今回は、大人気、鬼滅の刃の超大まかなあらすじを書いて行きたいと思います。
新巻って出るのに時間が掛かりますよね。
久しぶりに新巻が出て読んだら「あれ?この前の話なんだったっけ?」なんてことになってしまいます。
そんなのときにこのようにザックリ簡単なあらすじがあると思い出せるかもしれません(^^♪
超簡単に、鬼滅の刃のあらすじを書いてみますと、大正時代、炭焼き小屋の子として生まれた炭治郎という心優しい青年、ある日、薪を売るため家を出た炭治郎は、村の者の薦めで村に泊まって一夜を明かして帰ります。
すると、家は鬼に襲われて残されていたのは妹の禰豆子だけになっていました。唯一生き残った禰豆子も鬼に変貌していたのです。
妹を元の姿に戻すため炭治郎は、長い旅に出ることを決意します。
実は人を鬼に変えることが出来る鬼は鬼舞辻無惨ただ一人で、なぜ田舎の山奥の家族を無惨がわざわざ襲ったのか?疑問に思えますが、そこには炭治郎の祖先と鬼との宿命が隠されています。
宿命を持った炭治郎と鬼殺隊の仲間たちと鬼との戦いが描かれた作品が鬼滅の刃なんです。
1巻あらすじ
父がなくなった後、貧乏ながら幸せを感じていた炭治郎
ある日、炭を売りに村へ出かけると村人たちから歓迎されている炭治郎の姿があった。
すっかり遅くなってしまった炭治郎は「鬼が出るぞ」と炭治郎を心配する村人の家へ一晩、泊めてもらうことになるが、家へ帰ると家族は襲われ唯一生き残った妹は鬼となっていた。
炭治郎は鬼となった妹を治す方法を探す旅に出る決意をする。
知り合った冨岡義勇の紹介で鱗滝の元鬼殺隊に入隊するための修行した炭治郎、真菰と錆兎の手助けもあり最終選別を受けれるにまで成長しますが、そこには予想していなかった大型の鬼の姿が…。
2巻あらすじ
炭治郎一家の惨劇の真相が鱗滝によって明かされる鱗滝によれば人間を鬼に変えられる鬼は鬼舞辻無惨ただ一人だという、鬼舞辻なら鬼となった妹を戻す術を知っているかもしれないことが分かる。
なんとか鬼殺隊へ入隊し日輪刀を手に入れた炭治郎だったがすぐに鬼殺隊から最初の指令が来る。
連絡鴉によれば北西の町で毎夜、少女が消えているという。
原因は異能を持った鬼の仕業だった鱗滝によって理性を更に保てるようになった禰豆子と共闘し鬼を倒すことに成功する。
鬼舞辻のことを探ろうとする炭治郎だったが、死を前にした鬼ですら鬼舞辻のことを語ろうとしない骨の奥まで鬼舞辻を恐れる鬼を見て戦慄する炭治郎だった。
翌々日、人間のふりをして生きている鬼舞辻に出会うがまんまと逃げられてしまう。
そこへ鬼でありながら医者でもあり鬼舞辻を倒したいと考える女性、珠世と出会う。
3巻あらすじ
鬼舞辻直属の部隊、十二鬼月を名乗る二人に襲われる炭治郎一行、鬼として更なる覚醒を見せる禰豆子は足を吹き飛ばすほどの毬を放つ朱紗丸の毬を徐々に返し始める。
炭治郎も技を出しつくしボロボロになりながら一人を倒すが、彼らは十二鬼月にしては弱すぎると珠世から告げられる。
珠世たちと別れるとすぐに次の指令が下る。目的地へ向かうと入隊試験で同期だった善逸と出会う。
二人は指令を遂行するため鬼のいるであろう屋敷へ入る。そこには鬼殺隊と思われる日輪刀を持った猪の面を被った敵か味方かわからない男と元十二鬼月の響凱がいた。
響凱を倒した炭治郎だったが外に血のにおいがすることに気付くそこには禰豆子の入っている箱を日輪刀を持つ男から守りボロボロになった善逸の姿が
4巻あらすじ
ボコボコにされた善逸を見て戦いになる二人だったが戦いが終わるとすぐに意気投合する。
長い戦いでボロボロになっていた炭治郎一行だったが、ここで鴉から休息を取るよう指令が下る。
戦いの傷が言えたと思ったらすぐに緊急の那田蜘蛛山へ向かえという指令が下る。
山へ入ると、仲間の鬼殺隊員たちが味方同士で殺し合っていた。よく見ると糸で操られておりなんとか切り離そうとするが糸はすぐに元に戻る。
そこへ新たなる敵が現れる。彼女によれば他にも家族が4人もいるという。他の鬼と群れることのないはずの鬼だったがここでは群れで生活している様子
