
原泰久先生が描く大人気漫画『キングダム』は、累計発行部数1億1千万部を突破(2025年4月時点)し、アニメや実写映画など多方面で展開される国民的コンテンツへと成長しました。
物語の舞台は、古代中国の春秋戦国時代。天下統一を目指す秦の若き王・嬴政(えいせい)と、史上初の大将軍を夢見る少年・信(しん)を中心に、壮大な歴史ドラマが繰り広げられます。
『キングダム』の最大の魅力は、なんと言ってもその登場人物たちの多様性と、それぞれの持つ「生き様」にあると考える読者が多いでしょう。
豪胆な武将から知略を巡らす軍師、そして個性的で愛すべき脇役たちに至るまで、彼らが放つ名言や熱い魂のぶつかり合いは、多くの読者の心を掴んで離しません。
この記事では、ウェブライターとして、『キングダム』の物語を彩る主要な登場人物たちを、その名前の読み方や強さ、そして魅力的なエピソードを交えながら徹底的に解説していきます。
あなたのお気に入りのキャラクターも、きっとここにいるはずです。
『キングダム』とは? 物語の背景と魅力
まずは、『キングダム』という作品の全体像と、多くの読者を惹きつけるその魅力について解説します。
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中国の歴史をダイナミックに描く!
『キングダム』は、古代中国に実在した春秋戦国時代末期を舞台にした歴史漫画です。
中国史上初めて天下統一を果たしたとされている秦の始皇帝・嬴政と、彼を支えた伝説の武将・李信(りしん)の活躍を軸に物語が展開します。
史実をベースにしながらも、少年漫画らしい大胆な脚色が加えられており、手に汗握る迫力のある戦闘シーンや、読者の予想を裏切るストーリー展開が大きな魅力となっています。
登場人物たちが抱く夢や信念、そして困難に立ち向かう熱い姿は、ビジネスマンにも響く普遍的なテーマが描かれていると評価する声も多く聞かれます。
原泰久先生が描く壮大な歴史絵巻
『キングダム』を手掛けているのは、漫画家の原泰久です。
佐賀県出身の原泰久は、大学生の頃に漫画家を志し、1999年に「於兎松(おとまつ)」でデビューを果たしました。
そして2006年、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて『キングダム』の連載を開始。現在も続く人気作品として、多くのファンに支持されています。
第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞するなど、その作品性は高く評価されており、アニメ化や実写映画化といった様々なメディアミックスも積極的に展開されています。
特に、2019年から公開されている実写映画シリーズは、そのクオリティの高さから多くの話題を集め、2024年7月12日には第4作目となる「キングダム 大将軍の帰還」の公開が控えています。
信と漂の夢:天下の大将軍への道
物語は、戦災孤児として下僕(げぼく)の生活を送っていた少年・信と、彼の親友である漂(ひょう)が、天下の大将軍になるという壮大な夢を抱き、日々修行に励む場面から始まります。
ある日、漂が大臣に認められ、王宮に仕官することになりますが、後日、漂は深手を負った状態で信の元に戻ってきます。
そこで漂は、自身の命と引き換えに、信に「天下の大将軍になる」という夢と、ある地図を託して息を引き取ります。
親友の夢を継いだ信が、地図に記された場所へ向かうと、そこで待っていたのは、漂と瓜二つの姿を持つ若者、後の始皇帝・政でした。
こうして、信と政の二人は、それぞれ異なる立場から中華統一という同じ目標を目指し、天下統一への長く険しい道のりを歩み始めることになります。
『キングダム』登場人物紹介:飛信隊編
『キングダム』の物語の中心となるのが、主人公・信が率いる飛信隊(ひしんたい)です。
信が百人将から将軍へと昇格していくにつれて規模が拡大し、鄴攻略戦後には李信隊一万と羌瘣隊五千を合わせて一万五千の軍へと成長しました。
