伊黒小芭内(いぐろおばない)とは?
鬼殺隊の中では最強の位の「柱」の一人、「蛇柱」の二つ名を持つ。
身長は162cmで、体重は53kg。出身地は東京府にある八丈島の八丈富士<西山>
基本的に嫌味や皮肉交じりの言葉が多く、偏屈な印象が強い男だが、状況は冷静に把握しています。
趣味は川柳に俳句、更に飴細工を作っているところをずっと眺めるということが明らかにされています。また、食べ物の好物はとろろ昆布。片目が前髪で隠れていますが、時々両目とも描かれることも。フルカラー版ではオッドアイとして描かれていました。
孤高主義かと思えばそうとも言えず、恋柱でもある甘露寺蜜璃とは文通をする仲でもあり、炭治郎に嫉妬心を出す描写もあります。
竈門兄妹の活躍が隊内で評価されるようになった後も、二人への不信感は完全には捨てていないようで、特に炭治郎には蜜璃と親しくなったことが原因で嫌っています。
オッドアイの謎?
伊黒はフルカラー版ではオッドアイになっていますが、片目が鬼の目の色にそっくりなのと、口を包帯で隠していることから実は鬼なのではないかと言われています。
戦闘スタイル
柱の中ではしのぶに次いで腕力が弱いとされるが、高度な技を持ち、剣技にもそれが大きく活かされており、正に蛇をモチーフしたようなの変則的な斬撃を繰り出す。ちなみに水の呼吸から派生した流派でもあります。
まだ多くは謎に包まれており、強さも柱の中では分かっていません。
ただし、無惨との戦いの中、横に並ぶ甘露寺と冨岡と比べずば抜けて強いようにも見えないので今の柱では平均点ぐらいだと思います。
蛇の呼吸 剣術
弐ノ型 挟頭の毒牙(きょうずのどくが)
鬼滅の刃 第164話より引用
蛇をモチーフにした軌道の読みづらい斬撃。
蛇の呼吸 参の型
鬼滅の刃 第184話
腕と刃を蛇のようにうねらせる攻撃
伍ノ型 蜿蜿長蛇
鬼滅の刃 第140話より引用
蛇のような動きで周り一体に斬撃を繰り出す広範囲技。
まとめ
伊黒小芭内に関しては、まだ分かっていないことが多く、戦闘シーンも少ない。これからの彼の活躍が非常に楽しみでもあります。
今のところ、現存する柱では唯一「痣」を発現しておらず今後の活躍が期待されます。
鬼滅の刃の事がもっと知りたい方は以下のリンクに記事をまとめています。
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