倒した母鬼によるとここには十二鬼月がいるという。
遂に父鬼との戦いが始まる。
5巻あらすじ
遂に始まった父鬼との戦いだったが、丸太をなぎ倒し振り回すほどの力に伊之助ですら歯がたたなかった。
更に、脱皮して力を増した父鬼、負けを覚悟した伊之助の前に現れたのは鬼殺隊の義勇だった。
義勇は父鬼の腕を豆腐のようにいとも簡単に切り裂き倒してしまう。
十二鬼月を倒したと喜ぶ伊之助だったが、今のは十二鬼月ではないと告げる義勇
一方の炭治郎は、十二鬼月である累と戦うが全く歯が立たず鬼との唯一の対抗手段である刀を折られてしまう。
6巻あらすじ
蜘蛛の鬼に辛勝した炭治郎…。だが同胞の胡蝶しのぶに禰豆子を狙われ、禰豆子と炭治郎は捕われの身に。次に目覚めた場所は鬼殺隊の本部で、最高位の剣士“柱”に囲まれていた。
鬼である禰豆子を伴っていた炭治郎に対し、一方的に裁判を行う“柱”たち。癖者ぞろいの”柱”たちだったが、お館様が現れ炭治郎と禰豆子を容認するよう求める。
お館様によれば禰豆子は鬼舞辻にとって想定外の存在のようで、そのことが炭治郎と鬼舞辻の出会いに関係しているという。
無事に隊士として認められた炭治郎だったが那田蜘蛛山で重傷を負った三人は胡蝶から”機能回復訓練”を受ける。
柱と出会い炭治郎自身も更なる強さを身につけ万全かに見えたが、鬼舞辻もまた下弦の鬼を葬り一人の見込みのありそうな鬼に自らの血を分け与えるのだった。
7巻あらすじ
すっかり回復した炭治郎は胡蝶の館を去ることにするが、炭治郎はカナヲに炭治郎の父が使っていた「ヒノカミ神楽」について尋ねる。
ヒノカミ神楽は火の呼吸ということから関連があるそこで炎の柱「煉獄」を紹介される。
煉獄に会いに来た炭治郎たちだったが、そこにも鬼がいた。
列車の中で炭治郎たちは眠りの鬼「厭夢」によって眠らされてしまい、大ピンチとなる
8巻あらすじ
煉獄と仲間たちの連携でなんとか厭夢を倒した炭治郎たちだったがそこに更なる強敵上弦の参の猗窩座(あかざ)が現れる。
猗窩座(あかざ)の前に敗れる煉獄だったが太陽が昇ってきたため、猗窩座(あかざ)はその場を逃れる。
煉獄を失った悲しみの中、ヒノカミ神楽の秘密を探るため煉獄の実家へと向かうが”歴代炎柱の書”は父によって破かれていた。
9巻あらすじ
新たなる柱、天元に連れられて炭治郎たちが向かったのは吉原遊郭だった。
天元によればここに鬼がいるという。
女装して潜入した炭治郎たちは花魁に化け人を喰らう鬼を見つける鬼の小大尉は蕨姫と呼ばれる花魁だった。
蕨姫は上弦の鬼であり柱を7人も葬った鬼だが猗窩座(あかざ)との戦い以降更なる強さを身に付けた炭治郎は何とか応戦する。
一方伊之助は、蕨姫の食糧庫となっている帯のバケモノ蚯蚓帯を発見する。蚯蚓帯の中身は人間で蚯蚓帯は蕨姫の一部だという
苦戦しながらも捕らえられた人間を逃がしていく伊之助だったが助けた人を守りながらの戦いに苦戦するがその場に現れた天元の一撃で蚯蚓帯はチリジリになった。
10巻あらすじ
9巻からの続きで炭治郎と堕姫の戦いが繰り広げられる。上弦の陸である堕姫の前に苦戦を強いられる炭治郎だったが、怒り心頭でついに痣を発現させる。
堕姫の前には、鬼の中に宿る無惨の記憶が蘇りそこにはかつて無惨と戦っていた剣士の姿があった。
このまま炭治郎が勝つと思われたが、人間としての限界を迎えた炭治郎は戦うことが難しくなってしまう。そこで次に現れるのが禰豆子だった。
鬼として覚醒しつつある禰豆子は、上弦の鬼を超える回復力を見せるが、鬼として覚醒し過ぎていたため人を襲おうとする。
絶体絶命のピンチに現れた音柱の天元は、同時に堕姫の首を斬るが何ともない様子の堕姫、倒せないばかりかその体内からもう一匹の鬼・妓夫太郎が現れる。
11巻あらすじ
天元・炭治郎vs妓夫太郎と伊之助・善逸vs堕姫の戦いは四人が協力してようやく終結する。
戦いの中で天元、伊之助、炭治郎が毒を喰らっていますが、禰豆子の血鬼術で毒を燃やして助かる。
ついに上弦の陸とは言え上弦の鬼を倒した鬼殺隊、産屋敷は100年変わらなかった状況が変わり始めたと歓喜する。
12巻あらすじ
