「ブルーロック」最強キャラ、結局誰なんだ問題!
サッカー漫画「ブルーロック」を読んでいると、誰もが一度は考えちゃうこの問題。
「あの能力、あのゴール、ヤバすぎだろ!」「じゃあ、アイツと戦ったらどうなるの?」って、最強議論って止まらないですよね。
作中には、ブルーロックの原石たちから、U-20代表、そして世界のマスターや新世代世界11傑まで、とんでもないエゴイストたちが入り乱れています。
彼らの強さは数値だけじゃ測れないし、試合ごとに覚醒したり、特定の相手との化学反応でパワーアップしたりするから、もうランキングなんて作れない!
…と思いきや、だからこそ考えるのが楽しいんですよね!
今回は、これまで皆さんが提示してくれた様々な情報や僕の知識、そして最新話までの描写を全部ひっくるめて、独断と偏見で「もし今、全員が一番強い状態だとしたら」という基準で選んだ最強TOP20を発表します!
もちろん、これはあくまで僕の考えた順位。
「いやいや、コイツがこの順位なわけないだろ!」「僕の推しが低すぎる!」など、熱い意見があれば、ぜひ心の中で叫びながら読み進めてくださいね。
それでは、さっそく第20位からどうぞ!
ブルーロック 最強キャラランキング TOP20
第20位 我牙丸 吟
異質な雰囲気を放つ野性児系キャラ。彼の真骨頂は、U-20戦で見せた人間離れした反射神経と身体能力を活かしたゴールキーパーとしてのセービング。
フィールドプレイヤーとの比較は難しいですが、彼がいなければ敗けていた試合は確実にあったわけで、GKというポジションでの唯一性・貢献度はこのランキングに含めるべきだと判断しました。
直前に来るであろう二子や蟻生はフィールドプレイヤーとして特定の能力が優れていますが、GKとしての我牙丸の代わりがいない点は評価できるポイントです。
第19位 二子 一揮
長い前髪で目が隠れた思考派プレイヤー。潔と同じ空間認識能力を持ちながらも、守備での先読みと戦術眼に長けており、イタリア棟ユーヴァースではDFとして重要な役割を担っています。
彼の守備での予測能力は、GKである我牙丸とは異なる形での最終防衛ラインへの貢献です。
次の蟻生もDFですが、二子は読みと頭脳で勝負するタイプであり、蟻生のフィジカルやリーチとは対照的ですね。
第18位 蟻生 十兵衛
「オシャ」を愛するナルシストDF。195cmの長身と長い手足を活かした
「反則的」とまで言われるリーチは、DFとして絶大な武器になります。相手が完全にボールをキープしたと思う瞬間にそのリーチで奪い取る様は圧巻。
直前の二子が戦術眼で相手を読むのに対し、蟻生は自身のフィジカルとリーチという身体的なアドバンテージで勝負します。
次の雪宮も身体能力を活かしますが、蟻生はDFとして、雪宮は攻撃での活躍が主になりますね。
第17位 雪宮 剣優
「日本最強の1on1」を自負するモデル選手。視神経系の病気を抱えながらも、パワーとスピードを兼ね備えたドリブルと「ジャイロシュート」は強力な武器です。
1on1で相手を突破する能力は、DFである蟻生の強みを直接打ち破る可能性を秘めています。
しかし、病気による視野の狭さやスタミナ面での不安がネックとなり、次の清羅のような試合終盤までピッチに立ち続け、結果を出せる安定感では一歩譲るかもしれません。
第16位 清羅 刃
「境界線人」を自称する謎多き男。ブレイクダンスで培われた身体能力と、フランス戦で見せた高精度なパス、そしてSBとしてフルタイム出場して2600万の年俸を獲得した事実が彼の確かな実力を物語っています。
直前の雪宮のような突出した1on1能力よりも、攻守にわたりチームに貢献できるバランスの良さと実戦での信頼性が彼の強み。次の乙夜や烏もチームへの貢献度が高いですが、清羅のフランス戦でのフル出場と年俸はより具体的な評価と言えます。
第15位 乙夜 影汰
「忍者の末裔」と呼ばれる超俊足選手。
圧倒的な俊敏性とスピードで相手の間をすり抜け、裏への抜け出しを得意とします。スペイン棟FCバルチャで、そのスピードを活かして活躍。直前の清羅がバランス型なら、乙夜はスピードという一点突破型の強さ。
次の烏とは「殺し屋コンビ」として高い連携を見せますが、単体での突破力では乙夜が上回ります。
第14位 烏 旅人
分析力に長けた「殺し屋」。
相手の弱点を見抜く戦術眼と、高いキープ力とフェイント技術を活かしたボールキープが得意なMFです。
フランス棟P・X・Gで、その知性と技術でチームを支えます。直前の乙夜のような爆発的なスピードで相手を抜き去るより、巧みな技術と頭脳で相手のバランスを崩し、
ゲームをコントロールするのが彼のスタイル。次の國神のようなシンプルなパワーやシュート力とは対照的です。
