
週刊少年ジャンプから飛び出し、現在も『新テニスの王子様』としてジャンプスクエアで連載を続ける人気漫画、【テニスの王子様】(通称:テニプリ)。
その熱狂的な人気は、単なる漫画やアニメの枠を超え、ミュージカル「テニスの王子様」(テニミュ)や、数々のキャラクターグッズ、そして圧巻の楽曲数で知られる「キャラクターソング(キャラソン)」の分野で、独自の文化を築き上げてきました。
テニプリのキャラソンは、現在までに400タイトル、800曲以上がリリースされていると言われており、これはアニメ作品のキャラクターソングとしては異例の多さです。
今回は、2016年に開催された「テニプリフェスタ2016」で発表されたファン投票によるキャラソンランキングを基に、ユニット、デュエット、ソロの3部門に分けて、それぞれのトップ5を詳細に紹介していきます。
ファンから圧倒的な支持を集める名曲の数々と、その人気の背景にあるエピソードを深掘りし、テニプリのキャラクターたちが持つ音楽的な魅力に迫ります。
『テニスの王子様』キャラクターソング人気の秘密
テニプリがこれほどまでにキャラソン文化を築き上げ、ファンに愛され続けているのには、いくつかの理由があります。
ここでは、作品の基本的な人気と、その人気を支えるファンとの特別な関係性について解説します。
『テニプリ』の驚異的な人気とキャラクターソングの軌跡
テニプリが長きにわたり愛され続ける理由の一つは、キャラクター一人ひとりの個性が深く掘り下げられている点です。
キャラソンは、その個性を音楽という形で表現し、テニス以外の側面からキャラクターの魅力を伝える役割を果たしてきました。
絶大な人気を誇る漫画作品としての『テニプリ』
『テニスの王子様』は、1999年から2008年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後2009年からはジャンプスクエアで『新テニスの王子様』として連載が続いています。
連載開始から20年以上経った今なお、その人気は衰えることを知りません。
アニメ化、実写化、そしてミュージカルと幅広いメディアミックスが展開されており、特に「テニミュ」は現在3rdシーズンを迎えるなど、長期にわたる公演で多くのファンを魅了し続けています。
その影響力は、テニス漫画というジャンルを超え、一つのポップカルチャーとして確立されています。
毎年恒例!バレンタインのプレゼント総数が示すファン熱
テニプリファンの熱量を測る象徴的なイベントとして知られているのが、毎年恒例のバレンタインプレゼントです。
2001年に始まり、2004年からは毎年集計が行われています。
当初313個だったプレゼント総数は、2017年時点で10万個以上にまで膨れ上がり、その驚異的な数字はキャラクターへの深い愛情を物語っています。
原作者の許斐剛も、2018年の集計作業では前年の2倍以上になったと発言しており、このファンイベントがテニプリの人気を支える大きな原動力となっていることが分かります。
この熱狂ぶりは、女性をターゲットにしたキャラクターグッズが年間首位を独走するほどの売り上げを誇るという、市場での実績にも裏付けられています。
毎年発売されるバースデーグッズや、関連イベントの盛り上がりは、ファン層の厚さと熱意の証です。
400タイトル800曲以上!キャラソンの広がり
テニプリのキャラソンは、現在400タイトル、800曲以上という驚異的な数を誇ります。
これほど多くの楽曲が生まれた背景には、キャラクターを演じる声優陣の歌唱力や、キャラクターごとの個性的な音楽性、そして原作者である許斐剛自身が作詞・作曲を手掛けるなど、制作側の熱い情熱があります。
今回のランキングは、ファンの投票によって決定されたものであり、それぞれの部門で、その時代やキャラクターのストーリーを反映した名曲が選ばれています。
本記事では、2016年に行われた「テニプリフェスタ2016」で発表されたランキングを基に、ユニット部門、デュエット部門、ソロ部門の3つに分けて紹介していきます。
『テニプリ』キャラソンユニット部門ランキング
テニプリのユニットソングは、普段はライバル同士のキャラクターや、夢の共演といった組み合わせが魅力です。
特に学校ごとのユニットは人気が高く、チームの個性が楽曲に色濃く反映されています。
ユニット部門ランキング5位:立海ヤング漢『SOUL MATE』
ユニット部門第5位は、立海ヤング漢の『SOUL MATE』です。
