バトル漫画と言えば漫画の中でも、最も人気の高いジャンルです。
そこで今回は、数多く存在するバトル漫画の面白さを勝手にランキング付けしてみました。
有名漫画ばかりになってしまいましたが、これから少しずつ追加していきたいと思います( ;∀;)
バトル漫画ランキング
入学傭兵
2023年LINE漫画1位を獲った作品
10年前、飛行機事故で亡くなったと思われていた帯刀壮馬
実は生きていて、海外で傭兵として暮らしていました。
家族と暮らすため日本へ帰国する壮馬ですが、次々と事件に巻き込まれてきます。
©YC・rakhyun/webtoon
最初は学校の不良と戦ったりしますが、話が進むにつれてどんどん敵の規模も大きくなっていきます。
最強の傭兵だった壮馬に勝てる敵は現れるのか?傭兵で培った壮馬のバトルに注目
敵には容赦ないですが、おじいちゃんや妹には優しい壮馬、ほっこりとバトルが同居した作品です。
フェアリーテイル→100 YEARS QUEST
フェアリーテイル(全64巻)
100 YEARS QUEST(16巻連載中)
竜に育てられた少年ナツが妖精の尻尾(フェアリーテイル)という魔導士ギルドに所属して様々なクエストを攻略していくというストーリー
しかし、フェアリーテイルのメンバーたちはそれぞれ、なにかしら問題を抱えた奴らばかりというドタバタ展開が魅力
©真島ヒロ/講談社
マガジンのワンピースとも言われており、その通りにワンピースにそっくりで、仲間想いのナツ
好戦的な性格で仲間とも平気で楽しみながら戦ったりするので、あまりシリアスな展開が少ない安心して楽しく読める作品
強敵アクノロギアを倒し、前人未到の100年クエストに挑戦中
鬼滅の刃
23巻(完)
時は大正、山奥で平和に暮らしていた竈門炭治郎一家はある日、鬼に襲われて命を奪われてしまいます。
残された炭治郎は妹の禰豆子と共に鬼狩りへと旅立ちます。
唐突に、妹禰豆子から襲われているところに鬼殺隊の冨岡が現れ、その過程で鬼殺隊という鬼を狩る部隊へと入隊するのですが、鬼殺隊では次々と指令が下りまた炭治郎も少しずつではありますが、妹を元に戻す方法へと近づいていきます。
©吾峠呼世晴/集英社
敵にすら情けをかけるという優しい主人公、炭治郎はジャンプ史上最も優しい主人公とも言われていました。
敵である鬼も元人間という事で鬼になった経緯もあったり、悲しいストーリーを持っていることが多いです。
少しギャグもありますが、次々と敵が現れるのでバトルシーンが多め
ダイの大冒険→勇者アバンと獄炎の魔王
37巻(完)
モンスターが住んでいる島、デルムリン島でモンスターに育てられた少年ダイ
勇者を夢見ていた少年がアバンと出会い本物の勇者へと成長していきます。
数々の強敵を倒して世界を救う冒険ストーリー
©三条陸/集英社
少年漫画の勇者らしい少年ダイ、王道パターンの王道を作り出した作品と言ってもいいかもしれません。
ドラクエへ逆輸入した魔法もあるほどドラクエと密接に関係しており、ドラクエをプレイしたことがある方なら馴染みの深い魔法や用語も登場します。
ダイだけでなく脇役ポップの成長ストーリーも高い評価を得ています。
他にも脇役や魔物にも悲しいストーリーがあったりで、涙なしには読み終えれない作品です。
終末のワルキューレ
20巻(連載中)
1000年に一度開かれる全世界の神々が一堂に会し開催される人類存亡会議にて、人類が神から「地球にとって害悪」だとされます。
神々の会議で総意で人類が終末を迎えると思えたその時、そこに待ったを掛ける人物が現れます。
それが、神々の一人であるブリュンヒルデでした。ブリュンヒルデはヴァルハラ憲法 第62条 15項に則り、神と人間とのタイマン「ラグナロク」で決着を付けようと言い出します。
