鬼舞辻無惨は千年以上前、初めに鬼になったとされている鬼
瞳は紅梅色、瞳孔が猫のように縦長、自らの血を分けることで唯一、人間を鬼に変える事が出来ると言われており、そのため炭治郎家を襲撃したのも無惨であると思われます。
上弦の鬼は、柱3人分の強さと言われていますが、すでに無惨は柱三人をものともしない強さを見せつけています。今回は、最終決戦中の鬼舞辻無惨の強さをまとめていきたいと思います。
最初の鬼、無惨はどのようにして誕生したのか?
最初の鬼、無惨はどのようにして誕生したのかというと、平安時代の善良な医者の手によるものでした。 20歳まで生きられないと言われていた無惨を生きながらえるよう苦心していたにも関わらず、無惨はその医者を手に掛けます。
その後、医者が居なくなってから無惨は、治療が成功していたことを知るのです。
しかし、それにはデメリットもありました。一つは人の肉を欲すること、そして日の下を歩けないという今の弱点です。
日の下を歩けないことに、屈辱を覚えた無惨は、太陽を克服する方法を模索し始めます。
そして、作中でも猗窩座に探させていた描写もあった。「青い彼岸花」が試作段階であり、それこそが今も、無惨が探し続けているものなのです。
この「青い彼岸花」は実際にその花が使用されているようですが、栽培出来るのか、どこに生息しているのかは、無惨が葬った医者しか知らないそうです。
無惨と産屋敷は同じ一族だった
元々、無惨は産屋敷の一族だった。無惨のような怪物を生み出したことで産屋敷家は短命という呪いを掛けられてしまいます。
大男を軽々宙へ舞わせる脚力
鬼滅の刃 第14話より引用
無惨が、街を歩いていた時、街のチンピラに絡まれます。穏便に済ませようとする無惨ですがしつこいチンピラに応戦します。無惨よりはるかに体格のいい大男も現れますが、軽々宙へ蹴飛ばされてしまいました。
下弦の鬼を委縮させるパワハラ会議
鬼滅の刃 第51話より引用
那田蜘蛛山にて下弦の伍、累が敗れたことで上弦の鬼は100年入れ替わっていないが下弦は何度も入れ替わっているとして怒りに震える無惨「何故にそれ程までに下弦の鬼は弱いのか」として下弦の鬼を集めて責め立て、下弦の鬼を始末します。
このころ、炭治郎たちはようやく下弦の鬼を倒したぐらいだったのでこの時、いかに無惨が強いかがよくわかりました。
柱になるには下弦の鬼を倒すことが条件の一つとなっていますが、そう考えると柱クラスにも下弦の鬼程度が居てもおかしくないのではないかと思います。
作中では、上弦の鬼を100年ぶりに倒したとありますので、少なくとも100年間は下弦の鬼しか倒せない柱しかいなかったと思われます。
つまりこの時、鬼殺隊でいうと柱クラスの鬼が次々と始末されていたんです( ;∀;)
上弦の参の猗窩座にもパワハラ会議
鬼滅の刃 第67話より引用
炎柱である煉獄を圧倒した猗窩座ですら例外なくひれ伏す強さ
青い彼岸花は見つけられませんでしたが、柱は始末しましたと報告して怒られます。
遂に真の姿を現す。
鬼滅の刃 181話より引用
そして遂に姿を現した無惨ですが、無惨は自らを災害に例え炭治郎たち災害に抗う鬼狩りは異常者の集まりだとしました。
無惨の攻撃方法とは?
真の姿となった鬼舞辻無惨の攻撃方法ですが、全身禍々しい口を出しています。
腕を鞭のようにしならせブンブン振り回しているだけです。意外にショボいです。
柱三人がかりでも倒せない
義勇、甘露寺、伊黒の三人の柱がブンブンしているだけですが、それでも余裕です。
攻撃を受けたら終わる「猛毒の攻撃」
鬼滅の刃 第184話より引用
無惨の攻撃は、人間を鬼に変える血とは別に、細胞を破壊してしまうという攻撃を持っています。これまで確固たる意志で立ち上がってきた炭治郎もこれには倒れてしまいます。
「超速再生」で首を斬っても平気
鬼滅の刃 第184話より引用
更に恐ろしいことが起こります。攻撃面で柱を圧倒する無惨ですが、防御面でも隙がありません。伊黒の日輪刀は確かに、首を通過しました。しかし斬られた瞬間から超速再生するので初見では斬れたのか迷ってしまうほどです( ;∀;)
鬼滅の刃の事がもっと知りたい方は以下のリンクに記事をまとめています。
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