2010年11月10日にリリースされたこの曲は、総合ランキングでは第18位を獲得しました。
立海ヤング漢は、立海大附属中学校のレギュラーメンバーから、ファン投票で選ばれた丸井ブン太、柳生比呂士、仁王雅治、切原赤也の4人の声優で構成されたユニットです。
立海ヤング漢は、学校ごとのユニットの中でも人気が高く、シングル曲のリリース数も多いことが知られています。
その他の代表曲には、テニスの王子様OVAのエンディングテーマとして使用された『終わらない愛』や、新テニスの王子様OVAのエンディング曲となった『Party Time』があります。
立海ヤング漢の楽曲は、立海らしいロックテイストな楽曲が多い中で、彼らの青春の熱さが伝わってくるのが魅力です。
ユニット部門ランキング4位:氷帝エタニティ『不条理』
ユニット部門第4位は、氷帝エタニティの『不条理』です。
2007年2月21日にリリースされ、総合ランキングでは第11位を獲得しました。
氷帝エタニティは、氷帝学園の部長である跡部景吾を中心に、当時キャラソンがあまりなかった向日岳人、鳳長太郎、日吉若の4人の声優から構成されています。
『不条理』は、テニスの王子様OVAのエンディング曲として使用されており、氷帝の冷徹でありながら熱いチームの絆を感じさせる一曲として、ファンからの支持を得ています。
作詞・作曲は、ジャニーズアイドルや中島美嘉の楽曲なども手掛ける宮崎歩が担当しており、その楽曲クオリティの高さも人気の理由の一つです。
このユニットの楽曲には、他に『坂道の果てへ』や、新テニスの王子様OVAのエンディング曲となった『Party Time』があり、氷帝の優雅さと厳しさが表現されています。
ユニット部門ランキング3位:イケメン侍『Dear Prince~テニスの王子様達へ~』
ユニット部門第3位は、イケメン侍の『Dear Prince~テニスの王子様達へ~』です。
2008年4月23日にリリースされ、総合ランキングでも第9位と、堂々のトップ10入りを果たしました。
イケメン侍は、作品を代表する7人のトップキャラクター、越前リョーマ、手塚国光、跡部景吾、幸村精市、真田弦一郎、白石蔵ノ介、木手永四郎の各声優で構成された豪華ユニットです。
この曲は、OVA最終話のエンディング曲として使用され、単行本最終巻の42巻にも歌詞が掲載されるなど、作品の節目を飾る記念碑的な楽曲としての位置づけが強いです。
歌詞には隠されたメッセージがあり、『Get Ready』の次の一文字目を縦読みすると『ありがと』、『Ready Go!』の次の一文字目を縦読みすると『テニプリ』となり、合わせて「ありがとテニプリ」というメッセージが浮かび上がるという粋な仕掛けが、ファンの間で感動を呼びました。
キャラクターたちからファンへの感謝が込められたこの曲は、テニプリの歴史を語る上で欠かせない名曲と言えるでしょう。
ユニット部門ランキング2位:テニプリオールスターズ『Love Festival』
ユニット部門第2位は、テニプリオールスターズの『Love Festival』です。
2010年12月15日にリリースされ、総合ランキングで第6位を獲得しました。
テニプリオールスターズは、越前リョーマ、跡部景吾、佐伯虎次郎、幸村精市、亜久津仁、不二裕太、白石蔵ノ介、木手永四郎、神尾アキラの9人の声優で構成された、学校の枠を超えた豪華ユニットです。
この楽曲の最大の魅力は、原作者の許斐剛自身が作詞・作曲を手掛けた点にあります。
歌詞の中には、これまでにリリースされたキャラソンのタイトルや歌詞の一部などが含まれており、ファンにとっては「テニプリソングの歴史」を感じさせる特別な一曲となっています。
「テニプリフェスタ2011 in 武道館」の公式応援ソングにもなり、ライブでは全校の掛け声(合いの手)が入るなど、会場全体を盛り上げる「お祭りソング」として定着しています。
ユニット部門ランキング1位:by断ち切り隊『恋の激ダサ絶頂!』
ユニット部門で堂々の1位に輝いたのは、by断ち切り隊の『恋の激ダサ絶頂!(エクスタシー)』です。
2007年10月31日にリリースされ、総合ランキングでも第3位と、部門を超えてトップ3にランクインする大人気曲です。
by断ち切り隊は、不二周助、宍戸亮、白石蔵ノ介、千歳千里の4人の声優で構成されています。
ユニット名やキャラソンのタイトルは、白石の口癖である「絶頂(エクスタシー)」や、各キャラクターの口癖などを合わせて作られており、ユニークなネーミングセンスが光ります。
