
アメフト漫画の金字塔『アイシールド21』には、読者の記憶に深く刻まれる個性的なキャラクターが数多く登場します。
中でも、その圧倒的な才能と凶暴な性格で強烈なインパクトを残したのが、金剛阿含です。
一見すると「悪役」として描かれながらも、多くのファンを魅了し続ける金剛阿含の強さ、その裏に隠された人間関係、そして読者が感じた魅力とは一体何なのでしょうか。
この記事では、金剛阿含の知られざるプロフィールから、双子の兄である金剛雲水、因縁の相手である蛭魔妖一との関係性、さらに彼の驚異的な能力や名言まで、徹底的に掘り下げて解説していきます。
金剛阿含とは?その規格外のプロフィールを深掘り
金剛阿含は、『アイシールド21』に登場する、その圧倒的な才能で読者に衝撃を与えたキャラクターです。
ただの悪役ではない、彼の根強い人気の秘密はどこにあるのでしょうか。
まずは、金剛阿含の基本的なプロフィールから見ていきましょう。
金剛阿含のプロフィール
| 身長 | 175cm |
|---|---|
| 体重 | 67kg |
| 誕生日 | 5月31日 |
| 血液型 | B型 |
| 所属チーム | 神龍寺ナーガ |
| アメフト歴 | 2年未満 |
神龍寺ナーガ所属の「神がかった」天才
金剛阿含は、アメフト歴が2年未満という短さにもかかわらず、強豪校・神龍寺学園にスポーツ推薦で合格したまさに「天才」です。
通常では長い努力が必要な、重りの入ったボールを一度で取るなど、その類まれな才能は周囲を圧倒します。
多くの読者が、彼の登場によって「今まで見てきた選手とは格が違う」と感じたのではないでしょうか。
『NARUTO』シカマルに匹敵する才能?アニメ界の天才キャラとの比較
金剛阿含のずば抜けた才能は、読者だけでなく、作中のキャラクターたちにも絶望を与えるほどでした。
その才能は、『NARUTO -ナルト-』の奈良シカマルや、『テニスの王子様』の不二周助といった、他の人気アニメ作品に登場する天才キャラクターたちと並べて語られることも少なくありません。
彼らが持つ「思考の速さ」や「先を読む力」といった要素は、金剛阿含の「神速のインパルス」にも通じるものがあり、多くのファンが共通の「天才性」を見出しています。
『アイシールド21』を改めて振り返る
金剛阿含を語る上で欠かせないのが、彼が登場する漫画『アイシールド21』という作品自体です。
この物語は、いじめられっ子の小早川瀬那が、ひょんなことからアメフト部に入り、「アイシールド21」という謎の天才ランナーとして、数々の強豪チームと対戦していく熱いスポーツ青春ストーリーです。
週刊少年ジャンプで2002年から2009年まで連載され、多くの読者を魅了しました。
アニメやゲームでも大人気のアメフト作品
『アイシールド21』は、2005年から2008年までアニメが放送され、ゲーム化もされるほどの人気を博しました。
アニメでは関東大会準決勝の王城ホワイトナイツ戦までが描かれていますが、その豪華な声優陣と迫力あるアメフトシーンは、今でもファンの間で高く評価されています。
コナミや任天堂からもゲームがリリースされ、漫画、アニメ、ゲームと多角的に展開された人気作品だったことがわかります。
複雑に絡み合う人間模様:金剛阿含と登場人物たちの関係性
金剛阿含は、その素行の悪さから、多くの登場人物との関係が複雑に絡み合っています。
特に、金剛雲水、栗田良寛、蛭魔妖一の3人との関係性は、金剛阿含というキャラクターを深く理解する上で非常に重要です。
双子の兄、金剛雲水との「劣等感」を巡る関係
金剛阿含には、双子の兄である金剛雲水がいます。
金剛雲水は、弟の圧倒的な才能を間近で見て育ったため、常に劣等感を抱いていました。
金剛雲水とは
金剛雲水は、神龍寺ナーガに所属し、ポジションはクォーターバックです。
弟の金剛阿含とは対照的に真面目な努力家で、決して才能に恵まれているわけではありませんが、地道な努力で自身の強さを築き上げました。
金剛雲水とのエピソード
金剛雲水は幼い頃から金剛阿含と比較され、その才能の差に苦しんできました。
中学時代には、神龍寺ナーガのスポーツ推薦に合格したと喜んだのも束の間、それは金剛阿含と間違えられてのことだったという衝撃的な出来事も経験します。