ここでは、飛信隊の主要メンバーの名前の読み方や強さ、エピソードを紹介していきます。
信(しん)
本名・李信(りしん)。下僕出身から天下の大将軍を目指す、飛信隊の隊長です。
豪快で自分の意志を貫こうとする心の持ち主で、相手が格上であるほど自身の実力を底上げする「本能型」の天賦の才を持っています。
親友・漂から天下の大将軍になるという夢を受け継ぎ、数々の戦いを経て、現在(コミックス75巻時点)では将軍の地位まで昇りつめています。
羌瘣(きょうかい)
飛信隊の副長で、現在は五千人将まで昇格しています。
蚩尤(しゆう)の後継候補として育てられた羌族(きょうぞく)の女性で、一族に伝わる剣技「巫舞(みぶ)」の使い手です。
当初は人と慣れ合うことを嫌っていましたが、徐々に飛信隊に心を開き、今では飛信隊を自分の居場所だと感じるようになりました。
仲間を守るためなら自己犠牲もいとわない、強さと優しさを兼ね備えたキャラクターとして絶大な人気を誇っています。

河了貂(かりょうてん)
飛信隊の軍師です。
山民族の一つ・梟鳴族(きゅうめいぞく)の末裔で、鳥頭の蓑(みの)を被った特徴的な見た目をしています。
信とは飛信隊結成前からの仲間で、最初は金銭のために協力していましたが、信の成長に影響されて軍師の知識を学び、山陽(さんよう)編後に正式に飛信隊の軍師となりました。
冷静な判断力で飛信隊を支える、なくてはならない存在です。





尾平(びへい)
出っ歯が特徴的な飛信隊の百人将です。
信と同じ村の出身で、お調子者な性格が飛信隊のムードメーカー的存在として機能しています。
飛信隊結成当初から信を支え、将軍になった後も百人将として活躍しています。
時に問題を起こすこともありますが、信への忠誠心は揺らぎません。
尾到(びとう)
尾平の弟であり、飛信隊伍長を務めていた兵士です。
飛信隊結成からの初期メンバーでしたが、馬陽(ばよう)の戦いにて龐煖(ほうけん)の夜襲に遭い、深手を負った信を背負いながら逃げる途中に矢を受けて死亡してしまいます。
死の間際に尾到が信に「大将軍になってほしい」という遺言を残したシーンは、多くの読者の涙を誘いました。
渕(えん)
飛信隊の副長兼千人将です。
突出した武力や知力はありませんが、集団戦の戦い方を心得ており、乱戦時の部隊のまとめ役として機能しています。
信に同行した際、なし崩し的に王騎(おうき)の修行に付き合わされるなど、巻き込まれ体質ですが、飛信隊を支える縁の下の力持ちです。
楚水(そすい)
飛信隊の副長兼千人将です。
元々は郭備(かくび)の下で副長を務めていましたが、敵将・輪虎(りんこ)によって討ち取られると、人手不足だった飛信隊に加入。
真面目で冷静な性格をしており、武勇と知略の両方に長けたバランスの取れた武将です。
田有(でんゆう)
飛信隊の中で最も怪力な千人将です。
当初から信を慕っており、飛信隊結成時から重要な役割を担ってきました。
合従軍編では重傷を負うも復帰し、しぶとく生き延びる姿は読者に強い印象を与えています。
田永(でんえい)
口が悪く喧嘩っ早い飛信隊の五百人将です。
柄の悪い言動が目立ちますが、物事の本質を見誤らないしっかり者で、ストレートな物言いで話の本筋を引っ張り出すことがあります。
信が将軍になると、騎兵隊の指揮官の一人に選ばれました。
松左(しょうさ)
槍術に長けた飛信隊の副歩兵兼百人将でした。
飛信隊の初期メンバーの一人で、切れる頭脳を活かして核心をついた発言をし、飛信隊を影ながら支えていました。
しかし、鄴攻略編にて窮地の干斗(かんと)たちを助ける際に致命傷を負ってしまい、愛槍を干斗に託して死亡しました。
崇原(すうげん)
隻眼(せきがん)になった飛信隊の歩兵長兼千人将です。
隊の中で3番目の剣術を誇る実力者ですが、馬陽の戦いで夜襲を受け左眼を失ってしまい、以降眼帯をつけるようになりました。
去亥(きょがい)
飛信隊の百人将だった武将です。