人間が神に勝てるはずがないとして嘲笑う神々でしたが、「ビビってるんですかぁ?」の一言でムキになった神々が挑戦を受けて立つことで「神vs人類の最終闘争」が勃発します。
©梅村真也/コアミックス
人間が神に挑むというとんでもないテーマに挑む今作
難しい話もなく、ただひたすらバトルというわかりやすい内容です。
バトルに特化しているというだけあって、迫力あるアクションとカッコいい技などが沢山登場します。
人間が神に勝つことは出来るのか?この先どうなるのか必見です。
盗掘王
神話や伝説に登場する物語、強い想いの込められた物語から出来た遺物
遺物は所有者に強い力を与えますが、先に強い遺物を占有していた者が世界を支配する世界となってしまいました。
主人公剛力遼河はそんな世界の中で、「考古学の遺物」を手に入れますが、既に後発組となってしまいTKMBの配下に下ります。
そんな中、遼河は、TKMBの大河原社長の策略によって命を落としてしまいまが謎の遺物の力で過去へと転生
転生した世界はまだ墓が現れる前だった平和な世界だったため、前世の知識を生かしてあちこちの遺物を占有していきます。
©3B2S・Yuns・SAN.G./KADOKAWA
盗掘王の世界の面白い点は、遺物というアイテムを活用して戦うという点
遺物という名のただのモンスターとしても敵が登場しますが、たとえ強力な遺物であっても相手の遺物のルールに従わなければならなかったり騙し討ちしたり、時には敵から逃げ出すこともあります。
登場キャラが物理的にパンチで遺物を倒したりすることがないので、遺物同士の相性だったり知略を駆使して戦わないと勝てない点も魅力です。
孔明や妲己、エジプトの神や北欧神話など幅広く世界に伝わる物語が登場して、遺物になるまでの経緯も分かったりするのでこの辺りの話が好きな方にはおすすめの一作です。
テラフォーマーズ
22巻(休載中)
地球の人口増加に伴い、環境問題やエネルギー問題の対策として火星は地球化計画(テラフォーミング計画)によって火星は苔で覆われます。
苔の他に放たれていたゴキブリは500年の時を経て宇宙放射線とマイナス80度の過酷な環境の中、独自の進化を遂げていました。
©貴家悠/集英社
誰もが一度は戦ったことのある強敵、ゴキブリを題材にした作品
ただし、火星のゴキブリは知能もありデカかった。
人間側も昆虫や動物などの能力を体に取り込む手術を受けておりゴキブリに対抗する手段を身に付けています。
人間側、ゴキブリ側様々な思惑が錯綜するSFバトル
1巻がピークとよく言われていますが、以降も凄く面白い作品です。
ただ、長期休載中の為あまり評価できないのが残念です。
七つの大罪→黙示録の四騎士
41巻(完)
15巻(連載中)
過去に七つの罪を犯した大罪人7人が世界を救うストーリー
序盤から主人公がとんでもない力を持っており徐々に話が進むにつれ更なる力を解放していくという爽快感のある戦い
気持ちいいぐらいのパワーインフレがドラゴンボールを彷彿とさせます。
©鈴木央/講談社
中世ナーロッパ的な世界観で、独特のふんわりとしたメルヘンチックな世界観が大冒険を予感させます。
次世代作の黙示録の四騎士がスタートしており主人公もメリオダスからパーシバルへと変わりましたが相変わらず可愛い主人公です。
七つの大罪世代を超える力を秘めた4人による新たなストーリーにも期待
バトルも魅力的ですが、黙示録の四騎士では冒険ファンタジー色が増している感じがあり、バトル前の冒険ストーリーも楽しめます。
俺だけレベルアップな件
ある日、異次元へと繋がるゲートが開き、同時にモンスターと戦えるスキルを覚醒する人が現れた世界
