【ネタバレ】両面宿儺が伏黒恵に執着している理由についての考察!衝撃の理由とは!?

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今回は、両面宿儺が伏黒恵に執着している理由についての考察記事を書いて行きたいと思います。
数々の強敵を前にしてまだまだ余力を残しながら作中最強のラスボスとして活躍している両面宿儺ですが、あまり他者に興味を持っていない様子ですがその中で唯一、伏黒恵だけは度々気に掛けているシーンが描かれています。

全ての指を取り込んでしまえば無双の宿儺がなぜ伏黒恵を気に掛けているのか気になりますね。

冒頭にも書かれている通り宿儺は伏黒恵に対して「呪符を使うありきたりな術式ではない、応用も効く」「あの時なぜ逃げた?」と聞いています。これは、伏黒恵が少年院で出会った特級呪霊には戦い方次第では勝てた可能性があったと思われます。

 

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次に虎杖と宿儺が生得領域でやり取りしているシーンでも伏黒を気に掛けているシーンが描かれています。

伏黒は元は禪院という呪術界御三家出身です。そして伏黒の術式は十種影法術っていう禪院家に伝わる超エリートに刻まれる術式です(禪院の血筋でも大抵刻まれていない) その昔禪院家当主(伏黒と同じ十種影法術)と、五条家当主(五条と同じ六眼と無下限)が御前試合をしました。

その試合は禪院家当主の勝利でした 術式だけで言えば、伏黒は五条先生にも勝てるレベルの超スゴい術式を持ってるってことです。だから五条先生も、伏黒は自分を倒せる術師になれると思っています。そんな凄い術式なのに、なんで戦わずに逃げるのか?宝の持ち腐れだなって宿儺は言ったんです。

伏黒の術式は大雑把に言うと「影を操る」というものですが、この時はまだ影から式神を召喚することしかしていませんでした。

しかし最近は宿儺の助言を受けて術式の解釈を広げており、影に武器をしまって持ち運んだり、自身も影の中に入って移動したり、自分と似せた影を作って身代わりにしたりもしていますし、不完全ながら領域展開も出来ています。それであの時逃げた特級呪霊よりさらに強い相手にも勝てています。

このシーンと、宿儺の因縁についてはあまり関係ないようにも思えますが、宿儺が恵を気に掛けるようになったのはこの辺りからです。

最初は、伏黒が宿儺を倒し得るものとして期待しているのかなとも思っていましたが、今の伏黒が調伏すらできないほどの強さを持った魔虚羅を宿儺は簡単に倒していた事と次の画像でそれはないと確定しました。

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宿儺は、自ら召喚した魔虚羅に倒された伏黒を救っています。この時に「オマエにはやってもらわねばならんことがある」と言っていることから伏黒は宿儺復活の重要な握っているのではないかと思います。

 

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十種影法術が関係している?

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伏黒の十種影法術で魔虚羅を呼び出す際に唱えられた呪文、布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)ですがこれは十種神宝を扱う時に唱える呪文です。

他の式神の時には「布瑠部~」とは唱えていないのに魔虚羅を呼び出すときには唱えています。これは未調伏の式神を呼び出すときに唱えるのではないかと思われます。

十種の神宝とは神器の一つで霊力を宿した十種の宝のことでその中には、他人を生き返らせるという特性を持っている物もあります。

このことから伏黒の十種影法術を使って自らの完全復活を目論んでいるのではないかと思われます。
その際に、虎杖と一分間入れ替わる契約を過去にしており、その一分間は誰も傷つけないと約束してますが、この一分間こそ宿儺完全復活のための時間なのではないかと思います。

 

まとめ

今回は、伏黒と宿儺の関係について考察しました。恐らく最強の式神である魔虚羅もあっさり宿儺に倒されてしまいましたが、伏黒にはまだ式神同士を合成させより強化して戦ったり複数の式神を出したりといった戦い方もあります。

伏黒の十種影法術では完全に破壊された式神は復活できないとありますが、これは調伏済みの式神の場合ではないかとされています。その場合、魔虚羅再登場も十分考えられますので伏黒が魔虚羅を調伏したらどのような戦い方になるのか今後期待が持てますね。

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