蛇甘平原で壊滅状態に陥った秦国第二軍の生存者で、当初は信に不満を募らせていましたが、飛信隊結成後は百人将まで昇進。
しかし、鄴攻略編で李牧(りぼく)に立ち向かうも、行く手を龐煖に遮られ戦死しました。
竜有(りゅうゆう)
飛信隊の料理人兼百人将です。
蛇甘平原の秦国第二軍の生存者で、去亥同様、当初は信に悪態をついていましたが、元料理人として飛信隊の食事作りを担当しています。
澤圭(たくけい)
自らを弱者と称する飛信隊の二百人将です。
若い将が多い飛信隊の中では珍しい中年の武将で、頼りない見た目と性格ですが、弱者なりの戦い方を熟知しており、蛇甘平原まで彼が率いる部隊は誰も死んでいないという実績を残していました。
昂(こう)
飛信隊・尾平隊所属の少年歩兵です。
信の同郷で、当初は年相応の幼さと気弱な性格でしたが、活躍する信の姿に影響されて母に楽させるために出世するという熱意を持つようになりました。
竜川(りゅうせん)
飛信隊随一の巨漢を誇る五百人将です。
見た目通りの怪力の持ち主で、戦ではその力を最大限に発揮して敵兵を薙ぎ払い、敵陣の防御陣形を破壊する役回りとして機能することが多いです。
沛浪(はいろう)
長く戦に身を置いている飛信隊の副歩兵兼五百人将です。
信と初めて会った当時は彼を見下していましたが、信の活躍を目にして考えを改めました。
経験豊富な歴戦の兵士として高い武勇を有しています。





我呂(がろ)
飛信隊の千人将兼赤飛麃隊指揮官です。
軽い言動と毒舌が特徴的な人物で、作戦会議ではよく茶々を入れますが、戦では前線に立ちその実力で常に功績を残しています。
干斗(かんと)
松左の愛槍を受け取った飛信隊の兵卒です。
元々飛信隊に強い憧れを抱いており、入隊試験に一度失敗したものの執念深く挑み続けたことで入隊しました。
趙峩龍(ちょうがりゅう)軍との戦いで松左の捨て身の救出で救われると、彼の最期を看取り愛槍を託されました。
羌礼(きょうれい)
羌族の現・蚩尤となった飛信隊の兵卒です。
当初は隊の行動を乱す存在として飛信隊メンバーから批判を集めていましたが、その本質は姉として慕っていた羌識(きょうしき)を自分の手で殺害したことを後悔していたことで、それを羌瘣が諭したことで姉の分も生きることを決意し飛信隊の一員として認められました。
那貴(なき)
曲剣を極めた飛信隊の千人将です。
飄々とした性格をしていますが、怒らせると誰よりも怖いと言われ周囲に恐れられています。
元々は桓騎(かんき)軍の所属でしたが、黒羊編で飛信隊に加入し、そのまま転属となりました。
隠密行動や斥候に長けており、窮地の信を羌瘣と共に助けるといった功績を残しています。
岳雷(がくらい)
飛信隊千人将兼黒飛麃隊の指揮官でした。
合従軍戦後に我呂と共に飛信隊に加入しており、当初は信を嫌うような態度を取っていましたが、彼の実力は認めていました。
宜司平野戦にて我呂と共に趙北部軍の包囲網を突破しようとしますが、敵将・上和龍(じょうわろう)に一撃で討ち取られ死亡しました。
蒼仁(そうじん)
飛信隊の兵卒兼弓兵です。
元々狩人として暮らしていた少年で、黒羊戦後に飛信隊が募集した入隊試験に臨み弓兵隊に配属されました。
初陣となった鄴(ぎょう)攻略編では指がボロボロになるまで弓を引き続け、金毛(きんもう)軍の奇襲から河了貂を守るという大きな活躍をみせました。
蒼淡(そうたん)
飛信隊の兵卒兼弓兵で、蒼仁の弟です。
兄と共に飛信隊の入隊試験を受け、弓の腕前を信に認められ特例合格となりました。
思ったことをすぐに口にしてしまう性格で度々兄に叱られる様子が描かれています。
列尾戦では満足に力を発揮できませんでしたが、金毛軍により兄が重傷を負った時は激昂し、人体を吹き飛ばすほどの豪弓で金毛を討ち取りました。
『キングダム』登場人物紹介:秦国編
秦国は、後に中華統一を果たす始皇帝・政が大王に即位しており、主人公・信の仲間として活躍する人物、または始皇帝の座を狙って政を追い詰めようとする内側の敵が多く登場しています。