この曲は『テニスの王子様OVA 全国大会篇 Semifinal』のオープニング曲として使用され、そのハイテンポな曲調とキャッチーな歌詞が特徴です。
曲の歌詞の一部から、ファンの間では「窓拭きソング」という愛称で呼ばれることもあり、その親しみやすさも人気の理由です。
2016年には宍戸亮のソロバージョンがアルバムに収録されるなど、派生作品も生まれており、その根強い人気を示しています。
『テニプリ』キャラソンデュエット部門ランキング
デュエット部門では、ダブルスパートナーや学校の垣根を越えた、普段の試合では見られないキャラクター同士の関係性や想いが表現されます。
相性の良いペアから意外な組み合わせまで、キャラクターの違った魅力を堪能できるのがデュエットソングの醍醐味です。
デュエット部門ランキング5位:忍足侑士&向日岳人『スパイラル』
デュエット部門第5位は、忍足侑士と向日岳人の『スパイラル』です。
2005年2月26日にリリースされた忍足侑士のアルバム『結晶』に収録されています。
総合ランキングでは第17位を獲得し、作曲編曲は様々なアニメソングを手掛ける江口貴勅が担当しています。
| キャラクター | 忍足侑士、向日岳人 |
| 所属校 | 氷帝学園 |
| 関係性 | D2ダブルスパートナー |
この曲は、氷帝のD2(ダブルス2)として知られる忍足侑士と向日岳人のデュエットです。
冷静な忍足侑士と、感情的でアクロバティックな向日岳人という正反対の2人でありながら、ダブルスへの熱い想いが曲から強く伝わってきます。
この2人は、毎年恒例のカバー曲である『バレンタイン・キッス』もそれぞれ歌っており、個々の人気も高いペアです。
デュエット部門ランキング4位:木手永四郎&丸井ブン太『Side-by-Side』
デュエット部門第4位は、木手永四郎と丸井ブン太の『Side-by-Side』です。
2013年4月24日にリリースされたこの曲は、『新テニスの王子様』が始まってからのデュエット曲であり、総合ランキングでは第14位を獲得しました。
| キャラクター | 木手永四郎、丸井ブン太 |
| 所属校 | 比嘉中学校、立海大附属中学校 |
| 関係性 | 新テニスでダブルス結成 |
このデュエットは、新テニスの王子様でダブルスを組むことになった木手永四郎と丸井ブン太の歌ですが、曲自体は彼らのダブルスが映像化される前に制作されました。
特筆すべきは、作詞・作曲を木手永四郎役の新垣樽助と丸井ブン太役の高橋直純が担当している点です。
声優自身がキャラクターへの深い愛や情熱をもって制作した楽曲であり、ファンにとっては、新たなダブルスペアの誕生を祝う記念すべき一曲となりました。
デュエット部門ランキング3位:幸村精市&仁王雅治『自分革命~Revolution~』
デュエット部門第3位は、幸村精市と仁王雅治の『自分革命~Revolution~』です。
2010年3月5日にリリースされた幸村精市のミニアルバム『それはそれとして』に収録されており、総合ランキングでは第13位を獲得しました。
| キャラクター | 幸村精市、仁王雅治 |
| 所属校 | 立海大附属中学校 |
| 関係性 | 立海レギュラー |
同じ立海レギュラーでありながら、普段あまり接することが描かれない幸村精市と仁王雅治という組み合わせのデュエットです。
この曲は、それぞれのキャラクターの内に秘めた想いを表現しており、一見クールに見える二人の間にも、同じ仲間としての強い信頼関係があることが伝わってきます。
ファンからは、ミステリアスな仁王雅治と、絶対的なカリスマを持つ幸村精市の組み合わせが新鮮で、キャラクターの解釈を深める名曲として評価されています。
デュエット部門ランキング2位:忍足謙也&財前光『Winning Shot』
デュエット部門第2位は、忍足謙也と財前光の『Winning Shot』です。
2007年12月5日にリリースされた『THE BEST OF RIVAL PLAYERS XXXV Kenya Oshitari & Hikaru Zaizen』に収録されており、総合ランキングで第5位と、部門を超えてトップ5にランクインする人気を誇ります。
| キャラクター | 忍足謙也、財前光 |
| 所属校 | 四天宝寺中学校 |
| 関係性 | 先輩・後輩(ダブルス予定) |
この曲は、忍足謙也と財前光にとって初めてのキャラソン曲でした。
四天宝寺中学校のスピードスターである忍足謙也と、クールで毒舌な天才肌の財前光というペアは、作中では度々一緒に描かれることが多いです。
