
突如全身が炎の怪物「焔ビト(ほむらびと)」となる人体発火現象と、それに立ち向かう特殊消防隊の活躍を描いた、灼熱のダークファンタジー『炎炎ノ消防隊』!
作中最強とも謳われる第7特殊消防隊大隊長・新門紅丸(シンモン ベニマル)を「若」と呼び、右腕として支える男気あふれる人物といえば…!
相模屋 紺炉(サガミヤ コンロ)です!
彼は強力な第三世代能力者でありながら、謎の病「灰病」を患い、体が徐々に炭化しています。その病の原因には、壮絶な過去の死闘が隠されていました。
今回は、炎炎ノ消防隊の相模屋紺炉にスポットを当てて、そのプロフィール、彼を蝕む「灰病」の詳細、病の原因となった過去の事件、そして紅丸との深い絆まで、徹底的に解説します!
まずはここから! 『炎炎ノ消防隊』ってどんな物語?
相模屋紺炉について詳しく掘り下げる前に、『炎炎ノ消防隊』がどんな作品なのか、簡単におさらいしておきましょう。
人体発火現象「焔ビト」の脅威!
この世界では、人間が突如として全身から発火し、自我を失った炎の怪物「焔ビト」に変貌してしまう「人体発火現象」が発生しています。
焔ビトは周囲を焼き尽くす脅威であり、特殊消防隊が鎮魂(破壊)と人体発火現象の原因究明にあたっています。
主人公シンラの成長と謎解き!
物語の主人公は、足から炎を出すことができる「第三世代能力者」の少年、森羅 日下部(シンラ クサカベ)です。
幼い頃の火事で家族を失い、自身が火事の原因だと疑われ「悪魔」と呼ばれて育ちました。
ヒーローになることを目指し、そして火事の真犯人を捕まえるために特殊消防官となったシンラは、第8特殊消防隊の仲間と共に、様々な敵や世界の謎に立ち向かっていきます!
【紅丸の右腕】第7特殊消防隊中隊長「相模屋紺炉」ってどんなキャラ?【プロフィール!】
作中最強とも言われる新門紅丸を支える相模屋紺炉は、どんな人物なのでしょうか? プロフィールを見ていきましょう!
第7特殊消防隊の「中隊長」! 紅丸の「右腕」!
相模屋紺炉は、新門紅丸が率いる第7特殊消防隊の「中隊長」です!
紅丸からは絶大な信頼を寄せられており、まさに彼の「右腕」としてチームを支えるナンバー2の存在です。
紅丸を「若」と呼び、時に暴走しがちな紅丸を冷静にサポートする、なくてはならない人物です。
年齢38歳、身長188cm! 穏やかで頼れる存在!
年齢は38歳、身長は188cmと大柄な男性です。誕生日は5月6日、血液型はB型。
荒くれ者が多い第7特殊消防隊の中では、穏やかで落ち着いた性格で、隊員たちの父親のような存在として皆から慕われています。
頼りがいがあり、情に厚い、男気あふれる人物です。
第三世代能力者! しかし…両肩が「炭化」…!
相模屋紺炉は、自身の肉体から炎を発生させて戦うことができる第三世代能力者です!
しかし、彼の両肩は炭化しており、黒く焼け焦げたようになっています。
これは、彼が患っている「灰病」という病気の症状です。
【命に関わる病】「灰病」とはどんな病気? 肉体が炭化する「原因」と「症状」に迫る!
相模屋紺炉の身を蝕む「灰病」とは、一体どんな病気なのでしょうか? その恐ろしい実態に迫ります。
最終的には「炭化」し、死に至る…!
灰病とは、能力者の肉体が部分的に炭化してしまうという、非常に恐ろしい病気です。
炭化が進むと、その部位は壊死したように黒ずみ、機能が失われます。
そして、最終的には肉体が灰となって燃え尽きるかのように死に至ると言われています。
相模屋紺炉の場合は、特に両肩の炭化が進んでおり、能力の使用や日常生活にも大きな支障をきたしています。
【原因判明!】第三世代能力者の「能力の使いすぎ」!?
灰病は、第三世代能力者だけが発症する可能性がある病気です。
その主な原因は、自身の肉体から炎を発火させる能力を「過度に使いすぎた」ことにあると言われています。
第三世代能力者は体内で炎を生成し、これには大量の酸素が消費されます。
能力を過剰に使用すると「オーバーヒート」状態となり、体内の酸素が枯渇し、体組織が破壊され炭化が始まります。これを「発火限界」と呼び、発火限界を超えても能力を使い続けると、炭化が進行し灰病に至るのです。
現状「治療方法なし」の不治の病…!
残念ながら、現時点では灰病の治療方法は確立されていません。
一度発症すると治らない不治の病であり、症状が進行しないように療養するしかありません。
相模屋紺炉も、自分の肉体が弱っていくのを悔しく思いながら、能力の使用を控えています。まさに呪いのようにジワジワと進行する病です。
鬼との「死闘」が原因だった…! 灰病に至った壮絶な過去!