お金の為にハンターたちは、ダンジョンへ潜る中、人類最弱兵器と呼ばれる水篠旬も病気の母の治療代を稼ぐためダンジョンへ潜っていました。
そんな中、潜ったダンジョンで旬は不運にも命を落としてしまいますが、システムと呼ばれるゲーム画面が現れ旬を救済
システムは、旬が強くなるためのミッションを次々と課していきます。
©Chugong/Webtoon
俺だけレベルアップな件は、スマホ画面でも読みやすいようにコマが大きく設定されていてカラーなので白黒では表現しきれない微細な霧なども表現されています。
最初は普通の青年で最弱Eランクハンターですが、戦うごとに倒した敵を兵士に変えていくというチート能力も得て世界最強まで成り上がります。
ただの俺TUEEEではなく、次々と現れる敵も格上ばかりなので苦戦することも多々あり、旬に第二の人生を与えた人物は誰なのか?突如現れたゲートとは?など謎も多いのでストーリーが進むにつれて解き明かされていく謎も見所です。
暴食のベルセルク
11巻(連載中)
王都セイファートで門番として暮らしていた少年フェイト
持って生まれたスキルが絶対という世界、ハズレスキルだと思われていたスキル「暴食」がある日、聖騎士が取り逃がした賊を倒したことで開花
敵を倒すことでステータスを奪うことが出来るスキルだったことが判明します。
©一色一凛/マイクロマガジン社
無敵のスキルを持ったフェイトですが、フェイトの前には次々と更なる強敵が現れます。
敵を倒さないと腹が減ってしまうフェイトとステータスが大好物のグリードという戦い続けるしかない一人と一本の剣という好戦的なダークファンタジー
ブラッククローバー
35巻(完)
一般人ですら魔法が使える世界で、魔法が使えない少年が魔法界の頂点である魔法帝を目指すストーリー
魔法が使えないアスタは武功より被害の方が上回る問題児だらけの騎士団、黒の暴牛団団長ヤミ・スケヒロによって見いだされなんとか騎士団に入ることが出来ました。
次々と現れる強敵を前に限界を超えた力でアスタが敵を倒していきます。
©田畑祐基/集英社
少年漫画の王道作品で、どこかで見たような話もチラホラします。
「またこの話か」と思われそうですが、アスタの人柄を見ると頑張るアスタをつい応援したくなってしまいます。
魔法が全ての世界で魔法が使えないという圧倒的な不利な状況で、アスタは敵にどう立ち向かうのかにも注目です。
キングダム
70巻(連載中)
戦争孤児で奴隷同然だった少年、信と漂、二人の練習の光景を見た秦国内の有力者、晶文君によって見いだされたことで、二人の運命は大きく変わります。
チャンスを得た信は戦いの中で次々と武功を挙げ成り上がっていきます。
©原泰久/集英社
絵柄は可愛い部類ですが、結構ハードな内容で不良漫画や格闘技漫画ではあり得ないくらいの戦いが描かれています。
武将一人の力で軍がパワーアップしまくったりと漫画的要素もありながら、兵站や戦略なども戦いに大きく関連して来るので強い武将だって、いつ敗れるか分からないという魅力があります。
この作品の僕なりの楽しみ方ですが、李牧がどう戦略を駆使してどう負けるのかも注目
70巻というと長そうですが、戦っているだけで面白いので不思議と長く感じません
葬送のフリーレン
魔王との戦いが終わりフリーレンは半世紀に一度見れるという「半世紀(エーラ)流星」を仲間たちと鑑賞します。
フリーレンはヒンメルに「50年後、もっと綺麗に見える場所を知ってるから案内するよ」と約束しと仲間と別れ、50年の歳月が流れた時、約束していた2回目の「半世紀(エーラ)流星」をすっかり老いぼれた仲間たちと鑑賞します。
