今回は中間管理録 利根川を紹介していきたいと思います。中間管理録 利根川は「このマンガがすごい!2017年」のオトコ編1位にもなった協力:福本伸行、原作:萩原天晴、漫画:根本智弘、三好智樹のカイジの公式スピンオフ作品
2018年にはアニメ化も決定してるようです。
そういやアニメ化だったトネガワさん。 pic.twitter.com/NVjHqhtoP9
— 美しき戯曲 (@pureco201) 2018年3月10日
<中間管理録トネガワ>「カイジ」のスピンオフがまさかのテレビアニメ化 日テレで今年中に(まんたんウェブ) – Yahoo!ニュース https://t.co/9KWbxKNL9W @YahooNewsTopics
— ʞ sɹoʞ (@S2TB_korsk) 2018年3月13日
面白すぎるとTwitterでも話題、掲示板でも面白くないとか大体意見分かれるじゃないですか?この利根川に関しては、面白くないという意見がない。本編を読んだ人なら面白いと思える作品なんです。
本編よりスピンオフ漫画の方が面白すぎて
本編を完全に食ってしまってるパターンも最近ありますね…
トネガワって漫画なんですけど— ケツデカアリューゼ (@reminiki) 2018年3月12日
ですね!(´ω`)
個人的には最近他には中間管理録トネガワって漫画がキテます(笑)— tattu@コンパス勢 (@tattu_compass) 2018年3月13日
中間管理録トネガワがおもしろすぎる。
企業コラボでやってる出張編も秀逸なんだよねー。
気になった人は トネガワ 出張番外編 とかでググるがよろし。— ぱちタウンTV【公式】 (@pachitown_tv) 2018年3月12日
©萩原天晴/講談社
この漫画がどのような作品なのかというとカイジでは脇役だった 中間管理職戸根川の苦労を描いた物語なんです。
この漫画を読んでいる世代って利根川と同じような世代で利根川と同じような苦労を味わっている人が多い、だからこそこんなに多くの人に共感を得られているんだと思います。
あらすじ
©萩原天晴/講談社
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カイジでの利根川といえば人の命を弄ぶような兵頭会長や帝愛と違い、借金でどん底を這う若者たちに熱い言葉を語りかけるイメージがあります。
読者から絶大な評価を得ている利根川ですが、人気の秘密はこの熱い言葉にあると思います。
多分、世の中の多くの人は成功者といえる人ではないです。なので利根川の債務者へ送る熱い言葉が、あぁあの時、努力しておけばとか重なるんだと思います。僕も、成功者ではないので債務者へ送った言葉に共感してしまいました。
©萩原天晴/講談社
カイジではただただ恐ろしいゲーム、黒服といったイメージの帝愛グループでしたがこうやって自己紹介したりどういうゲームなら兵頭会長を満足させられるかなど、カイジの舞台裏を見せられている感じです。
なのでギャンブルは一切なしです。
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中間管理職である戸根川は、部下のご機嫌取りをしたりします。それも出世のためなんですが、ある焼き肉パーティでのこと、土下座用の鉄板で焼き肉を始めます。これも本編では見れない利根川ならでわの演出です。
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この漫画はカイジとであう前の漫画なので、まさか利根川もこの土下座マシーンに自分が座ることになるとは思ってもいないでしょう。
©萩原天晴/講談社
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カイジといえば「ざわ…」という擬音が有名ですが、トネガワでもこの擬音は健在で、多数使われています。
©萩原天晴/講談社
カイジの時のシリアスな雰囲気とは一変、ギャグ漫画の要素が強いんです。毒舌で無愛想な戸根川、同窓会でも同級生たちにその毒舌ぶりを発揮していました、最後はノリノリでピアノを弾いてくれます。
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西野カナさんのトリセツが兵頭会長の取扱い方に被さる部分があると黒服たちの間で話題に、トネガワならでわのおちゃめすぎる兵頭会長が見れます。
まとめ
©萩原天晴/講談社
残虐に見える兵頭会長もお茶目な一面がたくさん見れます。本編ではカッコいい利根川ばかりが目立ちましたが、スピンオフでの苦悩の連続の利根川も魅力たっぷりです。ぜひ皆さん読んでみてください^^
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