【鬼滅の刃】血鬼術を徹底解説!最強ランキング&各キャラクターの能力・禰豆子の血鬼術も紹介

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【鬼滅の刃】血鬼術を徹底解説!最強ランキング&各キャラクターの能力・禰豆子の血鬼術も紹介

 

吾峠呼世晴による大人気漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼たちが操る特殊能力、それが「血鬼術(けっきじゅつ)」です。

鬼によってその能力は多種多様で、予測不能な異能力の数々は、鬼殺隊士たちを幾度となく苦しめてきました。

これまで数多くの個性豊かな鬼が登場し、彼らが繰り出す血鬼術の能力や強さ、そしてそのランキングは、常にファンの間で注目の的となっています。

この記事では、メガヒット作品『鬼滅の刃』に登場する鬼たちの血鬼術について、以下の内容を徹底的に解説していきます。

  • 血鬼術の基本的な仕組み
  • 鬼舞辻無惨直属の精鋭部隊「十二鬼月」の血鬼術
  • 各キャラクターの血鬼術能力と強さランキングTOP11
  • 主人公・竈門炭治郎の妹である竈門禰豆子(かまど ねずこ)の特殊な血鬼術

これを読めば、鬼滅の刃の戦闘シーンがさらに面白くなること間違いなしです!

 

  1. 血鬼術が登場する『鬼滅の刃』とは?作品概要とあらすじ
      1. 『鬼滅の刃』の概要と社会現象を巻き起こした人気
      2. 家族を惨殺され、鬼になった妹を救う物語のあらすじ
      3. 全ての鬼の元凶「鬼舞辻無惨」とは
    1. 鬼の特殊能力「血鬼術」と精鋭「十二鬼月」を解説
      1. 鬼が使う異能力「血鬼術」とは
      2. 無惨直属の精鋭部隊「十二鬼月」
    2. 血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP11~8
      1. 11位:響凱(きょうがい)
      2. 10位:累(るい)
      3. 9位:鳴女(なきめ)
      4. 8位:獪岳(かいがく)
    3. 血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP7~4
      1. 7位:魘夢(えんむ)
      2. 6位:妓夫太郎(ぎゅうたろう)&堕姫(だき)
      3. 5位:玉壺(ぎょっこ)
      4. 4位:半天狗(はんてんぐ)
    4. 血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP3
      1. 3位:猗窩座(あかざ)
      2. 2位:童磨(どうま)
      3. 1位:黒死牟(こくしぼう)
    5. 竈門禰豆子(ねずこ)の特殊な血鬼術「爆血」
      1. 鬼に有効な「爆血(ばっけつ)」
      2. 禰豆子の血鬼術はなぜ強力なのか
    6. 血鬼術に関する読者の感想と評価
      1. 十二鬼月の血鬼術への驚きと厄介さ
      2. 上弦の血鬼術の圧倒的存在感と黒死牟の強さ
      3. 童磨への複雑な感情と禰豆子の希望
    7. 血鬼術と鬼の能力まとめ
    8. 以下の記事では鬼滅の刃に関する情報を多数まとめています。是非ご覧ください!

血鬼術が登場する『鬼滅の刃』とは?作品概要とあらすじ

まずは、血鬼術が物語の重要な要素となる『鬼滅の刃』の基本的な情報をご紹介します。

 

『鬼滅の刃』の概要と社会現象を巻き起こした人気

『鬼滅の刃』は、週刊少年ジャンプで2016年から2020年まで連載されたダークファンタジー漫画です。コミックスの累計発行部数は4000万部を突破し、2019年の「オリコン年間コミックランキング」では、長年絶対王者であった『ONE PIECE』を抑えて堂々の1位を獲得するなど、社会現象を巻き起こしました。

特に2019年に放送されたテレビアニメは、原作の第1巻から第7巻までのストーリーが描かれ、その高品質な作画と演出、LiSAが歌うオープニングテーマ「紅蓮華」の大ヒットも相まって、爆発的な人気を獲得。アニメをきっかけに『鬼滅の刃』にハマったというファンも数多く生まれ、その後制作された劇場版「無限列車編」も記録的な興行収入を叩き出しました。

 

家族を惨殺され、鬼になった妹を救う物語のあらすじ

物語は、心優しき少年・竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、家族を鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の竈門禰豆子(かまど ねずこ)までもが鬼に変貌してしまうという、絶望的な状況から始まります。

