荒魂と呼ばれる異形の怪物を祓うため、お刀を振るう少女たちの戦いを描いたアニメ『刀使ノ巫女』。
その迫力ある剣戟描写や、個性豊かなキャラクターたちの心理戦に、僕もすっかり魅了されてしまいました。
特に「衛藤可奈美」や「十条姫和」といった主人公たちが、強敵を相手に成長していく姿は、何度も見返したくなるほど熱い展開でしたよね。
そして、そんな熱いバトルを繰り広げる彼女たちの中で、一体誰が最も強かったのか？
これはファンの間で長年議論されてきたテーマです。
物語の進行に伴って、キャラクターの能力や立場も大きく変わっていきます。
今回は、作中の描写や設定、そしてファン間の考察をもとに、僕なりに「この形態なら最強！」と思える、キャラクターが最も力を解放した時点での強さランキングを作成してみました。
最強の刀使は誰なのか？
そして、あのキャラが意外な順位に！？
さっそく見ていきましょう！
- 『刀使ノ巫女』最強キャラクターランキングTOP20
- 第20位 益子 薫（常時S装備着用）
- 第19位 内里 歩（ノロ覚醒）
- 第18位 糸見 沙耶香（無念夢想）
- 第17位 柳瀬 舞依（S装備）
- 第16位 十条 姫和（S装備）
- 第15位 此花 寿々花（ノロ覚醒）
- 第14位 獅童 真希（ノロ覚醒）
- 第13位 皐月 夜見（ノロ荒魂憑依）
- 第12位 タギツヒメ（親衛隊親衛隊憑依）
- 第11位 十条 姫和（イチキシマヒメ融合）
- 第10位 衛藤 可奈美（龍眼破り）
- 第9位 燕 結芽（ノロ暴走）
- 第8位 タギツヒメ（六振りの御刀を操る第二形態）
- 第7位 折神 紫（八幡力）
- 第6位 衛藤 美奈都（師匠モード）
- 第5位 十条 姫和（禍神）
- 第4位 衛藤 可奈美（殺人刀）
- 第3位 タギツヒメ（完全体）
- 第2位 衛藤 可奈美（活人剣）
- 第1位 衛藤 可奈美（憑依芸）
- まとめ：剣を通じて心を通わせる最強の刀使たち！
『刀使ノ巫女』最強キャラクターランキングTOP20
第20位 益子 薫（常時S装備着用）
第20位は長船女学園の益子薫です。
普段はめんどくさがり屋ですが、S装備を着用したときの戦闘力はかなりのもの。
重厚なS装備を身につけ、自身の身長をゆうに超える大太刀「祢々切丸」を軽々と振るう姿はまさに圧巻です。
特に舞草壊滅時には、可奈美たちを逃がすために結芽と戦い、その実力を示しました。
続く第19位の内里 歩（ノロ覚醒）には、ノロというドーピングの力が加わるため、その爆発的なパワーには及ばないと考え、この順位としました。
しかし、純粋な身体能力や武器の扱いは、このランキングの中でも上位に位置する実力を持っています。
第19位 内里 歩（ノロ覚醒）
第19位は綾小路武芸学舎の内里歩です。
可奈美への憧れから、強くなりたいと願う彼女は、ノロを投与されたことで一時的に驚異的な力を手に入れました。
その力は可奈美と互角に渡り合うほどで、彼女の技を瞬時に習得する能力まで身につけています。
第20位の益子薫（常時S装備着用）を上回るノロによる爆発的な能力向上が、この順位の理由です。
しかし、この力は不安定で、暴走の危険をはらんでおり、本人の意思とは関係なく感情が制御できなくなるという欠点があります。
また、この状態でも沙耶香には敗北を喫しているため、続く第18位の糸見沙耶香（無念夢想）には及ばないでしょう。
第18位 糸見 沙耶香（無念夢想）
第18位は鎌府女学院の糸見沙耶香です。
寡黙で小柄な彼女ですが、「天才」と評されるほどの剣の腕前を持っています。
特に特筆すべきは、写シが剥がされた状態でも戦い続ける「無念夢想」です。
これは、刀使としての能力を失った状態でも、純粋な剣術だけで姫和を追い詰めるほどの力を示しました。
第19位の内里歩（ノロ覚醒）はノロの力に頼っていますが、沙耶香は己の剣技のみで戦っており、その確固たる実力が勝るため、この順位です。
しかし、続く第17位の柳瀬舞依（S装備）には、全体を強くするリーダーとしての才や、偵察能力という異なる強みがあるため、純粋な戦闘力では上回っていても、総合的な戦場での貢献度では及ばないため、この順位としました。
