
週刊少年マガジンにて2006年から2017年まで連載され、全世界で累計発行部数6000万部以上を誇る大人気作品『FAIRY TAIL(フェアリーテイル)』。
日本国内のみならず、海外でも高い人気を誇り、2018年にはファイナルシリーズにあたる第3期の放送も決定するなど、長きにわたってファンを魅了し続けています。
この壮大なファンタジーバトル作品のなかで、トップクラスの人気を誇るキャラクターの一人が、ミラジェーン・ストラウス(通称:ミラ)です。
普段はギルドの穏やかで優しい看板娘として知られるミラですが、その実態は「魔人」と恐れられた元S級魔導士であり、悪魔の力を接収(テイクオーバー)するという特殊な魔法の使い手です。
本記事では、この超人気キャラクター・ミラの人物像、驚異的な強さ、そしてその能力の秘密について、過去のエピソードを掘り下げながら徹底的に解説していきます。
ゲームコラボなどでミラを知った人や、作品をより深く楽しみたいという人に、ミラの魅力と強さが伝わるよう詳しく調査しました。
【フェアリーテイル】超人気!ミラ!
作品概要とミラジェーンへの注目
『フェアリーテイル』は、魔導士ギルド「妖精の尻尾」を舞台に、ナツ・ドラグニルやルーシィ・ハートフィリアをはじめとする個性豊かな魔導士たちが、様々な依頼や困難に立ち向かう冒険と絆の物語です。
作中に登場するミラは、多くの読者から「かわいい」と「かっこいい」のギャップで愛されています。
普段の穏やかな姿と、戦闘時の禍々しい悪魔の姿との対比は、ミラの大きな魅力であり、コスプレのモチーフとしても世界中のイベントで人気を集めています。
なぜ彼女がこれほどの人気を得ているのか、その謎は彼女の複雑な来歴と特異な魔法に隠されています。
【フェアリーテイル】ミラはどのような人物?
ミラジェーン・ストラウスの基本プロフィール
まずは、ミラジェーン・ストラウスというキャラクターの基本情報から見ていきましょう。
| 本名 | ミラジェーン・ストラウス |
| 通称 | ミラ |
| CV | 小野涼子 |
| 年齢(作中) | 13歳→19歳→22歳(最終回) |
| 所属 | 妖精の尻尾(フェアリーテイル) |
| 家族 | 弟:エルフマン、妹:リサーナ |
| 紋章 | 左もも(白色) |
| 好きなもの | 料理 |
| 嫌いなもの | ゴキブリ |
ミラは3人兄弟の長女で、弟のエルフマン、妹のリサーナと共に「妖精の尻尾」に所属しています。
その銀色の長髪と、前髪を縛っておでこを出したスタイルが特徴的な銀髪の美女です。
看板娘としての顔とS級魔導士としての過去
ギルド内では主にカウンターで働き、看板娘として老若男女から愛されています。
料理が得意で、ギルドメンバーに温かい食事を提供することも日常の風景です。
しかし、彼女の真の姿は「魔人」と恐れられたS級魔導士であり、その実力はギルドマスターのマカロフに認められるほどでした。
現在は現役を引退していることになっていますが、その実力は健在で、重要な局面では最強の戦力として活躍します。
穏やかな現在の性格と現役時代の好戦的な性格
現在のミラは、とても明るく穏やかな性格で、ギルドのメンバーを優しく見守る母親のような存在として描かれています。
ところが、魔導士として現役だった幼少期は、これとは真逆の性格でした。
乱暴な口調で男勝りかつ好戦的、泣いているナツを見て「かわいい」と発言するドSな一面もあったとされています。
この激しい性格の変化の背景には、妹リサーナの死という悲しい過去が深く関わっています。
また、普段の穏やかさとは裏腹に、天然ボケをかましてお世辞にも上手とは言えない絵を描いたり、単行本の巻末コーナーで裏設定を平気で語ってルーシィを困惑させたりする天然な部分も、ミラの人間味あふれる魅力の一つです。