この後、すぐに勇者ヒンメルは亡くなってしまいますが、人間を理解していなかったフリーレンは、もう少し人間を理解していればと後悔します。
そしてフリーレンは、「人間を知る旅」に出かけます。
©山田鐘人/小学館
サンデーの最終兵器と言われる今作は、魔王を倒した後の物語となっています。
作品自体、悲しい感じが漂っていますが、フリーレンは新たな仲間と共に旅をすることで徐々に人間を理解し始めます。
馴染みの深いドラクエに似た設定が数多く使われていてわかりやすく、サブストーリーにヒンメルとの過去の旅も徐々に明かされていくのでこちらも注目です。
怪獣8号
11巻(連載中)
怪獣防衛隊に入ることを夢見ながら怪獣防衛隊が倒した怪獣を掃除する怪獣清掃員として働いていた日比野カフカ
幼馴染である亜白ミナと共に日本防衛隊に入ることを目指していましたが、片や防衛隊のエース、片や清掃員と随分と差が開いていました。
そんなある日、カフカは怪獣を取り込んでしまい怪獣8号になってしまいます。
©松本直也/集英社
怪獣を討伐することを夢見ていたオッサンが怪獣になってしまうという異色のストーリー
今回紹介している上位陣に影響を受けたのかな?という、どっかでみたような話やキャラ設定などがチラホラしています。
ネットでも批判している人も多い作品ですが、僕は好きな作品です(^^)/
マッシュル
18巻(完)
誰もが魔法を使える世界で、己の肉体のみで戦う少年マッシュル
シュークリーム欲しさに街へ出かけたところに魔法警察に見つかってしまいます。
魔法が使えなければ生きる事さえ許されない魔法界、生きる権利を掴むため魔法学校へ入学し「神覚者」を目指すことになります。
©甲本一/集英社
シリアスな展開かと思いきやギャグ要素がふんだんに盛り込まれており、ギャグ&バトル漫画とは言え流石にここはシリアスになるだろうと思えるようなシーンですらフザけているマッシュル
そこからの意外にも仲間想いだったり素直なマッシュルのギャップが可愛い
後半になるにつれ巨大な魔法を使う敵が現れますが予想外の力の使い方で敵を倒していく倒し方も注目です。
NARUTO→BORUTO
NARUTO 74巻(完)
BORUTO 20巻(連載中)
落ちこぼれ忍者、ナルトが九尾の力を宿して火影を目指していくというストーリー
落ちこぼれ忍者ではありますが、仲間のピンチにはとんでもない力を発揮してピンチを切り抜けていきます。
ナルトとは対照的に、ライバルうちはサスケはエリート忍者ですが心にどこか影を抱えているサスケとの友情にも注目です。
©岸本斉史/集英社
現在ではナルトの次世代BORUTOがスタートしておりサスケも「サスケのオッサン」とか呼ばれたりしててナルトと同世代でボルトと同世代の子供を持ち、ナルトと共に育った僕としては感慨深いモノがあります。
ナルト世代が敵に全然、歯が立たなくなってきているのでBORUTO世代にも注目したいと思います。
BLEACH
全74巻(完)
生まれつき霊感が強かった黒崎一護は、ある日、虚から襲われます。
そこで、家族を守るため死神であるルキアから死神の力を得て死神代行となった少年、黒崎一護が虚が起こす様々な問題を解決していくというストーリー
実は、死神の力を人間に与えるのは重罪だったためルキアは別の死神から攫われてしまいます。
このことがきっかけとなり、一護は次々と事件に巻き込まれていきます。
©久保帯人/集英社
この作品を一言で表すならオサレです。
独特のオサレなセリフ回し、オサレなキャラや技などオサレが散りばめられた作品
圧倒的な強敵が現れては倒すというワンパターンな展開もありますが、倒し方がカッコいいのでこの辺りが魅力に感じる人は最後まで飽きることはないかもしれません
