【D.Gray-man】徹底解剖!アレン、リナリー、神田たちの能力やノアの一族の秘密をネタバレ解説

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【D.Gray-man】徹底解剖!アレン、リナリー、神田たちの能力やノアの一族の秘密をネタバレ解説

 

2004年から『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、現在は『ジャンプSQ.CROWN』で連載が続いているダークファンタジー作品『D.Gray-man』。

その壮大な世界観と魅力的なキャラクターたちは、多くの読者を惹きつけてやみません。

今回は、『D.Gray-man』の物語を深く掘り下げ、ネタバレを含んだあらすじや主要キャラクターたちの能力、そして強さに迫ります。

作品を未読の方や、ネタバレを避けたい方はご注意ください。

 

  1. 『D.Gray-man』の物語とは? 仮想19世紀ヨーロッパを舞台にしたダークファンタジー
  2. 物語を彩る主要キャラクターたち:エクソシスト篇
    1. 主人公 アレン・ウォーカー:呪われた左目と進化するイノセンス
    2. ヒロイン リナリー・リー:黒い靴を操る肉弾戦のエキスパート
    3. 神田ユウ:寡黙な剣士と呪われた過去
  3. 「黒の教団」を支える個性豊かなエクソシストたち
    1. ラビ:ブックマン後継者の二面性
    2. アレイスター・クロウリーⅢ世:吸血鬼のようなエクソシスト
    3. ミランダ・ロットー:時間を操る能力者
    4. ノイズ・マリ:音を操る盲目のエクソシスト
  4. 「黒の教団」最強の戦士たち:元帥篇
    1. クロス・マリアン:アレンの師匠にして謎多き天才
    2. フロア・ティエドール:温和な常識人元帥
    3. クラウド・ナイン:美しき女性元帥と相棒の猿
    4. ウィンターズ・ソカロ:元死刑囚の戦闘狂元帥
  5. 世界を終焉へ導く敵役たち:千年伯爵とノアの一族
    1. ラスボス?千年伯爵:世界終焉を目論む怪人物
    2. ノアの一族:神に選ばれた本当の使徒
      1. ロード・キャメロット:夢を司る最古のノア
      2. ティキ・ミック:人間とノアの二面性
      3. スキン・ボリック:怒りを司るノア
      4. デビットとジャスデロ:絆を司る双子のノア
      5. ルル=ベル:変身を司るノア
      6. シェリル・キャメロット:欲を司る策略家
      7. ワイズリー:智を司る魔眼のノア
  6. アレンとノア14番目との関係:物語の核心に迫る謎
  7. 『D.Gray-man』の奥深さと今後の期待

『D.Gray-man』の物語とは? 仮想19世紀ヨーロッパを舞台にしたダークファンタジー

『D.Gray-man』は、仮想19世紀のヨーロッパを舞台に、人類の悲しみから生み出される悪性兵器「AKUMA(アクマ)」と、それに対抗する者たちの戦いを描く長編ダークファンタジーです。

物語の始まりは、失われた命の復活を願う人々によって呼び出された魂を魔導式ボディに閉じ込めることで完成するAKUMAが、人知れず大量生産されている世界。

これらは「千年伯爵」が世界を終焉へ導くために作り出した存在です。

AKUMAを破壊できる唯一の存在が、神の結晶である「イノセンス」に適合した戦士「エクソシスト」です。

彼らは「黒の教団」と呼ばれる団体に所属し、千年伯爵率いる「ノアの一族」と対抗します。

主人公のアレン・ウォーカーは、エクソシストの1人として、世界とAKUMAに縛られた魂を救うべく、仲間たちと共に長く険しい戦いに身を投じていくことになります。

シリアスで重厚なストーリー展開は、読者の心を深く揺さぶり、多くの考察や議論を呼んでいます。

 

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物語を彩る主要キャラクターたち:エクソシスト篇

『D.Gray-man』には、千年伯爵やノアの一族、そしてAKUMAとの戦いを描くため、非常に多くの魅力的なキャラクターが登場します。

ここでは、物語の核となる「黒の教団」に所属する主要エクソシストたちとその能力・強さを詳しく見ていきましょう。

 