全国大会ではダブルスパートナーとして出場する予定でしたが、忍足謙也がとある理由で千歳千里に出場権を譲ってしまったため、財前光とのダブルス出場は実現しませんでした。
このエピソードを含め、実現しなかったダブルスへの想いや、2人の関係性などがファンに深く刺さり、忍足謙也&財前光ペアのファンにとっては、待望の人気曲となっています。
デュエット部門ランキング1位:不二周助&手塚国光『ここで僕らは出会ってしまった』
デュエット部門で堂々の1位に輝き、さらに総合部門でも第1位を獲得したのが、不二周助と手塚国光の『ここで僕らは出会ってしまった』です。
2008年2月29日にリリースされたこの曲は、テニプリキャラソンの歴史の中でも、まさに伝説的な大人気曲です。
| キャラクター | 不二周助、手塚国光 |
| 所属校 | 青春学園中等部 |
| 関係性 | 部長・No.2(親友でありライバル) |
青春学園の「部長と天才」、つまり手塚国光と不二周助という、作品の核となる2人の関係性を深く描いた楽曲であり、その歌詞とメロディが多くのファンの涙を誘いました。
この曲の大ヒットを受け、2017年3月1日には、9年ぶりとなる新デュエット曲『たとえば今…』がリリースされました。
新曲は、『新テニスの王子様』で日本代表とドイツ代表と別々の道を歩んだ2人の、現在の想いとリンクする内容となっており、再びファンの感動を呼びました。
カップリング曲として『虹』と『夢の咲く場所』も収録され、二人の関係性の深さと、キャラクターソングが作品のストーリーと密接に結びついていることを示しています。
『テニプリ』キャラソンソロ部門ランキング
ソロ部門は、キャラクターの美声と個性が最も際立つ部門です。
各キャラクターの心情や、テニスに対する姿勢、そしてプライベートな一面までもが楽曲に投影され、ファンはその歌声を通じて、キャラクターの魅力を再発見します。
ソロ部門ランキング5位:手塚国光『Decide』
ソロ部門第5位は、手塚国光の『Decide』です。
2015年10月7日にリリースされ、総合ランキングでは第10位とトップ10にランクインしました。
| キャラクター | 手塚国光 |
| 所属校 | 青春学園中等部 |
| テーマ | ドイツ留学の決意 |
この楽曲は、『新テニスの王子様』において、手塚国光が日本を去り、ドイツへの留学を決意した際の想いが表現されています。
常に青学の勝利を最優先してきた手塚国光が、個人のテニスと向き合い、新たな道へ進むという「決意(Decide)」を歌い上げており、ファンからは彼の強い意志を感じさせる曲として高く評価されています。
手塚国光は他にも『抱きしめてしまいそうさ』や『ささやかなこの願い』など多くのソロ曲があり、ユニットでも青酢や青春ソーダ、眼鏡’Sなど、多数のユニットに属するなど、キャラソン界の重要人物の一人です。
ソロ部門ランキング4位:跡部景吾『チャームポイントは泣きボクロ』
ソロ部門第4位は、跡部景吾の『チャームポイントは泣きボクロ』です。
2006年8月2日にリリースされ、総合ランキングでは第8位とトップ10にランクインしました。
| キャラクター | 跡部景吾 |
| 所属校 | 氷帝学園中等部 |
| テーマ | 自己紹介・ナルシズム |
この曲は、そのタイトル通り、跡部景吾の右目の下にある泣きボクロについて歌っている楽曲であり、彼のナルシストとしての側面をコミカルかつ華麗に表現しています。
楽曲の途中には、氷帝テニス部のメンバーたちの会話や掛け声が入り、ライブでも非常に盛り上がる曲として知られています。
跡部景吾は、毎年恒例の『バレンタイン・キッス』シリーズの記念すべき第1弾をリリースしており、キャラソン界での功績は非常に大きいです。
また、2018年2月14日には、跡部景吾役の諏訪部順一が作詞を担当した渾身のキャラソン『DISCOVER』をリリースするなど、現在も精力的に活動を続けており、そのカリスマ性は衰えを知りません。
ソロ部門ランキング3位:柳生比呂士『LASER BEAM』
ソロ部門第3位は、柳生比呂士の『LASER BEAM』です。
2010年の元旦にリリースされた縁起の良いミニアルバム『ウンディーネ』に収録されており、総合ランキングでは第7位を獲得しました。
| キャラクター | 柳生比呂士 |
| 所属校 | 立海大附属中学校 |
| テーマ | 必殺技「レーザービーム」 |