ここでは、秦国の登場人物を陣営ごとにまとめて紹介していきます。
玉鳳隊(ぎょくほうたい)
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 王賁(おうほん) | 玉鳳隊隊長、秦国将軍 |
| 番陽(ばんよう) | 玉鳳隊副長 |
| 亜花錦(あかきん) | 玉鳳隊三千人将 |
| 関常(かんじょう) | 玉鳳隊千人将 |
| 松琢(しょうたく) | 玉鳳隊将校、関常の側近 |
| 宮康(きゅうこう) | 玉鳳隊将校(十槍に討たれ戦死) |
嬴政(えいせい)陣営
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 嬴政(えいせい) | 第31代秦王、後の始皇帝 |
| 昌文君(しょうぶんくん) | 秦左丞相 |
| 壁(へき) | 秦国将軍 |
| 肆氏(しし) | 朅氏(きっし)参謀→嬴政傘下家臣 |
| 漂(ひょう) | 政傘下家臣(王弟反乱により死亡) |
| 道剣(どうけん) | 昭王時代の家臣(脱出戦の際に死亡) |
| 単元(たんげん) | 昭王時代の家臣(脱出戦の際に死亡) |
| 田慈(でんじ) | 昭王時代の家臣(脱出戦の際に死亡) |
| 向(こう) | 嬴政の嫡妻 |
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呂不韋(りょふい)陣営
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 呂不韋(りょふい) | 秦右丞相→相国(宰相) |
| 李斯(りし) | 呂不韋四柱→政傘下家臣(離反した昌文君に懇願され大王派に加入) |
| 昌平君(しょうへいくん) | 呂不韋四柱→政傘下家臣(加冠の儀終了後、呂不韋陣営から離反) |
| 蔡沢(さいたく) | 呂不韋四柱→政傘下家臣(政の「法治国家」に満足し逝去) |
| 蒙武(もうぶ) | 呂不韋四柱、六大将軍第一将 |
成蟜(せいきょう)陣営
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 成蟜(せいきょう) | 政の異母弟(蒲鶮(ほか)との交戦で戦死、一派を瑠衣に託す) |
| 瑠衣(るい) | 成蟜の正室(成蟜の死後、成蟜一派を率いて大王派に加入) |
| 寿白(じゅはく) | 成蟜傘下家臣(蒲鶮兵に討たれ死亡) |
| 袁夏(えんか) | 成蟜傘下将軍(龍羽に不意打ちされ戦死) |
| 龍羽(りゅうう) | 成蟜傘下将軍兼蒲鶮直属の反乱軍指揮官(壁の首を狙って奇襲するも弓隊に射殺され死亡) |
王騎(おうき)軍
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 王騎(おうき) | 王騎軍隊長兼旧六大将軍(龐煖との一騎打ちにて不意打ちされ戦死) |
| 騰(とう) | 王騎軍副官→王騎軍隊長、六大将軍第二将 |
| 録嗚未(ろくおみ) | 王騎軍第一軍長→騰軍第一軍長→騰傘下将軍 |
| 隆国(りゅうこく) | 王騎軍第二軍長→騰軍第二軍長→騰傘下将軍 |
| 鱗坊(りんぼう) | 王騎軍第三軍長→騰軍第三軍長 |
| 干央(かんおう) | 王騎軍第四軍長→騰軍第四軍長→騰傘下将軍 |
| 同金(どうきん) | 王騎軍第五軍長→騰軍第五軍長 |
桓騎(かんき)軍
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 桓騎(かんき) | 蒙驁(もうごう)軍副将→六大将軍第五将 |
| 黒桜(こくおう) | 桓騎軍五千人将→桓騎傘下将軍 |
| 雷土(らいど) | 桓騎軍五千人将→桓騎傘下将軍 |
| 摩論(まろん) | 桓騎軍五千人将→桓騎傘下将軍 |
| ゼノウ | 桓騎軍五千人将→桓騎傘下将軍 |
| 厘玉(りんぎょく) | 桓騎軍千人将→桓騎傘下将軍 |
