今注目の漫画呪術廻戦はどこが面白いのか?見所を調査

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累計2000万部突破、アニメ第二期スタートという今、注目の漫画「呪術廻戦」ですが読んだことない人はどこが面白いのか気になるところだと思います。

ネクスト鬼滅とも言われ、鬼滅より早く2000万部を突破している辺り鬼滅超えも期待できます。なにより鬼滅より面白い!

そこで今回は、呪術廻戦の面白いところを記事に挙げていきたいと思います。

呪術廻戦の面白いところと言えば堂々たるオマージュです。かつてジャンプで連載されていた作品のいいとこどりをした作品で、作者の芥見下々先生も「呪術は王道にちゃんと向き合うことを目標にしているのでいい意味でも悪い意味でも既視感が多いと思います。

暇な時にぜひ探してみてください」とコメントしており、オマージュは意図的に行われているようです。

黄金期の話題となると人それぞれ、挙げる黄金期が違うこともありますが色々な作品がオマージュされているので色々な世代の方があの頃のジャンプを楽しめる作品ではないかなと思います。

 

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呪術廻戦とは?

呪いとそれと戦う人間とのバトルを描いたダークファンタジー作品で、呪術を使う呪術師が人間の負の感情が生み出した呪いと戦うという漫画で、主人公である虎杖悠仁がある日、学校に安置されていた呪いの王、両面宿儺の指を食べることから物語はスタートします。

宿儺と虎杖、一つの肉体に二つの魂が宿ることになりますが、おじいちゃんの遺言で「人を助けたい」という虎杖と邪悪そのものの宿儺の二人は自分が表にいるときはそれぞれ真逆の行動をしてしまいます。

ちょっと理屈の付いたバトル多めの漫画で結構過激な表現も多いです。この辺りもハンターハンターに似ていますが、子供の頃そーいうのに免疫がなかった僕はハンターハンターを見て衝撃を受けたのを覚えてます。

 

読者を待たせ過ぎない漫画

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普通の週刊誌では、例えば悟空とフリーザだったり、メルエムとネテロだったり幽助と戸愚呂だったりってその章の最後にきますよね?

ところが呪術廻戦では、京都交流会でもいきなりラスボス東堂が東京校に奇襲を仕掛けてきたり、夏油戦では、五条先生が居ない今、最高戦力と思われる九十九由基もいきなり現れています。

謎に包まれた九十九由基はもう少し後に出てくるものと思っていたので、度肝を抜かれました。しかもラスボス夏油傑との対面です。

最初に挙げたような最終決戦ではないかもしれませんが、期待の持てるキャラの出し惜しみが非常に少ないように思えます。

なにが起こるかわからない呪術廻戦、目が離せないですね。

 

BLEACH、ナルト、ハンターハンターのいいとこどり

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作者芥見先生も、既視感のある漫画、ハンターハンターなどのファンと公言している通りこれらの作品にかなり似ている雰囲気を持っている。パクリだなどとしてネットでも話題ですが、面白ければ勝ちということですね(^^♪

作者の芥見先生は、「言葉選びで参考にしているものはありますか?」という質問に対して、「『BLEACH』を読んでください!!」と答えるほど、久保帯人先生に影響を受けているようです。

3作品の中で、どの作品に一番近いか挙げるならハンターハンターですね。ハンターハンター好きななら呪術廻戦も楽しめると思います。

 

ナルトの第七班を意識

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メインメンバーである虎杖、伏黒、釘崎、先生の五条悟は、ナルト、サスケ、サクラと引率のカカシ先生にそっくりなんです。

元気が良く体に巨大な力を持つ化け物を宿しているナルトと虎杖、天才と言われながら主人公に送れを取るサスケと伏黒、勝気な雰囲気を持つサクラと釘崎、謎に満ちた目を宿すカカシと五条悟というように、かなり意識している感じがします。

 

呪力はハンターハンターの念を参考に?

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ハンターハンターには念という能力が存在しますね。この念は、呪術廻戦の呪力の設定にそっくりなんです。その能力も強化系→虎杖の逕庭拳、操作系→真人の人間操術、変化系→脹相の赤血操術 放出系→宿儺の火炎 特殊系→乙骨の呪力コピーなど、勝手に分けましたがこのようにハンターハンターにもすっぽり当てはまってしまうと思います。(大抵の漫画はこれで分類できそうな気もしますが)

他にも両作品を読んだことがある人にしかわからない間の取り方や戦闘中の解説は、読んだ人には「ハンターハンター好きなんだろうなー」って思わせてくれると思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?上記三作品が面白いと思った方は、すごく楽しめる漫画だと思います。

肉弾廻戦と呼ばれることもあるように、呪術廻戦のバトルはハンターハンターほど複雑ではなく単純な肉弾戦が多いように思います。ここら辺は、少年誌ですので子供にも読みやすくなっています。

ここらへんはハンターハンターよりドラゴンボールのほうが上手ですよね(^^♪

子供に向けつつ、少しハンターハンターっぽい設定を織り交ぜることで考察サイトなんかでは少しのコマから色々な考察がされていて大盛り上がりで大きいお友達からも高評価を得ている辺り上手いなぁと思いますね。

 

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