上弦の陸が敗れたことで怒りに燃えた無惨は上弦の鬼たちを終結させ、改めて今後このようなことが起きないよう呼びかける。
炭治郎と同じ耳飾りをした始まりの呼吸の剣士と「炭吉」という炭治郎そっくりの男との回想シーンが出てくる。
回想シーンは、炭治郎の夢の中で、夢から目覚めたときには、戦いから二カ月の月日が流れていた。目覚めた炭治郎は刀のことを気にするが「お前にやる刀はない」との手紙が鋼鐵塚から届いていた。
直接会って話をするため、隠に背負われ刀鍛冶の里へ、そこへで甘露寺・不死川玄弥(しなずがわ げんや)・霞柱/時透無一郎(ときとう むいちろう)と出会う。
無一郎は、なにやら里の者『小鉄』と揉めている様子だった、小鉄の薦めで炭治郎は夢の中で出てきた剣士に似た戦闘人形と訓練を開始する。苦労の末、倒した人形の中から刀を発見する。上弦の鬼である玉壺と半天狗が刀鍛冶の里を襲撃してくる。
13巻あらすじ
炭治郎・無一郎・玄弥vs玉壺・半天狗の戦いの中 恋柱、甘露寺も参加。
両者、互角の戦いの中、禰豆子は自らの血を使い炭治郎の刀を燃やし「爆血刀」へと変貌させる。
五体目の鬼を炭治郎が嗅ぎ付け、玄弥に教えるが玄弥の刀では斬れない。
玄弥は鬼を炭治郎に託すことにする。
14巻あらすじ
炭治郎が半天狗を相手に戸惑っている隙にもう一人の上弦の鬼、玉壺は鋼鐵塚を襲撃する。無一郎は、玉壺に捕らわれたままで勝利を諦めますが、炭治郎や過去のことを思い出して奮起し脱出、痣を発現させ柱の強さを見せつけて勝利
憎半天と炭治郎の戦いは、炭治郎の防戦一方でしたが、恋柱・甘露寺が参加。
憎半天の特性を知らなかった甘露寺は、炭治郎から警告を受けて油断したところをもろに攻撃を受けてしまう。
15巻あらすじ
夜明けが近づき、夜明けまでに炭治郎たちから逃げようとする半天狗、朝日が射し始め、禰豆子も太陽を浴びそうになる。半天狗を追い詰めた炭治郎は禰豆子を太陽から逃がすか半天狗を倒すか選択を迫られが、炭治郎は鬼殺の剣士として、半天狗を倒すことを決意
無事半天狗を倒すことに成功した炭治郎の後ろにあったのは太陽を克服した禰豆子の姿だった。
戦いを終え、禰豆子が太陽を克服したことを知り、歓喜する無惨
鬼殺隊では痣の発現を受けて緊急柱合会議が開かれていた。会議ではまず、輝哉の容体が思わしくなく前線を退いたことが告げられた。今後、激しくなるであろう戦いを前に柱稽古が開始される。
16巻あらすじ
人知を超えた修行を開始した鬼殺隊の隊士達、ついに炭治郎は最後の岩柱の修行の過程まで修了する。そしてこれまで修行に積極的でなかった善逸の真剣な表情が姿を現す。
そしてついに無惨は産屋敷邸を発見して産屋敷と会話をする。産屋敷は自爆し、柱達に囲まれて追い詰められるも無限城に避難、鬼殺隊は無惨を追い無限城へ
バラバラにされてしまった鬼殺隊メンバーたち、しのぶVS童磨の戦いも始まる。
17巻あらすじ
上弦の弐と蟲柱であるしのぶとの戦い、力が弱く柱の中で唯一首を斬れない胡蝶しのぶと、しのぶの毒に耐性を持つ童磨との戦いは相性最悪でついにしのぶは敗れてしまう。
そのことを告げるのは、父を失ったばかりの産屋敷輝哉の長男、輝利哉だった。齢8歳にして父、母を失った悲しみを悲しむことなく淡々と業務をこなす。産屋敷家の宿命は涙すら与えられない。
この巻で善逸の真剣な表情の正体がわかる。
それは師匠を失う原因となった男、新たな上弦の陸となった獪岳を見つけたからだった。ランダムに飛ばされたかのように見えた無限城でしたが、善逸の怒りが二人を引き合わせます。
怒りに震える善逸は、壱の型を派生させたオリジナルの漆の型で獪岳を敗ります。
次に、炭治郎と義勇の前に現れたのは、炭治郎の宿敵、上弦の参の猗窩座でした。以前は手も足もでなかった猗窩座でしたが数々の戦いと修行を乗り越えてきた炭治郎はなんとか善戦し手応えを感じます。
そんななか義勇は遂に痣を発現させます。炭治郎もまた新たなる力”透明な世界”を発現させて猗窩座を倒すことを決意します。
鬼滅の刃の事がもっと知りたい方は以下のリンクに記事をまとめています。
コメント