
赤塚不二夫生誕80年を記念して制作されたアニメ『おそ松さん』は、数々の名言・名シーンを残し、一世を風靡しました。
特に6つ子の人気は凄まじく、面白いだけではなくかっこいい魅力も満載です。
当記事では6つ子を中心に『おそ松さん』の名言・名シーンを紹介します。
【おそ松さん】とは?
『おそ松さん』は、『天才バカボン』や『ひみつのアッコちゃん』でも有名な赤塚不二夫氏のギャグ漫画『おそ松くん』を原作としたオリジナルアニメです。
放送当初、『おそ松くん』世代の人からは「おそ松”くん”ではなく、おそ松”さん”?」という声が上がりました。
しかし、かっこいい(?)6つ子という新たな切り口で描かれた『おそ松さん』は面白いと話題になり、新たな世代のファンを生み出しました。
おそ松さんとおそ松くんの関係
『おそ松さん』は、『おそ松くん』に登場する6つ子が大人に成長した世界線を描いています。
当初は『おそ松くん』のリメイク作品が企画されていました。
しかし、深夜枠での『おそ松くん』は無謀だと考えた製作陣が女性ファンを集めるため、当時流行した『しろくまカフェ』で人気を集めたかっこいい声優を起用します。
そして、原作の可愛らしさを損なわないデザインに、大人らしいかっこいい一面を加えた『おそ松さん』が完成しました。
おそ松さんの概要
『おそ松さん』は、原作者・赤塚不二夫の生誕80周年を記念して2015年に制作・放送されたテレビアニメです。
シーズン1は同年10月から2クールに渡って放送され、好評につき2017年にシーズン2、2020年にシーズン3が放送されています。
また、これまでに2回の劇場アニメが公開され、今夏(2023年7月)には第3弾が公開予定です。
その他、実写映画や舞台、ゲームなどのメディアミックスも実現しています。
おそ松さんのあらすじ
松野家の6つ子(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松)は、成人しても働かず、日々実家でのんべんだらりと過ごしています。
いわゆる”ニート”生活を満喫しており、社会経験がないため女性との縁もありません。
『おそ松さん』はそんな6つ子がトラブルや事件を起こしていく、笑いあり涙ありのコメディ作品です。
面白い話をベースにしているものの、時に感動する名シーンもあり、大人の男性らしいかっこいい一面を見せ、ファンを虜にしています。
【おそ松さん】6つ子のおそ松・カラ松の名言や名セリフ・名シーン
6つ子は顔や自堕落な性格こそ似ているものの、それぞれが強烈な個性の持ち主です。
まずはそんな6つ子の中から、長男おそ松と次男カラ松の名セリフ・名シーンを紹介します。
2人は長兄らしく、時に頼り甲斐や器の大きさを垣間見せることがあり、そこがかっこいいと評判です。
そんな2人は、作中で一体どんな面白い名言を残しているのでしょうか。
おそ松の名言や名セリフ・名シーン
6つ子の長男・おそ松のイメージカラーは赤です。
ギャンブル・酒に溺れる女好きといった、”ダメ人間”の典型のような性分をしています。
現在のニート生活に甘んじており、一生楽して過ごしたいと考えている模様です。
また、公式では”精神的に小学生から全く成長がない”とされています。
おそ松の名言①「希望はビックっス…」
はい。
希望はビックっス!
あとカリスマ!レジェンド!人間国宝!
これはアニメおそ松さん1期第2話「就職しよう」での、おそ松の名言です。
6つ子一行は就職相談所に行き、それぞれ面接を受けます。
そこで希望の職種を聞かれたおそ松は、意気揚々とこう答えました。
一見かっこいいセリフのようですがまるで中身がなく、この面接には何の実りもありませんでした。
おそ松の名言②「身代金はカラ松に…」
じゃぁ身代金はカラ松に払わせよう!
1期第5話「カラ松事変」での、おそ松のセリフです。
おでんを食い逃げされた腹いせに、チビ太がカラ松を誘拐し、松野家に電話で身代金を請求します。
おそ松は考えた挙句、なんと”人質のカラ松本人に払わせる”という衝撃の結論を出しました。
おそ松の名言③「てめぇ金ヅル坊に…」
おい!
