俺だけレベルアップな件では、次々と強いモンスターやハンターが現れます。
主人公である水篠旬は物語スタート時はE級ハンターでしたが、上の階級であるD級には全く歯が立ちません。
その上の上には国家権力級と呼ばれるS級のハンターたちが存在し、成長した水篠旬に匹敵するレベルの強さを持つキャラクターも居ます。
アニメや漫画は、やはり強いキャラクターが魅力的に見えますね。
そこで今回は、国家権力級のハンターについての記事をまとめていきたいと思います。
国家権力級のハンターは最低5人いる
国家権力級とされるハンターは、最低でも5人いることが分かっています。
巨大な竜、カミッシーを倒す際に5人の国家権力級ハンターが動員されたと言われています。
国家権力級ハンターの価値とは?
国家権力級のハンターは、一国の武力にすら匹敵する実力を持ったハンターでS級の中でも更に選りすぐりの強者たちです。
架南島レイドの合間にハンター管理局局長デイビッド・ブレナンとその部下が水篠旬の父、水篠潤一郎について話し合いをしていた際に、水篠旬もアメリカに欲しいという話題となり
デイビッドは「日本は古くからアメリカの同盟国だ。一つの国から二人のS級ハンターを連れてくるという事はその関係に終止符を打とうと宣告するようなものではないか」と話していました。
国家権力級ではないにしろ、S級ハンターですら国を揺るがしかねないレベルの価値があるということがこの会話からも分かります。
国家権力級ハンターは全員がS級ゲートをクリア
©Chugong/Webtoon
架南島レイドの際の会話の中で、リューというS級ハンターについて触れられています。
リューは実績はあるもののS級ゲートをクリアしておらず国家権力級とはなっていません
この時のリューの目的は、国家権力級になるための実績作りではなかったようですが、実績+S級ゲートをクリアというのが国家権力級ハンターの条件になっているようです。
リューですらS級ハンターの域を遥かに超える実力があるかのように見えましたがそれでもまだまだ国家権力級には満たないとこの時に言われていました。
光の破片
国家権力級のハンターの多くは、支配者側の光の破片を宿しています。
光の破片を宿したハンターは、光の破片から力を借りることが出来る為、他のハンター達とは一線を画す強さを持っています。
光の破片については以下の記事に詳しく書いています。
国家権力級ハンター候補
リュー
©Chugong/Webtoon
架南島レイドで日本に協力するためにやってきた抜剣ギルドのギルドマスターでSハンター、七つ星ハンターである劉志剛(リウ・ヂーガン)にも匹敵すると言われ、国家権力級ハンター候補とされていました。
架南島レイドでは、当初、実績を作り国家権力級にのし上がろうと目論んでいました。
実力は、日本国内のS級ハンターたちを見下げるほどで水篠旬とも戦えるほどでしたが、架南島のアリには一瞬で敗れています。
実際の評価は劉志剛(リウ・ヂーガン)にはまだまだ及ばないと言われており実力も国家権力級には満たなかったものと思われます。
後藤 清臣
©Chugong/Webtoon
日本ハンター協会の会長、光の破片の中でも最も強いと言われる「最も眩しい光の破片」に力を借りているS級ハンター
実績、実力ともに国家権力級と呼ばれてもおかしくないレベルですが、トーマス・アンドレとの対話では、トーマスには勝てなさそうだと語っており委縮していました。
酷寒の君主との戦いでは、後藤会長が病に冒されていた為、力を発揮できず敗れています。
酷寒の君主の話によれば「最も眩しい光の破片」も力を発揮できてません。
作中でも国家権力級と呼ばれることもないので国家権力級にはなっていないと思われます。
国家権力級ハンター
ジョナス
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ブラジルの大ハンター、後藤会長、クリストファー・リードが酷寒の君主に敗れた際に一緒に並び報道されていました。
酷寒の君主によれば、君主側が既に「光の破片」を二人倒したと後藤会長に告げており一人はクリストファー・リードともう一人がこのジョナスだったのではないかと思われます。
クリストファー・リード
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アメリカの国家権力級ハンター
光の破片を宿しており、人間でありながら霊体化を操り君主たちをも驚かせましたが、君主たち3人から狙われ敗れています。
劉志剛(リウ・ヂーガン)
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中国の7つ星ハンター、ハンターポイント獲得ランキング2位
戦闘描写は少ないですが、Aクラスの巨人のモンスターを海上で単独撃破
陸上では、同じ巨人のモンスターを更に易々と撃破しています。
トーマス・アンドレ
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ハンター界の頂点に君臨していたスカベンジャーギルドのハンター
水篠旬や君主とも互角に渡り合うという旬が現れる前の常識的な世界観の中では正に最強のハンター
その他のキャラ解説は以下の記事をご覧ください
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