【フェアリーテイル】ミラの魔法
特殊な魔法「接収(テイクオーバー)」の概要
ミラが使用する魔法は、接収(テイクオーバー)という非常に特殊な系統の魔法です。
この魔法は、動物やモンスターを吸収し、その力を自分の肉体に還元して使う能力で、ミラだけでなく弟のエルフマンと妹のリサーナも使用しています。
接収時には、使用者の体が対象の生き物に近い姿に変化するのが特徴です。
エルフマンがアニマルソウル、リサーナがアニマルソウルの能力を使うのに対し、ミラが使う接収は極めて希少なものとして区別されています。
希少な悪魔接収魔法「サタンソウル」
ミラが使う接収は、なんと悪魔を吸収することができる特別な能力であり、その名をサタンソウルといいます。
この能力を使用すると、ミラの見た目は禍々しい悪魔のような姿に変化し、これが「魔人」と呼ばれる所以となっています。
サタンソウルは、悪魔因子を体内に保有している人物のみが使用できる特異体質によるものであり、単なる努力で習得できるものではありません。
そのため、同じ接収を使うエルフマンやリサーナでも、この能力を使用することは不可能であると作中で明言されています。
サタンソウルを使用している最中は、毒を受けても「悪魔の好物」としてエネルギーに変換してしまうほどの強靭な体質を得るという、悪魔の力を体現した魔法です。
「魔人」の異名を持つ悪魔の力
サタンソウルは、ミラの戦闘力を大幅にアップさせる最強の切り札です。
サタンソウルの形態には、強力な魔力の弾を放つイビルエクスプロージョン、広範囲に魔力の波動を放出するサタンブラストなどの技があります。
さらに、サタンソウルは敵となる悪魔を吸収することで、次々と新たな形態へと進化し、能力を上書きしていくという驚異的な特性を持っています。
悪魔因子と血縁者への影響
ミラのサタンソウルが悪魔因子による特異体質であることは、ミラの来歴と家族の絆を語る上で非常に重要です。
幼少期、ミラは接収という魔法の名称を知らず、悪魔に取り憑かれたと勘違いされ、村人から迫害を受けていました。
彼女が悪魔の力を扱うという事実は、弟と妹にも迫害の危機を及ぼしましたが、エルフマンとリサーナが自ら接収を習得した姿を見て、ミラはギルドに留まることを決意します。
このエピソードは、ミラの家族愛の強さを示すとともに、特異体質を持つ彼女の孤独と、それを受け入れた家族の絆の深さを感じさせます。
高度な変身魔法の能力
接収の他にも、ミラは変身魔法を使用できます。
これは誰でも習得できるオーソドックスな魔法ですが、ミラの能力の高さは群を抜いており、変身者の身長や体重、声までそっくりそのまま模倣することが可能です。
ただし、変身魔法の限界として、変身した対象の魔法まではコピーできないようです。
この変身魔法の技術は、大魔闘演武でのグラビア対決や、ルーシィ救出のための潜入作戦など、作戦遂行においても重要な役割を果たしています。
【フェアリーテイル】ミラの強さ
「S級魔導士」の資格が示す実力
ミラが「魔人」と恐れられたS級魔導士の称号を保持していることは、彼女の圧倒的な実力を証明しています。
S級魔導士とは、ギルドマスターが認めた者がS級昇格試験を合格することで得られる称号であり、「妖精の尻尾」内でもわずか8人しかいない(当時)最強クラスの魔導士の証です。
作中のS級魔導士昇格試験では、試験官として弟のエルフマンとエバーグリーンのペアを圧倒しており、その実力はエルザにも匹敵すると考えられる読者が多いです。
戦闘中の能力接収による驚異的な成長
ミラの強さの特異性は、敵の能力を接収し、自分の力として利用できる点にあります。