てめぇ金ヅル坊になんて口きいてんだ!
1期第6話「お誕生日会ダジョー」でのおそ松の名言です。
幼馴染のハタ坊が莫大な財を築いていたことを知ったおそ松は、ハタ坊に媚を売り、お金をせびります。
そんなおそ松にお金を貸そうとしたハタ坊をチョロ松が咎めた時、おそ松はハタ坊本人を目の前にしてこう吐き捨てました。
この名言はおそ松さん屈指のひどいセリフとして、おそ松さんファンの間で語り継がれています。
カラ松の名言や名セリフ・名シーン
6つ子の次男・カラ松は青がイメージカラーで、キリッとした凛々しく太い眉毛が特徴です。
カラ松は他の6つ子が「痛い」と口を揃えて言うほど重度の中二病を拗らせており、ポエムのような言葉をいちいち囁いてはかっこつけています。
しかしお人好しの面もあり、他の兄弟から雑に扱われたり、面倒を押し付けられたりと、何かと損な役回りを担う人物でもあるようです。
カラ松の名言①「静寂と孤独…」
静寂と孤独。
己との戦い。
終わりなき試練。
やがて俺は立ち上がることもできず・・・
アニメおそ松さんの1期第2話にて、カラ松が言った名言です。
おそ松と同様に就職相談所で、面接官から希望の職種を聞かれたカラ松はこのように答えます。
このまわりくどく気取ったセリフを聞いた面接官はイラッとしたらしく、無言で机を叩いて凄みました。
その様子にすっかり肝を冷やしたカラ松は、「事務員で」と慌てて言葉を正します。
ちなみにこの詩的表現はネットで「カラ松語」と言われており、翻訳すると確かに”事務員”と解釈できるとのことです。
カラ松の名言②「大きなシノギの…」
大きなシノギの匂いがする
1期第2話にて、車の中でチョロ松と一緒に求人を見ていた時の名言です。
サングラスをかけて足を組み、妙にかっこいい声で言い放ったため、チョロ松に突っ込まれていました。
ちなみにこのシーンはヤクザ漫画『白竜』のパロディだとされており、元ネタを知る人にとっては「カラ松はあの漫画が好きなのか」とクスリとさせられる面白い名シーンとなっています。
カラ松の名言③「なぜならこの世は…」
フッ、必要ないさ。
なぜならこの世は毎日が誰かのバースデーだからさ
1期第6話で、ハタ坊の誕生会に招待された時のカラ松の名言です。
他の6つ子が誕生会に行くか否かを相談をしている時、カラ松は視線を泳がせながら、またもやたらかっこいい声でこう答えます。
しかし、カラ松のこのセリフは完全に無視され、何事もなかったかのように会話が続きました。
【おそ松さん】6つ子のチョロ松・一松の名言や名セリフ・名シーン
さて、続いて紹介するのは6つ子の三男チョロ松と、四男一松の名言です。
中間子の2人はプライドが高く傷つきやすい性格をしており、他の4人と比べて人間臭くリアリティがあります。
2人のセリフには「共感性羞恥心を感じる」という意見があり、身につまされるような気持ちになったことがある人も多いようです。
チョロ松の名言や名セリフ・名シーン
緑がテーマカラーの三男・チョロ松は、頭頂部にアホ毛がなく、やや黒目が小さく描かれています。
ニートである現状に危機感を覚えているようで、6つ子の中では最も意識の高いセリフを言うものの、口だけで行動が伴うことはありません。
アイドルオタクであり、「にゃーちゃん」に心酔し日々オタ活に励んでいます。
チョロ松の名言①「貴様は今日かぎり…」
失せろ
貴様は今日かぎり赤の他人だ
アニメおそ松さん1期第2話「おそ松の憂鬱」にて、チョロ松がおそ松に向けて吐き捨てた名言です。
推しのアイドル・にゃーちゃんの握手会に来ていたチョロ松ですが、おそ松の邪魔が入りせっかくの機会を棒に振ってしまいます。
怒り心頭のチョロ松は、そんなおそ松に容赦なくこう言いました。
ちなみにこの時のチョロ松の声は、「声優の神谷さんが演じる他アニメのかっこいいキャラを彷彿とさせる」と話題になりました。
チョロ松の名言②「もしもし?うちの次男が…」
もしもし?