主人公 アレン・ウォーカー:呪われた左目と進化するイノセンス

物語の主人公であるアレン・ウォーカーは、白髪の少年として描かれます。

彼の物語は、サーカスの雑用として働いていた頃にマナ・ウォーカーと出会い、養子となることから始まります。

しかし、マナの死後、悲しみにくれたアレンが千年伯爵に心の隙をつかれ、マナをAKUMAにしてしまう悲劇が起こります。

その時、アレンの左腕がイノセンスとして覚醒し、左目にはAKUMAとなったマナからの呪いを受けることになりますが、結果的にマナを破壊することに成功します。

その後、エクソシストのクロス・マリアンに拾われ、エクソシストの道を歩み始めます。

アレンはAKUMAの呪いを受けたことで、他のエクソシストとは異なる特殊能力を持っています。

その一つが、通常は人の形をとり人語を話すため区別が難しいAKUMAを、左目で瞬時に見分ける能力です。

そしてもう一つの能力は、左手に寄生するイノセンス。

連載初期のイノセンスは「十字架(クロス)」と呼ばれ、能力発動時には巨大化した左腕に鉤爪が付いたような形状をしていました。

この能力はアレンと共に成長し、全身を真っ白なマントで覆う「神ノ道化(クラウン・クラウン)」へと変化します。

爪やマントは伸縮自在で、用途に合わせて形状を変化させることが可能です。

さらに、人を巻き込まずAKUMAだけを攻撃する「退魔の剣」の形状をとることもできます。

その攻撃力はLv.3のAKUMAの装甲すら粉砕できるほど強力で、イノセンスとのシンクロ率も100%を超えており、元帥となる資格を持つとされています。

戦闘能力においては、黒の教団内でトップクラスの強さを持っていると考える読者が多いようです。

 

ヒロイン リナリー・リー:黒い靴を操る肉弾戦のエキスパート

物語のヒロイン的存在であるリナリー・リーは、中国出身のエクソシストです。

過去に両親をAKUMAに殺害された後、イノセンスの適合者であることが判明し、強制的に教団に入団させられたという悲しい過去を持っています。

幼い頃は教団本部で監禁同然の生活を強いられたため、黒の教団に所属するルベリエ長官に対してトラウマを抱えていました。

しかし、室長の地位に就き教団に入団した兄・コムイと再会したことで、エクソシストになることを決意。

以降は教団を「ホーム」として、親しい人々を守るために闘っています。

長い黒髪が特徴の少女ですが、イノセンスの特性もあり、AKUMA相手に肉弾戦で挑みます。

激しい戦闘の末、一時ベリーショートになっていたこともありました。

リナリーの持つイノセンスは「黒い靴(ダークブーツ)」。

発動時には文字通り靴の形となり、蹴りによる直接攻撃はもちろん、高速移動や跳躍力増強も可能にします。

空気の波動を利用したエアライドによる空中戦や水面上での姿勢安定など、かなり汎用性の高いイノセンスと言えるでしょう。

物語序盤では装備型のイノセンスでしたが、Lv.4のAKUMAとの交戦で結晶型へと変化します。

結晶型になってからは、他のエクソシストでも目で追えないほどの高速移動が可能となったようです。

イノセンスの強さはもちろんですが、装備型の時点でLv.3のAKUMAを個人で撃破し、結晶型となってからはアレンと共にLv.4のAKUMAと渡り合うなど、リナリー自身の戦闘能力もかなりのものです。

 

神田ユウ:寡黙な剣士と呪われた過去

次に紹介するのは、黒い長髪を結い上げた青年、神田ユウです。

作者公認の美形キャラクターとして知られ、アニメ化に際して作者がアニメスタッフに「世界一の美形と思って描いてください」と伝えていたというエピソードもあります。

主人公のアレンとは犬猿の仲で、無口な印象がありますが、非常に短気でキレやすい性格をしています。

エクソシスト集団である「黒の教団」には、とある人物を探すために所属しており、本編で描かれた彼の過去は非常に壮絶なものでした。

神田の持つイノセンスは「六幻(ムゲン)」。

日本刀の形をしており、能力もそのものずばり、斬撃を中心とした攻撃が特徴です。

状況に応じて技を使い分けることで、斬撃はもちろん、身体能力の向上や中~近距離の攻撃も可能にします。

この「六幻」も物語初期は装備型でしたが、物語の途中で結晶型へと変化し、攻撃力が増加しました。

神田の師であるフロア・ティエドールからは、元帥となる実力があると認められています。

元帥並みの実力を持つということは、戦闘において「黒の教団」の中でもトップクラスの強さを持っていると考えるのが妥当でしょう。

 