| 朱摩(しゅま) | 桓騎傘下将軍 |
| 砂鬼(さき) | 桓騎軍の拷問係 |
| オギコ | 桓騎軍千人将 |
| 馬印(ばいん) | 桓騎軍将校 |
王翦(おうせん)軍
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 王翦(おうせん) | 蒙驁軍副官→六大将軍第三将 |
| 亜光(あこう) | 王翦傘下将軍第一将 |
| 麻鉱(まこう) | 王翦傘下将軍第二将(李牧に急襲され戦死) |
| 田里弥(でんりみ) | 王翦傘下将軍第三将→第二将 |
| 倉央(そうおう) | 王翦傘下将軍第四将→第三将 |
| 虞寧(ぐねい) | 王翦傘下将軍・亜光軍副官(堯雲(ぎょううん)の足止めに失敗し戦死) |
| 糸凌(しりょう) | 王翦傘下将校・倉央軍副官 |
| 段茶(だんさ) | 王翦傘下将軍・亜光軍所属 |
| 丁陽(ちょうよう) | 王翦軍将校・麻鉱軍所属 |
| 高順(こうじゅん) | 王翦軍将校・麻鉱軍所属 |
昌平君(しょうへいくん)陣営
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 昌平君(しょうへいくん) | 呂不韋四柱→秦国右丞相(呂不韋派から離反) |
| 介億(かいおく) | 昌平君傘下家臣・軍師学校の教官 |
| 黄竜(こうりゅう) | 昌平君傘下家臣 |
| 豹司牙(ひょうしが) | 昌平君傘下将軍 |
| 蒙毅(もうき) | 昌平君の側近 |
| 江亜(こうあ) | 昌平君傘下家臣 |
| 金良(きんりょう) | 昌平君傘下家臣 |
『キングダム』登場人物紹介:他国編
『キングダム』の世界には、秦国以外にも個性豊かな国々が存在し、それぞれに手練れの実力を持つ将軍や魅力的なキャラクターが登場します。
ここでは、他国の重要人物の名前の読み方や強さ、エピソードを国ごとにまとめて紹介していきます。
魏(ぎ)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 景湣王(けいびんおう) | 第15代魏王 |
| 呉慶(ごけい) | 魏火龍七師(麃公(ひょうこう)との一騎討ちの末戦死) |
| 凱孟(がいもう) | 魏火龍七師 |
| 霊凰(れいおう) | 魏火龍七師(呉鳳明(ごほうめい)に身代わりにされ信に討たれる) |
| 紫伯(しはく) | 魏火龍七師(王賁に討たれる) |
| 太呂慈(たいろじ) | 魏火龍七師(紫伯に討たれる) |
| 宮元(きゅうげん) | 呉慶傘下将軍・呉慶軍副将(縛虎申(ばくこしん)との一騎討ちで相討ち) |
| 白亀西(はくきさい) | 呉慶軍副将→魏大将軍(桓騎に惨殺される) |
| 朱鬼(しゅき) | 呉慶傘下将軍(麃公を迎撃できず戦死) |
| 荀早(じゅんそう) | 凱孟軍将軍 |
| 呉鳳明(ごほうめい) | 新・魏火龍第一将 |
| 乱美迫(らんびはく) | 呉鳳明傘下将軍 |
| 紫太(したい) | 紫家当主(激昂した紫詠(しえい)に惨殺される) |
| 紫季歌(しきか) | 紫伯の義妹兼恋人(故人) |
韓(かん)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 王安王(おうあんおう) | 第11代韓王 |
| 張宰相(ちょうさいしょう) | 韓の宰相 |
| 成恢(せいかい) | 韓大将軍(張唐(ちょうとう)に討たれ戦死) |
| 張印(ちょういん) | 成恢傘下将軍 |
| 洛亜完(らくあかん) | 韓将軍 |
| ヨコヨコ | 洛亜完の副官 |
趙(ちょう)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 遷→幽繆王(せん→ゆうぼくおう) | 第十代趙王 |
| 郭開(かくかい) | 趙大臣→宰相 |
| 尭雲(ぎょううん) | 藺家十傑(王賁に討たれ戦死) |
