかどうかは、

クロロが盗んだ能力が何であるか?
盗んだ能力をいかに有効に使うか?
ということが重要になってきそうだ。メルエムの能力より劣っていると思われる点は、

能力を奪うまでの条件がやや複雑
能力を奪った相手が居なくなってしまうとその能力が使えなくなる
能力を使う時は本を開かなくてはならないため片腕が封じられる
などである。能力単体では全く使い道は無いが、奪った能力を自在に扱えるというのは脅威である。

 

6.シズクの「デメちゃん」

シズクの掃除機は、相手の血を吸い尽くして倒すという使い道がある。

傷口を数カ所作ることができれば、あとは相手の血を吸うだけで勝てるのだ。

デメちゃんは、体内の毒を吸い出せるのも便利だ。もし王がシズクの能力を使えたら、薔薇の毒を吸い出していたに違いない。

 

7.フェイタンの「許されざる者(ペインパッカー)」

ペインパッカーは、自身がダメージを受けるほど威力が上がる技である。
師団長クラスの蟻をあっさり倒し、広範囲を焼きつくすほどの威力であった。
ライジングサンはオーラを灼熱の太陽に変えたが、どうやら他の種類の技もあるらしい。
天候に関係しているなら、雲を呼び起こして雷を降らせたりするのかもしれない。

 

8.ウボォーギンの「超破壊拳(ビッグバンインパクト)」

ただの右ストレートだが、小型ミサイルほどの威力を持っている。
純粋な破壊力だけで言えば、作中最高クラスに位置するだろう。

 

9.キルアの「神速(カンムル)」

肉体の限界を超えた速さからの攻撃は、護衛軍のユピーでさえもなすすべがなかった。
自分の意思で行動できる電光石火
プログラムされた動作を行う疾風迅雷
どちらもかなり優秀な能力である。すぐに電池切れになってしまうのが弱点だが、蓄電量が上がれば手強い能力になりそうだ。

 

10.イルミの「針人間」

針で刺したものを自在に操ることができるため、針を刺すことさえできれば勝負が決する。

キメラアントのように体が堅い相手に対しては、簡単には針が刺さらないため、柔らかい部位を的確に狙って攻撃する技術が必要になってくる。

 

11.ノヴの「4次元マンション(ハイドアンドシーク)

4次元マンション(ハイドアンドシーク)の窓を開く者(スクリーム)は、空間ごと切断することができる能力である。

相手の防御力を無視して攻撃することができるのだ。

隙をつければ、どんなに強い相手でも倒すことが可能である。

 

12.ゴレイヌの「賢人を創り出す能力」

黒いゴリラは、他人との位置を瞬時に入れ替えることが出来る。

つまり、黒色のゴリラを海の底に沈めておいて、ゴリラと相手の位置を入れ替えたら、相手は溺れておしまいなのだ。

 

まとめ

使い方によっては、どの能力も非常に強力である。

現時点では「何でもできるナニカのお願い」が最強能力と言っていいだろう。

能力
術者
の強さを総合的に判断した場合は、やはりメルエムが最強だと思われる。

ナニカの能力は、お願いする側の存在が不可欠であるため、能力発動には二人以上の人物が必要なのだ。

もし、メルエムがナニカの能力を手に入れ、単独で使えるように昇華させることができたら、恐いものは無いだろう。

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