「黒の教団」を支える個性豊かなエクソシストたち

アレン、リナリー、神田といった主人公格のキャラクター以外にも、「黒の教団」には魅力的なエクソシストたちが多数所属しています。

彼らもまた、それぞれの能力と個性で物語を盛り上げています。

 

ラビ:ブックマン後継者の二面性

「ラビ」は「黒の教団」のエクソシストでありながら、複雑な立場にいるキャラクターです。

普段は飄々としており、非常に気さくな人物に見えますが、その裏には歴史を記録する「ブックマン」の後継者としてのドライかつシビアな一面を隠し持っています。

面倒見がよく、一時的に悪魔と人間の区別がつかなくなったアレンの相談に乗ったこともありました。

「黒の教団」に所属しているのは、たまたまイノセンス適合者だったためであり、使命感を持っているわけではないという見方もあります。

ラビの持つイノセンスは「鉄槌(てっつい)」。

槌の形をしており、柄も頭部も伸縮自在です。

「満(みつ)」で巨大化し、「伸(のぶ)」で柄部分を伸ばします。

その他、槌の能力で様々なエネルギーを纏わせ攻撃を放つことが可能で、炎の蛇を召喚したり、天候を操ることもできるなど、非常に多彩な能力を持っています。

ブックマン後継者として戦争地を渡り歩いていたため、身体能力も非常に高いとされています。

 

アレイスター・クロウリーⅢ世:吸血鬼のようなエクソシスト

「アレイスター・クロウリーⅢ世」は、一見すると吸血鬼のようにも見えるキャラクターです。

いわゆる「強面」に分類されますが、実際は非常に気の弱い性格をしています。

彼のイノセンスは牙の形をした寄生型。

発動すると全身が強化され、AKUMAの血を吸うことによって身体能力を増強させることができます。

また、AKUMAの攻撃を受けた者から毒を吸い出すことも可能です。

一見、毒を持つとされる悪魔の血に対してかなり有利なイノセンスにも思えますが、負傷している状態で血を吸いすぎるとウイルスを中和しきれなくなり弱体化するという弱点もあります。

イノセンス発動時は性格が激変し、かなり好戦的・攻撃的な性格になるのが特徴です。

コミックス10巻から11巻では、たった1人でノアを撃退するという強さを見せ、若手エクソシストの中ではかなりの実力者であると評価されています。

 

ミランダ・ロットー:時間を操る能力者

「ミランダ・ロットー」は、努力家ながらもかなりネガティブな性格のキャラクターです。

物語の途中でイノセンス適合者であることが判明しました。

要領が悪く、100回目の失業をきっかけにイノセンスを無意識に発動するという経緯があります。

こうした経緯が関係しているのか、ミランダのイノセンスは「やり直し」に関係する「時間」を操るものでした。

イノセンスの名前は「刻盤(タイムレコード)」。

能力は、発動中に限り対象空間の時間を吸収して、空間内の人や物を最良の状態へと戻すことができる「時間回復(リカバリー)」や、対象空間内の時間を止める技「時間停止(タイムアウト)」などがあります。

攻撃面での強さはないイノセンスですが、使い方によっては敵の攻撃を完全に無効化する強力なもので、味方を守る上で非常に重要な役割を果たします。

 

ノイズ・マリ:音を操る盲目のエクソシスト

「ノイズ・マリ」は、盲目のエクソシストでありながら、非常に大柄で穏やかな性格のキャラクターです。

盲目ですが、遠く離れた地点の音を拾ったり聞き分けたりすることが可能で、その動きは目の見える者と遜色ありません。

彼のイノセンスは、両手の指輪から伸びる弦の形状をした装備型の「聖人ノ詩篇(ノエル・オルガノン)」。

AKUMAを切断するワイヤーとして使用したり、弦の音波によって攻撃することが可能な武器です。

さらに、AKUMAを弦で拘束し、音波によってAKUMAの内部からダメージを与えることもあります。

聴覚を最大限に活かした彼の戦闘スタイルは、非常にユニークで印象的です。

 