この出来事をきっかけに、金剛雲水は「自分は金剛阿含を勝たせるための存在になる」と決意します。
それ以来、金剛雲水は金剛阿含の不祥事をフォローし、彼を勝利に導くために尽力するようになりました。
兄弟仲が悪いわけではなく、むしろ金剛阿含は金剛雲水の言うことには意外と素直に従う場面が多いのは、多くの読者が「意外な一面」と感じたのではないでしょうか。
栗田良寛との「夢」を奪われた因縁
金剛阿含と栗田良寛の関係もまた、非常に複雑です。
栗田良寛は、金剛阿含の存在によって、長年の夢であった神龍寺ナーガへの入学を阻まれてしまいます。
栗田良寛とは
泥門デビルバッツに所属する栗田良寛は、ポジションはセンターラインです。
大きな体と圧倒的なパワーが強みで、ベンチプレスは160kgを誇ります。
しかし、その巨体ゆえにスピードが弱点という一面も持ち合わせています。
栗田良寛とのエピソード
中学時代、栗田良寛は神龍寺ナーガに入学するという大きな夢を抱いていました。
当時、蛭魔妖一や武蔵厳と出会い、3人で神龍寺ナーガを目指すことを誓い合います。
しかし、勉強が苦手だった栗田良寛は、蛭魔妖一の提案でスポーツ推薦枠での受験を決意します。
ところが、栗田良寛は不合格となってしまいます。その原因は、蛭魔妖一への嫌がらせのためだけにアメフトを始め、スポーツ推薦枠で受験した金剛阿含が合格してしまったからです。
金剛阿含は一般受験でも余裕で合格できる学力があったにもかかわらず、栗田良寛を落とすためにあえてスポーツ推薦枠を使ったという事実は、彼の残忍な性格を象徴するエピソードとして、読者に強い印象を残しました。
蛭魔妖一との「利用し合う」関係と「確執」
金剛阿含と蛭魔妖一は、互いに利用し合う関係でした。
しかし、ある出来事をきっかけに、その関係に深い確執が生まれてしまいます。
蛭魔妖一とは
泥門デビルバッツの主将を務める蛭魔妖一は、ポジションはクォーターバックです。
その天才的な頭脳と記憶力を持ち、それらを悪どいことに利用する「悪魔」のような人物として描かれています。
蛭魔妖一とのエピソード
中学時代、金剛阿含と蛭魔妖一は互いの悪知恵を出し合い、協力して悪事を働く「相棒」のような関係でした。
しかし、金剛阿含が蛭魔妖一への嫌がらせのためにスポーツ推薦枠を受け、その結果栗田良寛が不合格になったことで、二人の関係は決裂します。
蛭魔妖一は神龍寺学園への進学を辞退し、金剛阿含を倒すことを目標に掲げるようになります。
全国大会では、蛭魔妖一の交渉術によって金剛阿含が一時的に泥門デビルバッツに協力することになるなど、二人の間には一筋縄ではいかない複雑な関係性が描かれました。
金剛阿含が所属する神龍寺ナーガと彼のポジション
金剛阿含が所属するチームは、関東でも圧倒的な強さを誇るアメフトチームです。
ここでは、金剛阿含が通う学校とそのチームでのポジションについて詳しく見ていきましょう。
「神の軍団」神龍寺学院アメフト部
金剛阿含が所属するのは、神龍寺学園アメフト部の神龍寺ナーガです。
神龍寺学園アメフト部は、神奈川県大会・関東大会で9連覇を達成している超強豪校で、その圧倒的な強さから関東では「神の軍団」と称されています。
個々の選手の才能や実力は群を抜いていますが、実力主義ゆえに個人プレーが目立ち、選手が暴走してしまうこともあるチームカラーです。
この強豪校でも、関西のレベルには及ばず、帝黒アレキサンダーズには一度も勝ったことがありません。
天才と呼ばれる金剛阿含でさえ、帝黒アレキサンダーズの大和猛には勝利できませんでした。
チーム「神龍寺ナーガ」背番号2番の謎
金剛阿含は神龍寺ナーガで背番号2番を背負っています。
これは、彼がクォーターバックのポジションを兼任しているためと考えられます。
NFLではクォーターバックの背番号は1〜19の範囲が推奨されており、そのルールに沿っていると推測できます。
クォーターバック兼ワイドレシーバーの「二刀流」
金剛阿含は、クォーターバックとワイドレシーバーという二つの重要なポジションを兼任しています。
ワイドレシーバーは主にパスプレーを得意とする選手が担当するポジションで、サイドライン際でレシーブを狙います。
クォーターバックは攻撃の司令塔であり、特に彼の得意技である「ドラゴンフライ」を発動する際にはこのポジションに就きます。
金剛阿含の「桁違い」の強さとは?