| 趙峩龍(ちょうがりゅう) | 藺家十傑(那貴に追撃され戦死) |
| 李牧(りぼく) | 趙三大天 |
| 龐煖(ほうけん) | 趙三大天(信に討ち取られ死亡) |
| 晋成常(しんせいじょう) | 李牧傘下将軍(バジオウに討たれ戦死) |
| カイネ | 李牧軍五千人将兼側近 |
| 傅抵(ふてい) | 李牧軍三千人将→将軍 |
| 魏加(ぎか) | 李牧軍将校(王騎へ一矢報いた後、信に討たれ死亡) |
| 司馬尚(しばしょう) | 青歌城城主 |
| 紀彗(きすい) | 離眼城城主→灰城城主 |
| 扈輒(こちょう) | 趙将軍→大将軍(桓騎軍に取り囲まれ討ち死) |
| 慶舎(けいしゃ) | 趙将軍(信との一騎討ちに敗れて戦死) |
| 岳嬰(がくえい) | 慶舎傘下将軍(信に討たれ死亡) |
| 金毛(きんもう) | 慶舎傘下将軍(蒼淡に射られて戦死) |
| 竹進(ちくしん) | 慶舎軍将校・金毛軍所属(朱海平原決戦十五日目に戦死) |
| 趙荘(ちょうそう) | 趙将軍(騰に討たれ死亡) |
| 公孫龍(こうそんりゅう) | 趙将軍 |
| 李白(りはく) | 趙将軍 |
| 万極(まんごく) | 趙将軍(信との一騎討ちの末敗れる) |
| 渉孟(しょうもう) | 趙将軍(王騎との一騎討ちの末敗れる) |
| 馮忌(ふうき) | 趙将軍(信に討たれ死亡) |
| 楽乗(がくじょう) | 趙軍第二位大将軍(廉頗(れんぱ)に降伏後、他国に亡命) |
| 趙括(ちょうかつ) | 趙大将軍(故人、王騎に討たれ死亡) |
| 昧広(まいこう) | 趙将軍 |
| 紫夏(しか) | 趙国の闇商人兼紫家の頭目(故人、政を秦国に帰還させる途中に落命) |
| 江彰(こうしょう) | 紫夏の仲間(故人) |
| 亜門(あもん) | 紫夏の仲間(故人) |
燕(えん)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 今王喜(こんおうき) | 第44代燕王 |
| 燕丹(えんたん) | 燕太子 |
| 郭隗(かくかい) | 燕家臣(故人) |
| 楽毅(がくき) | 燕大将軍(故人) |
| 劇辛(げきしん) | 燕大将軍(龐煖との一騎打ちの末敗れる) |
| オルド | 燕大将軍 |
楚(そ)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 考烈王(こうれつおう) | 第43代楚王(始皇九年に死亡) |
| 春申君(しゅんしんくん) | 楚宰相(始皇九年に暗殺される) |
| 李園(りえん) | 春申君食客→楚宰相 |
| 項燕(こうえん) | 楚大将軍 |
| 汗明(かんめい) | 楚大将軍(蒙武の一撃を受けて死亡) |
| 媧燐(かりん) | 楚将軍→大将軍兼宰相 |
| 貝満(べいまん) | 汗明傘下将軍 |
| 剛摩諸(ごうましょ) | 汗明傘下将軍 |
| 仁凹(じんおう) | 汗明傘下将軍 |
| バミュウ | 媧燐傘下将軍兼媧燐軍副官 |
| 項翼(こうよく) | 媧燐軍千人将→将軍 |
| 白麗(はくれい) | 媧燐軍千人将→将軍 |
| 廉頗(れんぱ) | 旧・趙三大天→魏大将軍→楚将軍 |
| 介子坊(かいしぼう) | 廉頗四天王筆頭 |
| 姜燕(きょうえん) | 廉頗四天王 |
| 輪虎(りんこ) | 廉頗四天王(信との一騎討ちの末敗れる) |
| 玄峰(げんぽう) | 廉頗四天王(桓騎に首を刎ねられ戦死) |
| 臨武君(りんぶくん) | 楚将軍(騰との一騎討ちに敗れる) |
| 満羽(まんう) | 什虎城城主 |
| 千斗雲(せんとうん) | 楚軍将軍 |
| 寿胡王(じゅこおう) | 楚軍将軍(騰に敗北後、秦に連行される) |
| 玄右(げんう) | 楚軍将軍 |
毐(あい)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 趙姫(ちょうき) | 秦太后 |