「黒の教団」最強の戦士たち:元帥篇

「黒の教団」には、エクソシストの中でもトップクラスの戦闘力を誇る「元帥」と呼ばれる存在がいます。

ここでは、主要な元帥たちとその能力・強さを見ていきましょう。

 

クロス・マリアン:アレンの師匠にして謎多き天才

アレンの師匠である「クロス・マリアン」は、元帥兼導師であり、さらに元科学者という肩書を持つ赤い長髪の中年男性です。

『D.Gray-man』の世界では、AKUMA改造ができる唯一の人物とされています。

アレンがAKUMAとなったマナを破壊して放心状態となっていたところを救った人物でもあります。

性格は破綻しており、あちらこちらで借金を作り、それを教団やアレンに擦り付けて逃亡するという困った一面も持っています。

しかしながら、その強さは本物で、イノセンスを2つも所持しています。

1つ目は銃の形をした「断罪者(ジャッジメント)」。

弾丸がAKUMAを追尾するという特徴を持っています。

2つ目は「柩ノ聖母(グレイブ・オブ・マリア)」。

死亡した寄生型イノセンスを持つ女性エクソシストの体を操作して使用するという、非常に珍しい能力を持っています。

 

フロア・ティエドール:温和な常識人元帥

「フロア・ティエドール」は、神田とマリの師匠にあたる人物です。

比較的温和な性格をしており、元帥の中では常識人に分類されます。

口癖は「この世の美しさを知りなさい。」というもので、弟子に対して少し過保護なところがありますが、その実力はさすがの一言です。

イノセンスは十字架と鑿の形をした「楽園ノ彫刻(メイカー・オブ・エデン)」。

攻撃方法としては超巨大な人形を生み出し、AKUMAに対抗します。

その他、棘の蔓を作り出して、一定の範囲を棘で包囲し防御することも可能です。

この防御は教団一の防御力を誇るとされており、その守りの堅さは絶大です。

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クラウド・ナイン:美しき女性元帥と相棒の猿

次に紹介するのは女性の元帥「クラウド・ナイン」です。

ティエドールと同様、元帥の中でも常識人とされています。

弟子3人が殉職した際には涙を見せるなど、ティエドールのような過保護ではないにしても、弟子に対しては深い愛情を持っていたようです。

常に冷静沈着で、男勝りな口調が印象的です。

厳密にいうと彼女自身はイノセンスを持っておらず、イノセンスを持っているのは彼女の相棒である子猿の「ラウ・シーミン」です。

寄生型のイノセンスを持つラウ・シーミンに命令し、AKUMAに対抗します。

クラウドに命令されるとラウ・シーミンは巨大化し、AKUMAに襲い掛かります。

その攻撃力と俊敏性はすさまじく、強大な破壊光線を放つことにより、遠距離攻撃も可能にしています。

 

ウィンターズ・ソカロ:元死刑囚の戦闘狂元帥

「ウィンターズ・ソカロ」は、なんと元死刑囚の元帥です。

AKUMAと死ぬまで戦うことを条件に釈放された人物で、趣味は殺し合い、嫌いなものは規則という凶暴かつ残忍な性格です。

元帥の中では群を抜いて危険とされるキャラクターとして知られています。

イノセンスは「神狂い(マドネス)」。

通常時は棘のついた半円の肩当てとなっていますが、発動後は半輪が双頭剣に変化します。

リング部を利用し、高速回転させてAKUMAを切り刻むという攻撃を行います。

その他、高速回転させて炎を帯びた「神狂い」を投げつける遠距離攻撃も可能です。

戦闘狂ということもあり、元帥の中でもかなりの戦闘力を持っていると見る読者が多いようです。

 

世界を終焉へ導く敵役たち:千年伯爵とノアの一族

ここからは、主人公たちエクソシストの前に立ちはだかる敵キャラクターたちを見ていきましょう。

物語の根幹をなす彼らの存在が、『D.Gray-man』のダークな世界観をより深めています。

 