第17位 柳瀬 舞依（S装備）
第17位は美濃関学院の柳瀬舞依です。
可奈美の親友であり、美濃関では可奈美に次ぐ実力者です。
彼女は「明眼」という優れた索敵能力を持ち、S装備を着用した際には、その能力をさらに活かして戦況を的確に把握し、仲間をサポートする優れたリーダーとなります。
第18位の糸見沙耶香（無念夢想）の純粋な剣技には劣りますが、チームの指揮官としての才や、戦場での情報収集能力を含めると、より高い順位にふさわしいと言えるでしょう。
しかし、続く第16位の十条姫和（S装備）は、S装備の能力を使いこなすだけでなく、持ち前の速さと剣術の高さで戦況を打開できるため、単独での戦闘力では及ばないと考え、この順位としました。
第16位 十条 姫和（S装備）
第16位は平城学館の十条姫和です。
「速さ」に特化した剣術の使い手であり、S装備を着用することでその速さをさらに加速させ、親衛隊の真希を打ち破るほどの力を発揮しました。
「三段階迅移」によって銃弾よりも速く動くことができます。
第17位の柳瀬舞依（S装備）が優れたサポート役であるのに対し、姫和は自ら戦闘の中心となって戦況を覆すことができます。
その単独での戦闘力は舞依を上回っていると言えるでしょう。
しかし、続く第15位の此花寿々花（ノロ覚醒）は、ノロの力で姫和の動きを上回っている描写があるため、この順位としました。
第15位 此花 寿々花（ノロ覚醒）
第15位は折神家親衛隊第二席の此花寿々花です。
優雅な剣術の使い手で、ノロを投与されたことで、その戦闘能力はさらに向上しました。
特に可奈美と姫和の二人を相手に、姫和の動きを完全に封じ込めるなど、その実力を示しています。
第16位の十条姫和（S装備）よりも格上の相手として描かれており、親衛隊第二席という公式な格付けもこの順位の根拠となります。
しかし、続く第14位の獅童真希（ノロ覚醒）には、大会で2連覇を達成し、親衛隊第一席という肩書きを持つ彼女に、戦績や格付けで及ばないため、この順位としました。
第14位 獅童 真希（ノロ覚醒）
第14位は折神家親衛隊第一席の獅童真希です。
大会2連覇の実績を持つ彼女は、親衛隊のトップに君臨する実力者です。
ノロを投与された状態では、S装備の姫和を圧倒するなど、その強さは折り紙つきです。
第15位の此花寿々花（ノロ覚醒）を大会で破り、親衛隊のトップにいる彼女が、寿々花を上回るのは当然のことと言えるでしょう。
しかし、続く第13位の皐月夜見（ノロ荒魂憑依）は、荒魂を使役する特殊能力を持つため、単純な戦闘力では真希を上回っていると考え、この順位としました。
第13位 皐月 夜見（ノロ荒魂憑依）
第13位は折神家親衛隊第三席の皐月夜見です。
彼女は刀での戦闘だけでなく、荒魂を憑依させ、自らの分身を操るという特殊能力を持っています。
この能力によって、単純な剣術勝負では予測不可能な攻撃を仕掛けることができ、真希たちを翻弄しました。
第14位の獅童真希（ノロ覚醒）が剣術での強さを示すのに対し、夜見はよりトリッキーで厄介な能力を持つため、この順位としました。
しかし、続く第12位のタギツヒメ（親衛隊親衛隊憑依）は、親衛隊を動かし、自身の命令に従わせる能力を持つため、より上位に位置すると言えます。
第12位 タギツヒメ（親衛隊親衛隊憑依）
第12位は三女神の一柱、タギツヒメです。
彼女は紫に憑依していた大荒魂であり、その力は絶大です。
特に特筆すべきは、自分の意志で親衛隊を操ることができる能力です。
作中では、夜見と雪那が彼女に従っており、その威厳と力を見せつけました。
第13位の皐月夜見（ノロ荒魂憑依）が自身の荒魂を操るのに対し、タギツヒメはより強力な人間の刀使を使役できるため、この順位です。
しかし、続く第11位の十条姫和（イチキシマヒメ融合）は、三女神の一柱と融合することで、雷を操る能力を得ているため、タギツヒメを上回るでしょう。
第11位 十条 姫和（イチキシマヒメ融合）
第11位は平城学館の十条姫和です。
