ジャンプ新連載のカグラバチ読んでみたので紹介したいと思います。
久しぶりに気になるジャンプ新連載を読んでみました。
カグラバチは刀を題材にした漫画で外園健先生による作品、記事執筆時点では、6話まで掲載されています。
連載当初から面白い、画力が高いと評判です。
今のところ、銃は登場しておらず、自衛の為に帯刀が認められているという世界観です。
あらすじ
この世に、六本あると言われる妖刀、これを作ったのは、この世で最も有名な刀匠、六平国重
戦時中、自らも戦地に赴き、６本の刀を世に出して、戦争を終結させていました。
戦争終結から15年後、戦争が終わって国重は６本の刀を回収し地下に隠していましたが、作中では既に「毘灼（ひしゃく）」によって国重の刀と命を奪われており犯人を探すため、息子であるチヒロは戦います。
チヒロは父の知り合いだった柴さんに、調査を依頼していましたがなかなか足取りが掴めずにいました。しかし、謎の少女シャルと出会って事態が進展します。
シャルは鏡凪一族という特殊な力を持っている一族のため、謎の組織から追われていました。
２人の家族を奪った奴らとの戦いが始まります。
和と刀を題材にしててカッコいい
カグラバチは日本刀、金魚のように和を感じさせるセリフや武器を使っているので大ゴマもカッコいいです。
刀と言えばBLEACHを思い出しますね。最近では鬼滅の刃もこんな感じでしょうか
刀はジャンプの人気作ではもはや鉄板と言うだけあってジャンプらしいカッコいい戦いが見られます。
不思議な時代背景
作中の時代背景は、刀がメイン武器とされていますが、車があったり
パカパカとは言え携帯が存在していたりと、明治、昭和、平成が混雑しているように思えます。
車は、昭和っぽいデザインのような気がしますね。
敵は妖術師
作中では、敵が妖術を使う妖術師として描かれています。
敵以外にも妖術師がいるのか東京には1000人以上の妖術師がいるとされています。
妖刀
作中では6本あるといわれる妖刀、製作者は全て六平国重です。
主人公のチヒロが持っているのは、一般には知られていない7本目の刀となります。
妖刀は人間の中に眠っている玄力を増幅させて、超高密度に練り上げます。
すると、剥き出しとなり形になります。
主人公チヒロが出す玄力は、金魚です。
赤や黒の金魚が現れ、それぞれの属性を持っています。
涅(くろ)
現れる金魚は出目金、斬撃を飛ばす涅、斬撃に玄力を乗せて飛ばしています。
猩（あか）
現れる金魚は赤い琉金、能力を吸収して放つ
錦（にしき）
現れる金魚は赤と黒と白の混ざった金魚？
玄力とは？
チャクラのような生命エネルギーで、人間の中に眠っている力
キャラクター一覧
六平 チヒロ
本編の主人公、父国重が作った最後の妖刀の持ち主
父の命を奪った犯人を捜している
幼い頃は父から刀匠としての訓練も受けている。
まだ妖刀の力を出し切れてはいない
六平 国重
この世で最も有名だった刀匠
刀鍛冶をしている時とは変わって日常生活は凄くだらしない
15年前の斉廷戦争では、実際に戦地に行き名を上げて国重の作った刀が戦争を終わらせた。
国重の作る刀は、ある特別な工法で作られており刀に妖術を刻んでいる為、妖刀と呼ばれている。
柴さん
国重の命を奪った組織を追っている。
六平国重の友人でチヒロとともに行動する人物。軽くて飄々とした性格ですが、六平家のふたりのことを大切に思っていることがわかります。
斉廷戦争に行っていたことから軍人と思われますがまだ素性は不明です。六平家の守護も担っていたようです。(結界に異変があれば駆け付ける役割から)
瞬間移動の妖術を使います。妖刀の本領についても知っており、謎多き人物です。
ヒナオ(喫茶ハルハル)
喫茶ハルハルで働く少女。喫茶ハルハルは用心棒と、守ってほしい人を繋ぐ仕事を担っています。
鏡凪 シャル
妖刀の目撃者で孤児の少女。ヒナオの連絡でチヒロたちと出会います。鏡凪一族の子供、特殊な能力を持つ一族の為、危険人物に狙われておりチヒロたちに助けを求めます。
双城 厳一
日本中を股にかける武器商人、裏社会の大物
妖刀、刳雲の現所有者
黒松の男
チヒロが追っている「毘杓」の一員、発動した松の規模から相当な手練れだと思われている。
まとめ
今回は、ジャンプ新連載カグラバチについてまとめてみました。
刀を題材にした作品であり画力も高いことから今後人気が出ることが期待できます。
決めの大ゴマもカッコ良くて面白い作品になりそうですね
ただこのレベルの作品でも10話ぐらいで打ち切りになってしまうのがジャンプの怖いところです。
ジャンプ打ち切りサバイバルレースを制するのはどの作品か？
どの作品も応援したいと思います。
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