しかし、鬼になった禰豆子は人間としての理性を保っており、炭治郎は妹を人間に戻すため、そして家族の仇を討つため、鬼を狩ることを目的とした組織「鬼殺隊(きさつたい)」への入隊を決意します。

鱗滝左近次のもとで修行を積み、「水の呼吸」を習得した炭治郎は、数々の激闘を経て剣士として成長しながら、鬼の始祖であり、すべての鬼の生みの親である宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)へと近づいていきます。

やがて、禰豆子の体には異変が訪れ、鬼から人間に戻り始める兆しが見え始め、物語は最終決戦へと向かっていくのです。

 

全ての鬼の元凶「鬼舞辻無惨」とは

鬼舞辻無惨は、『鬼滅の刃』におけるラスボス的な存在であり、全ての鬼に関する出来事の黒幕に位置するキャラクターです。炭治郎の家族を惨殺した張本人であり、同時に自らの血を使って多くの鬼を生み出した「原初の鬼」でもあります。

元は人間でしたが、ある投薬が原因で鬼へと変貌しました。それ以降、「太陽の光で死んでしまう」という鬼の唯一の弱点が無惨を苦しめ続けることになります。

彼は自らの血を分け与えることで、太陽の下でも生きられる鬼が出現するのを待ち望んでおり、やがて現れた鬼殺隊との戦いを始めることになります。無惨は外見を自由に変化させることができ、年齢や性別を自在に変えて人間社会に潜伏していました。

そして、長年追い求めていた「太陽の光を克服した鬼」である禰豆子の存在を知ると、彼女を奪い取るために自身の全戦力を投入し、鬼殺隊との最終決戦へと向かっていきます。

 

鬼の特殊能力「血鬼術」と精鋭「十二鬼月」を解説

ここからは、鬼との戦いにおいて最も重要な要素である「血鬼術」について、その詳細と、鬼舞辻無惨直属の精鋭部隊「十二鬼月」について見ていきましょう。

 

鬼が使う異能力「血鬼術」とは

「血鬼術」とは、鬼が持つ特殊能力の総称です。鬼舞辻無惨の血を分け与えられ鬼になると、人間であった頃には持ち得なかった様々な特殊能力を使用できるようになります。

血鬼術の能力は鬼によって大きく異なり、中には複数の血鬼術を使いこなす鬼も存在します。鬼殺隊の隊士たちは、この血鬼術を攻略しなければ鬼を倒すことは極めて困難です。

血鬼術の面白い点は、人間であった頃の経験や記憶が能力に影響を与えることが多いことです。強く思い入れのあるものや出来事が、そのまま能力として反映されることがよくあります。

鬼は元々、人間を遥かに凌駕する高い身体能力、不死性、そして怪力を持っています。その上、各鬼が独自の「異能力」である血鬼術を発現することで、その戦闘力はさらに強力になります。

さらに厄介なことに、鬼は血を媒介とすることで、他の鬼に自身の血鬼術の能力を分け与えたり、自身の支配下に置いたりすることもできるため、鬼同士で協力したり、個々の鬼が独自に強化されていくことも可能となっています。

 

無惨直属の精鋭部隊「十二鬼月」

「十二鬼月(じゅうにきづき)」とは、鬼舞辻無惨の血を多く与えられ、絶大な力を得た12体の鬼で構成される精鋭部隊です。鬼殺隊の中でも最高位の剣士に与えられる称号「柱」に対し、十二鬼月は鬼側の「柱」とも言える存在です。

十二鬼月には、壱から陸までの数字が与えられており、さらに同じ数字でも「上弦(じょうげん)」と「下弦(かげん)」の2つの階級に分かれています。構成人数は合計12名ですが、死んだ鬼や実力が落ちた鬼が出た場合は、無惨の判断で新たな鬼が補充されます。

実力は「上弦」の方が「下弦」をはるかに凌駕しており、物語序盤で下弦の鬼たちは鬼殺隊に次々と討伐されていきますが、上弦の鬼は過去100年間、その顔触れが変わっていなかったことが明かされます。これは、上弦の鬼がどれほど恐ろしく、柱ですら単独では太刀打ちできないほどの強さを持っているかを物語っています。

十二鬼月内でも数字が上がるほど強くなるため、最強の鬼は「上弦の壱」となります。

 

血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP11~8

ここからは、血鬼術を操る各キャラクターの能力と、その強さを独自にランキング形式でご紹介していきます。まずはTOP11からTOP8までを見ていきましょう。

このランク帯には下弦の鬼が多く登場し、炭治郎たち鬼殺隊士が序盤に苦戦しながらも、なんとか対応できた鬼たちが名を連ねています。しかし、それでも彼らは一般的な鬼とは一線を画す強さを持っていました。