| 嫪毐(ろうあい) | 宦官(反乱鎮圧後、趙姫を庇うために刑に臨む) |
| 趙高(ちょうこう) | 趙姫傘下家臣(反乱失敗後は、蜀に流刑される) |
| 虎歴(これき) | 毐国家臣 |
| 樊於期(はんおき) | 毐国将軍(消息不明) |
| 樊琉期(はんるき) | 毐国将軍(反乱鎮圧後、咸陽で処刑される) |
| ワテギ | 毐国将軍兼戎籊(じゅうてき)族の王(昌平君に敗死) |
斉(せい)国
| 名前・読み方 | 地位や強さ・実力 |
|---|---|
| 王建王(おうけんおう) | 第8代斉王 |
| 岩茂(がんも) | 斉大将軍 |
| 顔聚(がんしゅ) | 斉将軍 |
| 田赫(でんかく) | 斉将軍 |
| 孫臏(そんぴん) | 斉将軍(故人) |
『キングダム』登場人物紹介:山の民編
山の民は秦国より西にある山脈に住む民族のことを指し、物語序盤から政や秦国を幾度となく救い、友好的な関係を築いています。
山の民は全員奇妙な仮面に腰布を巻くだけの格好をしていますが、身体能力は一般人よりも高く、戦闘面において秀でたものを持っている人物が多いのが特徴的です。
ここでは、山の民の主要な登場人物の名前の読み方や強さ、エピソードを紹介していきます。
楊端和(ようたんわ)
山の民の女帝です。
かつて山の民は秦国に裏切られた過去を持っていますが、時を経て政が再び協力を要請した際、天下統一を果たそうとする彼の志を汲み取り、国の広がりのために力を貸すことを決めました。
成蟜反乱や蕞(さい)の戦いなどで功績を残し、現在は六大将軍の第四将に任命されています。
その美しさと圧倒的な強さで、非常に人気の高いキャラクターです。





バジオウ
楊端和軍の将軍です。
かつては戦に巻き込まれたバジ族の生き残りとして獣のような暮らしをしていましたが、楊端和と出会い、敗れたことから彼女に付き従うようになりました。
楊端和に教育を施されたことで人の言葉を話せるようになり、「山界最強の戦士」へと成長しました。
タジフ
特大な石球がついた武器を容易に扱う楊端和軍の将軍です。
山の民の剛力担当とも言え、戦では敵の群れを薙ぎ払う活躍を見せます。
山の民の中で信と最も交流している人物で、人間の言葉を話せないものの、王都奪還編でお面の角を折られたことで信を戦士として認めています。
ランカイ
かつて成蟜の用心棒だった巨漢の戦士です。
成蟜反乱編にて初登場した時は成蟜に調教されたことで彼に恐怖心を抱き、信やバジオウたちに致命傷を負わされるまで強引に戦わされていました。
その後は山の民に引き取られ、合従軍編にて再登場を果たすと楊端和軍の一員として秦軍の勝利に貢献しました。
シュンメン
鳥牙族の族長を務める楊端和軍の戦士です。
王都奪還編にてランカイと左丞相・竭(けつ)撃破に貢献しており、反乱鎮圧後はランカイを引き取り、彼の教育係を務めました。
橑陽(りょうよう)戦の戦いでは窮地に陥った楊端和とバジオウを救う活躍を見せ、お茶目な一面も持っています。
ダント
フィゴ族の族長で通称「フィゴ王」と呼ばれています。
鄴攻略編より楊端和軍に加入しており、周囲から一目置かれるほどの実力者ですが、その人柄は下ネタ好きとして知られています。
楊端和軍に加入した経緯も楊端和に一目惚れしたからだという、本能に正直な性格をしています。
エンポ
猿手族(えんしゅぞく)の族長です。
鄴攻略編より楊端和軍に加入しており、小柄な老人ながら猿手族随一の壁登りの達人で、周囲からは尊敬の念を込めて「エンポじぃ」と呼ばれています。
老いによる影響か、楊端和のことを「マンタンワ」と間違えて呼ぶという可愛らしい一面もあります。
カタリ
メラ族の族長で、後述するキタリの兄です。
山民族としては珍しく温和で礼儀正しい性格をしており、鄴攻略編で楊端和軍に加入すると得意の曲剣による働きで秦軍の戦況を支えました。
しかし、橑陽戦で犬戎(けんじゅう)将軍・ブネンに刺されてしまい戦死してしまいます。
キタリ