本編が進むにつれ、以前戦った敵の能力をいつのまにか接収しており、その能力をいきなり使用して周りの仲間たちを驚かせる様子が度々見受けられます。
特に「冥府の門」編では、闇ギルド「冥府の門(タルタロス)」の悪魔セイラを吸収したミラジェーン・セイラ、さらに敵アジトそのものである巨大な移動要塞の悪魔アレグリアをも接収し、ミラジェーン・アレグリアという形態を獲得しました。
冥府の門の悪魔因子を利用して人造悪魔に改造されそうになったシチュエーションを逆に利用し、改造手術に使う悪魔を接収して脱出するという離れ業は、ミラの戦闘センスと特異体質が融合した驚異的な強さを示すエピソードです。
冥府の門のセイラとアレグリアを接収したことにより、その強さに磨きがかかり、アルバレス帝国との戦いでは、精鋭部隊「スプリガン12」の配下であるジュリエット・サンとハイネ・ルナシーをアレグリアフォームで一蹴しています。
これは、ミラの強さが物語の進行と共に進化し続けるという、底知れない可能性を示しているといえるでしょう。
【フェアリーテイル】ミラの過去
幼少期の迫害とギルド加入の経緯
ミラの過去は、彼女の性格が激変した理由を理解する上で欠かせません。
幼くして両親を亡くしたミラは、13歳の頃に無意識のうちに接収を使用し、腕が悪魔のように変化したことで「悪魔」と誤解され、村人から迫害を受けます。
弟のエルフマンと妹のリサーナにも迫害が及びそうになったため、3人で村を離れ、流浪の末に「妖精の尻尾」にたどり着きました。
ギルドマスターのマカロフと出会い、自分の能力が「接収」という魔法であることを知ったミラは、当初は自分の力を否定し、弟たちをギルドに残して一人で街を去ろうとします。
しかし、自分たちの特異体質を知り、接収を勉強し披露した弟たちの姿を見て胸を打たれ、ギルドに留まり、仲間と絆を結ぶことを決意しました。
現役時代の性格:ドSな一面とエルザとのライバル関係
ギルド加入当初のミラは、前述の通り乱暴で好戦的な性格でした。
特に、同年代で最強の女性魔導士であるエルザ・スカーレットをライバル視しており、何かにつけてエルザと喧嘩を繰り返していました。
妹のリサーナがエルザ派のナツやグレイと仲良くしていると怒り狂うなど、非常に独占欲の強い一面も持っていたようです。
しかし、「喧嘩するほど仲がいい」という言葉の通り、なんやかんや相性のいい関係であったと考察する読者も多いです。
妹リサーナの事故による引退と性格の変化
ミラの性格が大きく変わったのは、17歳の時に起きた悲劇的な事故がきっかけです。
仕事中の事故で、エルフマンが全身接収に失敗して暴走し、それを止めようとしたリサーナが目の前で消えてしまうという出来事に遭遇しました。
ミラはリサーナの死を深く悲しみ、これを機に現役を引退し、今の穏やかで明るい性格へと変化したのです。
この変化は、強大な力を持つことに恐れを抱いたミラの自己抑制の表れであったと考えるファンが多いです。
エドラス編でのリサーナとの再会と真の解放
本編開始から2年後、「エドラス編」において、リサーナが平行世界のエドラスで生きていたことが判明します。
リサーナがアースランドに帰還し、お墓参りから帰る途中のミラやエルフマンと涙の再会を果たしたシーンは、作中でも屈指の感動的な名場面として知られています。
この再会により、ミラはリサーナの死という過去の重荷から解放され、今まで作っていた明るい性格ではなく、作っていない本当の明るい性格になり、徐々に魔導士としての活動も再開していくことになります。
【フェアリーテイル】モデルのミラ
週刊ソーサラーでのグラビア活動と人気
ミラの魅力は魔導士の強さだけにとどまりません。