 

11位:響凱(きょうがい)

血鬼術を使う鬼の強さランキング11位は、元「下弦の陸」であった響凱です。

人を食えなくなったことで十二鬼月の地位を剥奪されてしまいましたが、鬼舞辻無惨に再び認められようと「稀血」の少年を狙っていたところを炭治郎と交戦します。

響凱の血鬼術は、体中に埋め込まれた鼓を叩くことで発動します。鼓を叩くことで屋敷の部屋を回転させたり、瞬時に部屋を入れ替えたりすることが可能となり、敵の機動力を封じ込めます。さらに、鼓の音に合わせて鋭い斬撃を放つこともできるため、自身の屋敷内では非常に有利に戦闘を進めることができました。

 

10位:累(るい)

強さランキング10位は「下弦の伍」である累です。

炭治郎たちが十二鬼月と初めて出会った相手であり、蜘蛛の特性を持つ鬼です。那多蜘蛛山を拠点とし、他の鬼たちを操って「家族」と称する集団を形成していました。

累の血鬼術は、硬度と強度を兼ね備えた蜘蛛の糸を操るものです。この糸は人の体を意のままにコントロールしたり、拘束したりするだけでなく、炭治郎の日輪刀を折るほどの攻撃力も持ち合わせていました。禰豆子の怪力でも切断できないほどの硬さで、炭治郎たちは大苦戦を強いられました。

また、他の鬼を自身の支配下に置き、疑似的な家族を形成する能力にも長けており、血鬼術との複合によって那多蜘蛛山を巨大なシンジケートのように支配していました。

 

9位:鳴女(なきめ)

強さランキング9位は、鬼舞辻無惨の側近である鳴女です。

彼女は、無惨と十二鬼月が会議を行う異空間「無限城」に常駐しており、初登場時は十二鬼月ではありませんでしたが、半天狗が倒された後、「上弦の肆」に昇格して最終決戦でその姿を現します。

鳴女の血鬼術は、琵琶を弾くことで発動する空間操作能力です。無限城の部屋を自由自在に操ることができ、空間を移動させたり、敵を閉じ込めたりすることができます。無限城内部で何が起こっているかを完全に把握しており、最終決戦では恋柱の甘露寺蜜璃や蛇柱の伊黒小芭内といった柱を相手に、直接的な戦闘ではなく、血鬼術による空間操作で翻弄し、サポートタイプの鬼として厄介な能力を発揮しました。

 

8位:獪岳(かいがく)

強さランキング8位は、炭治郎たちが倒した妓夫太郎と堕姫に代わって「上弦の陸」に選ばれた獪岳です。

彼は善逸の兄弟子であり、雷の呼吸の使い手でしたが、強さを追求するあまり鬼舞辻無惨の血を受け入れ鬼となりました。獪岳が鬼になったことで、善逸の師匠であり彼らの祖父が自害したため、善逸にとっては因縁の仇敵となります。

鬼になった後も雷の呼吸を使いこなしますが、雷の呼吸の基本技である「壱ノ型 霹靂一閃」だけは使うことができないという強いコンプレックスを抱えていました。

血鬼術などの鬼としての能力はまだ未熟で、善逸との一騎打ちに敗れてしまいますが、本来であれば数年後にはさらに強力な鬼になっていたと推測されるほどの素質を持っていました。

 

血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP7~4

続いて、血鬼術を使う鬼の強さランキングTOP7からTOP4までを紹介します。このランクに名を連ねるのは、いずれも鬼殺隊の「柱」ですら単独では倒すことが困難とされる上弦の鬼たちです。

彼らを倒すためには複数の柱や隊士が協力する必要があり、これらの鬼が討伐されたことで、100年以上顔触れが変わらなかった上弦の鬼の構成に大きな変化がもたらされました。

 

7位:魘夢(えんむ)

強さランキング7位は「下弦の壱」である魘夢です。

彼は鬼舞辻無惨の粛清から唯一生き残り、その後無惨から大量の血を与えられたことで、通常の下弦の鬼を遥かに凌ぐ強さを手に入れました。

劇場版「無限列車編」で主要な敵として登場し、柱である煉獄杏寿郎を含む鬼殺隊を「眠り」の中に閉じ込めてしまうほどの強力な血鬼術を見せつけました。

魘夢の血鬼術は、その名の通り「眠り」を司る能力です。相手を強制的に深い眠りに誘い、夢の世界で精神の核を破壊することで殺すという、精神攻撃に特化した非常に厄介な血鬼術です。しかし、禰豆子の血鬼術「爆血」によって無効化することが可能でした。

