最近、一大ブームとなっている異世界転生もの、最近は数多くの作品が次々とコミカライズ化、アニメ化していますね。
ブームとなっているからというのもありますが、転生後の世界の世界観が僕は好きで結構愛読しています。記事を書くためにも異世界転生ものをたくさん読んでいるんですが、これでいいんかい!と言いたくなる出来事がありましたので記事にしてみたいと思います。
読んだことがある方はわかると思いますが異世界転生ものにはあるパターンがありほとんどがこのパターンのいくつかを通っています。
今後異世界転生ものを書きたいと思っている人の参考になればなと思いますw
トラックという異世界転生装置
「地味な剣聖はそれでも最強です」より引用
なぜこんなことが起きたのか原因を探してみたいと思うほど多いのがトラック事故での異世界転生、もはやお約束のパターンとなっています。
よくもまぁ堂々とトラック出してきたなと思うほどトラックによる転生は多いです。
なんでトラックなんだろw
いつもの剣と魔法のファンタジー世界
「デスマーチから始まる異世界協奏曲」より引用
異世界転生ものでよくある世界観は中世ヨーロッパ風の剣と魔法ファンタジーの世界です。
昔ながらのドラクエやファイナルファンタジーの世界に入り込んだような感じで、回復薬はポーションという名前だし、ゴツイドワーフや耳の立った美形のエルフが出てきます。
イメージと違ったゴツイエルフや美形のドワーフは出てきませんw
やたら長いタイトル
「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」より引用
漫画のタイトルといえば従来は短いものが多かったと思いますが、転生ものでは、もはや文章がタイトル化されています。
タイトルだけでどんな作品かがわかりやすくなっているので手に取りやすいのかなとおっもいます。
主人公は負のステータスを抱えている
ブサメンガチファイターより引用
転生する前の主人公は、転生前何かしら現実に負の要素を持っている場合が多いです。
それはルックスへの不満だったり社畜だったりコミュ障だったりニートだったりします。
「また俺何かやっちゃいました?」「俺TUEEE!」
「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」より引用
異世界転生もののお決まりとしてあるのが転生後「また俺何かやっちゃいました?」「俺TUEEE」になってしまうことです。
チート能力を得て無双するパターンが多いです。
異世界転生ものではもはや「どんなチート能力を得るのか?」「チート主人公の前に立ちはだかる壁はどんな敵なのか?」などが醍醐味となっています。
いつの間にかハーレムができている
「この素晴らしい世界に祝福を!」より引用
転生ものの醍醐味としてチート能力のほかにかわいい女の子との冒険があります。
主人公はチート能力を得ているので女の子たちから頼られる存在になっている場合が多いです。
まとめ
このように異世界転生ものでは、お決まりとなっているパターンがいくつかあります。
負の要素を抱えた主人公が、ある日トラックという身近な存在から誰もが知る剣と魔法ファンタジーの異世界へ、というのは読者の方の要望を描いているようにも見えますね。
画像で紹介した中で挙げるとブサメンガチファイターなんかは不細工な主人公がチート能力を得て無双するのではなく、強すぎる力を隠して仲間をサポートする役割を担います。
また、人間ではなく物に転生するというパターンもあったり、決まった展開の中で少し個性を出してくるところがどんな作品なのか興味をそそってきます。
しかし、今度はこの手でどうだ!という作品は数多く出ているものの最後まで個性を出し続けている作品ってあまりないように感じます。
結局、魔王を倒すとか逆に転生後は異世界でスローライフとか目的はいくつかのパターンしかないからです。
今後、数ある作品の中からブログでどうしても推したい作品が出てくることを期待しましょう(^^♪
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