相模屋紺炉がなぜ灰病になってしまったのか…。そこには、彼の自己犠牲の精神が関わる壮絶な過去がありました!
紅丸と「鬼」との死闘!
相模屋紺炉は、特殊消防隊となる前の火消し時代から、紅丸と共に浅草の町を守っていました。
ある日、浅草で大量の焔ビトが発生する事件が起きます。
懸命な鎮魂活動で疲弊した紅丸と紺炉の前に、「鬼」と呼ばれる角が生えた強力な焔ビトが現れます!
疲労困憊の二人が鬼と戦えば、再起不能になると判断した紺炉は、ある決断を下します。
「若」紅丸を守るため…! 一人で鬼と戦う決意!
紺炉は、将来有望な紅丸を失うわけにはいかないと考え、なんと紅丸を気絶させて、自分一人で鬼と戦うことを決意したのです!
自分自身が犠牲になることを覚悟し、紅丸の代わりに鬼と壮絶な激戦を繰り広げました。
能力を「酷使」した結果… 灰病の発症…!
鬼との戦いで、相模屋紺炉は自身の第三世代能力を限界まで、あるいはそれ以上に酷使しました。
肉体を酷使した結果、オーバーヒートと発火限界を超え、灰病を発症してしまったのです。
彼の灰病は、紅丸を守るために自らの身を顧みず戦った、自己犠牲の精神の証とも言えます。
灰病になる前は、紅丸と同じように居合手刀と能力を組み合わせた凄まじい実力を持っていましたが、病によって能力を満足に使えなくなってしまいました。
あの渋くてカッコいい声は誰? 声優は前野智昭さん!【代表作も!】
相模屋紺炉の穏やかさの中にある男気や、病と戦う苦しさを表現したのは、あの人気声優さんです!
声優は前野智昭さん!
アニメ『炎炎ノ消防隊』で相模屋紺炉の声を担当したのは、声優の前野智昭(まえの ともあき)さんです!
力強い声から優しい声まで、幅広い役柄を演じ分ける人気声優さんです。
「ドラゴンボール」を見たのが声優を目指すきっかけになったとのこと!
代表作が豪華すぎる!
前野智昭さんが演じた代表的なキャラクターは…!
- 『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズのカミュ!
- 『弱虫ペダル』の福富寿一!
- 『はたらく細胞』の白血球(好中球)!
- 『Dr.STONE』の金狼!
といった、クールなキャラクターから熱血漢、頼れる味方まで、本当に幅広い役柄を演じています。
相模屋紺炉の持つ、穏やかさ、病を抱えながらも紅丸を支える強さ、そして過去の壮絶な戦いを経た深み…それら全てを前野智昭さんの声が見事に表現していますね!
ファンからの評価は? 「カッコイイ!」「一番好き!」【男気に惚れる!】
相模屋紺炉は、その男気あふれる姿と、病と戦う姿に心を打たれたファンが多く、非常に高い人気を誇っています!
ネットではどんな声が見られるのでしょうか?
「私の好きなタイプ!」「男の中の男!」
「相模屋紺炉さん、どストライク!」「カッコよすぎる」「男の中の男って感じ」「灰病になっててもカッコイイ」「紅丸を一人で戦わせない理由が泣ける」など、その男気や自己犠牲の精神に惚れ込んだという声が非常に多いです。
「紅丸とのコンビ最高!」「絆が深い!」
「紅丸と紺炉さんのコンビ最高!」「若と呼んで支える姿がいい」「二人の絆にグッとくる」「第七消防隊が好きになったのは紺炉さんのおかげ」など、紅丸との関係性や、二人の深い絆に対する声も多く見られます。名コンビとして、多くのファンに愛されています。
「病気辛い…」「頑張ってほしい…」
「灰病が辛すぎる…見てて苦しくなる」「能力使えないの可哀想」「それでも紅丸を支えててすごい」「いつか治療法が見つかってほしい」など、彼の病状を心配し、応援する声も見られます。
まとめ:相模屋紺炉、病と戦いながら紅丸を支える「男気」の消防官!
炎炎ノ消防隊に登場する相模屋紺炉は、第7特殊消防隊の中隊長であり、大隊長・新門紅丸の絶大な信頼を得る右腕です。
第三世代能力者でありながら、「灰病」という肉体が炭化する不治の病を患っています。この病の原因は、過去に紅丸を鬼から守るため、能力を限界まで酷使したことにありました。
病によって能力は制限されましたが、紅丸を「若」と呼び支え、穏やかで人情深い性格で隊員たちからも慕われています。
アニメでは人気声優の前野智昭さんが声を担当し、その渋いボイスで多くのファンを魅了しました。
病と戦いながらも、紅丸や仲間、そして浅草の町を守る相模屋紺炉。
彼の男気と、紅丸との深い絆に、ぜひ注目してみてください!
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