ラスボス?千年伯爵:世界終焉を目論む怪人物

『D.Gray-man』のラスボスとされる「千年伯爵」は、世界終焉を目論む怪人物です。

7000年以上も前から存在し、AKUMAを作り続けています。

千年伯爵は「黒の教団」と対立するノアの一族の一人でもあり、「第1使徒」に位置します。

性格は非常に明るく、仲間に対してはとても優しく接しますが、仲間以外にはまったく容赦がありません。

非常に残忍で狡猾な性質を持つキャラクターとして描かれています。

通常は奇妙な外見をしていますが、本来は壮年紳士で、至って普通の人間にしか見えない姿をしています。

外見からは想像が困難ではありますが、その戦闘力は驚くべきもので、たった1撃で複数のエクソシストを戦闘不能に追い込むほどの力を持っています。

その底知れない強さは、多くの読者に恐怖と畏敬の念を抱かせます。

 

ノアの一族:神に選ばれた本当の使徒

「ノアの一族」とは、千年伯爵率いる集団で、エクソシスト集団である「黒の教団」と対立しています。

彼らは人類最古の使徒、ノアの記憶と遺伝子を受け継ぐ「神に選ばれた本当の使徒」を自称しています。

イノセンスを破壊できる力を持つ一方で、体内に直接イノセンスの力を流し込まれると死亡してしまうという弱点もあります。

しかしながら、全ての人類は「ノア」の遺伝子を有しているようで、死亡した後は必ず1つの時代につき12人の人間が「ノアの一族」として覚醒するようになっています。

ノアの一族は7000年間数多くの人間に転生し、イノセンスと戦い続けてきたようです。

人類にとって脅威である「ノアの一族」の主要メンバーたちの能力や強さを見ていきましょう。

 

ロード・キャメロット:夢を司る最古のノア

最初に紹介するノアは「ロード・キャメロット」。

第9使徒で「夢」を司っています。

少女の容姿をしていますが、35年前からノアの中で唯一転生していない一族の長子とされています。

人間を毛嫌いしており、命を奪うことに一切躊躇しません。

自らの夢世界と現実を繋げる能力を持ち、自身の「夢」の世界に相手を連れ込み、相手の精神を破壊する攻撃を行います。

また、一族の中では唯一箱舟以外の方法で移動することも可能です。

先の鋭利な蝋燭を自由自在に操っての物理攻撃なども行います。

ただ、ノア側のキャラクターとしては謎が多く、アレンを庇ったり、またその師匠であるクロス・マリアンを助けることもあり、その真意について様々な考察がされています。

 

ティキ・ミック:人間とノアの二面性

続いては「ティキ・ミック」。

性格は明るく、飄々としていますが、ロードと違い人間には好意的な人物として描かれます。

しかしながらそれは「人間」として過ごしている時の性格であり、「ノア」として過ごす時には人間を殺すことに躊躇しない残忍な性格へと豹変します。

能力は「万物の選択」。

イノセンス以外の物に対して、自身が触れたい物を自由に「選べる」権利を持つ能力です。

この能力によって、相手に外傷を負わせず、心臓だけを抜き取って殺害することも可能となっています。

ティキは物語の途中で「ノア」として完全に覚醒し、覚醒した後は腕を変形させて攻撃するようになります。

その圧倒的な強さと残忍性から、多くの読者に衝撃を与えました。

 

スキン・ボリック:怒りを司るノア

「スキン・ボリック」は第8使徒のノアで、「怒」を司ります。

寡黙な雰囲気を持っていますが、どこか情緒不安定で、食事が甘くないという理由だけで激高したこともあります。

能力は「神の怒り」。

スキン・ボリックの体には何百万ボルトもの高エネルギーが充満しており、傷つけられるほど傷つけた相手へエネルギーを流し込む攻撃を行います。

非常に強力な敵キャラクターでしたが、箱舟での神田との戦いで敗北し、命を落としました。

 

デビットとジャスデロ:絆を司る双子のノア

続いては第10・11使徒の「デビット」と「ジャスデロ」。

「絆」を司る使徒で、この2人は双子であり、2人で1つとされています。

能力は「実現」。

二人が同時かつ同一の想像をした時、その想像を実現することができる能力となっています。

また、2人が一体化して「ジャスデビ」という1人の男性に変化することも可能で、ジャスデビになると身体能力が段違いに上がります。

方舟の戦いではクロウリーと戦闘し、敗北。

戦いの直後、ジャスデロとデビットに分かれてドアの中へと落ちていきましたが、その後再び登場し、その後の展開に期待が寄せられています。

 