この曲は、柳生比呂士の必殺技である「レーザービーム」をテーマにした楽曲であり、テンポの良いメロディーが特徴で、ファンから絶大な人気を集めています。
「紳士(ジェントルマン)」と呼ばれる柳生比呂士ですが、彼の持つテニスへの熱い想いと、必殺技のスピード感を表現した楽曲として評価されています。
柳生比呂士は、仁王雅治とのデュエット作品や、ユニットでは『立海ヤング漢』のほかに『メガネセブン』に属するなど、様々な形でキャラソンに参加しています。
また、この『LASER BEAM』は、2011年12月31日にウルトラバイオレットバージョンにパワーアップしてリリースされており、楽曲自体の進化も楽しめます。
ソロ部門ランキング2位:白石蔵ノ介『go on』
ソロ部門第2位は、白石蔵ノ介の『go on』です。
2010年4月14日にリリースされたアルバム『Medicine or…?』に収録されており、総合ランキングでは第4位とトップ5にランクインしました。
| キャラクター | 白石蔵ノ介 |
| 所属校 | 四天宝寺中学校 |
| テーマ | 前進、テニスへの情熱 |
この曲が収録されたアルバム『Medicine or…?』は、他にも人気曲が多数収録されており、白石蔵ノ介ファンにとって必携のアルバムとなっています。
白石蔵ノ介は、上記でランクインしたユニット以外にも、『STONES』や『テじゃ俺300』にも属するなど、その歌唱力とキャラクター性から、多くの楽曲に参加しています。
『新テニスの王子様』のエンディング曲である『Party Time』では、STONES・by断ち切り隊・テニプリオールスターズの3つの声優ユニットでリリースされるなど、テニプリの音楽シーンを牽引する一人です。
彼の持つストイックさと、テニスへの情熱が込められたこの曲は、多くのファンに勇気を与えてきました。
ソロ部門ランキング1位:大石秀一郎『恋風』
ソロ部門で栄えある第1位に輝いたのは、大石秀一郎の『恋風』です。
2007年4月25日にリリースされたアルバム『月の軌道』に収録されており、総合ランキングでも第2位を獲得した大人気曲です。
| キャラクター | 大石秀一郎 |
| 所属校 | 青春学園中等部 |
| テーマ | 春の恋、爽やかなラブソング |
この曲の作詞は、大石秀一郎役の近藤孝行が担当されており、キャラクターへの深い理解と愛情が込められています。
近藤孝行の優しい歌声と、爽やかなラブソングのメロディーが見事にマッチしており、多くのファンから「好きな曲」として挙げられています。
特に春の恋をモチーフにしているため、春先に聴かれることが多いというエピソードも、この曲の持つ清潔感とリンクしています。
2011年と2017年に2回バージョンアップしてリリースされている点からも、その根強い人気がうかがえます。
2012年にリリースした『手をつないで』も『恋風』と同様に人気が高く、青春学園の副部長としてチームを支える大石秀一郎の、優しさと包容力が表現された楽曲は、テニプリキャラソンを語る上で欠かせない存在です。
まとめ
今回は、テニプリキャラソン人気ランキングを、ユニット部門、デュエット部門、ソロ部門の3つの部門に分けて、それぞれのトップ5を詳細に紹介しました。
ユニット部門では、by断ち切り隊の『恋の激ダサ絶頂!』が、デュエット部門では、不二周助&手塚国光の『ここで僕らは出会ってしまった』が、そしてソロ部門では、大石秀一郎の『恋風』がそれぞれ1位に輝きました。
特に不二周助&手塚国光の『ここで僕らは出会ってしまった』は、総合ランキングでも堂々の1位を獲得しており、彼らの関係性の深さと、楽曲の普遍的な魅力が多くのファンの心を掴んだことが証明されました。
テニプリのキャラソンは、今回紹介した曲以外にも、キャラクターの個性を活かしたユニークな楽曲が800曲以上もリリースされています。
このランキングは、2016年のファン投票によるものですが、キャラクターが成長し、新たな関係性を築く度に新曲が生まれているため、ファン投票が行われる度にランキングは変動し続けています。
今回紹介した曲は、『テニプリソング1/800曲!』というアルバムにランキング順で収録されていますので、これを機会に、あなたのお気に入りの1曲をさらに深く探してみてはいかがでしょうか。
キャラクターの「声」というもう一つの魅力に触れることで、テニプリの世界はさらに深く、面白くなることは間違いありません。
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