うちの次男が妖怪になって海でカンチョーされて死ぬって本当ですか?
1期第4話で、カラ松がチビ太に誘拐された時のことです。
誘拐犯・チビ太からの脅迫電話に出た十四松は、その内容を聞き間違え、意味不明なままチョロ松に伝えてしまいます。
電話を代わったチョロ松は不審に思いながらも、十四松から聞いた何とも言えない面白い状況を、緊張感のない声でそっくりそのまま犯人のチビ太に聞き返しました。
チョロ松の名言③「じゃあ言うなよ…」
じゃあ言うなよ!
もうちょっとで死ぬとこだ
1期6話「トド松と5人の悪魔」にて、トド松のバイト先に兄5人が遊びに来た時のことです。
バイト仲間に兄たちの存在を知られたくないトド松は、額から流血するほどの土下座をし、事細かに事情を説明して帰って欲しいと懇願します。
そんなトド松の無慈悲なセリフに対し、チョロ松のツッコミが炸裂しました。
一松の名言や名セリフ・名シーン
四男・一松のイメージカラーは紫です。
ボサボサの髪に重いまぶた・猫背・足元は常にサンダルといった、いかにもニートらしい格好をしています。
繊細な性格ゆえ人付き合いは苦手であり、根暗で内向的な性格です。
兄弟間では皮肉や毒舌を吐くことが多いものの、猫好きという可愛らしい一面もあり、作中では猫と戯れる姿がよく描かれています。
一松の名言①「息子の中から…」
いいの?
野放しにして
息子の中から犯罪者が出ても?
アニメおそ松さん1期第3話「自立しよう」での一松の名言がこちらです。
ひょんなことから離婚騒動になった両親は、扶養中である6人のニートを半分にすることにしました。
扶養から外れたくない6つ子は、自らをアピールし他の兄弟を蹴落とそうとします。
そんな中一松は、自分が一人になると危険であることをアピールし、両親を脅すことで扶養の座をゲットしました。
一松の名言②「マジなんなんだよ…」
マジなんなんだよ
コイツの優しさ
逆に死ねよ
オレはもうカラ松ボーイズだよ
1期16話「一松事変」での名シーンです。
普段はカラ松を雑に扱う一松ですが、密かにそのファッションに興味があったらしく、カラ松の昼寝中に服を拝借して一人ファッションショーをします。
そこへおそ松が帰ってきてしまい、仕方なくカラ松のフリをする一松ですが、運悪くカラ松が起きてしまいました。
すると、なんとカラ松は一松のフリをしてこの急場を乗り切ろうとします。
カラ松の優しさとかっこいいフォローに感激した一松は、つい心の中で本音を漏らしました。
一松の名言③「だってみんないっぱい…」
だってみんないっぱい言うから…オレにはオレのペースがあるのに…いっぱい…
1期21話「希望の星、トド松」での、一松の名言です。
トド松は合コンの人数合わせのため、6つ子の中から一番まともな人物を選出して連れていくことにします。
そこで適性を見るため、合コンのシチュエーションを用意して面接を行うことになりました。
しかし一松は緊張のあまり、なぜかパンツを脱いで息み始めます。
意味不明な行動を突っ込まれた一松は、このように言い訳をしていました。
【おそ松さん】6つ子の十四松・トド松の名言や名セリフ・名シーン
ここから紹介するのは6つ子の末弟2人組・十四松とトド松の名言・名シーンです。
この2人は末弟らしい可愛らしさ・愛され上手な部分が強調されている反面、不可解な言動が多いため心の中が読めず、4人の兄たちからも未知の存在として恐れられることがあります。
そんな2人は、兄たちに比べて掴みどころのない名言が多いのが特徴的です。
十四松の名言や名セリフ・名シーン
五男・十四松のテーマカラーは黄色です。
アホ毛は一本しかなく、常に開きっぱなしの口と焦点の合わない目が特徴的で、トレーナーの袖が伸びきっています。
野球のユニフォームを身につけ、バットを振り回していることもありますが、野球の試合経験はありません。
天真爛漫な性格をしており、悪気はないもののその突飛な行動は、他の6つ子に恐怖を与えることもあります。
十四松の名言①「やった…」
やったぁ!ひじりさわ↓しょうのすけ↑だぁー!