不幸な顔を見ることに興奮を覚えるといった歪んだ嗜好を持っており、鬼舞辻無惨に尋常ではないほどの忠誠心を抱いています。

 

6位:妓夫太郎(ぎゅうたろう)&堕姫(だき)

強さランキング6位は「上弦の陸」である妓夫太郎と堕姫の兄妹です。

彼らは遊郭に潜伏しており、柱である音柱・宇髄天元と炭治郎たちと激しい交戦を繰り広げました。

「上弦の陸」という称号は兄妹二人に与えられていますが、その圧倒的な強さの源は兄の妓夫太郎にあります。二人を同時に斬首しなければ倒すことができないという特殊な条件を持ち、炭治郎たちは瀕死の状態まで追い詰められました。

妓夫太郎は、血鬼術で生み出した鎌を武器に戦闘を行い、その血には強力な毒が含まれています。この毒は、忍びとして訓練を積んだ宇髄ですら死にかけるほどの猛毒で、この血と鎌の血鬼術を組み合わせることで、柱単独では勝利が難しいほどの強さを発揮しました。しかし、この毒も禰豆子の血鬼術によって無効化することができました。

一方、妹の堕姫は帯を操る血鬼術を使用し、戦闘をサポートします。兄妹ならではの連携で、鬼殺隊を苦しめました。

 

5位:玉壺(ぎょっこ)

強さランキング5位は「上弦の伍」である玉壺です。

壺の中から体を出している奇妙な外見を持ち、芸術家のような独特な価値観を持つ鬼です。刀鍛冶の里を奇襲した上弦の鬼の一人であり、多くの刀鍛冶を惨殺しました。

玉壺の血鬼術の要は「壺」です。複数の壺を自在に操り、壺の中を瞬間移動することで、霞柱・時透無一郎でさえそのスピードに追いつくことができませんでした。

さらに、壺から毒を持つ化け物を生み出したり、返り血を浴びると死に至る強力な毒を仕込んだりすることも可能です。

追い詰められると、硬いうろこを持つ魚のような怪物に変身し、相手を殴った場所を魚に変えてしまうという、防御不可能な厄介な攻撃を繰り出します。

 

4位:半天狗(はんてんぐ)

強さランキング4位は「上弦の肆」である半天狗です。

二本の角と額の大きな瘤が特徴的な、臆病な老人の鬼として登場します。刀鍛冶の里を玉壺と共に襲撃し、禰豆子、不死川玄弥、時透無一郎、そして恋柱・甘露寺蜜璃といった鬼殺隊士たちと交戦しました。

半天狗の血鬼術は、危機に瀕すると分裂して複数の新たな鬼を生み出す能力です。分裂した鬼たちはそれぞれ異なる血鬼術を操り、炭治郎たちを大いに苦しめました。

本体は非常に臆病で、常に逃げ回っており、本体の頸を斬らなければ分裂した鬼を永遠に倒すことができないため、鬼殺隊は長期戦を強いられました。追い詰められれば追い詰められるほど強力な鬼を生み出し、柱を相手にしても一歩も引かない戦闘能力を発揮します。

さらに、炭治郎や無一郎でも気配を察知できないほど、隠密行動にも長けていました。

 

血鬼術を使う各キャラクターの能力と強さランキングTOP3

いよいよ、血鬼術を使う鬼の強さランキングTOP3の発表です。ここにランクインする鬼たちは、いずれも鬼舞辻無惨の血を最も多く受けた最側近であり、その実力は鬼殺隊の「柱」をもはるかに凌駕する圧倒的な存在です。

彼らは鬼殺隊士たちにとって、まさに絶望的な強さを誇る強敵でした。

 

3位:猗窩座(あかざ)

強さランキング3位は「上弦の参」である猗窩座です。

全身に刺青を持つ、強さを追求する鬼であり、無限列車編で炎柱・煉獄杏寿郎を殺した鬼として、炭治郎にとっては因縁の仇敵となります。

彼は鬼であることに高いプライドを持ち、無惨に心酔している様子も見せます。強者には敬意を払うという鬼には珍しい一面があり、煉獄の強さを認めて鬼に勧誘しました。

猗窩座の血鬼術は、相手の闘気を感知する「羅針(らしん)」であり、これによって相手の攻撃パターンや弱点を瞬時に把握します。

戦闘スタイルはほとんど血鬼術を使わず、素手での体術を信条としており、「拳鬼」とも呼ばれています。攻撃力、回避能力、回復能力のどれを取っても高レベルでまとまっており、竈門炭治郎と水柱・冨岡義勇の二人を相手にしても戦いを優位に進め続けました。