彼女は、ギルドの看板娘としての仕事以外に、モデルとしての活動もしています。
フェアリーテイル内に存在する雑誌「週刊ソーサラー」にてグラビア活動をしており、作中屈指の体型と美貌を持つ彼女は、男女問わず高い人気を誇っています。
本人はそこまで乗り気ではないようですが、そのルックスとスタイルからモデルの仕事が多く舞い込むようです。
大魔闘演舞編でのグラビア対決
大魔闘演武編では、同じくモデルとして活躍していたギルド「青い天馬(ブルーペガサス)」のジェニー・リアライトと対決することになります。
この際、グラビアモデル対決をすることになり、様々なコスチュームに変身して会場を盛り上げました。
普段はモデル業に乗り気でないミラも、ギルドの仲間たちがこの対決に参加したため、楽しく対決に参加している様子が見られました。
これは、ミラのサービス精神と仲間を大切にする気持ちの表れであり、彼女の多面的な魅力を示すエピソードです。
【フェアリーテイル】看板娘としてのミラ
ギルドカウンターでの役割と料理の腕
ミラのメインの仕事場は、ギルドの建物内のカウンターです。
ギルドメンバーが料理を頼んだ際には、自らの腕を振るい料理を作るなど、ギルドメンバーの胃袋も満たしています。
彼女の料理は、ギルドメンバーの間でも非常に好評です。
クエストの受理と絵心のない説明
また、フェアリーテイルメンバーがクエストを受注しに来た際の受理やクエストの説明も、ミラの重要な役割です。
しかし、クエストの説明をする際に絵を描いて説明することもありますが、その画力はお世辞にも上手いとは言えない程度であり、彼女の天然な一面が垣間見える瞬間でもあります。
ステージでの歌とギターの披露
フェアリーテイルのギルドで祭りを開催したり、祝勝会などを上げる際には、ミラがステージに立って歌とギターを披露することもあります。
歌やギターの腕前はとても上手で、ギルドメンバーの盛り上げ役の一端を担っており、ミラの人気の所以の一つと言えるでしょう。
単行本巻末コーナーでの天然ぶり
さらに、原作漫画の単行本の巻末では、ルーシィと共に「フェアリーテイルの謎を解明せよ!」のコーナーを担当していました。
このコーナーでは、読者からの質問や指摘に対して二人が答えるのですが、ミラの天然さに拍車がかかり、爆弾発言をいくつも発言したり、フェアリーテイルの裏設定を平気で語ってしまうなど、相方のルーシィが冷や汗をかかされることが数多くありました。
本編とは違ったコミカルな一面も、ミラの魅力の一つとして読者に受け入れられています。
【フェアリーテイル】ミラの来歴・活躍
来歴:ギルド加入初期とリサーナの死
ミラは本編開始の6年前に、弟妹と共に「妖精の尻尾」に加入しました。
加入当初の好戦的な性格やエルザとの激しい喧嘩は、ギルドの日常風景でした。
しかし、本編開始の2年前にエルフマンの暴走によるリサーナの死という事故を経験し、この出来事が彼女の性格と魔導士としての在り方を大きく変え、現役を引退することになりました。
活躍:バトル・オブ・フェアリーテイルでの復帰とフリード戦
魔導士として引退していたミラが再び戦場に戻ったのは、「妖精の尻尾」最強を決める「バトル・オブ・フェアリーテイル」においてです。
ラクサスと行動を共にする雷神衆のフリードとの対決で、弟エルフマンを甚ぶられ、リサーナを失った時の「死」を意識したことでサタンソウルが復活し、フリードを圧倒しました。
この戦いは、ミラの魔導士としての再起のきっかけとなりました。
活躍:天狼島でのS級試験と「悪魔の心臓」との戦い
天狼島で行われたS級魔導士昇格試験では、試験官としてエルフマンとエバーグリーンのペアを相手に圧倒的な実力を見せつけました。