アニメおそ松さんの1期第2話で、十四松が言ったセリフです。
釣り堀に居たカラ松とトド松の前で、唐突に十四松とチョロ松がコントを始めます。
十四松はチョロ松が出した得体の知れない「聖澤庄之助」をなぜか有り難がりました。
その独特なイントネーションが相まって、じわじわくる面白い名シーンとして有名になりました。
十四松の名言②「無重力スパァイラァル…」
無重力スパァイラァル!スパイラァール!ふぁーっはっはっは!
1期3話で、宇宙空間に出た十四松が言ったセリフです。
無重力を楽しむ十四松は、無邪気にこう言いながらくるくる回っていました。
意外にもこのセリフに心を掴まれた人は多く、十四松を代表する名シーンの一つとなりました。
一部では「ホリケン(ネプチューン)のギャグのようで面白い」という意見もあります。
十四松の名言③「おはよー…」
おはよーろくさんのゲッツゥー!
1期9話「恋する十四松」の冒頭で、十四松が寝起きのおそ松に言ったセリフです。
野球好きの十四松らしいギャグですが、寝起きとは思えないテンションにおそ松は困惑していました。
しかし、そんな十四松が突然大人しくなり、のちにその理由は恋をしたためだと分かります。
この話はおそ松さんの中でも屈指の感動回であり、最後の名シーンは多くのファンの涙を誘いました。
トド松の名言や名セリフ・名シーン
ピンクがテーマカラーの六男・トド松は「トッティ」と呼ばれており、他の6つ子より黒目がやや大きく、口は小さめ(アヒル口)です。
6つ子の中では最も社交性があり、バイトや合コンなどの経験が豊富です。
抜け駆けを狙うことも多く、そのためには他の兄弟を邪険に扱うこともいとわないため、「ドライモンスター」と称されています。
トド松の名言①「サスペンス妄想はやめて…」
サスペンス妄想はやめて闇松兄さん!!
アニメおそ松さん1期5話で、ハタ坊の誕生会に呼ばれた6つ子が、幼少期の復讐をされるのではと戦慄する場面でのことです。
一松が過激な妄想をしていると、怖がりなトド松が震えながら突っ込みます。
その時のセリフがこれでした。
トド松の名言②「あいつ見た目も中身も…」
あいつ見た目も中身も超絶ドブスじゃん!!!!
1期14話「チビ太の花の命」での名言です。
チビ太と花の精の様子を羨んだカラ松は、道端の花に水をあげ、その花の精と恋人関係になります。
しかしカラ松の花の精は、お世辞にも性格も見た目もいいとは言えません。
その様子を見かねたトド松は、鬼の形相でカラ松に迫りました。
トド松の名言③「ドライブどこ行く…」
ドライブどこ行く~?
滝見に行く?