金剛阿含は、作中に登場する他の選手たちとは文字通り「桁違い」の強さを誇ります。
練習をほとんどせずとも、その圧倒的な才能だけで数々の強豪チームに勝利してきた事実が、彼の並外れた実力を物語っています。
もし彼が他の選手と同じように練習を積んでいたら、一体どれほどの強さを手に入れていたのか、想像するだけでも鳥肌が立つほどです。
ここでは、そんな金剛阿含の具体的な強さや、代名詞とも言える技について詳しく見ていきましょう。
異名「神速のインパルス」が示す反応速度
金剛阿含の強さの根源の一つは、その驚異的な反応速度です。
彼の反応速度は「神速のインパルス」という異名で呼ばれるほど。
一般的な人間の脳から筋肉への指令が0.2~0.3秒であるのに対し、金剛阿含はなんと0.11秒という数値を叩き出します。
0.1秒以下は不可能とまで言われる領域に肉薄していることから、その極限の速さが理解できます。
相手がどんなに隙をついて抜け出そうとしても、この速すぎる反応速度によって瞬時に止められてしまうため、読者からは「まさに理不尽な強さ」と感じる声も多くありました。
金剛阿含の代名詞「ドラゴンフライ」
「ドラゴンフライ」は、金剛阿含の強さを象徴する技の一つで、神龍寺ナーガの切り札として使われるほどの強力なプレイです。
これは金剛阿含一人の技ではなく、双子の兄である金剛雲水との連携プレイが不可欠。
金剛阿含と金剛雲水がクォーターバックにセットし、二人で敵を陽動して相手を混乱させることで、突破口を開くことができます。
兄弟の絆と、二人の天才的な判断力が融合した技と言えるでしょう。
金剛阿含の戦績から見る強さの真実
金剛阿含の強さは、泥門デビルバッツとの試合前のエピソードで鮮烈に描かれましたが、彼の実際の戦績を見てもその実力が際立っています。
春季関東大会では王城ホワイトナイツに41-3で勝利し優勝、秋季神奈川大会でも優勝を飾っています。
しかし、秋季関東大会では泥門デビルバッツに敗北し、最強と名高い帝黒アレキサンダーズの大和猛にも勝利することはできませんでした。
このように、才能だけで一定のところまでは勝ち進むものの、アメフトを極めた真のトップ選手たちには一歩及ばないという結果は、彼の「伸びしろ」を感じさせる部分でもあります。
それでも、練習をほとんどせずにこの戦績を残していることは、並外れた強さの証拠と言えるでしょう。
泥門デビルバッツに敗れた後は、本格的にトレーニングを開始するようになるため、ここからさらに強さを増し、より魅力的な選手へと成長していく姿は、多くの読者が期待した展開ではないでしょうか。
凶暴?女好き?金剛阿含の性格と魅力の深層
金剛阿含は、『アイシールド21』の劇中では明確な「悪役」として描かれています。
しかし、その悪役としての魅力が非常に大きいため、読者の中には金剛阿含を最も好きなキャラクターの一人として挙げるファンも少なくありません。
ここでは、そんな金剛阿含の性格や、彼が放つ独特の魅力について深く掘り下げていきます。
金剛阿含の凶暴な本性
金剛阿含の性格は、非常に凶暴です。
アメフトの試合中でも、ラフプレーを当たり前のように行い、その結果相手選手が負傷することも少なくありません。
『アイシールド21』の劇中では、小早川瀬那が金剛阿含のラフプレーを何度も受け、足が赤く腫れ上がるほどの影響が出ていました。
彼がこれほどまでにラフプレーをする理由は、凡人を嫌い、常に相手を見下しているからです。
そして、その残忍な性格から、徹底的に相手を潰そうとします。
1年生の時には、秋大会で手を抜いたチームメイトに暴行を加え、退場処分を受けた経験もあるため、彼の凶暴性は筋金入りと言えるでしょう。