彼女が三女神の一柱であるイチキシマヒメと融合した形態は、雷を操る能力を得ており、圧倒的な戦闘力を誇ります。
この状態の姫和は、タギツヒメを倒し、吸収するほどの力を見せました。
第12位のタギツヒメ（親衛隊親衛隊憑依）が他者を操る能力を持つ一方で、姫和は自らが圧倒的な力を持つため、この順位です。
しかし、続く第10位の衛藤可奈美（龍眼破り）は、姫和の雷を斬り裂き、暴走を止めるほどの力を見せているため、姫和を上回っていると判断しました。
第10位 衛藤 可奈美（龍眼破り）
第10位は美濃関学院の衛藤可奈美です。
本作の主人公である彼女は、圧倒的な剣術オタクで、相手の技を瞬時にコピーする「龍眼」の能力を持っています。
中でも特筆すべきは、未来を予測するタギツヒメの能力を無効化する「龍眼破り」です。
第11位の十条姫和（イチキシマヒメ融合）の雷を斬り裂き、暴走を止めるほどの力は、彼女の純粋な剣術が、特殊な能力をも上回ることを証明しています。
しかし、続く第9位の燕結芽（ノロ暴走）は、純粋な戦闘力で可奈美を圧倒するほどの天才です。
病で体がボロボロだった彼女ですが、その力は常人を超えており、このランキングでも上位に位置するでしょう。
第9位 燕 結芽（ノロ暴走）
第9位は折神家親衛隊第四席の燕結芽です。
わずか12歳で親衛隊に入隊した神童で、真希をもしのぐ天才的な剣術の持ち主です。
ノロを投与されたことで、彼女の天才的な才能はさらに開花しました。
作中では病によって力を抑制されていたものの、暴走した際には、可奈美の龍眼破りにも匹敵するほどの力を発揮する可能性を秘めていました。
第10位の衛藤可奈美（龍眼破り）よりも、純粋な戦闘力では上回っていると言えるでしょう。
しかし、続く第8位のタギツヒメ（六振りの御刀を操る第二形態）は、刀使の剣術を学習し、さらに六振りの御刀を操るというチート能力を持っているため、結芽を上回ると考え、この順位としました。
第8位 タギツヒメ（六振りの御刀を操る第二形態）
第8位は三女神の一柱、タギツヒメです。
彼女は可奈美の「龍眼破り」によって傷つけられた後、六振りの御刀を操る第二形態へと移行しました。
この形態のタギツヒメは、刀使の剣術を完璧に学習しており、可奈美たちを圧倒しました。
第9位の燕結芽（ノロ暴走）の才能が人間離れしているのに対し、タギツヒメは元々が荒魂という存在であり、さらに刀使の技を完全にコピーして使用するため、この順位です。
しかし、続く第7位の折神紫（八幡力）は、大荒魂であるタギツヒメと融合しており、その力は計り知れないため、この順位としました。
第7位 折神 紫（八幡力）
第7位は折神家当主、折神紫です。
20年前の大災厄を討伐した最強の刀使の一人で、その力は八幡力という能力でさらに高められています。
大荒魂タギツヒメと融合しているため、戦闘力は絶大です。
第8位のタギツヒメ（六振りの御刀を操る第二形態）は、紫に憑依していたタギツヒメの力の一部に過ぎません。
その元の力を持っている紫が、タギツヒメよりも上なのは当然のことと言えるでしょう。
しかし、続く第6位の衛藤美奈都（師匠モード）は、可奈美の夢の中で師匠として登場し、可奈美に圧倒的な強さを見せつけているため、紫を上回ると判断しました。
第6位 衛藤 美奈都（師匠モード）
第6位は可奈美の亡き母親、衛藤美奈都です。
彼女は「最強の刀使」と評されており、その強さは可奈美の夢の中での稽古で明らかになっています。
夢の中の師匠としての彼女は、可奈美を圧倒し、まだ太刀打ちできないほどの力を見せつけました。
第7位の折神紫（八幡力）が20年前の最強刀使であるのに対し、美奈都は紫も認める最強の刀使です。
その強さは紫をも上回るでしょう。
しかし、続く第5位の十条姫和（禍神）は、三女神の力をすべて取り込んだ存在であり、その力は美奈都をも上回るため、この順位としました。
第5位 十条 姫和（禍神）
第5位は平城学館の十条姫和です。
彼女が三女神（タギツヒメ、タキリヒメ、イチキシマヒメ）の力をすべて取り込んだ最終形態は、「禍神」と呼ばれ、圧倒的な戦闘力を誇りました。