僕ね滝見るのが趣味なんだ
1期17話「逆襲のイヤミ」で、主役の座を賭けたレースの開始前にトド松が言ったセリフです。
トド松はレースそっちのけで両隣に女性をはべらせ、まるで合コンのようにトークに華を咲かせていました。
しかしこの後のレースではちゃっかりおそ松を蹴落とし、持ち前の強かさを見せつけます。
【おそ松さん】その他キャラの名言や名セリフ・名シーン
本作で面白いセリフやかっこいい名言を残してきたのは、6つ子だけではありません。
超絶的な人気を誇る6つ子の周りには、非常に濃いキャラクターたちが顔を揃えており、彼らも数々の名シーンを作ってきました。
「面白い」と言う意味では、6つ子にも引けをとらないと言われています。
今回はその中から3つの名シーンを紹介します。
名言①「父さんと母さんは別れる…」
父さんと母さんは別れる
原因は方向性の違いだ
1期3話にて、父・松造が6つ子に向けて言ったセリフです。
母・松代との離婚騒動についてチョロ松に理由を尋ねられると、松造はこう答えました。
”価値観”ではなく”方向性”の違いというのが面白いポイントで、チョロ松から「バンドの解散理由のよう」だと突っ込まれます。
松造は6人の息子を養う立派な父親ですが、「さすがは6つ子の父親」と言われる所以はこういったところにあるようです。
名言②「究極のおでん…」
究極のおでん
それは皆んなの心の中にあります
これは1期14話の、チビ太メイン回での名言です。
おでん作りのスランプに陥っていたチビ太の元に、いつものように6つ子がおでんを食べに来ます。
ところがそこにはおでんが一つもありませんでした。
チビ太は煮汁だけの屋台の中で両手を広げてこう言います。
一見哲学的で深いセリフのような印象がありますが、あまりにも意味不明なため6つ子はドン引きしていました。
名言③「ぶっちゃけ私みんなに…」
ぶっちゃけ私みんなにちやほやされたくて息してるとこあるけどな~
1期24話「トト子大あわて」での、トト子の呟きです。
自分のビジュアルに絶対の自信を持つトト子は、これまで他人を見下して生きてきました。
しかし、そんな周りも結婚して家庭を持っていることを知ると、トト子は自分の足元を見つめ直し焦るようになります。
そんな時にポツリと呟いたセリフがこれです。
あまりにも正直なこの発言は、視聴者に「潔くてかっこいい」とさえ思わせました。
【おそ松さん】名言に対する世間での評判や人気
アニメ『おそ松さん』ではチビ太の代名詞にもなっていたセリフがありますが、実はこのセリフは先代の声優・田中真弓さんのアドリブだったそうです。
書き下ろしの脚本・6つ子の新たなキャクター設定など、『おそ松さん』はオリジナル要素の強い作品となっています。
しかし、名言を引用したりと旧作『おそ松くん』へのリスペクトがうかがえる描写も存在しており、そのことに関心する視聴者の声も寄せられていました。
当記事では”面白い名言”を中心に紹介してきました。
しかし、稀にあるシリアスな名シーンでは、感動のかっこいい名言もあります。
おそ松さんの登場人物は揃ってどうしようもない性格をしており、他のアニメのようないわゆる”勇敢”なキャラではありません。
だからこそ彼らの言葉には綺麗事がなく、むしろ含蓄があって共感しやすいようです。
『おそ松さん』のヒロイン・トト子の名言は「元気が出る」と大変評判です。
トト子はお世辞にも性格がいいとは言えません。
しかし、そんな彼女の開き直ったセリフを聞いていると「悩んでいるのが馬鹿馬鹿しくなってくる」と感じる人がたくさんいます。
可愛いだけではなく、明け透けで面白いのが彼女の魅力のようです。
また、おそ松さんには女性ファンが多いことから、貴重な女性キャラであるトト子の名言は、女性視聴者の共感を呼びやすいという側面もあります。
汚れ役だらけの『おそ松さん』の中でも、特に汚れ役を買って出ることの多い人物はイヤミです。
鼻持ちならないセリフで6つ子を怒らせることもしょっちゅうですが、実は割と的を射た事も言っています。
その言葉は時に考えの甘い6つ子をバッサリと斬り捨てることもあり、視聴者に清々しさを与え「小気味よくて面白い」「意外とかっこいいところもある」と思わせたようです。
原作者の赤塚不二夫氏は既に亡くなっており、アニメ『おそ松さん』の脚本は全てオリジナルに書き下ろされたものとなっています。
にも関わらず、毎週放送されるたびにファンの記憶に残る面白い名言・かっこいい名シーンを生み出してきました。
「どうしてそんな面白いセリフが思いつくんだろう」と、そのセンスに脱帽するファンも少なくありません。
【おそ松さん】名言はかっこいいものから面白いものまであった
『おそ松さん』の名言は、面白いものからかっこいいものまでバラエティに富んでいます。
赤塚不二夫らしいブラックユーモアな世界観を残しているため、他の作品では絶対に聞くことができないような名言が多いのも面白いポイントです。
また、かっこいい声優陣の快演により、キャラの魅力や名シーンがより引き立っています。
近日中に劇場版最新作が公開されますが、これを機にテレビアニメを再見し、面白いセリフやかっこいい名シーンを振り返ってはいかがでしょうか。


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