ルル=ベル:変身を司るノア

「ルル=ベル」は「色」を司る第12使徒です。

女性のノアで、通常は目を閉じていますが、時々開くこともあります。

性格は冷静沈着で、千年伯爵に非常に忠実です。

能力は「万物への変身」。

姿・形を意のままに変化させることができ、別の生き物への変身はもちろん、体の1部だけを変身させることも可能です。

全身を液体状にしたこともありました。

非常に厄介な能力で、黒の教団本部へ変身能力を利用して侵入したこともあれば、アルマ=カルマ編ではドラゴンに変身して、その能力の多様性を見せつけました。

 

シェリル・キャメロット:欲を司る策略家

「シェリル・キャメロット」は第4使徒で、「欲」を司るノアです。

美しいものを好み、養女であるロードを溺愛しています。

某国の外務大臣を務めており、計画的に戦争を起こさせ、AKUMAが誕生しやすい環境を作り出すという策略家としての顔も持っています。

ノアとして糸のようなものを操り、対象の自由を奪う能力を持っています。

この糸は、単に人を操り人形にするだけでなく、脚を折ったり、獲物を叩きつけて押し潰すなど、直接的な攻撃も可能です。

マリのイノセンスとの類似を指摘する声もありますが、今のところマリのように対象物を切断できるかどうかは不明です。

 

ワイズリー:智を司る魔眼のノア

「ワイズリー」は第5使徒の「智(ち)」。

かなり大雑把な性格をしています。

以前第14使徒に殺害されたショックにより転生が遅れたらしく、現代では最後に発見されたノアだとされています。

聖痕の部分に魔眼があり、相手の脳を覗くことができる能力を持っています。

この能力によって、対象者の心を読むことができますが、心を読む際は対象者の額にも自分と同じ魔眼の模様が浮び、これがダメージを受けるとワイズリー自身もダメージを受けるというリスクを伴います。

読者の間では、その独特な能力と性格が印象的だと語られています。

 

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アレンとノア14番目との関係:物語の核心に迫る謎

ノアは本来13人で構成される集団ですが、物語の途中で過去に14番目のノアが誕生したことがあると判明しました。

14番目のノアは、千年伯爵を殺し自らが千年伯爵となるために伯爵たちを裏切った過去があるそうです。

14番目のノアの、人間としての名前はネア・D・キャンベル。

そのネアがアレンにどう関係するのかといえば、ネアがアレンへ奏者の資格と自らの記憶を与えたということが挙げられます。

アレンの前に現れたネアは「千年伯爵は狂ってる。すべてを忘却し、破壊人形と成り果てた」と語りました。

ネアの記憶を引き継いだアレンは、北米支部でのアルマとの戦いを経て14番目のノアとして覚醒します。

覚醒状態から脱出はできたものの、完全に制御できている状態ではないため、自分の中のネアと決着を付けるために教団を後にしました。

この「14番目」の存在は、物語の根幹に関わる重要な要素であり、今後の展開に大きく影響すると考えられています。

 

『D.Gray-man』の奥深さと今後の期待

今回は、『D.Gray-man』のあらすじや主要な登場人物、そして彼らが持つ能力や強さについて解説してきました。

今回紹介した登場人物以外にも、『D.Gray-man』には個性豊かで魅力的なキャラクターが多数登場します。

また、今回はネタバレを含んだ解説でしたが、実際に読んでみると『D.Gray-man』のストーリーは非常に複雑で、深い考察を呼ぶ要素が満載です。

アニメはもちろん、原作であるコミックスでもバトルシーンの迫力は素晴らしく、その描写に引き込まれる読者も多いようです。

もちろん、その他にも登場人物の心の温かさや苦悩を伝えるエピソード、さらに物語の核心に迫る謎など、ストーリーにおける見所も満載です。

『D.Gray-man』には今回の解説では伝えきれないほどの面白さと奥深さがありますので、ぜひ一度コミックスを手に取って、その世界を体験してみてください。

物語がどこへ向かうのか、そしてアレンの運命はどうなるのか。

引き続き『D.Gray-man』の今後の展開に期待して、楽しみに待ちましょう。

 

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