女好きでヤンチャな一面
金剛阿含は、アメフトの実力だけでなく、女好きな一面も持ち合わせています。
劇中では、熊袋リコが取材を申し込んできた際、最初は面倒くさそうな態度だったにもかかわらず、インタビュアーがかわいい女の子だと知ると途端に態度を豹変させました。
普段は凶悪な表情をしている彼が、この時ばかりは人相まで変わり、人当たりが良くなったのは、多くの読者がクスッと笑ったシーンではないでしょうか。
しかし、脈がないと感じるとすぐに冷酷な態度に戻るあたりは、彼の本質を表していると言えるでしょう。
こうした積極的なナンパの結果か、プライベートではよく女の子を侍らせているシーンも描かれています。
また、日常的に喧嘩をしており、不機嫌な時にはわざわざ喧嘩をふっかけに行き、何十人もの不良を相手にすることもあるなど、そのヤンチャぶりは枚挙にいとまがありません。
このように、明らかに素行が悪く協調性がない人物で、物語の最後まで改心することはありませんでした。
それでも、ファンの多くは、その凶暴性や圧倒的な強さ、そして女好きな人間臭さに魅力を感じていました。
「こんなに強くて顔が良ければモテるのも仕方がない」と考える読者も少なくないようです。
魅力1:ドレッドヘア&サングラスの「悪のカリスマ」スタイル
金剛阿含の魅力は、その独特な外見にもあります。
中学生時代は髪を染めていたものの、まだドレッドヘアではありませんでした。
しかし、ファンからはドレッドヘアの金剛阿含が圧倒的に人気です。
「金剛阿含に憧れてドレッドヘアにしてみたいと思った」という声も聞かれるほど、彼のトレードマークとなっています。
また、金剛阿含は常にサングラスをかけています。
身につけているサングラスは、実在するスポーツ用品メーカー「オークリー」のものです。
サングラスをかけていることで、さらにいかつく見え、このスタイルが彼の「悪のカリスマ」的なかっこよさと魅力を引き出していると言えるでしょう。
魅力2:まさかの坊主頭!?世界大会編での衝撃
『アイシールド21』の世界大会編では、まさかの展開が読者を驚かせました。
なんと、金剛阿含が坊主頭になってしまうのです。
サングラスをかけているため金剛阿含だとわかりますが、完全に金剛雲水のような坊主頭になりました。
なぜあれだけ魅力的だったドレッドヘアではなくなったのかというと、ミリタリアチームのモンティ・ゴメリーのせい。
モンティ・ゴメリーがバリカンを持って長髪の選手の髪を刈るというパフォーマンスをした際に、彼のドレッドヘアを刈られてしまったのです。
頭の中央部分を刈られてしまったため、坊主頭にせざるを得なくなりました。
坊主頭になったあとはカツラをかぶっていましたが、後半からは坊主頭のまま試合に出ることもあります。
ドレッドヘアも魅力的でしたが、坊主頭になった姿もファンからは「意外と似合ってる」「これはこれでかっこいい」と好評でした。
魅力3:『ドクターストーン』石神千空との意外な共通点
『ドクターストーン』と『アイシールド21』の原作は、いずれも稲垣理一郎が担当しています。
そしてなんと、『ドクターストーン』の主人公である石神千空と金剛阿含には、意外な共通点があると言われているのです。
ここでは、二人の関係性について詳しく見ていきましょう。
漫画『ドクターストーン』とは
『ドクターストーン』は、ある日突然人類だけが石化してしまった世界が描かれた漫画です。
人類が石化しておよそ3700年後、石神千空の石化が偶然解けます。
石神千空は、文明がほぼなくなってしまった世界で、科学の力を使って人類を再興していくサバイバルストーリーです。
石神千空は金剛阿含の「進化系」キャラクター?