第13位 國神 錬介
ワイルドカードから「闇堕ち」して帰還した漢。
ノエル・ノアと同じ肉体を創る実験を経て手に入れた屈強なフィジカルと、圧倒的な威力の左足シュートが武器です。
ドイツ棟バスタード・ミュンヘンでは、限定された役割ながらもそのパワーを発揮。
直前の烏のような戦術的な賢さより、シンプルに肉体とシュート力で相手をねじ伏せるタイプの強さ。
次の玲王のように何でもこなす器用さではなく、「左足」という一点に特化しています。
第12位 御影 玲王
総資産7000億円の御曹司にして「カメレオン」。
パワー、スピード、テクニック、全ての能力がハイレベルなオールラウンダー。相手のプレーを瞬時にコピーする「複写変化(カメレオン)」は強力な武器。
イングランド棟マンシャイン・Cで、凪とのコンビネーションと共に、メタ・ビジョンに近い視野の広さも見せています。
直前の國神が特定の武器で勝負するのに対し、玲王は何でもできてしまう器用さが魅力。
次の凪は彼の相棒であり、ポテンシャルという点では玲王を遥かに凌駕します。
第11位 凪 誠士郎
サッカー歴半年で頂点を目指す「天才」。
サッカーへの興味は薄かったものの、一度火がつくと凄まじいスピードで成長。
桁外れのトラップ技術と、それを起点にしたアクロバティックなシュート、そして「五連式回天空砲蹴撃」など、常識外れのプレーを生み出します。
直前の玲王が努力と器用さで力をつけるタイプなら、凪はまさに天賦の才で全てを覆す天才肌。
ポテンシャルだけで言えば千切や蜂楽といった次のランク帯の選手たちも凌駕しますが、メンタルやモチベーションに左右される点がこの順位に落ち着く理由です。
第10位 千切 豹馬
「ワガママお嬢」ことフィールドのチーター。50m5秒77という、作中はおそらく世界レベルの
「超速」が最大の武器。怪我を乗り越え、そのスピードを最大限に活かす
「無減速ドリブル」や、ゴールデンゾーンからの「44°赤豹狙撃」など、強力な攻撃手段を確立しています。
直前の凪のような予測不能な天才性よりも、自身の「速さ」という唯一無二の武器を極めている点で彼の強さは明確です。
次の蜂楽も個性的な武器を持ちますが、千切はシンプルな「速さ」で相手を置き去りにします。
第9位 蜂楽 廻
「かいぶつ」と共に進化するドリブルの申し子。
常識に囚われないテクニカルで創造性溢れるドリブルは、作中でもトップクラス。
自分の中にいる「かいぶつ」との対話や、マスターであるラヴィーニョとの出会いを経て、
そのドリブルはさらに洗練されました。直前の千切が「速さ」で突破するなら、
蜂楽は「テクニックとリズム」で相手を翻弄します。次の愛空はDFですが、
蜂楽のドリブルは愛空のような堅牢な守備すら突破しうる可能性を秘めています。
第8位 愛空 オリヴァ
U-20日本代表の壁であり、イタリア棟ユーヴァースの守備の要。
フィジカル、広い視野、高い戦術眼、そしてFLOW時の予測能力と対応力は、
DFとして作中でもトップクラスです。直前の蜂楽のような攻撃的な選手たちを真正面から止められる守備能力は、ランキングにおいて高く評価されるべき点。
次のネスはMFですが、愛空は守備に特化しており、ネスのようなゲームメイク能力とは役割が異なります。
第7位 ネス アレクシス
「バスタード・ミュンヘンの心臓」こと「魔術師」。
柔軟な足首と卓越したボールタッチから繰り出される正確無比なパスは、カイザーの得点を最大限に引き出す最高の「従者」たる所以。
ネス単体でも高い技術と視野を持ち、ゲームメイクが可能。直前の愛空がDFとしての最高峰なら、ネスはパスとゲームメイクに特化した選手として、攻撃の起点を作る能力に優れています。
次の士道のような爆発的な個の決定力とは対照的なタイプです。
第6位 士道 龍聖
「ゴール前での爆発」を体現する危険な男。規格外の身体能力と、「超空間感覚」による
ゴール前での天性の嗅覚、そしてアクロバティックなシュートは、作中でも屈指の得点能力を誇ります。
直前のネスのようにパスでチャンスを作るのではなく、与えられたチャンスを確実に、
あるいは不可能に見える形からでもゴールに結びつける能力は脅威。次の馬狼も得点に貪欲ですが、士道はより感覚的で予測不能な動きでゴールを奪います。
第5位 馬狼 照英
「王様(キング)」として自らの道を突き進むストライカー。
強靭なフィジカルと、射程28mを誇る高精度カーブシュートが武器。相手を吹き飛ばす突進力と、
GKとの駆け引きに特化した「捕食者視界(プレデター・アイ)」、「隠密殺撃蹴弾(ステルス・キルショット)」で、自身の力だけでゴールを奪います。