その力は、可奈美たちを寄せ付けないほどの絶大さで、現世を破壊するほどの力を発揮しました。
第6位の衛藤美奈都（師匠モード）が最強の刀使であるのに対し、姫和は神の力を宿した存在であり、単純な戦闘力では美奈都を上回るでしょう。
しかし、続く第4位の衛藤可奈美（殺人刀）は、姫和の暴走を止めるだけでなく、タギツヒメをも斬り裂くほどの力を見せているため、姫和を上回ると判断しました。
第4位 衛藤 可奈美（殺人刀）
第4位は美濃関学院の衛藤可奈美です。
彼女がタギツヒメを斬り、姫和を救出した際に使用した「殺人刀」は、相手を確実に殺傷するほどの力を持っていました。
この状態の可奈美は、姫和の雷を斬り裂き、暴走を止めるだけでなく、タギツヒメをも圧倒しました。
第5位の十条姫和（禍神）が絶大な力を誇る一方で、可奈美はその力を無効化し、さらにそれを上回る力を見せているため、この順位です。
しかし、続く第3位のタギツヒメ（完全体）は、三女神の力を取り込んだ禍神をも上回る存在であり、このランキングでも上位に位置するでしょう。
第3位 タギツヒメ（完全体）
第3位は三女神のタギツヒメです。
タキリヒメとイチキシマヒメの力を取り込んだ彼女は、禍神を上回る真の「完全体」となりました。
その力は、可奈美や紫たちを圧倒し、現世を隠世に取り込もうとしました。
第4位の衛藤可奈美（殺人刀）はタギツヒメを斬り裂くほどの力を持っていましたが、完全体となったタギツヒメには及ばなかったため、この順位としました。
しかし、続く第2位の衛藤可奈美（活人剣）は、タギツヒメの攻撃を無効化し、彼女を隠世に送るほどの力を見せているため、タギツヒメを上回ると考え、この順位としました。
第2位 衛藤 可奈美（活人剣）
第2位は美濃関学院の衛藤可奈美です。
彼女がタギツヒメを隠世に送った際に使用した「活人剣」は、相手を傷つけることなく、その存在を消滅させるという特殊な能力でした。
この状態の可奈美は、タギツヒメの攻撃を無効化し、さらにそれを上回る力を見せつけました。
第3位のタギツヒメ（完全体）が絶大な力を誇る一方で、可奈美はその力を無力化し、さらにそれを上回る力を見せているため、この順位です。
しかし、続く第1位の衛藤可奈美（憑依芸）は、可奈美の全形態の中でも最強と言えるでしょう。
その力は、タギツヒメをも圧倒するほどの力を持っています。
第1位 衛藤 可奈美（憑依芸）
栄えある第1位は、美濃関学院の衛藤可奈美です。
可奈美の持つ最強の形態は、亡き母である美奈都の魂を降ろして戦う「憑依芸」です。
この状態の可奈美は、タギツヒメの第二形態を圧倒し、さらに「一時は我を殺して見せた」とタギツヒメに言わしめるほどの力を見せました。
第2位の衛藤可奈美（活人剣）がタギツヒメを隠世に送ったのに対し、憑依芸はタギツヒメを圧倒し、その存在そのものを脅かすほどの力を持っています。
このランキングのトップにふさわしい、最強の刀使と言えるでしょう。
まとめ：剣を通じて心を通わせる最強の刀使たち！
いかがでしたでしょうか。
今回は僕なりに『刀使ノ巫女』の最強キャラクターランキングTOP20を作成してみました。
やはり主人公である可奈美が上位を独占する結果となりましたが、その形態ごとに異なる強みを持つことが、彼女の強さの秘密を物語っているようです。
「無念夢想」で純粋な剣術の強さを見せつけた沙耶香や、「禍神」として圧倒的な力を見せつけた姫和、そして「八幡力」で戦う紫など、どのキャラクターも異なる強さを持っています。
しかし、その強さの根源は「剣を通じて相手と心を通わせる」という、この作品のテーマに集約されているようにも思えます。
最強の力を持つ可奈美も、その力は「活人剣」のように相手を救うために使われ、その根底には「剣は会話」という彼女の信念があります。
僕たちの心にも響く、刀使たちの物語をもう一度見返してみてはいかがでしょうか？
あなたのお気に入りの最強キャラは、ランキングに入っていましたか？
以下の強さランキング記事もご覧ください！
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