「上弦の壱」を目標とする向上心の高い鬼であり、童磨のことは嫌っていますが、実力では劣ることを示唆しています。

 

2位:童磨(どうま)

強さランキング2位は「上弦の弐」である童磨です。

20歳で鬼になって以来、100年以上も上弦の鬼として活動し続けています。妓夫太郎と堕姫を鬼に勧誘したのも童磨であることが明かされています。

普段は人間の姿で「万世極楽教」という宗教の教祖として振る舞い、人間を食らい続けていました。胡蝶しのぶの姉である胡蝶カナエを殺した張本人であり、しのぶにとっては長年の仇敵です。

童磨は鉄扇を武器に戦闘を行いますが、その本領は「冷気」を操る血鬼術にあります。

この冷気は敵の感覚器や呼吸器系を侵し、体の動きを止め、凍り付かせます。戦闘が長期化するほど相手を追い詰める厄介な血鬼術であり、情報戦にも長けた頭脳派の一面も持っています。

「可哀想な者たちを救う」ことを自身の使命と考える生粋のサイコパスであり、鬼になってからは「殺すことで救済している」という歪んだ思想を持っています。

彼は何人もの柱を殺してきた強力な鬼であり、胡蝶しのぶが命を賭して毒を仕込むことでようやく追い詰められ、カナヲと伊之助によって討伐されました。その圧倒的な強さは、柱が命を賭さない限り、優位に立つことすら難しいほどでした。

 

1位:黒死牟(こくしぼう)

強さランキング堂々の1位は「上弦の壱」である黒死牟です。

顔面に三対六つの眼を持つ人間離れした外見ですが、元は呼吸を操る剣士でした。「始まりの剣士」の一人であり、霞柱・時透無一郎の先祖でもあります。さらに、「日の呼吸」を生み出した最強の剣士・継国縁壱の実兄という衝撃の過去も持っています。

黒死牟は「日の呼吸」から派生した独自の「月の呼吸」を会得しており、鬼でありながら血鬼術をほとんど使用せずとも、その月の呼吸が絶望的に強力です。

悲鳴嶼行冥、不死川実弥、時透無一郎の3人の柱を相手にしても圧倒的な力で戦いを優位に進めるなど、その強さは十二鬼月の中でも突出していました。

鬼舞辻無惨にとっても最も重要な部下であり、「ビジネスパートナー」と評するほど対等に近い関係性を持つ数少ない鬼です。

「始まりの剣士」の時代から無惨と行動を共にする最古参の鬼の一人であり、長年にわたり「上弦の壱」の座を揺るぎないものとしてきました。猗窩座が目標とするほどの圧倒的な存在感を放ち、無惨に対しても気後れする様子を見せない、鬼の頂点に立つ強者です。

 

竈門禰豆子(ねずこ)の特殊な血鬼術「爆血」

最後に、主人公・竈門炭治郎の妹であり、人間へと戻ることを目指す竈門禰豆子(かまど ねずこ)の血鬼術について見ていきましょう。

禰豆子の血鬼術は、鬼たちにとって大きな脅威であり、鬼殺隊にとっては切り札となりうる特別な能力です。

 

鬼に有効な「爆血(ばっけつ)」

禰豆子の血鬼術は「爆血」です。

鬼になった当初は体術のみで戦っていましたが、「下弦の伍」である累との対決で、兄・炭治郎が絶体絶命のピンチに陥った際に、禰豆子の血鬼術が初めて覚醒しました。

その能力は、禰豆子の血を燃え上がらせる炎であり、鬼に対して絶大な威力を誇ります。累の硬質な蜘蛛の糸によって炭治郎が拘束され、まさに殺される寸前まで追い詰められた時、禰豆子の心に母の声が響き、「炭治郎を助けて」という母の願いに応える形で「爆血」が発動しました。

この炎は鬼の血鬼術を無効化する効果を持ち、累の糸を焼き切り、炭治郎を救いました。これ以降、禰豆子の血鬼術「爆血」は、鬼に対して非常に強力な攻撃手段、そして鬼の能力を無効化する切り札として活用されるようになります。