石神千空は科学マニアで運動神経は悪いという設定ですが、作者の稲垣理一郎曰く、実は金剛阿含を意識して作ったキャラクターだそうです。
石神千空はどちらかというと仲間にも頼るタイプで、実際に3700年後の世界を生き抜くために仲間を増やすシーンも多く、運動能力も金剛阿含とは対照的です。
そのため、性格は似ているどころか正反対に見えるという読者もいるかもしれません。
しかし、石神千空もまた理系分野の天才であり、その圧倒的な知識量が武器となっています。
劇中では、知識と科学の力を見せつけて相手をひるませるシーンが多々あり、このように「力でねじ伏せる」という点では、金剛阿含に通じるものがあると分析する読者もいます。
金剛阿含が残した「インパクト」ある名言集
『アイシールド21』の金剛阿含は、その強烈な個性から、読者の心に残る数々の名言を残しています。
中には、双子の兄である金剛雲水との複雑な関係性をうかがわせるような名言もあり、彼の多面的な魅力を引き出しています。
ここでは、金剛阿含の特に人気の高い名言を紹介します。
名言「俺が22人いりゃ・・・」
「俺が22人いりゃそれがドリームチームだ」という名言は、金剛阿含がインタビューに答えた際の一言です。
「アメフト選手にとって最も重要なものは何だと思いますか?」という質問に対する回答であり、才能のある自分にしか興味のない金剛阿含らしい、傲慢かつ自信に満ちた名言として多くの読者に記憶されています。
名言「そーです、サクラバ君・・・」
「そーです、サクラバ君の偵察です!」は、王城ホワイトナイツ対泥門デビルバッツの試合を観戦に来ていた金剛阿含が、レポーターから桜庭春人の偵察に来たのかと聞かれた際に放った名言です。
実際には進清十郎の偵察に来ていたにもかかわらず、とぼけたように答える彼の様子が、読者に「面白い奴」という印象を与えました。
名言「ホントにそのミイラが雲水・・・」
「ホントにそのミイラが雲水なら、そんな性格に生まれてたら、奴もどんだけ楽だったかよ」は、ミイラ男の正体について金剛阿含が言った名言です。
この言葉からは、金剛阿含が兄である金剛雲水が自分に対して強いコンプレックスを抱いていることを理解している様子がうかがえます。
金剛雲水がその劣等感を決して表に出さない分、金剛阿含がその思いを汲み取っているかのような、兄弟の深い絆を感じさせる名言として、読者の間で解釈されています。
金剛阿含の声優は?実写版の俳優予想も!
金剛阿含は、『アイシールド21』のアニメにも登場し、その強烈なキャラクター性は声優の演技によってさらに引き立てられました。
アニメで本格的に登場するのは106話からです。
ここでは、金剛阿含の声優や、もし実写化された場合の俳優予想についてまとめています。
金剛阿含の声優は桐本琢也
金剛阿含の声優は、桐本琢也です。
桐本琢也は、脇役の重要キャラクターを演じたり、有名作品に数多く出演することが多いベテラン声優として知られています。
桐本琢也のプロフィール
| 生年月日 | 1967年7月27日 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 所属事務所 | 青二プロダクション |
| 現在の芸名 | 桐本拓哉(2016年に改名) |
| 声優デビュー | 1990年 |
| 俳優デビュー | 1995年 |
| その他 | 2013年には俳優・声優の東地宏樹、小林さやか、辻親八と演劇ユニット「トローチ」を結成 |
桐本琢也の主な出演作品
声優の桐本琢也の主な出演作品には、『聖闘士星矢 Legend of Sanctuary』のアフロディーテ役、『サマーウォーズ』の陣内理一役、『エウレカセブンAO』のガゼル役、『ONE PIECE』のシャーロット・クラッカー役、『正解するカド』の言野匠役、『NARUTO -ナルト-』の赤胴ヨロイ役など、多岐にわたるジャンルの作品で活躍しています。
『アイシールド21』の実写版は実現する?