幽遊白書
19巻(完)
不良少年だった幽助は、幼い少年を交通事故から助けたことで命を失います。
幽助が少年を助けることは霊界にとって予想外の出来事だったため行き場を失くした幽助の為に霊界が取った措置は霊界探偵になって、再び復活のチャンスを与える事でした。
©冨樫義博/集英社
ハンターハンターやレベルEで有名な冨樫義博先生の名作の一つ
今読んでも見劣りしない作画力に、厨二全開のカッコいいセリフ回し、振り返ってみると19巻とは思えない濃縮されたストーリーと完成度が高い作品です。
鋼の錬金術師
27巻(終)
幼き日に、母を失ったエルリック兄弟は母を復活させるために人体錬成の禁忌を試みます。
結果は失敗となり、兄エドワードは右腕を失い弟のアルフォンスは全てを失ってしまいます。
エドは、弟を取り戻すため右腕を犠牲にして、魂を取り戻し鎧へ定着させることに成功しました。
兄妹は、体を元通りにするための旅に出るのでした。
©荒川弘/スクウェア・エニックス
産業革命後のヨーロッパをモチーフにした舞台で史上最年少で国家錬金術師資格取得という天才が「この世は全て等価交換」というカッコいいテーマに挑む作品
バトル漫画ながら少しずつ明かされる伏線の数々と短い話数で最終話まで面白く綺麗に畳まれていると評価の高い作品です。
SAKAMOTO DAYS
14巻(連載中)
かつて伝説の●し屋と呼ばれた坂本太郎、現在は坂本商店というお店の店長として働いていました。
結婚して子供も生まれ●しとは無縁の生活を送っていた坂本ですが過去の因縁は捨てきれず次々と事件へと巻き込まれていきます。
©鈴木祐斗/集英社
見た目が太っているというカッコいいアクション漫画とは思えないビジュアルですが、この漫画はそんなことも忘れてしまうほど作画力が凄いです。
映画の一コマのような思い切りのいい画角で描かれておりバトルにスピード感が加わっています。
作画だけでなく内容も充実していて、完成された最強の坂本だけでなく坂本を取り巻く人物が未熟だったりで成長ストーリーも描かれていて漫画としても続きが気になる作品です。
呪術廻戦
24巻(連載中)
身体能力が人より高いだけの少年、虎杖悠仁はある日、友達を救うため特級呪物である宿儺の指を食べてしまいます。
呪いとなった虎杖は、呪術師側から見れば討伐対象となってしまいますが、宿儺の呪いに耐えうる器としての価値を見出した五条悟によって、宿儺の指をすべて取り込むまで刑の執行に猶予が付きます。
体に宿儺を宿した虎杖は、呪術高専の生徒となり呪霊たちとの戦いに巻き込まれていきます。
©芥見下々/集英社
後発の作品というだけあって、パクリなどと言われることもありますが、他作品の面白いところを良いとこどりした作品とも言えます。
いいキャラでもバタバタといなくなるので、思い切りがいいのと同時に油断ならない作品です。
ハンターハンターが好きな方はハマること間違いなし
ダーウィンズゲーム
31巻(完予定)
普通の高校生活を送っていた少年スドウカナメにある日、友人のスマホからゲームの救助要請が届きます。
スマホから現れた蛇に噛まれ強制的にダーウィンズゲームの世界へと入り込んでしまいます。
同時に、街では人型に切り取られたアスファルトが現れ、カナメは次々と事件に巻き込まれていきます。
© FLIPFLOPs/秋田書店
誰もが持っているスマホのアプリからバトルが始まるという現代的な導入、今ではアプリの延長上にゲームの世界に入ったと言えば誰でも想像できそうですが90年代だったらこの導入に誰もが親近感を抱くことは出来なかったでしょう
ダーウィンズゲームの特徴と言えば、ゲームプレイヤーそれぞれに割り当てられた異能(シギル)を使った能力バトルです。