直前の士道が感覚的な天才なら、馬狼は自身のスタイルとフィジカル、研ぎ澄まされた視界で全てをねじ伏せるタイプ。
年俸1億という評価も、彼が世界レベルで結果を出せる証です。
次のロレンツォはDFですが、馬狼はロレンツォのようなトップDF相手にも引けを取らない突破力を見せています。
第4位 ドン ロレンツォ
イタリア棟ユーヴァースの「NG11」。
「ゾンビ」の異名を持つ世界最高峰のDF。対戦相手の能力を封殺する守備戦術と、上半身と下半身がバラバラな動きをする予測不能なドリブル「死者蹴舞」は、攻守両面で驚異となります。
直前の馬狼が攻撃のスペシャリストなら、ロレンツォは守備のスペシャリスト。馬狼のようなトップストライカーを止められる数少ない存在として、彼の実力はこの順位が妥当でしょう。
次の潔や凛は、このロレンツォのようなNG11レベルの壁に立ち向かい、乗り越えようとしています。
第3位 糸師 冴
新世代世界11傑MFであり、糸師 凛の兄。
世界中から注目される天才プレイヤーで、日本には自分のパスを受けれるFWはいないと
断言していました。高い技術と戦術眼、パスセンスに加え、
自身でも得点を奪える能力を持ち、試合全体を支配できます。
直前のロレンツォがDFの最高峰なら、冴はMFとして試合を作る能力が突出しています。弟である凛は彼を越えることを目標としており、次の潔と共に、このランク帯の実力者たちに迫っています。
第2位 潔 世一
物語の主人公にして、驚異的な進化を遂げる男。
空間認識能力から発展した「超越視界(メタ・ビジョン)」でフィールド全体を俯瞰し、予測と戦術で局面を支配します。
相手の能力を「喰らい」自分のものにする適応能力と、化学反応の中心となる存在感、そして「直撃蹴弾」といった得点能力は、彼を世界のトップレベルへと押し上げています。
直前の冴のような元々完成された天才とは異なり、潔は試合の中で圧倒的なスピードで成長し、強敵との化学反応で力を増していきます。
現時点での総合的な試合への影響力や成長度合いを考慮し、彼を糸師 凛より僅かに上、そして次のカイザーに匹敵するレベルにあると評価しました。
第1位 ミヒャエル カイザー
ドイツ棟バスタード・ミュンヘンの「NG11」エース。
潔の最大のライバルであり、「超越視界(メタ・ビジョン)」や「カイザーインパクト」といった超絶技巧を持ちます。
全身のバネを一点に集約したシュートの速度は、ノエル・ノアをも凌駕すると認められるほど。
3億という年俸は、彼がこのランキングのさらに上にいるマスターたちを除けば、現時点で最も市場価値の高い選手であることの証明。
直前の潔や凛といったブルーロック最高傑作たちの前に立ちはだかる、現時点での最強の壁と言えるでしょう。
マスタークラスを除けば、現時点での最強は彼であると判断しました。
※このランキングには、ノエル・ノア、ジュリアン・ロキ、クリス・プリンス、マルク・スナッフィー、ラヴィーニョといった「マスター」と呼ばれる選手は含めていません。
彼らは指導者として登場しており、現役トッププレイヤーの中でも別格中の別格、いわば「殿堂入り」のような存在だからです。
もし彼らを含めるなら、このランキングのTOP5はマスターで埋まることになるでしょう。
ランキングを見て思ったこと、そしてこれから
さて、僕が考えたブルーロック最強キャラランキングTOP20、いかがだったでしょうか?
「いやいや、俺の推しが低すぎる!」「この順位はおかしい!」って思った人も多いんじゃないかな?
でも、それがブルーロックの面白さでもあると思うんですよね。
一人ひとりのエゴがぶつかり合って、その瞬間の化学反応で強さが変わる。
そして、物語が進むたびにキャラクターたちが覚醒して、強さの序列がどんどん入れ替わっていく。
今回のランキングは、あくまで「もし今、彼らが一番強い状態だとしたら」
という基準で、現時点の描写や皆さんからいただいた情報を総合して考えた、僕の個人的な見解です。
潔や凛、馬狼、士道といったブルーロックの主役たちはもちろん、カイザーやロレンツォといったNG11、そして愛空のようなU-20の選手も、まだまだ成長の余地を残しています。
このランキングも、きっと次の試合、次のゴールで大きく変わるはず。
今後のブルーロックの展開、そしてキャラクターたちのさらなる覚醒から、ますます目が離せませんね!
皆さんの考える最強ランキングや、このランキングへの感想も、ぜひ教えてくれたら嬉しいです!
一緒にブルーロック、最後まで楽しみましょう!
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