『アイシールド21』は、これまでも何度か実写化の噂が囁かれてきた作品です。
週刊少年ジャンプの人気作品であり、派手な演出はあるものの、アメフトの技術や戦略など、現実的な要素が多いことから、実写化しやすい作品ではないかという見方もあります。
しかし、根強い人気があるにもかかわらず、いまだに実写化は実現していません。
もしも実写化されたら?金剛阿含役の俳優予想
もし『アイシールド21』が実写化されるとしたら、金剛阿含役は誰が演じるのでしょうか。
「声優の桐本琢也が演じるのではないか」という声も聞かれますが、金剛阿含は高校生という設定に対し、桐本琢也は50歳を過ぎているため、年齢的には難しいかもしれません。
一般的には、実写化では10代から20代の俳優が起用されると考えるのが自然です。
また、ファンの中には、金剛阿含の役には、リッキー・ウィリアムズのような、実際のプロアメリカンフットボール選手に演じてほしいというユニークな希望を抱いている人もいるようです。
これは、金剛阿含の持つ身体能力やアスリートとしての迫力を、本物のプロ選手に表現してほしいという、作品への深い愛情の表れと言えるでしょう。
世間が語る金剛阿含の評判と人気
金剛阿含は、数々の漫画やアニメ作品の中でも、特に人気の高い「悪役」キャラクターとして知られています。
泥門デビルバッツとの試合が始まる前のエピソードでは、彼の「クズさ」が際立って描かれていましたが、それと同時に彼の天才的なアメフト選手としての才能が強調されたため、神龍寺ナーガと泥門デビルバッツの試合には、多くの読者が興奮を覚えたようです。
世界大会での成長と「チームプレー」の魅力
『アイシールド21』の世界大会編では、金剛阿含が日本代表チームの仲間として世界の強豪選手と戦う姿が描かれます。
そして、彼がアメフトの面白さにようやく気づくのは、この世界大会での経験を通してでした。
それからは、それまでの個人主義的なプレーから一転し、チームのためにプレーをするようになります。
この変化は、多くの読者にとって彼の新たな魅力として映り、「かっこいい」と人気を集めました。
彼の成長ぶりに感動したという声も少なくありません。
「ドレッドヘア」が似合う唯一無二の存在
金剛阿含は、その見た目も「かっこいい」と評判です。
特に彼のトレードマークであるドレッドヘアは、その特徴的な顔立ちと相まって非常に似合っており、「ドレッドヘアが苦手な人でも、金剛阿含のドレッドヘアは許せる」という声さえ聞かれるほどです。
これは、彼がキャラクターとして確立されているからこそ、その髪型さえも魅力の一部として受け入れられている証拠と言えるでしょう。
もしも金剛阿含が違う道を選んだら?読者の「if」考察
金剛阿含の強烈な個性と才能は、もし彼がアメフト以外の道を選んだとしたら、一体どうなっていたのだろうと読者に想像させるほどです。
ここでは、『アイシールド21』の金剛阿含が〇〇だったら、という3つのシチュエーションで、読者の間で考えられている考察をしていきます。
金剛阿含が『GTO』の鬼塚英吉だったら
もし金剛阿含が『GTO』の鬼塚英吉のような教師になっていたら、という考察があります。
おそらく生徒の気持ちを理解できず、鬼塚英吉以上に放任主義な先生になっていたと考える読者が多いようです。
学生時代は「負けなしのヤンキー」として語り継がれるものの、素行は鬼塚英吉よりも悪くなっていたかもしれません。
また、鬼塚英吉は親友とつるんで暴れまわっていましたが、金剛阿含は誰かとつるむタイプではないため、一人で伝説的なヤンキー生活を築き上げていたと予想されます。
金剛阿含がオリンピック選手だったら
金剛阿含がもしオリンピック選手になっていたら、という想像も膨らみます。
その才能は疑いようがないものの、彼の凶暴な性格や問題行動によって、出場停止になる可能性が高いと考える読者が多いです。
アメフトでは金剛雲水が陰で彼の不祥事をフォローしていましたが、流石にオリンピックという大舞台では、彼の素行の悪さが露見し、非難の的になっていたかもしれません。
その才能を最大限に活かすためには、彼自身の精神的な成長が不可欠だったと多くの読者が考えているようです。
金剛阿含が「兄」だったら
もし金剛阿含が双子の「兄」だったとしたら、弟である金剛雲水は、今以上に自信を失くしてしまっていたかもしれません。
金剛雲水は、金剛阿含の「兄」だったからこそ、「自分が兄として金剛阿含を勝利へと導く」という決意をすることができました。
しかし、もし金剛阿含が兄だったとしたら、二人の間にはさらに深い確執が生まれていた可能性もあると、読者の間で考察されています。
まとめ:『アイシールド21』の金剛阿含は、まさに「双子のヤンチャな天才」!
『アイシールド21』に登場する金剛阿含は、アメフトの分野では比類なき天才であるものの、その素行の悪さが目立つ問題児です。
かろうじて兄の金剛雲水の言うことには従う場面もあるため、もし金剛雲水がいなかったら、彼の普段の行いから出場停止になっていた可能性も十分に考えられます。
金剛阿含がアメフトを始めたのは、最初は蛭魔妖一への嫌がらせという不純な動機からでした。
このように性格の悪さは昔から変わらないものの、世界大会での経験を通して、ついにアメフトの真の魅力に気づきます。
金剛阿含は関東大会敗退後も『アイシールド21』に登場し、その後の活躍も描かれていますので、ぜひ彼の成長とプレーに注目してみてください。



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