カナメのシギルが無敵という訳でもなく、戦局によって知恵を絞れば勝てるタイプのシギルの為、頭脳バトルも引き立ちます。
ストーリーもシギルを与えた人物や謎の人型に切り取られたアスファルト、過去にも行われていたDゲームなど次々と現れる謎が回収されていくので早く続きが読みたくなること間違いなしです。
ワンパンマン
29巻(連載中)
ハゲるほど体を鍛えたワンパンマンがヒーローとなって怪人を倒していくというストーリー
周りのキャラがガチで戦っているところにギャグ主人公がワンパンで倒していくという異色のバトル漫画
©ONE/集英社
主人公であるワンパンマンが無敵の強さを誇りながら、たまにずる賢かったり、セコかったりと人間臭い奴というところも魅力です。
他キャラだけだったらガチバトル漫画なんですが、サイタマのお陰でギャグ化してしまうので折角のシリアスな展開もゆるーくなってしまいます。
ワンパンマンが出てくれば安心というたまに正義のヒーローなのがまた良い
アイシールド21の村田雄介先生が作画担当という事で、美しすぎる画力にも注目です。
進撃の巨人
34巻(完)
巨人の脅威から逃げ延び壁の中で平和に暮らしていた残された人類
ある日、巨大な壁を超える超大型巨人によって壁がぶち破られたことで平和な世界は一変します。
巨人たちに母の命と暮らしていた街を奪われた少年エレンは、巨人を一匹残らず駆逐することを誓います。
© 諫山創/講談社
一時期社会現象にまでなった名作、圧倒的な力を誇る巨人を前に人類はどう立ち向かうのか?
巨人はどこからやってきているのか?壁はなぜ築かれたのか?など様々な疑問や伏線が散りばめられた作品で、疑問の答えを出しながらストーリーも大逆転に次ぐ大逆転
誰が敵なのか味方なのかわからなくなるほど、読者の期待を裏切り続けます。
ワールドトリガー
全26巻(連載中)
ネイバーと呼ばれる異次元からの侵略者が三門市襲って来るという世界観
主人公たちは防衛組織・ボーダーに属しておりネイバーと戦います。
異次元からやってくる敵だけでなく防衛組織内でも争いが起こっていたり内部の人間のイザコザもあって、実際に地球にネイバーが現れたらこうなるんだろうなと思えるようなリアルさがあります。
©葦原大介/集英社
ボーダー側は力こそネイバーに及ばないこともあるものの特徴のある武器を生かした戦略にも注目
普通のバトル漫画であれば、格下の相手なら10回戦ったら10回勝ちますが、編成や戦略によっては負けることもあったり、パワーインフレがそこまでないところも面白いです。
HUNTER×HUNTER
全37巻(休載中)
くじら島で暮らしていた主人公、カイトと出会い父が生きていることを知ったゴンは父に会うためハンターを目指す冒険に出ます。
そこには様々な強敵が待ち受けていました。
©冨樫義博/集英社
休載続きで有名な作品でもありますが、序盤の面白さ、ワクワク感はハンパじゃない
念能力による相性や作戦を駆使して戦う緻密なバトルも魅力です。
いつ完結するかもわからない作品ですがいまだにファンも多いのも頷ける面白さがあります。
ドラゴンボール
全42巻(完)
言わずと知れた名作、7つ揃えると願いが叶うというドラゴンボール
サイヤ人である孫悟空が地球に送り込まれ数々の強敵を倒していくというバトル漫画の王道作品
©鳥山明/集英社
次々と現れる強敵をどのようにして倒していくのか?鳥山先生による高い画力にも注目です。
最近は、ドラゴンボール読んだ事ないという人も多いと聞きますが一度は読んでほしい作品だと思います。
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