人工ダイヤモンド!野見宿禰ってどのくらいの握力?

漫画

1522368158606 人工ダイヤモンド!野見宿禰ってどのくらいの握力?

週刊少年チャンピオンで18年も連載され続けている超人気漫画「刃牙」シリーズ 新章「バキ道」のラスボス、野見宿禰

登場するなりオリバを圧倒、2mを超える体格、サンドバッグを破裂させる、四股で地震が起きる、バーベルを振り回すなど規格外の強さを見せつけておりなど強すぎるラスボスとして話題ですがその宿禰の見せた握力で石炭をダイヤモンドに変える秘技はどうしたらできるのか調べてみました。

現在の宿禰から遡ること2000年前に存在した相撲の開祖である野見宿禰が石炭を握り手の形の部分だけ石炭をダイヤモンドに変えていました。

以来、272代石炭は石炭のままだったそうですが、今回ラスボスとなった真の二代目野見宿禰の人知を超えた握力により遂に一部ダイヤモンドの石炭は完全なダイヤモンドと化しています。

 

人工ダイヤモンドを作るということ

Beltpress 人工ダイヤモンド!野見宿禰ってどのくらいの握力?

1980年代に生産された神戸製鋼製のベルトプレス型高圧装置。

天然ダイヤモンドは炭素が地球内部で何億年もの長い期間、高温と圧力に晒され続けた偶然の産物として産出されるそうで天然ダイヤモンドが地球内部で生成される環境を再現した装置で合成される方法を再現したものが人工ダイヤモンドなんだそうです。

実際に人工ダイヤモンドは珍しくはないらしいのですがそれは特殊な機械を使っての話、素手で作る人は実在はしないでしょう

刃牙では10万気圧を加えることで石炭がダイヤモンドになるとありますがさらにわかったのは1,200–2,400 ℃の温度も必要だったということです。

これまでの戦いでは対人であり他漫画にあるような山を崩したり、地形を変えるほどの戦いはなかったですがいよいよ宿禰の握力は地球規模だったんです。

 

まとめ

実際にダイヤモンドは出来ているので10万気圧と1,200–2,400 ℃の温度があったということでしょう。

10万気圧がどれほどかというと1平方センチに1kgの重さを加えると1気圧で10万気圧は人差し指の爪の上に、普通乗用車100台乗せることができる重さとなります。

もっとも硬い骨ですら800kgで潰れてしまうということで普通乗用車1台分の重量でぺしゃんこになってしまいそうです。

温度ですが身近なところでいうと太陽が6000℃で太陽にある黒点という温度の低い部分が約4400℃ということでいかに2400℃でも熱いかがわかります。

人間のタンパク質は100℃で溶けてしまうそうで火葬場の火葬する温度は800〜1200℃と決められているそうです。

握力と言えば花山薫の代名詞で宿禰との対決が期待されていますが実際に重ねたトランプを千切ったり、握力計で握力が測れない人は存在するそうですが、石炭をダイヤモンドに変えるほどの握力を持つ宿禰にはとても勝てそうにないです。

今後、二人の対決で握力勝負はあるのか?期待したいですね

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