カタリの妹で、メラ族族長を継いだ人物です。
兄とは対照的に血気盛んで毒舌家であり、秦国の言葉を流暢に話すことはできません。
得物は二振りの曲剣で、橑陽戦ではカタリを失ったことで激昂し単独突貫してしまいピンチに陥ったものの、辛うじて壁に助けられ、彼と共にブネンを討ち取りました。
『キングダム』登場人物紹介:その他の勢力
『キングダム』の世界には、七国や毐国(あいこく)、山の民とは別に存在する国や集団が登場しており、それぞれ物語の展開に大きな影響を与えています。
ここでは、その他の勢力として描かれている登場人物の名前の読み方や強さ、エピソードを紹介していきます。
羌象(きょうしょう)
羌瘣と姉妹同然に生活していた羌族の女性です。
羌瘣と並び蚩尤候補に数えられていた戦士で、「白鳳」という名の剣を振るっていました。
蚩尤を決める「祭」が行われる日に羌瘣を殺めたくないという理由で彼女を香で眠らせ不参加にさせますが、祭に挑んだ羌象は幽連(ゆうれん)に謀殺されてしまいました。
彼女の死が、羌瘣に復讐の道を歩ませるきっかけとなります。
羌識(きょうしき)
羌族の女性で、羌礼の姉貴分です。
寡黙で感情表現に乏しい人柄ですが、外の世界にはそれなりに興味を抱いていました。
祭では羌礼とともに最後まで残り、彼女との一騎打ちにて羌礼を斬るのを躊躇い、彼女に刺されて死亡しました。
その際に遺言を残しており、その言葉が羌瘣との一騎打ちに敗れた羌礼が正気を取り戻すきっかけになりました。
幽連(ゆうれん)
幽族の代表にして先代蚩尤です。
祭において他の氏族と結託して羌象を謀殺しました。
巫舞を必要としない圧倒的な戦闘力を有していましたが、精神に異常をきたしており、当初は魏王から厚遇されたものの、手に負えなくなったことから追放され趙国に亡命。
その後羌瘣を誘い出して彼女を追い詰めますが、巫舞の深さによって敗北して死亡しました。
羌明(きょうめい)
羌族代表の蚩尤候補でしたが、祭から脱走し一族から命を狙われるようになりました。
以降は外界と里の情報を繋ぐ連絡係として機能しており、外の世界で結婚し子どもも2人授かっています。
作中では羌瘣と出会った際に幽連の居場所を伝えました。
ムタ
政暗殺の刺客として現れた百越(ひゃくえつ)にあるベッサ族の戦士です。
王都奪還編にて暗殺者として政らの元に送り込まれますが、信によって暗殺が失敗するとそのまま一騎打ちに敗れました。
敗北後に本人はもうすぐ死ぬと話していましたが、実際の生死状態は不明です。
燕程(えんてい)
朱凶(しゅきょう)の族長です。
呂氏陣営の要請を受けて政暗殺に向かいましたが、号馬(ごうま)の乱入によって失敗してしまいその後捕縛されました。
しばらくは秦国の監獄にいましたが、その後脱走に成功しています。
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徐完(じょかん)
朱凶の一人で、影武者だった漂を殺害した張本人です。
漂に致命傷を負わせた後に逃亡した政を追いかけますが、漂の導きによって合流した信と対峙し敗北してしまいます。
致命傷を負わされた後は命乞いをして信に情けをかけられますが、政に止めを刺され死亡しました。
まとめ:『キングダム』は「キャラクターの物語」
『キングダム』には、数多くの登場人物が描かれており、それぞれがかっこいい生き様や個性的な人柄をしており、まさに「キャラクターの物語」と言えるでしょう。
硬派な戦国物でありながら、少年漫画らしい個性豊かなキャラクターたちの組み合わせは、『キングダム』という作品の面白さをさらに引き立てています。
どのキャラクターも熱い魂を持っており、読者は彼らの喜怒哀楽、そして成長の物語に感情移入し、時に感動し、時に涙を流します。
天下統一という壮大な目標に向かって突き進む彼らの姿は、私たちに勇気と感動を与え続けてくれるでしょう。
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