 

禰豆子の血鬼術はなぜ強力なのか

禰豆子の血鬼術「爆血」は、鬼の毒や血鬼術を無効化できるという点で、他の鬼の血鬼術とは一線を画す圧倒的な強さを持っています。

「上弦の陸」妓夫太郎の猛毒を無効化したり、柱ですら破ることが困難だった「下弦の壱」魘夢の精神攻撃系の血鬼術をも破ることができるなど、鬼に対してはほぼ無敵ともいえる効果を発揮します。

これは、禰豆子が「突然変異」のように鬼になりきらず、人間としての感情や理性を強く残している異質な鬼であることに起因しています。彼女の血には、鬼舞辻無惨の支配から脱却できる特別な力が備わっていたのです。

物語が進むにつれて禰豆子は徐々に人間に戻っていきますが、その血鬼術の効力は怒りによって増強されることも示唆されています。最終決戦では、鬼舞辻無惨にとって最大の脅威となり、最後の切り札として大きな期待が寄せられました。

 

血鬼術に関する読者の感想と評価

『鬼滅の刃』に登場する血鬼術は、その多様性と強力さから、読者の間で常に大きな話題となっています。ここでは、血鬼術に関するネット上の感想や評価をいくつかご紹介します。

 

十二鬼月の血鬼術への驚きと厄介さ

「十二鬼月の血鬼術強いなー」という声が多く挙がっているように、十二鬼月が操る血鬼術の強力さは多くの読者に衝撃を与えました。

特に上弦の鬼の血鬼術は「柱」であっても苦戦を強いられるほどで、「呼吸では対抗できないくらい十二鬼月の血鬼術は厄介なものが多いな」という感想も見られます。個性的で一癖も二癖もある能力の数々は、戦闘に多様性と戦略性をもたらし、読者を惹きつけました。

また、「下弦の血鬼術が知りたかった!」という声があるように、早々に無惨によって粛清されてしまった下弦の鬼たちの血鬼術が見られなかったことを惜しむファンも少なくありません。

 

上弦の血鬼術の圧倒的存在感と黒死牟の強さ

「血鬼術かっこよすぎないですか!?特に上弦の血鬼術!!」といったコメントがあるように、上弦の鬼たちの血鬼術は、そのビジュアルと効果の両面で読者に強い印象を与えました。

「上弦はやっぱりつよいよなぁ」と、その圧倒的な強さに唸る声も多数見られます。

中でも「上弦の壱」である黒死牟の血鬼術と「月の呼吸」の組み合わせは、「黒死牟は血鬼術と呼吸が両方使えるとかズルすぎないか」と評されるほど強力で、柱が複数人でも苦戦する絶望的な強さとして読者に記憶されています。

 

童磨への複雑な感情と禰豆子の希望

「冷気の血鬼術を用いる『上弦の弐』童磨のすべてが嫌い」といった、敵キャラクターへの強い感情移入も見られます。胡蝶しのぶの姉を殺害したことや、そのサイコパス的な言動から、多くのファンが童磨に嫌悪感を抱きました。

一方で、「禰豆子の血鬼術が強力すぎる」という意見も多く、「禰豆子の宝具は血鬼術:爆血」「もしかして最強なんじゃない?」といった声があるように、禰豆子の「爆血」は鬼の能力を無効化できる唯一無二の切り札として、読者からの大きな期待を集めていました。

 

血鬼術と鬼の能力まとめ

本記事では、メガヒット漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼たちの血鬼術について、その仕組みから十二鬼月の詳細な能力、そして竈門禰豆子の特殊な血鬼術までを徹底的に解説しました。

血鬼術は鬼と戦う上で鬼殺隊にとって最大の脅威であり、特に圧倒的な力を持つ上弦の鬼が操る血鬼術は、「柱」であっても単独で勝利することは困難を極めるものでした。

鬼舞辻無惨の最終決戦では、十二鬼月たちの様々な血鬼術が次々と明かされ、物語を一層盛り上げました。

アニメ『鬼滅の刃』は、映画「無限列車編」の大ヒットに続き、現在も次なるシリーズが制作・放送されており、その注目度はますます高まっています。

今回の血鬼術に関する解説や強さランキングを参考に、ぜひもう一度『鬼滅の刃』の奥深い世界と、鬼たちの繰り出す多彩な血鬼術の魅力をお楽しみください。

 

以下の記事では鬼滅の刃に関する情報を多数まとめています。是非ご覧ください!

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