しかし、闇ギルド「悪魔の心臓(グリモアハート)」が襲来すると、ミラは敵のアズマと戦いますが、リサーナを庇って戦闘不能に陥ります。
天狼島でのメンバーの7年間の行方不明期間を経て、ミラは大魔闘演武でS級魔導士として正式に復活を遂げます。
活躍:大魔闘演武での活躍とルーシィ救出
大魔闘演武ではBチームとして出場し、青い天馬のジェニー・リアライトとのグラビア対決を制します。
また、チーム統合後は、フィオーレ王国に囚われたルーシィ・ハートフィリアの救出を担当し、得意の変身魔法でメルクリアスに潜入しました。
七竜襲来に際しては、ウェンディ・マーベルと共に竜のジルコニスと対峙し、竜を倒すことはできませんでしたが、消滅するまで時間を稼ぐことに成功しました。
活躍:「冥府の門」との戦いとセイラ・アレグリアの接収
闇ギルド「冥府の門(タルタロス)」との戦いでは、エルザと共に罠に嵌められて捕まりますが、前述の通り悪魔因子を利用し、悪魔セイラや敵アジトの悪魔アレグリアを接収し、更に強大な力を手に入れました。
セイラとの戦いでは、彼女の「命令」の呪法を接収し、エルフマンを呼び寄せ、兄妹の協力でセイラを撃破するという、絆の強さを示す活躍を見せました。
活躍:アルバレス帝国との戦いと死の危機
「冥府の門」との戦いの後、ミラはアルバレス帝国との戦いに向かいます。
ジュリエット・サンとハイネ・ルナシーをアレグリアフォームで撃破するなどの活躍を見せますが、スプリガン12総長のオーガストによって心臓を貫かれるという死に瀕する重傷を負ってしまいます。
しかし、後に仲間に加わったスプリガン12のブランディッシュ・μによって傷口を縮小されたことで一命をとりとめるという、ギリギリの戦いを生き抜きました。
【フェアリーテイル】関連人物・キャラクター
ミラジェーン・ストラウスの物語は、彼女を取り巻く関連人物との関係性によって、より深く描かれています。
弟エルフマン・ストラウス
ミラの弟であるエルフマンも接収(アニマルソウル)の魔法の使い手です。
彼はリサーナを失った事故以来、全身接収をトラウマとしていましたが、ミラの復活をきっかけに克服し、姉と共にギルドの戦力として活躍します。
妹リサーナ・ストラウス
ミラの妹であるリサーナもまた接収(アニマルソウル)の使い手です。
エルフマンの暴走事故により死亡したと思われていましたが、実は平行世界のエドラスに転送されて無事でした。
リサーナとの再会は、ミラの真の穏やかさを取り戻す大きな転機となりました。
ライバル・エルザ・スカーレット
「妖精の尻尾」最強の女と謳われるエルザは、ミラの幼少期からのライバルでした。
激しい喧嘩を繰り返していた二人ですが、根底にはお互いを認め合う気持ちがあり、本編開始時には良好な関係を築けています。
二人の最強の女魔導士による共闘は、作中でも見どころの一つです。
まとめ
今回は、『フェアリーテイル』の超人気キャラクターであるミラジェーン・ストラウスの強さと能力、そして複雑な来歴について掘り下げてきました。
穏やかな看板娘という表の顔と、悪魔の力を操る「魔人」という裏の顔。
そして、その激しいギャップの裏には、家族への深い愛情と過去の悲しみが隠されていました。
彼女が使う接収(テイクオーバー)、特に悪魔を吸収して進化するサタンソウルは、ミラの底知れない強さと物語の奥深さを象徴しています。
ミラの物語は、「強さ」とは単に魔力の大きさだけではないこと、そして「絆」や「優しさ」こそが人を強くするという、この作品の重要なテーマを体現しているといえるでしょう。
今後もミラの圧倒的な強さと心優しい笑顔から目が離せません。
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